
美沙は女の最も敏感で、優しい愛撫を受けるべき秘唇を痛打されて絶叫した。 肉の張り詰めた脚が痙攣し、躯を大きくくねらせ、床に倒れ込む。 火の着いたような荒い息を吹きながら床の上を転げ回った。 転げ回りながらも、美沙はなおも一樹の打擲を望んでいる事に気がついた。
「もっと打って、もっと壊して。」
喉をぜいぜいと喘がせながらも、美沙は心から懇願していた。 一樹が打ちやすいようにと傷ついた躯をベッドに持ち上げる。 美沙は紅い花弁が見える程に脚を開いた。
「そこを。」
そう聞く一樹の声は震えていた。
「はい。 壊れるまで。」
美沙は決然と言った。
一樹は奮える手を振り上げた。 鞭がひゅっと空気を切り裂き、柔らかな柔らかな肉に炸裂する。
「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁ。」
紅い悲鳴が部屋を奮わせる。 細い躯がベッドの上で跳ね上がる。 白い痴丘が鮮紅色に染まった。 その下の紅い花弁からつぅーっと紅い血が滴る。
「もっと。」
息が荒いまま、美沙は呻く様に言った。 一樹が頭を左右に振った。 一樹の掌から鞭がぽたりと床に落ちた。
「欲しい。 無理かな、傷つけてしまった。」
一樹が呟いた。
「抱いて。」
こくりと頷く美沙の顔に限りなく優しい微笑みが拡がった。 美沙はベッドに横たわった。 一樹は美沙の顔に張り付いた髪を払い、まだ小さく悲鳴をあげている唇を口で覆った。 熱い美沙の息が一樹の肺になだれ込んでくる。 美沙は縛られた腕を一樹を求めてくねらせる。
☆↓今日もお読み頂き、嬉しいです。 連載の褒美に、1クリックお願いします。 大ピンチです。お助けください。
「もっと打って、もっと壊して。」
喉をぜいぜいと喘がせながらも、美沙は心から懇願していた。 一樹が打ちやすいようにと傷ついた躯をベッドに持ち上げる。 美沙は紅い花弁が見える程に脚を開いた。
「そこを。」
そう聞く一樹の声は震えていた。
「はい。 壊れるまで。」
美沙は決然と言った。
一樹は奮える手を振り上げた。 鞭がひゅっと空気を切り裂き、柔らかな柔らかな肉に炸裂する。
「あぎゃぁぁぁぁぁぁぁ。」
紅い悲鳴が部屋を奮わせる。 細い躯がベッドの上で跳ね上がる。 白い痴丘が鮮紅色に染まった。 その下の紅い花弁からつぅーっと紅い血が滴る。
「もっと。」
息が荒いまま、美沙は呻く様に言った。 一樹が頭を左右に振った。 一樹の掌から鞭がぽたりと床に落ちた。
「欲しい。 無理かな、傷つけてしまった。」
一樹が呟いた。
「抱いて。」
こくりと頷く美沙の顔に限りなく優しい微笑みが拡がった。 美沙はベッドに横たわった。 一樹は美沙の顔に張り付いた髪を払い、まだ小さく悲鳴をあげている唇を口で覆った。 熱い美沙の息が一樹の肺になだれ込んでくる。 美沙は縛られた腕を一樹を求めてくねらせる。
☆↓今日もお読み頂き、嬉しいです。 連載の褒美に、1クリックお願いします。 大ピンチです。お助けください。
![]() | ![]() |
- 関連記事
-
- ☆ 美沙の凄春その136=最終話=あたながくれた命。 (2017/09/10)
- ☆ 美沙の凄春その135=青い精。 (2017/09/04)
- ☆ 美沙の凄春その134=紅い花びら。 (2017/09/03)
- ☆ 美沙の凄春その133=鞭に啼く。 (2017/08/29)
- ☆ 美沙の凄春その132=熱い血。 (2017/08/28)

