
もっと、もっとと暴走し始めた躯を美沙はもうどうすることも出来なくなっていた。
『く、苦しい。 感じすぎて、苦しい。 どうか、どうか、一樹さんを頂戴。 私を逝かせて。 どうかその灼熱を私の中に。』
「もうお願い。 お願いだから一樹さんを頂戴。」
羞恥に頬を赤く染め上げ、美沙は哀願していた。
「僕の何を上げればいいの?」
「一樹さんの全てを。 私を抱いて。」
美沙は大きく脚を開き、掌で一樹の灼熱を探り当てると自らの咲ききった花びらに導いた。 本能が一樹を動かした。 腰を落とし、いきり立った灼熱を花びらを散らすように突き入れていく。 熱くぬめった粘膜が幾重にも灼熱に纏わり付き奥へ奥へと導く。 ねっとりと甘い感覚を一樹に伝えてくる。 一樹の色熱を包む粘膜が一つの命を持った生き物の様に絡み付く。
「熱い、美沙さんの中。 燃えるみたいだ。」
一樹の言葉に美沙は応える余裕など無かった。 躯の中を巨大な津波となった感悩が逆巻き、命が押し流されるかと恐れる程に苦しかった。 それでいて、もっと苦しんでいたいと躯が願った。 その断末魔のような苦しみに優美な眉根を寄せ、唇を噛み、一樹の背に爪を立てた。 美沙の蜜壺は少しでも深くと一樹の屹立を誘い、弾力に富んだ小さな無数の粒が意志あるように整然とそして勝手に一樹を取り巻いて惑動する。 もっと深く、もっと強く美沙を感じようと、そして、その奥に潜むまだ一樹に見せてはいない内側を見ようと堅い殻を打ち砕く様に一樹は腰を突き入れた。
「あぁぁぁぁぁぁぁん。」
美沙は啼き声を噴き出しながら、首が折れるほどに仰け反り、顔の周りの巻き毛を振り立てる。 一樹が眼の前で豊かに揺れる美沙の乳房を掴む。 その柔肉の半球に欲望の赴くまま、指を食い込ませる。
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『く、苦しい。 感じすぎて、苦しい。 どうか、どうか、一樹さんを頂戴。 私を逝かせて。 どうかその灼熱を私の中に。』
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羞恥に頬を赤く染め上げ、美沙は哀願していた。
「僕の何を上げればいいの?」
「一樹さんの全てを。 私を抱いて。」
美沙は大きく脚を開き、掌で一樹の灼熱を探り当てると自らの咲ききった花びらに導いた。 本能が一樹を動かした。 腰を落とし、いきり立った灼熱を花びらを散らすように突き入れていく。 熱くぬめった粘膜が幾重にも灼熱に纏わり付き奥へ奥へと導く。 ねっとりと甘い感覚を一樹に伝えてくる。 一樹の色熱を包む粘膜が一つの命を持った生き物の様に絡み付く。
「熱い、美沙さんの中。 燃えるみたいだ。」
一樹の言葉に美沙は応える余裕など無かった。 躯の中を巨大な津波となった感悩が逆巻き、命が押し流されるかと恐れる程に苦しかった。 それでいて、もっと苦しんでいたいと躯が願った。 その断末魔のような苦しみに優美な眉根を寄せ、唇を噛み、一樹の背に爪を立てた。 美沙の蜜壺は少しでも深くと一樹の屹立を誘い、弾力に富んだ小さな無数の粒が意志あるように整然とそして勝手に一樹を取り巻いて惑動する。 もっと深く、もっと強く美沙を感じようと、そして、その奥に潜むまだ一樹に見せてはいない内側を見ようと堅い殻を打ち砕く様に一樹は腰を突き入れた。
「あぁぁぁぁぁぁぁん。」
美沙は啼き声を噴き出しながら、首が折れるほどに仰け反り、顔の周りの巻き毛を振り立てる。 一樹が眼の前で豊かに揺れる美沙の乳房を掴む。 その柔肉の半球に欲望の赴くまま、指を食い込ませる。
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