
一樹の太腿を持ち上げ、ベッドとの間に頭をこじ入れる。 袋ごと口に含んだ。 汚らしいとも、辛いとも思わなかった。 むしろ自由にさせてくれていることに、一樹の大切な物に触れさせて貰えることに心までもが歓びに震えていた。 舌を押し当て、ぬちゃぬちゃと引き締まった尻に這わせていく。 すべすべとした肌が心地よかった。
「うぅっ。」
一樹が呻くように吐息を漏らした。 焦れるのか、太腿がぷるぷると震える。 美沙は頬にその震えを感じていた。 唇を一樹の屹立に近づかせ、そして焦らしながら遠ざける。 まだ味わっていない裡腿へと移ろわせた。
「もっと、もっと、感じて。」
美沙は想いを伝えた。 美沙は噛み付くように一樹の臀部の中心に吸い付き、その舌を肛門に這わせた。 一樹の驚きと躊躇い、そして体を襲うもっと感じたいと言う欲望の狭間に揺れる心の動きが舌を通して伝わってくる。 美沙は初めて奉仕する歓びに、歓ばせる事の歓びに心が沸き立つのを驚きを持って迎えていた。
「好きよ。 本当に愛しい。」
美沙は胸を焼く炎を吐き出した。 一樹の灼熱にむしゃぶりついていた。 灼熱の薄い細胞を通して一樹の命が直接伝わってくる。 美沙の中に一樹の息吹が入り込んでくる。
一樹の屹立ははち切れんばかりに充血し、その先端の皮膚は極限までに張り詰め、艶々と薄く危うく光っていた。 まだ人に触れられたことのないその命の元を口に含む。 その喜びが美沙の躯に染みこんでいく。
美沙はゆっくりと唇を動かし、口の中の一樹の灼熱に舌を纏わり付かせる。 掌でその下の袋をたおやかに包み、もう一つの掌に脇腹を撫でさする。 口の中で、掌の下で一樹が感じているのが嬉しかった。
「うっ、うっ、うんん。」
一樹は声を上げた。 沸き上がる快楽を押さえ切れないと言う様に美沙の頭を両手で押さえつけてくる。 息苦しさにくぐもった呻きを美沙は漏らした。 と、口の中の灼熱が激しく脈打った。 美沙の喉に三宅の精が迸った。
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「うぅっ。」
一樹が呻くように吐息を漏らした。 焦れるのか、太腿がぷるぷると震える。 美沙は頬にその震えを感じていた。 唇を一樹の屹立に近づかせ、そして焦らしながら遠ざける。 まだ味わっていない裡腿へと移ろわせた。
「もっと、もっと、感じて。」
美沙は想いを伝えた。 美沙は噛み付くように一樹の臀部の中心に吸い付き、その舌を肛門に這わせた。 一樹の驚きと躊躇い、そして体を襲うもっと感じたいと言う欲望の狭間に揺れる心の動きが舌を通して伝わってくる。 美沙は初めて奉仕する歓びに、歓ばせる事の歓びに心が沸き立つのを驚きを持って迎えていた。
「好きよ。 本当に愛しい。」
美沙は胸を焼く炎を吐き出した。 一樹の灼熱にむしゃぶりついていた。 灼熱の薄い細胞を通して一樹の命が直接伝わってくる。 美沙の中に一樹の息吹が入り込んでくる。
一樹の屹立ははち切れんばかりに充血し、その先端の皮膚は極限までに張り詰め、艶々と薄く危うく光っていた。 まだ人に触れられたことのないその命の元を口に含む。 その喜びが美沙の躯に染みこんでいく。
美沙はゆっくりと唇を動かし、口の中の一樹の灼熱に舌を纏わり付かせる。 掌でその下の袋をたおやかに包み、もう一つの掌に脇腹を撫でさする。 口の中で、掌の下で一樹が感じているのが嬉しかった。
「うっ、うっ、うんん。」
一樹は声を上げた。 沸き上がる快楽を押さえ切れないと言う様に美沙の頭を両手で押さえつけてくる。 息苦しさにくぐもった呻きを美沙は漏らした。 と、口の中の灼熱が激しく脈打った。 美沙の喉に三宅の精が迸った。
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