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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その91=傾く心。

「ぴちーーーん。」
 橋本は美沙の尻朶を大きな手で強かに打った。 半狂乱に泣き叫ぶ美沙が鎮まった。 
「う、うぅぅぅ。」
 美沙は荒い息を吐き出し、橋本を恨みを湛えた拗ねた瞳で見つめた。 

「嫌か。 そうだろうな。 何処の馬の骨とも知らぬ男の奴隷になどおまえで無くとも誰だってなりたくは無いだろう。 町野のことは好きだったんだろう? 絶対服従を誓ったおまえの主としてではなく、恋人としておまえは見ていた。 縄で縛られ、鞭で打たれたことぐらいはあるだろうが、それはおまえにとって前戯でしか無かった。 奴隷契約書も大好きな町野に迫られて意味も判らず血判を押しただけ。 それで、本当におまえの全ての権利を譲り渡したとは思ってみなかった訳だ。 こんなもの裁判所に持ち込めば俺が嗤われるだけだ。 確かに社会的には何の意味も持たない稚技に等しいものだ。」
 橋本はびりびりと町野からの奴隷譲渡証書も町野と美沙の奴隷契約書も誓約書も破っていった。 美沙は驚きに大きな瞳をさらに見開いた。 

『この人は? この人は一体? この人はどういう人なの? 何をしたいの? 五千万円も払って私を所有したかったんじゃないの?』 
 美沙は橋本を正面から見た。 そのがっしりした顎に町野には無い誠実さを見た気がした。

「さ、おまえが犯した過去のくだらない過ちを示す物は無くなった。 破ってしまったが、俺は奴隷契約書が何の意味も持たない紙屑だったとは思っていない。 心は行為に表れる、そして、行為は心を縛っていく。 上の者に卑屈に笑ったら、その瞬間にそいつは卑屈な人間になる。 胸を張ったら、自信が生まれる。 奴隷になると誓った時からおまえは奴隷になった。 その事実は消えない。 奴隷にされ、奴隷として捨てられてさ迷うおまえを俺が拾ってやる。 改めて俺の奴隷になれ。」
 魂の籠もった話し方だった。 話している内容は世間から見ればおかしな話だったが、橋本の言葉は美沙の胸を撃った。 

『私は町野先生だから、奴隷になってもいいと思っただけ。 大好きな先生だったから、鞭で打たれても耐えられた。 ううん、嬉しかった。 構って貰える事が、求められる事が。 でも、こんな初めて会う人に。 そんなこととても承知なんて出来ない。』
 美沙の瞳が嫌と伝えた。

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