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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その58=鍵をかけて。

 同級生と一緒に受けるソルフェージュや音楽理論の授業の間も頭の隅で、町野の言葉がぐるぐると渦巻き続けていた。 授業の内容も休み時間の同級生との話も何処か上の空だった。 同級生達に気取られない様に勤めて普段通りにしていなくてはと思いながらも、最後の授業が終わると居ても立ってもいられず、いつの間にか足早に廊下を歩いていた。

「どうぞ。」
 ドアをノックすると、町野のぶっきらぼうな声が聞こえた。 
「失礼します。」
町野の声にやや落胆した心を抑えて、美沙は明るい声で部屋に入った。 秋の木漏れ日が窓から差して、部屋がオレンジに霞んで見える。 窓際の事務机に向かっていた町野は光の中に沈んで、表情が読み取れない。 美沙はドアの所で不安を育てていた。

「ドアを閉めて。 鍵も掛けて。」
「あっ、はい。」
 美沙は慌てて、ドアを閉める。 すぐに鍵のボタンを押した。 ガチャンと言う鍵の掛かる音が木の壁に谺した。
「そのソファに掛けていて。」
 町野はそう言ったきり、美沙の方も見ずに何か書類に眼を通していた。 古いソファは革がささくれ、裸の膝裏がざわざわと居心地が悪い。
『もっと可愛い靴を履いてくれば良かった。 あっ、何処でぶつけたんだろう、右の脹ら脛に痣が出来てる。 やっぱり生足は駄目だな。』
 町野の動きを待っている時間がとげとげしく流れていった。 

「待たせたね。」
 町野は低い硝子テーブルを挟んで腰を下ろした。 西日が逆光になって、相変わらずその表情は美沙からは見えなかった。
「どうして、服を着たままなのかな。」
 苛立ちの針を含んだ言い方だった。

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