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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2616=密着した胸。

 怖ろしい悪夢から文字通り稲妻に打たれて、地獄の底で目覚める。 すると、たちまちに荊で身を引き裂く痛みに意識は飛び、ただ痛みに哭き叫び、肉を痙攣させてのたうつのみの人形となり、再び全身から脂汗を流して魘されるのみの悪夢の中に引き摺り込まれる。 その繰り返しの中で、粉々に打ち砕かれた自意識から解放された咲織の中の感悩が幾度も幾度も絶頂を迎えた。 その肉の奥に刻まれた婬らな感覚がゆっくりと悪夢から目覚めつつある躯にぷつぷつと泡立つように蘇ってくる。 それが三宅ではなく見も知らない幾人もの男達の快楽の生贄となった末だと言う事が咲織を苦しめ、恥じ入らせる。 

「ああぁ。」
 咲織は小さく啼き、その自分の声に現に戻った。 手首が見えた。 その細い手首にはくっきりと朱い縄目が巻き付いていた。 躯中に付いているだろう縄目からじんじんと痒い痛みが発してくる。 それでいて、泥の様に指一つ動かせない躯が刻一刻と癒されていく、悪夢から慈しむ様に癒されていく感覚が染み渡っていくのを感じもした。 

 『ご主人様。』

 咲織はその優しく傷を癒す暖かさが何処から来るのか知った。 そして、それが逃げてしまうのを恐れて、言葉を飲み込んだ。 飲み込みながら、この感覚が何時までも続く事を願った。 咲織は湯船の中にいた。 その重さを失い、ふわふわと漂う咲織を三宅が産着の様に包んでいる。 咲織は湯よりも熱い涙が頬を伝うのを感じた。 そして、その涙の意味に三宅が気付くのが怖かった。 

「痛め付けられたものだな。」
 三宅の低い声が静かに浴槽に響く。 

『はい。 でも、でも、ご主人様に責められたかった。 ご主人様以外の人の掌で・・・。 お見捨てになられますか。 やはり。』

 咲織は返事が出来ず、ただ三宅の胸にしがみついた。

「いいマゾ奴麗ぷりだった。 見ていて、感じてしまった。」
 優しい三宅の口調に咲織は却って怯えた。 おずおずと三宅の背に回した指が細やかに震える。

「俺の物だと烙印を付けるのに相応しい奴麗だ。 一生手放す気が無い事の証明に。 例え誰に貸し出したとしても、俺の物だと誰にでも、おまえにも絶えず判る様に。」
 三宅の言葉に咲織の心がきゅんと収縮する。 熱い物が躯中に満ち溢れた。 返事の代わりに咲織は両腕でひしと三宅を抱き締める。 三宅の言葉に咲織が絶頂を迎えた事を密着させた胸の震えが伝えていた。


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