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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

☆ その2512=触れなば落ちん。

からからと軽い音を立てて、咲織の入った檻が持ち上がっていく。
「おぅっ。」
 男達の声が一つの雄叫びとなって、咲織に押し寄せた。 地に足が付かない本能的な不安に揺れる咲織の胸をぎゅんと縮み上がらせる。 咲織は四つん這いの姿勢から思わず胸を掻き抱いた。 床に付けた細い肩がガラスの冷やかさに慄く。 目隠しをしていても、男達の視線が肌をちくちくと刺してくる。 咲織の肉はぴくぴくと傷んだ。 血が熱かった。  

「未通女の様に胸を隠くす仕草がいいな。 怯えた躯から、巧まず色香が立ち昇っている。本当に絵になる娘だ。 だが、本当に描くのは難しいだろうな。」
「その感じ、よく判るよ、清水画伯。 この色香を表現するのは言葉でも難しい。 咲織さんが醸している風情を余さず平面に描き切れたら、文化勲章ものだ。 ま、絶対に勲章など貰えっこない題材ではあるがね。」
「早坂先生でも言葉にするのは難しいですか。」
「難しいよ、悠介君。 単に美人を想像させるだけなら我々小説家はただ美人と書けば、読者が勝手にそれぞれの美人を思い描いてくれるが、この娘の男のどうしようもない劣情を揺さぶる物は書けないだろうな。 こんな可憐でいながら妖艶で、清純でいながら婬ら、男の父性本能を掻き立てて守りたいと思わせると同時に壊したい、無茶苦茶にしたいと思わずにはいられなくする何とも言えない被虐感を発している娘には誰も会ったことがないからだ。 経験したことの無い事は言葉で書かれても分からない。 言葉と言うのはこの世の共通モデルだからね。 この娘を表現できる表現者は天才的な画家だけだ。 多分、写真でも難しいだろう。 この匂いまで映し取るのは。 佐竹さん、そうじゃないかね。」
「早坂先生の仰る通りです。 ボクも咲織さんのこの風情は書けないな。 元々、そっちの作家じゃないですけどね。 テレビマン時代にもこんなに愛らしい女性には会ったことないですからね。 女優やタレントより遥かに綺麗な上に、彼女達が無くしていく繊細さを何時までも持っている。 もう、随分と経験もしてきているだろうに、何時までも初ぶ。 
こりゃあ堪らない女性だ。 三宅さんがつくづく羨ましい。」
 男達の勝手な評論が咲織の肌を撫でていくようだった。 少しでもその魔手から逃れようと、咲織はますます躯を小さく丸めていく。 

「先生方、こいつは確かに初ぶな尻ですよ。 男なんて知らないと言わんばかりの硬質さだ。 ぎゅっと掴んだらパリンと音を立てて壊れそうな尻たぼだ。 そのくせ、実際に触れたら吸い付いて離さないしっとりさ。 いいねぇ。 掌の中に入る様な小さな尻たぼなのに、貧相じゃない。 たっぷりと肉厚で量感がある。 指を喰い込ませたら、いい絵が撮れますよ。」
 咲織の背後に陣取った中島はその良く陽に焼けた顔を輝かせた。
「中島君は、さすがにその道のプロだな。 君の言葉で咲織さんの肩が戦慄いているぞ。 この娘は言葉責めでも感じていく様だ。 どんな顔で感じてるんだ? 顔も見てみたいな。」
 早坂は和装の腰を屈めて、檻の床を下から覗いた。 

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