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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

☆ その2498=幻想。

 『ご主人様、来てください。 お顔を見せてください。 折角、ご主人様のお家で一緒に年末を過ごせると思ったのに。 ずっとずっと、全ての時間をご主人様と一緒に過ごせると思ったのに。 どうして、顔すら見せて頂けないんですか。 本当に辛い、辛すぎる責苦です。』

 咲織は宙に浮いた檻の中で独りその大きな瞳から涙を溢れさせていた。 深い哀しみがその肉に浸み込み、滴るほどに溢れていく。 三宅を求める細い指が虚しく冷たい鉄格子に巻き付いていた。

『どうか、どうか、お顔を見せてください。 抱いて頂けなくてもいい、優しい愛撫を頂けなくてもいい。 この咲織をお嗤いなるためでも、この躯を弄んで頂くためでも、鞭の痛みにのたうつ姿を楽しまれるためでもいい。 どうか、どうか、お姿をお見せください。 傍にきてください。 その温度を感じられる処にいてください。』

 咲織は殆どの動きを封じられたその不自由な躯をくねらせ続けた。 刻々と時の荊が咲織の裸身に突き刺さる。 その荊の先には婬らな薬が塗り込められ、突き刺した咲織の肉をうずうずと掻き毟る。

 一時もじっとしていられなかった。 咲織は誰も見る者のいないその部屋で、視界を遮る事のない鉄格子の檻の中で、独りその若く輝く躯をくねらせ、身悶えさせた。

『あぁ、ご主人様。 どうか、どうかお助けください。 どうか、どうか。』

 頭の中には三宅以外何もなくなっていた。 正常な判断は影さえ失い、ただ悶々と慾情が広がっていた。 咲織はその濃密な婬らな荒野を疼く躯を引き摺って、宛もなく三宅を求めて彷徨う。

 何時しか、時の感覚すら失い、ただただ三宅の言う肉欲地獄の底をのた打ち回っていた。 誰も触れもしない見もしない桃色の花びらは厚く火照り、だらだらと婬蜜を滴らせていた。 細い喉は熱い喘ぎに絶えず悶え、頂きをガラス管に飾られた胸球がぷるぷると揺れていた。

「あぁぁぁぁ。 あふぁぁん。 あぅん。」
 甘えた喘ぎ声が自分のものなのか、現のものなのか、夢の中のものなのか分からなかった。 確かに三宅の姿を見た気がした。 そして、その瞳の中の三宅の顔が微かに笑みを浮かべながら、咲織に触れた。 触れられた肌は起電し、肉を励起し、細い歓喜の稲妻が躯を貫いたのは確かだった。 

 三宅は三つの急所を吸い続ける小さなガラス管を取っていった。 それすらも、今の咲織には分からなかった。 追い求め続けた三宅が瞳の前に現れたかと思うとすぐに手の届かない処へと去って行った。 その哀しみだけが現実のものとして咲織の胸を焦がした。

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