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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

☆ その2123=マゾの血。

「そう。 お母さんもマゾだったの? どうしてそんな秘密を知ってるの? 見たの?」
「聞きてしまったんです。 声を。 いつもと違う、盛りの付いた猫の様な声を。」
 咲織は躯を襲い続ける苦悶も肉の愉悦も忘れて、哀しい貌を見せた。 哀しみの底に恨みとも怒りとも言えない複雑な感情が流れていた。 

「いい声でよがってたんだ。 見たのね。 そして。 声に釣られて、覗きに行って。」
「そう。 見たく無かった。 許せなかった。 パパ以外の男に家畜の様に鞭打たれて。 あの顔は嫌がってなんて無かった。 誘ってた。 知らない男の人に鞭打たれて歓んでいた。 もっと、もっとと。」
 咲織は見開いた大きな瞳から涙を溢れさせた。 その瞳は優しい貌で見下ろす遥を見てはいなかった。

「素敵。 お母さんの素敵な血があなたにも脈々と流れているって訳ね。 生粋のマゾ。 素敵過ぎるわ。」
「素敵?」
 咲織は怪訝な貌を見せた。

「素敵さ。 素晴らしいじゃないか。 女性は大抵その底にマゾっ気があるものだが、本当のマゾは殆どいない。 縛って、鞭打って、痛みと恥辱を与えられて、それを自らの歓びに昇華できる女性は極めて稀だ。 縛られて、鞭打たれて、ガキの様に泣き喚くのではない、男心をそそる哀愁を帯びた啼き声を出せる女性は滅多にいない。 苦痛に暴れるのではなく、サディストを奮い立たせる様に嫋やかに躯をのたうたせる女性は本当に貴重だ。 咲織ちゃん、君に流れるマゾの血は本当に素晴らしい。 良かったね、素敵なお母さんの血を引いて?」
 そう言う飯田の声はこの婬惨極まりない部屋の空気に似つかわしく無く、優しく心が籠っている様に思えた。
「良かった?」

「だって、咲織ちゃんは一樹の事が好きで仕方が無いんだろう。 咲織ちゃんに流れるそのマゾの血が根っからの弩Sな一樹を呼んだんだよ。 その素晴らしいマゾの血に感謝すべきさ。 それとも、やっぱり恨むべきかな、一樹なんかを好きならなきゃ、こうしてボクなんかに責められて死ぬほど嫌な奉仕をしなくて済んだんだから。 でも、一樹が咲織ちゃんを奴麗にしたのは凄い覚悟の上だと言う事だけは知っておくべきだ。 一樹が咲織ちゃんにしてる事は今日の事を含めてとても愛する女性にする事とは思えないかも知れないが、咲織ちゃんを掛け替えのない存在だと思っている事だけは間違いない。 本当だよ。」
 咲織の長い睫毛を揺らして大粒の涙が落ちた。

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