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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

☆ その1814=頬を擦り付けて。

「どうせブスで、誰にもかまって貰えないから、奴麗になったんだろ。 躯だけの女なんだろ。 顔なんか見る気ないよ。 恥かしがる事無いじゃないか。 一日中裸でご主人様に奉仕してるんだろ。 どんな躯か見てやるよ。 勿体ぶるなよ、奴麗のくせに。」
 店員は寿司桶を脇に置き、咲織の首輪から出ているリードを掴んで強引に引っ張り上げた。 頸の痛みに耐え切れず、咲織の上体が棒立ちになる。

「えっ。 うそ、うそだろ。 あり得ない。 そんなに愛らしいのに、本当に奴麗なのか。 そんなのあるかよ。 うそだろ、な?」
 店員はリードを落とし、後ずさった。 後ずさりながらも咲織の顔から眼を離せないでいる。 
「本当です。」
 咲織のぽってりとした唇がわなないていた。 それでも黙っていてはいられなかった。 店員を見上げる両の瞳から透明な涙が溢れ出た。 その涙が店員を明らかにたじろがせた。

「なんで、なんであんたが、奴麗なんかになってんだよ。 金か、そうだろ。」
 店員は何処か縋る様な眼で聞いた。
「違います。 ご主人様の事が好きで、好きで仕方無くて。 だから、ご主人様の望まれる事なら、どんな事でも従いたいんです。 ご主人様を歓ばせたいんです。 私で出来る事で歓んで貰えるなら、どんな事でもしたいんです。」
 咲織の瞳は店員を見てはいなかった。 その向こうで既に降りていた闇の中に
三宅を見ていた。

「好きだから? そんな話、あり得ない。 金だ。 金なんだ。 それとも脅迫されてるんだろ。 そうだ、そうなんだ。」
「違います。 本当にご主人様の事が好きなだけです。 信じられなくても結構です。 さっさと帰ってください。」
 咲織は叫んでいた。 

「判ったよ、帰るよ。 置いたからな。 そこに。 ありがとうございました。」
 店員の顔には見てはならないものを見てしまった者の怯えが浮かんでいた。 店員は言うだけ言うと、逃げ去る様に出ていった。 ぴしゃりと閉められた引き戸がこの世と咲織の繋がりを閉ざした。 慌てて、咲織はバスローブの前を掻き抱いた。 

「もう少し、面白い事になるかと思ったが。 あの店員の理性を失わせるには、おまえは魅力的じゃなかったか。 いや多分、怖かったんだろうな。 彼は一瞬で悟ったんだ、おまえの持つ魔性の恐ろしさを。 足元に拡がる深い闇に引き摺り込まれそうな自分が怖くなったんだろう。」
 上り框に立った三宅の足元に縋り付き、咲織は涙の流れる頬を擦り付けていた。

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