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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1695=淫夢。

「あぁぁぁぁぁ。」
 歓びの声はすぐに切ない喪失の啼き声に変わった。 指は一瞬の歓びを与えて、すっと身を引いてしまった。 咲織の躯は消えた指を追って、闇の中へ腰を突き出す。

 両肩を強い力に掴まれて、抱き起こされた。 後ろ手に一つにされた手枷の金具が外される。 巻き毛がふわりと吐息に揺れて、頸筋を擽った。 背に懐かしい温かみが拡がる。

「ご主人様。」
 痺れる腕を見えない三宅に向かって伸ばす。 確かな肌は指先からするりと逃れ、逆に手首が捕えられた。 がちゃりと重い金属の音が響いた。 自由になった筈の両手は鎖を付けられ、首輪と繋げられていた。 自分の腕の重みに細頸が傾ぐ。 

「ご主人様。」
 不安と期待に声が上擦る。 返事の代わりなのか、咲織の頭に柔らかなバスタオルが掛けられた。 
「ご主人様。 ごしゅじんさまぁぁ。」
 ドアの閉まる音が闇を揺るがした。 胸の奥で血を流し、咲織は叫んだ。 哀しい叫びが自分の耳で虚しく木霊する。

 夢ではないと手にしたバスタオルが語っていた。 顔に押し付けると三宅の残り香が胸に浸みる気がした。 脚を開いて投げ出し、上体を起こしたまま咲織は暫く、動けないでいた。

 一つ、溜息を溢し、バスタオルで濡れた髪を拭う。 躯の疼きを自分で慰めるなと言う事か、手枷と首輪を繋ぐ鎖は短く顔の横までしか上がらなかった。 それでも、疼きを忘れようと髪を躯を拭った。

 何時の間に眠ったのか、咲織は初めて見た婬夢に落ちた。 四方八方から見知らぬ掌が伸び、躯中に触れてくる。 逃れ様と藻掻いても腕も脚も大きく開かれたまま動かなかった。 その哀しい努力を嘲笑う様に無数の掌は柔肌に思うが儘に触れ、揉みし抱く。

 掌に玩ばれない肌は無かった。 やがて秘唇までもが大きく揉みこまれる。 と菊華に指が侵入してくる。 咲織は怖れと見知らぬ掌にも覚えてしまう感悩の哀しさに声を上げた。

「いやぁぁぁぁ。」
 自分の声に目覚めた。 怯えた瞳を見開いても、やはり闇の中だった。 三宅の姿は影も見えない。 躯の節々が軋みを上げていた。 そのじんじんとひり付く痛みの下から、婬らな疼きが浮かび上がってくる。 尻たぼまで感じるねっとりとした感触はバスルームの湿気では無い。 何故か涙が湧いた。

 咲織は闇の底で哀しみに沈んだ。 それは放置された身の哀しみでは無く、自らの婬らさを認めさせられた哀しみだった。

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