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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1513=痛む胸を振り切って。

「う、ぅぅぅぅ。」
 一番、聞かれたくない質問だった。 話している間も、知らぬ裡に遠ざけていた質問だった。 何よりも忘れたい事だった。 咲織はただ、喉を震わせた。 訳も判らず涙が溢れた。 唇が切れる程に唇を噛んだ。 その痛みだけで辛うじて咲織は崩れ落ちるのを耐えていた。 

「全て話すと約束した筈だ。 何度逝ったのか、どれ程感じたのか、正直に話しなさい。 おまえが今日その身に受けた事の全て、その身に感じた事の全ては俺が与えたものだ。 それにおまえがどんな反応をしたのか、俺は知っておかなくてはならない。」
 三宅の冷厳な声が聞こえた。 咲織は痛む胸を振り絞り、口を開いた。

「幾度も、幾度も逝きました。 とても数えられないくらいに。 咲織は、咲織は本当に婬らな女なんです。 見ず知らずの人にぼろぼろになるまで責められて、世にも恥ずかしい姿を曝して、身を切る様な屈辱を受けて、それでも咲織は幾度も幾度も果てました。 今まで感じた事が無い程に深く。 咲織は婬らな女です。 咲織はご主人様を裏切ってしまいました。 それでも、それでもご主人様は、咲織の事を奴麗にしておいてくださいますか。 お願い、お願いです。 こんな咲織を、どうか咲織を捨てないで・・・。」
 咲織は泣き崩れた。 知らない内に三宅の膝に顔を押し付け、泣きじゃくった。 訳も判らなかった。 悲しいのか、苦しいのかも。 ただ、胸が潰れそうだった。

 頭に力強く暖かな感触を覚えた。 振り仰ぐのも怖かった。 だが、力強いものが頭をぐりぐりと撫でる度に、胸の痛みは癒されていくのを感じた。 泣き声は弱まり、いつしか、痙攣の様な嗚咽に躯をひくつかせるだけになっていた。

「捨てない。 捨てる筈が無い。 言っただろう。 おまえが奴麗の辛さに逃げ出そうとしても無駄だと。 おまえは生涯俺の奴麗でいると誓ったんだ。 同時に俺もおまえを生涯奴麗として飼う積りだ。」
 初めて咲織は泣き濡れた貌を上げた。 涙に滲んではいても三宅の顔が暖かく柔らかいものだった事だけは感じられた。 

「一生飼う積りで、調教している。 俺の言う事ならどんなに辛い事でも歓びに換えられる奴麗になる様にな。 勝山さんはそのための言ってみれば鞭に過ぎない。 幾ら感じようと、幾ら果てようと気にする事は無い。 むしろ、歓べ。 敏感な躯になった事を、痛みの中でも感じられる女になった事を。」
 咲織は顔を三宅の両掌で包まれ、三宅の顔間近まで持ち上げられていた。 涙で滲んだ景色の中で、三宅の顔がふわりとこれまで見た事も無い様に優しく微笑んだように歪んだ。

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