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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

☆ その1378=冷徹な視線で。

 勝山に与えられたその痛みに咲織の中の何かがぷつりと切れた。
「いゃぁぁぁぁぁぁ。」
 咲織は叫び、勝山の肩を押し退けようと両手を突っ張った。 

「触れないで。 見ないで。 見ないでぇぇぇ。」
 咲織は泣きじゃくり、咲織は起き上がった勝山の胸を駄々っ子の様に叩いた。 勝山は冷徹な眼差しで咲織を平然と受け止めている。 

「いや、いや、いや、嫌なんです。 もう、自分が。 こんな躯が。 こんな咲織が。 こんな、こんな、こんな。」
 咲織は愛らしい桃色の唇を尖らせ、啜り泣き始める。 勝山を叩く勢いが鎮まり、まるで傍から見れば子猫がじゃれてでもいるかの様になった。 叩き疲れたのか、たわわな乳房を弾ませて大きく息をしている。 
「もう終わりですか。」
 勝山の静かな声に咲織は巻き毛を左右に振った。 

『違います。 違います。 何も終わってなんかいない。 そんなんじゃぁない。 勝山さんを叩きたい訳でも、何でも無い。 もう、もう自分が、自分の・・・。 嫌なの。 嫌で仕方無いの。 あぁ、何が何だかもう判らない。 咲織は一体何がしたいの。』

「いやぁぁぁぁ。」
 咲織は顔を上げて泣いた。  
「どんなに魅惑的で感度のいい婬濫な躯をしていても、まだまだお子様ですね。 泣いた顔の愛らしいこと。 でも、奴麗は縄に、鞭に、熱蝋に感じて啼いてもいいが、ご主人様の前でも本当に泣いてはいけない。 泣きたい気持ちを胸に収めるからこそ、艶が出る。 男を奮い立たせる憂いが出るんです。 麗子さんの様にね。」
 首を振り、巻き毛を舞わせて泣き続ける咲織の頬を掌で包み、勝山はその焦点の定まらない大きな瞳に語りかけた。

「奴麗? 私は奴麗? 奴麗って何ですか。 ご主人様は? ご主人様は何処? ご主人様を出して。 咲織がまだ奴隷なら、ご主人様の元へ行かせてください。」
 まだ泣きたい気持ちに細い喉を引き攣らせながら、咲織は訊いた。 訊くのが怖くて仕方無かった事を。
「今何時だと思います? お昼を過ぎてますよ。 三宅さんは麗子を連れて東京に帰られました。 明日からアメリカに出張だそうです。 咲織さんの事を私によろしく頼むと言われて。」
 勝山の淡々とした言葉に咲織は胸が詰まった。 

『やはり。 やはりご主人様は私を、咲織を捨てて・・・。 きっと、昨日のあの破廉恥な犬の姿を見て呆れ果てられたんだ。 もう、もう、咲織には、何も残っていない。』

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 
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