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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

☆ 美沙の凄春その63=奴隷契約書。

 町野の真剣な物言いに美沙はブラジャーだけの胸を正し、契約書を両手で持った。
「奴隷契約書。 
第一条、 権利。 乙は甲に所有される奴隷として生存権を含む全ての人権を甲に委ねるものであり、向後乙は甲に対し一切の権利を主張できない。 
第二条、 所有権。 甲は乙の完全な所有者として乙の肉体を所有する。 
第三条、 契約の解除。 この契約の解除権は甲にのみ存する。 甲は何時にてもこの契約を解除し、あるいは条文の改変を行う権利を有する。 なお、乙はいかなる事情によってもこの契約を解除できない。 
第四条、 権利の譲渡。 乙の所有者である甲は何時にても乙の所有権を第三者に譲渡できる。 
第五条、 義務。 乙は甲の所有するに相応しい奴隷として、別紙に記載する誓約書に従い甲の奴隷としての義務に服する。 なお、別紙誓約書の内容は甲のみが何時にても変更できる。」
 美沙は教科書を読む学生の様に町野から渡された文書を読み上げた。 法律文で書かれた文書からは何の感慨も受けず、ただ町野の指示に淡々と読み上げていた。

「いいね。 じゃあ署名して。」
 町野に促されて美沙は乙(奴隷)と書かれた横に『山野美沙』と署名した。 甲(所有者)の横には既に町野の署名と押印がしてあった。
「印鑑は今持っていないんですけど。 後日で良いですか。」
 美沙は町野の子供っぽい儀式に付き合うと言う軽い気持ちで言った。
「奴隷である君には、特別な印鑑を押して貰うつもりで居る。 だから、その欄は大きく取ってある筈だ。誓約書の方にも署名をしたらこっちに来なさい。」
 町野は隣の空いている一人掛けソファを指さした。

「パンツを脱いで。」
 町野の言葉に美沙はソファの前でくっと固まった。 
「署名までしたんだ。 もう君は僕の命令に絶対服従の奴隷だよ。 早く脱ぎなさい。」
 町野が棒立ちになっている美沙のショーツに手を掛けた。

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☆ 美沙の凄春その64=奪われたい自由。

『どうぞ、どうぞそのまま脱がせて下さい。 先生のなされる事なら例え鞭でも耐えられます。 でも、自分から恥ずかしい事をするのは辛すぎて・・・。』
 美沙は町野が脱がせてくれるのを恥ずかしがりながらも身じろぎもせずに待っていた。
 
「早く、脱ぎなさい。 それとも罰の鞭が欲しいのかな。」
「は、はい。」
 町野の言葉に自分の考えの甘さを呪いながらも、美沙は慌てて白いショーツをするりと脱いだ。 無毛にされた股間に秋の空気が寒々と感じられる。 叱られると想いながらも、手でそこを覆わずには居られなかった。

「ソファに深く腰を掛けて。」
「脚を開いて肘掛けに膝を載せなさい。」
 町野の命令に美沙は心を虚ろにして従った。 下半身を剥き出しにした事で、羞恥心の谷底に落ちてもいた。 敏感な内腿を冷たい空気の粒が弾ける。 その中で秘唇の内側の粘膜がぽっぽと火照りだしたのを感じていた。 
「両手でオマンコを開きなさい。」
 美沙は瞳を閉じた。 

『私は先生の奴隷。 どんな命令にも従わなくてはいけない、先生の奴隷。』
 震える心に何度も言い聞かせた。 心臓迫り上がって喉元に詰まる。 息が出来なくて、赤い唇を鯉の様にぱくぱくとさせた。 凍った腕に言い聞かせて、股間に持って行った。

「そうそう。 出来るじゃないか。」
 学生を励ます時の町野の口調に促され、美沙は最後の動作をし終えた。 どくどくと空気に触れた粘膜が熱く脈打っていた。

『出来た。 一人で。 こんな恥ずかしい事を、ちゃんと出来た。』
 美沙は町野の恥ずかしい命令に従えたと言う喜びを感じている自分に気がついた。 

「少し痛いよ。奥歯を噛み締めて。」

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☆ 美沙の凄春その65=心臓が止まりそう。

 町野の掌を下腹に感じた。 じわりとその熱が肌を越えて伝わってくる。 と鋭い痛みに美沙はソファの中で背中を弓反らせた。 町野の言葉通りに奥歯を噛み締めていなければ、外まで聞こえる程の叫びを上げていた。 堪えた叫びが美沙の胸の中を渦巻き、痛みと苦しみに身を捩った。 
「あぁぁぁぁぁっ。」
 躯を貫く痛みを少しでも和らげようと、押し殺した悲鳴を少しずつ漏らす。 町野が何をしているのか怖くて見られなかった。 粘膜の花弁が掌ではない何かが押し当てられるのを感じた。 

「さっ、もう終わった。 良く声を上げないでいてくれたね。」
町野の声に停まっていた美沙の時間が動き出した。 痛みは殆ど消えていた。 それよりもじんじんと花弁が充血しているのが恥ずかしかった。 しかもそれが町野に丸見えになっていると思うと心臓が止まりそうだった。 それなのに、恥ずかしいがうえに却って躯中の細胞が泡立つ様に疼いている自分が居た。 
「先生。」
 思わず、口にしていた。 自分の声に胸に詰まっていた想いが覚醒する。 今すぐにすぐ隣にいる町野の胸に飛び込みたかった。 

「まだ、ブラをしていたのか。 みっともないから早く取りなさい。 そして、僕の足元で四つん這いになりなさい。」
 町野の言葉を待っていた気がした。 美沙は自分で自分の膝を掴み、ソファから脚を抜いた。 立ち上がるとブラジャーを脱ぎ捨て、町野の足元にしゃがみ込む。 すぐ目の前にある町野の足に抱きつきたかった。 

「ほら綺麗に取れたよ。 奴隷らしく、血判は君のオマンコだ。 もっと抽象絵画のようになるかと思ったけど、しっかりよく分かる。 とてもいやらしいのがいい。」
 町野は美沙の目の前で二枚の和紙を振った。 
「さっき読んだのは契約書だけだったね。 こうして、誓約書にも血判を押してくれたんだから、奴隷らしく、読んで貰おう。 その前に、奴隷にして頂きありがとうございますと感謝の意を表して貰おうか。 僕の靴にキスをしてね。」

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☆ 美沙の凄春その66=溢れる想い。

 美沙は目の前にある町野の茶色のバックスキンの靴に唇をつけていた。 恥ずかしいとか、屈辱的な行為に対する忌非の気持ちはもう起こらなかった。
「美沙を奴隷にして頂いてありがとうございます。」
 晴れやかな想いが躯の中に浸透していった。 胸が溺れそうな程に胸一杯にじゅんと熱い想いが溢れた。 
「テーブルに掌を突いて。 脚を開きなさい。」

『あぁ、また鞭で打たれる。 またどんなにか痛いかしら。 悲鳴が外に漏れなければいいのだけど。』
 美沙は窓の外をちらりと見た。 朱く燃える木の葉が窓を覆い、人影は見あたらなかった。 言われた通りにテーブルに掌を突き、足を開いていく。 その脚ぶるぶると震えてなかなか思う様に開かないのはが鞭の恐怖からか、恥ずかしさのせいなのか、それとも町野に構って貰えると言う喜びからなのか判らなかった。 判っているのは自分が常軌を逸して興奮しているという事だけだった。

「さあ、一条ずつ読みなさい。 胸に染みこむ様に。 自分が何者か良く心に刻まれる様に、一条読む毎に鞭を上げよう。 十回読みなさい。 ここはピアノを置いてるから防音になってはいるが、余り大声で悲鳴を上げないでくれよ。」
 町野はテーブルの上にまだ美沙の読んでいなかった誓約書を置いた。 
「ふっ。 もう一昨日の鞭痕が薄蒼くなっている。 また、綺麗な赤に染めてあげよう。」
 町野はぷりんと突き出した美沙の尻朶を性能を確かめる様にゆっくりと撫でた。 その掌の下で美沙の尻朶がきゅうっと震える。 
「読み上げなさい。」
「はい。奴隷誓約書 、 私、山野美沙は町野昭彦様をご主人様とし、全ての権利・自由をご主人様に委ねた奴隷として、以下のことを誓います。」
 美沙が息を継いだ瞬間、房鞭が空を切り、美沙の尻朶に炸裂した。 
「うっ。」
 奥歯を噛み締めて、痛みに耐えた。 まだ一昨日の鞭で肌が弱くなっていた。 記憶の中の痛みより遥に鋭く、そして重かった。 堪えなくてはと思った時には、既に悲鳴が喉を突いて漏れていた。

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☆ 美沙の凄春その67=胸を濡らして。

 しかし、初めて受けた時とは違い、心は痛まなかった。 むしろ、嬉しいと感じている自分を自然なものと受け入れていた。

「次。 一条毎に鞭をあげる。 鞭を打たれたら、悲鳴の代わりに、一昨日、数を数えた様に条文を読み上げなさい。」    
「はい。」
 美沙は息が整うのを待った。 
「一つ、美沙はご主人様の奴隷として生涯、ご主人様だけにお仕えすることを誓います。」
 鞭が唸った。 高い音を美沙の肉が響かせる。 その音が美沙の心を震わせた。
 
『せんせい。』
 思いを口にする代わりに条文を読んだ。

「一つ、美沙はご主人様のあらゆるご命令に絶対服従し、何時如何なる場合にも一切異議を唱えないことを誓います。」
 また、鞭が飛んだ。 尻朶がぶるんと揺れ、その下の秘唇を震わせる。 飲み込んだ悲鳴が美沙の胸を濡らしていた。
「一つ、美沙はご主人様の喜びを、そのまま私の喜びとし、ご主人様の前に心と身体の全てを差し出し、ご主人様にご満足頂けるまで何時までもご奉仕することを誓います。」

「奉仕の意味は分かるな。」
 町野の言葉に頷く前に鞭が尻朶を咬んで突き抜けていた。 
「あうっ。」
 開き掛けた口から啼き声が漏れる。 
「一つ、美沙はご主人様からのご調教を受けるに当たって、それが肉体的、精神的な苦痛を伴うものであればある程快感に転じ、どんなものであっても心より感謝し、喜んで受けすることを誓います。」

『あぁ、こんな風にお会いする度に鞭打たれるのですか。 耐えられるかしら、私は。』
 想いが過ぎる間にも町野の鞭が尻朶で鳴った。 衝撃に膝が崩れかける。 

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☆ 美沙の凄春その68=崩れる膝。

「ちゃんと尻を突き出しなさい。」
 町野はさらに鞭を振るった。 高い打音と同時に痛みが子宮を揺らしていった。 美沙は、息を整えるよりも先に膝を伸ばし、打たれた尻を突き出していた。  
「一つ、美沙がご主人様からのご命令に従えない場合、またご満足のいくご奉仕が出来なかった際には、美沙はどんなお仕置きでも喜んでお受けすることを誓います。」
 鞭に先を促される。
「一つ、美沙はご主人様に何時でもより快適にこの躯を性の道具として楽しんでお使い頂けるよう、常に口・オマンコ・お尻の穴その他の肉体を清潔に保ち、また御主人様のお好みに合わせ性能の向上に努めることを誓います。」

『あぁ、酷い。 お尻の穴って、どういう意味? 私は何処までついて行けるの。』
 美沙の心に浮かんだ不安を吹き飛ばす様に、町野の鞭が尻を打ち据えた。 今までより大きな衝撃に美沙の肘ががくっと折れた。 震えながらも肘を伸ばし、美沙は先を読んだ。
鞭の与える痛みは既に骨さえ震わせ、躯の隅々にまで染みこんでいた。 痛みが蓄積されるに従って、美沙の心は虚ろになっていた。

「一つ、美沙はご主人様のご指示により、奴隷であることの証を肉体に刻み、あるいは御主人様のお好みにより肉体改造を受け入れることを誓います。」
 何か想いが浮かぶ前に鞭が加えられた。 躯を痛みが突き抜ける。 鞭の痛みに肉は蕩け、粘膜は町野を求めて濡れて始めていた。 

「一つ、ご主人様がご指定された任意の第三者に貸し出された時は、ご主人様にお仕えするのと同様に心と身体の全てを差し出し、誠心誠意ご奉仕することを誓います。」
 自分が読み上げた条文の持つ意味を理解する前に躯を鞭の衝撃が襲った。 心は何時しか宙に舞い、ふわふわと漂っていた。 ただ、与えられる痛みだけが美沙が生きている事を、町野の所有物である事を知らせてくる。 

『痛い。 苦しい。 先生が与えてくれた痛み。 先生と私は繋がっている。 先生の思いは私だけに向けられている。』
 形の成さない喜びが躯を満たしていく。 町野はさらに何度も鞭打った。 膝が崩れ、テーブルからずるずると躯が落ちた。 床に這う美沙の背にも町野の鞭が爆ぜ続けた。

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☆ 美沙の凄春その69=鞭痕の痛み。

「何を躯を丸めている。 ほら、僕が鞭で打ちやすい様に尻を突き出すのが奴隷の義務だよ。 さっさと起き上がりなさい。」

『は、はい。 今すぐにお尻を突き出します。 どうか、どうか、もう打たないで。』
 美沙は必死に蹌踉ける躯を起こしてテーブルに上体を持ち上げた。 ガラスの冷たさが熱く燃える胸に心地良かった。 誓約書と書かれた和紙が再び美沙の前に置かれた。 

 二度目はもう鞭の痛みに何を読んでいるのかさえ、判らなかった。 三度目には読むと言うより、ただ躯から溢れる痛みのままに声を上げていた。 五度目に読み上げ終わる頃には、美沙の躯はぐすぐずの肉塊に崩れ、ただ、痛みと行き場を無くした沸き上がる感悩の渦に巻かれ、彷徨っていた。 心は何処にもなく、感覚だけが町野を感じて震え続ける。

 長い睫が頬に貼り付く程泣き腫らした美沙を町野は思う様に犯した。 美沙の啼き声が大きいと自ら脱いだショーツを口の中に押し込まれた。 くぐもる嗚咽を上げながら、美沙は何度も何度も華奢な躯が折れるかと思う程仰け反らせ、揺れ続けた。 最後は意識さえあるのかどうか判らず、町野が放った精を口で受け止め、えずきながらも飲み干した。 
 既に暗くなつた電車の窓に美沙の顔が映っていた。

『私は本当に先生の、ううん、ご主人様の奴隷になってしまった。 もう、引き返せない。 そう、誓ってしまったんだもの。 私からは奴隷契約を解除できないと。 恐らく、私が奴隷でなくなるのは私が責められて死ぬか、先生に捨てられた時。 それまでは、私は先生の所有物。 何をされても何も言えない、何も聞いては貰えない奴隷。 意思を持っても意味のない奴隷。 そう、私は自由なんだ。 何も考えなくてもいい。 先生に好かれているかとか、どうしたら好かれるかなんてくよくよ悩まなくて良い。 ただ、先生の仰るままに躯を差し出して、感じればいい。 それが喜びでも、痛みでも。』
 美沙は電車の戸袋に寄り掛からせた尻朶から伝わってくる鞭痕の痛み実感していた。 窓に映った美沙の顔は微笑んでいた。

 それからは、週の半ばには町野の教授室で鞭打たれては抱かれる様になった。 さらに二週に一度は週末に何処かのホテルに呼び出されて、朝まで躯を使われた。

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☆ 美沙の凄春その70=鼓動。

 真っ白で染み一つなかった搗きたての餅のそのものだった美沙の尻朶は、赤から赤紫そして淡い蒼へと色は変化しても、鞭痕が完全に消える事は無くなっていた。 そして、抱かれる前に鞭だけで痛みを感じているのに躯は蕩け出し、秘唇は自らの蜜でべったりと濡れる様になっていた。 時には、鞭だけで華奢な躯を震わせ、逝ってしまう事すらあった。 
  
 何時しか夏休みまで後一週間を残すのみとなっていた。 大学の授業が終わった美沙は山手線に乗っていた。窓の外は夕方だと言うのに、まだ真昼の様に熱い陽炎の中に歪んで見えた。 椅子に腰掛けた尻朶がまだ確かな痛み伝えてくる。 

『せんせい。 先生、まだ打たれたお尻が痛みます。 今朝、鏡に映ったお尻はまだ少し蒼が残っていました。 でも、きっと明日には消えてしまいそう。 その前に今晩、新しい痕を付けてください。 どうしてか判らないけど、鞭の痕が嬉しいのです。 先生に打たれた証が嬉しいのです。 先生に愛された証が嬉しいのです。』
 じゅわりと暖かな液体が胸をしっとりと濡らすようだった。 
 
 まだ約束の時間にはたっぷりと時間があった。 まだあの腕に抱かれるのは先だと思うと、溜息が洩れた。 それと同時に、水曜に食堂で同級生との会話が頭に浮かんだ。 「ねえ、美沙ちゃん、知ってる?」
 同じフルート科の理奈に問い掛けられて、美沙は現実に戻った。
「えっ、何?」
「美沙ちゃんの正面、壁際に座っている黒いキャミを着た人見えるでしょ。」    
「野沢さんがどうかしたの?」

「うん。 それがね、月曜の朝に見かけたの、山下公園のホテルのラウンジで。 見ちゃったの、美沙ちゃんの担当の町野教授と一緒にいる所を。」
「それで?」
 美沙はオムレツの卵をスプーンで突きながら、脈の早まりを悟られない様にふーと静かに息を吐き出した。


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☆ 美沙の凄春その71=嫉妬の業火。

「ま、それだけなんだけど。 町野教授ってまるで少女漫画に出てくる音楽家みたいじゃない。 実を言うと私、実は大学に入る前から憧れていたの。 でも、あんな清楚な美人と付き合ってるんじゃ諦めなきゃって。 要するに勝手に一人で失恋しちゃったって言う話なんだけど。」
 理奈はお茶目にぺろりと小さく舌を出した。
「それはお気の毒様、でも、ホテルのロビーで見かけただけでは付き合ってらっしゃるかどうかも判らないんじゃない?」

「だって、町野教授はフロントで間違いなくチェックアウトをしてらしたのよ。 確かに野沢さんはその間ケーキショップを覗いてたけど。 二人でお泊りに間違いないでしょ。」
「そうなるかな。」
 美沙は軽く言った。

『先生が誰と付き合ってらっしゃろうと私とは関係の無い事。 そう、私は先生の所有物。そう、私は先生の奴隷。 先生が契約を破棄すると仰らない限り、先生が誰と付き合っていようと関係が無いんだから。 昨日もこのお尻を打って頂いた。 まだ、熱く疼いている。 きっと、この週末も・・・。 でも、あの野沢さんとはどんな関係なの?  やはり私の様に奴隷として? それとも? いゃ、こんな事を考えるなんて。 私は先生の奴隷、先生にご奉仕をさせて頂いて、躯を使って頂いて、鞭打たれて、先生に喜んで頂けたら、幸せ。 それだけでいいじゃない。 それだけで。』

「どうしたの? なんか考え込んで。 何か町野教授とあったの?」
 理奈の軽い口調が美沙には響いた。 微笑もうとして頬に糊でも着いたように強張った。
「無い無い。 だって、町野先生って怖いもの。 いっつもクールで、凄く冷たく欠点を指摘されるの。 落ち込むわよ。」
 美沙は大袈裟にホールドアップの姿勢を取った。 釣られて理奈も笑い出し、町野の話は打ち切りとなった。

『野沢さんは私と同じ様に先生に鞭で打たれるのかしら。 あの綺麗な野沢さんはどんなにか艶っぽく啼くのかしら。』


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☆ 美沙の凄春その72=現実が恐ろしくて。

『きっと、先生も魅せられて・・・。 野沢さんとは何時からそういう関係を? あぁ、いや。 そんな事考えるなんて。 自分が嫌になる。 野沢さんは野沢さん。 他に誰と先生が付き合われようとどんな事をされようと、私には関係なんて無いのに。 私は先生が望まれる時に抱いてもらえればそれで幸せ。 今日も、もうすぐ先生に・・・。』
 美沙は暗い想いを振り払うように肩に掛かる巻き毛を振った。 現実に戻った美沙の正面のガラスに自分が映っていた。 その顔は少し蒼ざめて見えた。  

 フルートのバッグの他にお泊まりセットを入れた白いグローブ&トロッターの大きめのキャリングケースを引き摺って、日本の凹凸の激しい歩道を歩く気にはなれず、タクシーに乗る積りで少し離れた品川で降りた。 
「着きましたよ。 凄いレストランですね。 俺なんかでは一生関係なさそうだ。」
 運転手は若い小娘がこんな店で、と言うあからさまに皮肉な態度を見せた。 端正に刈り込まれた洋風の庭園がよそよそしかった。 

「お荷物をお預かりします。」
 見事な態度のドアマンがグローブ&トロッターを美沙からさっと奪った。
「町野様はお部屋にいらっしゃいます。 今、ご案内いたします。」
 タキシードが身に付いたメートルドテルが大きな鉄のドアを開けながら会釈した。
『どうして? 待ち合わせの時間にはまだ三十分近くも余裕があるのに。 先生が私より早くいらっしゃるなんて。 いつもと違って小さなオーベルジュだし、何か・・・。』
 美沙は妙な胸騒ぎを感じた。 

 不安げに美沙は返事をして、メートルドテルに付いて玄関をくぐった。 オーク材を多用した設えがレストランと言うより、瀟洒なホテルを思わせた。 ドアマンは正面の堂々としたチューダー様式を階段を昇っていく。 それに付いていく美沙のヒールがカツカツと高い音を立てた。 

「どうぞこちらでございます。」
 メートルドテルが重々しいオークの一枚板のドアを開けた。 
「先生。」

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☆ 美沙の凄春その73=駆け寄る思い。

 ドアマンが居なければ、テーブル席に座っていた町野に抱きつきたかった。 美沙は町野の傍らに駆け寄った。 

「荷物はクローゼットに置かせて頂いてよろしいでしょうか。」
「はい、お願いします。」
 そう言いながら、美沙は一刻も早く町野と二人きりになりたかった。 ドアマンの視線の陰で、美沙のスカートの中に手を入れて来た。 艶艶とした若い裡腿の肌を掌で楽しんだ。 美沙はちょっと睨むように町野を見ながら、町野が触りやすい様に腰を近づけた。
 バタムとドアの閉まる音を合図に町野の掌がショーツの中に侵入してくる。 美沙の腰が自然にくねり始める。

「何を気をやっている。 二人の時は、何時でも僕が君の躯を使い、鑑賞できる様に裸でいるんだったろう。」
 町野は冷ややかに言った。 その美沙を人として扱わない冷酷な言葉だけで、これからの痴態が想像され、今の美沙は子宮がきゅるんと疼く程に町野に調教されていた。 
「は、はい。 ごめんなさい。」
 美沙は白い羽根の様なカーディガンを肩から落とすと、淡いピンクの綿をざっくりと編んだロングセーターの裾を持って頭から脱いだ。 ピンクのブラジャーとショーツだけになると、どうしても美沙の手は止まってしまう。 恥ずかしさに肌が泡立ち、その泡に町野の視線が突き刺さって、くすぐったくも痛い。 

「どうした。 手が留守だよ。」 
 町野が冷たく叱責する。 今日は町野に会うのだと気合いを入れて身に着けてきた赤い薔薇のレースをあしらったブラジャーが町野の後ろの窓に映る。 きゅっと心臓が縮んだ。 下から見上げる町野の冷めた視線が美沙の肌を熱くする。 美沙は優美な頬を上気させ、一気にブラを脱いだ。 ブラいっぱいに張り詰めた乳房がぶるんとまろび出る。 その頂きを飾る乳首が小さいながらもしこってつんと立っているのが自分でも判った。 

『あぁ、感じてしまう。 腰が動いちゃう。 じゅわってする。 きっと、もう濡れてる。 また先生に嗤われる、虐められる。 あぁ。 恥ずかしい。』

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☆ 美沙の凄春その74=言葉責めにも。

 美沙は町野を盗み見た。 その眼は早くしろと鋭い針を飛ばしている。 美沙は悲しくも恥ずかしい唾を飲み込むと、赤いショーツに手を掛けた。 暖房の効いた人工的な空気が無毛の恥部を撫でていく。 その暖気より、美沙の秘唇は熱かった。 

「脚を開いて、腰を突き出して。」
 町野の言葉に躯が直結しているように、美沙の躯は美沙の羞恥に構わずに動いた。 突き出したつるりとした土手の肌を町野の掌が撫でていく。 その掌はゆっくりと降りて、秘唇の割れ目をなぞる。 それだけで、美沙の躯を電気が走り、二度三度と華奢な躯がぶるりと震えた。 

「もう、濡れているじゃないか。 何もしていないのに。 君は裸を見せるだけで感じてしまうのか。 それとも、ここへ来る迄に濡れてしまったのか。 どっちかな。」
 町野は意地悪くねっとりとした声で聞いてくる。 
「感じてなんていません。 寒くて震えてるだけです。」
 言いながらも町野の我が物顔に侵入してくる指を受け入れるように、美沙の脚はゆるゆると開いていく。 町野は細い頬に皮肉な笑みを浮かべ、さらに指を秘唇の割れ目を開いて侵入してくる。 恥ずかしがりながらも美沙の躯はその掌を受け入れ、さらに掻き混ぜられるのを期待して疼き出す。 膝から力が抜け、床に倒れ込みそうになる。 美沙はテーブルの縁にしがみついていた。
「いい濡れっぷりだよ。 指がべとべとだ。 ほら。」
 町野が美沙の唇にシャンデリアのライトに光る指先を押し付ける。 言われなくとも美沙は紅い唇を開いて受け入れ、舌を絡めて自分の蜜を舐め取った。 微かに甘みのある蜜が舌に触れる。 じょわっと感悩が美沙の喉から躯に拡がっていく。 つんと細い鼻から熱い溜息が漏れていく。
「いつまで舐めている? この好き者の奴隷が。 今日はたっぷりと虐めて上げるよ。 嬉しいだろ?」
 町野の嫌みたっぷりな物言いにも美沙の躯は濡れていった。 

『あぁん。 どうして、どうして? どうして、私は虐めるなんて言う酷い言葉に反応してしまうの。 あぁ、躯がその言葉だけで歓んでいる。』

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☆ 美沙の凄春その75=捩れる。

「はい、嬉しいです。」
 美沙はか細く答えた。 自らの言葉にも躯は感じてしまうようだった。 テーブルを持つ掌に力が入らない。 
「さ、奴隷らしく、ここで跪きなさい。 首を出して。」
 大人しく膝立ちになり、背を反らせて差し出した美沙の細い首に町野は太い大型犬用の首輪を填めた。 がっちりとした金具を止めると、革を編んで作ったリードを繋ぐ。 
   
「四つん這いで付いてきなさい。」
 町野は椅子から立ち上がり、窓の右手にあったドアに向かった。 木の床の冷たさを膝に感じながら、美沙はついていく。 ドアの向こうは広い寝室になっていた。 廊下側にはキングサイズのダブルベッドが置かれ、窓辺には木の太いテーブルセットが置かれている。 ベッドとその向かい側のテレビ台まで広い空間が拡がっていた。 

「虐めるには最高の部屋だろう。 昔は二部屋だったのを一部屋に改造したらしく、ほら天井には木の太い梁が出ている。 あれを使って今日は縛って上げるつもりだ。」
 待っていろとぽんぽんと美沙の頭を叩き、町野はベッドの奥のクローゼットに消えた。
「さ、立って。 後ろを向いて。 背中に両手を回す。 そ、そうだ。 良い子だ。 」
 町野は幾つもの縄束を掌に戻ってくると、早速、美沙の手首を縛り始める。 
「もっと両手を高く上げなさい。 肩胛骨の上まで。」
 美沙の右手首に幾重にも麻縄を巻き付けるとその細い手首を持って、思いっきり捻り上げる。 うっと声を漏らす美沙に構わず、左の手首を重ねさらに縄を掛けていく。 余った縄を巻き毛を掻き上げ、華奢なうなじの脇から撓わな胸へと掛けていった。 躯の柔らかな美沙だから耐えられるきつい高手小手に決めると、町野は一旦手を止めた。 

「待ちきれないとその吐息が言ってるよ。 そんな熱い息で吹いたら銀のフルートが溶けてしまう。 本当に淫らな音楽家だ。 いや、啼くばっかりだから、楽器の方かな。」
 町野は美沙の羞恥を言葉で煽りながら、袈裟懸けに縄を掛けられただけでも、華奢な躯からは想像できない程ぷっくりと飛び出した丸い乳房を背後から撫で回した。 掌で下から撫で上げてその重みを味わい、指先でグミのようにころころとしこった乳首を弄くり回す。 頃がされる度に感悩が躯の中で迸り、子宮がぐにぐにと捩れるようだった。

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☆ 美沙の凄春その76=身も心も奴隷に。

「あっ、あぁぁぁんんんん。」
 美沙はぽってりと愛らしい唇をうっすらと開き、妙なる啼き声を切れ切れに漏らす。 町野にぴったりと付けた肉厚の尻朶がふるりふるりと揺れた。
「気を遣るのはまだ早い。 今日はたっぷりと啼かせてあげるから。 ちょっとやそっとの痛みではもう君は痛がるより、感じてしまう躯になってきたからね。 今日は、新しい責めで啼かせて上げるよ。」
 町野は尻朶をぺしりと叩き、あぅっと声を上げる美沙を尻目に、新たな縄を胸に掛けていく。 胸の上下を縄が締め上げ、美沙の撓わな胸がさらに突き出される。 容赦のない縄は肉に喰い込み、息を吸い込む度に骨が軋む苦しみを美沙を与えた。 

「はぁぁっ。 はあぁぁん。」
 一息毎に美沙は苦しげに優美な頬を歪ませ、熱っぽい吐息を吹き出す。 何時しか、柔肌はしっとりと汗に濡れ、若い肌を一層滑らかに光らせる。 栗色の巻き毛が肌に貼り付き、胸の穢れない白さを引き立てた。 
「もっと、もっと、この胸をキレイに見せて上げよう。」
 町野は両掌の中に収まってしまう美沙の折れそうな腰に幾重もの腰縄を打った。 腰縄の中心に新たな縄を結わえ、その縄で乳房の上下を縛める縄を結びつける。 縄に上下左右から根元を括られた美沙の乳房は苦しげに歪み、さらに玩弄を誘う様に突き出させられた。 胸の谷間を縦に割った縄尻を背中の手首で止めた。 
 さらに背中側から腰縄と胸の上下を縛る縄に新たな縄を通すと、天井の大梁に掛けた。 縄尻を持って町野は力を込めて引っ張った。 じじじと縄が木の梁を擦る。 

「ひっ、あぁっ。」
 乳房を縛める縄がさらに根元に喰い込む苦しみと躯が浮き上がる恐怖に美沙は細い悲鳴を上げた。 縄は美沙の肉を襲い、その下の感悩の壺を圧迫してくる。 身を切られるような苦しみのそこから悲しい女の愉悦が沸き上がる。 美沙は優美な眉を寄せて、苦痛と感悩に耐えた。 

『あっ、あっ。 息すら出来ない。 胸が千切れるみたいに痛い。 それなのに、私のあそこが疼いてる。 どうして。 私、どうかしてる。 本当に身も心も先生の奴隷に、それも性の奴隷になってしまった。』
 長い睫を涙が濡らしていた。 まどの外のライトアップされた深い緑が瞳の中で滲んだ。

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☆ 美沙の凄春その77=身も心も奴隷に。

 ヒールが床から離れ、美沙は爪先立ちでようやく躯を支えていた。 ふらつく度に乳房の上下を縛める縄に体重が掛かる。 肉に喰い込む麻縄に美沙は呻いた。 息をする度に縄が躯を締め付け、苦しみが躯の奥に滲みてくる。

 町野は美沙の足元にしゃがみ込んだ。 美沙の尻朶を両掌で鷲掴み、滑らかな太腿に頬を擦りつけた。 伸び始めた髭がちくちくと柔肌を刺してくる。 美沙は覚束ない足元でしなやかな躯をくねらせる。
 
 町野はもう一本の麻縄を美沙の左の膝上に巻き付け始めた。 幾重に丁寧に巻き終わると縄尻を梁に掛け、体重を掛けた。 太腿に喰い込む縄の痛みに美沙は左脚を大きく上げざるを得なかった。 美沙の左膝が腰よりも上まで上がる。 町野は満足そうに笑みを浮かべて、美沙の周りを巡った。 時折、その柔肌に指を滑らす。
「綺麗だよ。 それに何とも淫らだ。 これを見たらどんな堅物でも理性を失ってむしゃぶりつくだろう。 あるいは責め立てるかな。 いずれにしても匂い立つような色香だ。  
肌が抜けるように白いから麻縄がよく映える。 縛ると一層白く、一層肉の柔らかさが引き立って、何ともいやらしい。 とても芸大一の清純派とは思えない。 その間逆だ。 芸大一、いや日本一の淫乱奴隷そのものだ。 見せて上げよう。」
 町野は美沙が向いてる壁に寄った。 板張りの継ぎ目に手を掛ける。 壁と見えたのは鏡の扉になっていた。 天井から床までの巨大な三面鏡に美沙のあられもない姿が映し出される。 町野は自らの姿を鏡の中から消すように、美沙を背後から抱き締めた。 

「どうだ。 見えるか。 この淫らな女の姿が。 ほら、何もかも丸見えだよ。 秘唇も物欲しそうに口を開いて、真っ赤なびらびらまで見えている。 何もしてないのに、べちょべちょと音がしそうに濡れているね。 どうしてかな。」
 町野はねっとりとした口調で責め続けた。 美沙は鏡を見ないようにと顔を反らす。 町野はその頬を押さえて正面に向けた。 

『ああ、本当に本当にこれが私? 先生の仰る通り、何て淫らな姿なの。 胸をあんなに突き出して、いやらしい女。 先生の掌が生き物みたいに私の胸を・・・。 這っている。 揉んでいる。 あぁ、乳首を弄って、あん、感じてしまう。 いやいや、こんな姿勢で、こんな姿を見せつけられて。 おもちゃ、そう、これでは先生のおもちゃ。 あっ、先生の掌が無毛のあそこに。 あぁ、触れた。 さわさわと触れてくる。 いや、花弁をめくらないで。 感じる。 感じる。 も、もっと中まで。 ぁ、紅い。 真っ赤に燃えてる。 真っ赤に誘ってる。 いやらしい。 見ていられない。 恥ずかしい。 先生はこんな私を見て、呆れたり、嫌になったりしないの。 どうしよう。 そんなことになったら。 お願いです。 見せないで、仰らないで。 こんな姿が見えないように抱き締めて。 美沙を抱いて。』

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☆ 美沙の凄春その78=身も心も奴隷に。

「じゅぶじゅぶ音がする。 聞こえるだろ。 君が君の花弁が僕の指に巻き付いている音が。 見えるだろ、いやらしく咥え込もうとしている姿が。 真っ赤だね。 涎を垂らしている。 今、太腿に伝った。 乳首もまだ小さいけど、こんなにしこって。 欲しいかな。 欲しくて仕方ないかな。 僕の物が。 僕に突っ込まれたいと言ってご覧。 ほら、
この口で言うんだ。」
「あぁん。 そ、そんなこと。」

「言えないか。 そんな訳はないよね。 こんなに淫らな躯で、こんなに淫らなポーズで誘っているんだから。」
「ち、違います。 これは先生が、先生が縛られたんです。 いやなのに。 嫌がったのに。」

「ほお、言っておくが、縛りは特にこういう綺麗な縛りは女性が協力してくれない限りは絶対に出来ないことなんだよ。 判っているだろう十分に。 君はこんな姿を見せたくて、自ら腕を背中に回し、胸を突き出し、脚を高々と掲げたんだ。 全部僕に見せたくて。 このままウェイターが来るまでこうしているかい? 後ろから花弁の中に僕の物を突っ込んで欲しいと本心を口にした方が良くないかな?」
 町野は濡れそぼつ花弁の陰に潜んでいた肉芽を指で探り出し、くにゅくにゅと頃がした。    

『そ、そんな破廉恥なこと。 と、とても言えません。 でも、先生は本当にウェイターを呼びかねない。 私を虐めて身悶えする所を楽しむために。 ああ、言えない。』
 美沙は町野の言葉責めと指責めに、不自由な躯をくねらせ、唇から熱い溜息を漏らし続けた。 火照り始めた肌がうなじの辺りからうっすらと湯気をたち上らせ始めた。

「ほら、早く言わないと、床まで君の淫汁で汚れそうだよ。 いいのかな、そんな所をホテルの人に見られても。」
 町野の指が淫らな軟体動物のように美沙の柔肌の上を這い回る。 感悩のつぼが集まった肉芽をこねくり回す。 
「あぁ、先生。 どうか美沙を抱いて下さい。」
 美沙はそう言いきると恥ずかしさに身を捩り、顔を逸らせた。

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☆ 美沙の凄春その79=突き上げる感悩。

「そんな純情な娘みたいな頼みは聞けないね。 縛られて自由を業と奪われ、どうにでもしてと脚を開ききって、花弁まで見せつけている様な淫婦の言う台詞は違うだろう。 ほらどうして、私のズブ濡れマンコに突っ込んで逝かせて下さいと正直に言わない?」
 町野は指で転がしていた乳首を摘み上げた。 
「ひゃぁぁぁぁぁ。」
『い、痛い。 千切れそうです。 どうか、止めてください。 あぁ、言うまで、私がその酷い台詞を口にして、羞恥の地獄に墜ちるまで、お止めにならないのですね。 あぁ。』
 美沙は唇を噛み、長い睫を伏せた。

「どうか、この美沙の濡れたマンコに先生の物をぶち込んで下さいっ。」
 美沙は火を噴く様に言った。 白い肌が朱にぱっと染まっていく。 それでいて、町野の指が遊ぶ紅い花弁はそれと判る程に蜜を滴らせる。

「そうか、そんなに言うなら、上げなきゃいけないだろうね。 ここはもう、待ち浴びて、大洪水をおこしているものね。」
 背後でズボンを降ろす気配がした。 と、と思った瞬間、痛い程に花弁を押し開かれていた。 
「あぁぁぁんんんんん。」
 美沙はその思い痛みを伴った愉悦の波に突き上げられ、高く啼いていた。 瞳はとっくに閉じられ、鏡も何も見えなかった。 暗い網膜には、自分を責める町野のシルエットが浮かんでいる。 そのシルエットが薄れ、時折火花が散った。 

 町野は美沙の細い腰を両掌の中に納め、ぐんぐんと腰を突き入れてくる。 突かれる度に美沙の狭い蜜壺は悲鳴を上げて拡がり、熱い町野を受け入れる。 自分でも蜜壺の中の粘膜が物欲しそうに町野の硬直にねっとりと絡み付いていくのが判る。 そして絡み付く度に耐えようのない感悩が背骨を震わせて、突き抜けていく。 

 美沙は覚束ない爪先をヒールの中でぎゅっと曲げ、あふれ出る感悩に耐えた。 抱かれながら揉まれる胸を縄が締め付け、擦り上げる。 その痛みも苦しみさえも、躯の中を渦巻く感悩に巻き込まれ、感悩を一層育て上げるだけだった。

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☆ 美沙の凄春その80=ゆらゆら。

『あぁぁん、辛い、辛いです。 先生。 苦しいです。 も、もう少しで、あの頂きを越えられる。 なのに、まだ、まだいけない。 あぁ、もっと。』
 美沙の町野を抱けない腕が焦れったそうに背中で足掻いた。 巻き毛が美沙の中の感悩そのままにゆらゆらと揺れる。 
「おおお、いくぞ。」
 町野はぱんぱんと美沙の張り切った尻朶に腰を打ち付ける。 美沙の腰が折れるかと思う程町野の両掌に力が籠もる。

『あぁ、ま、まだなのに。 先生。 でも、嬉しいです。 この美沙の中で逝って貰えて。 あぁ、蜜壺の壁に先生の精が当たる。 うーーん、迸っているのが判る。 それが、嬉しい。』

 町野はがっくりと美沙にもたれ掛かるように、力を抜いた。 撓わな胸を両掌で羽交い締めにして、硬直を美沙の蜜壺から引き抜いた。

「あぁんっ。」
 美沙が別れを惜しむ切なげな啼き声を漏らす。
「ちょっと不足だったか。 いいだろう。 もっと感じさせてやる。」
 町野が美沙から離れていった。 燃え残りの熱に身を灼かれながら、美沙は町野の言う次を飢えて待った。 

「この方が、眼に焼き付いた自分の淫らに悶える姿が鮮明に浮かぶだろう。 それに誰に何をされるか判らないどきどき感が君の感度を上げる筈だ。」
 町野は美沙の瞳を黒いマスクで覆った。 

『確かに見えないと怖い。 ちょっとした物音にもびくっとしてしまう。 あっ、何をしようと・・・。 いや、何か、そんな強く、いや。 無理です。 裂けてしまう。 あっ、何を何を入れたんですか。 あっ、いや、いや。 動き出した。 凄い。 怖い。 感じる。 あぁ、声が出てしまう。 一人で。 恥ずかしい。』

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☆ 美沙の凄春その81=鞭音。

 町野は美沙の秘唇の中に卵形のローターを押し込んだ。 落とさないように秘唇に大きめのバンドエイドを貼った。 スイッチを入れる。 ぶーーんと言う振動音が肉の奥でくぐもって聞こえてきた。 町野はニヒルに嗤うとその電池ボックスを美沙をしっかりと締め付けている腰縄に押し込んだ。   

「ひゃぁぁぁ。 あぅんんん。」
 いきなり尻朶を強かに平手打ちされ、美沙は呻いた。 最初の衝撃が消えてじわりと痛みが肉に染みこんでくる。 痛みはすぐ前のローターの振動に吸収され、美沙の肉を震わせる。 

『も、もう打たないのですか。 あん、もっと打たれたい。 どうして? 痛いのに。 辛いのに。 あぁ、躯が欲しがっている。 先生の掌で打たれたい。 あぁ、まだ動いてる。 私の中で、私を掻き回して。 あ、濡れてる。 凄く。 内腿が冷たい。 あぅっ。 脚が痛い。 躯が揺れる。 あぁ、もう、もう、裂けてしまいそう。 内腿が引き攣って、苦しい。 お願い先生、降ろして。 この振動を止めて。 どんどん感じるのに、行き着けそうにない。 何時までも何処までも。 あぁ、苦しい。 お願い、逝かせて。 お願い、抱いて。 強く、強く。 美沙は変になりそうです。 狂ってしまう。』

 躯の奥に埋められたローターに肉を攪拌され、次々と抗えない感悩の波を起こされる。 股間が裂ける程に高く吊り上げられた内腿が限界に近づき、ぷるぷると震えた。 爪先立ちの右脚の細い脹ら脛が悲鳴を上げ始める。 乳房は根元を括る縄に常に刺激され、そして潰される痛みに曝されていた。 それらの刺激を見えない事が倍加させる。

 美沙は躯中を鬩ぎ、噴出する刺激の中で、呻き、我を失い掛けていた。 余りの神経の昴りに町野がズボンを穿く衣擦れの音にも、ダイニングルームとの間のドアが開閉する音にも気づかなかった。 ただ、自分の内側から湧き出す感悩に酔い、縄の与える苦しみにのたうっていた。

「びちーーーん。」

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