【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

「死んじゃう、麗子さんが死んじゃう。 止めて。 もう、止めて。」
叫ばずにはいられない麗子の苦しみ様だった。 その断末魔の姿に胸を鷲掴みされ、咲織は後先も考えず、声を限りに叫んだ。
『奴麗がご主人様のされることに抗議するなんて、許されない。 あぁ、ご主人様に叱られる。 奴麗失格と言われてしまう。 どうしよう。』
思いのたけを叫び切ると、後悔が咲織を襲った。 が、咲織の叫びが聞こえていない筈などないのに、三宅は咲織を見もしなかった。 その視線は悶絶する麗子の裸身にのみ注がれていた。 胸にナイフが幾本も突き刺さる様な痛みに、咲織は一人哀しい吐息を零した。
三宅の視線の先の麗子は、躯を貫き、肉を焼く高電圧の稲妻に苛まされ、しなやかな裸身に鋼を呑まされたように強張らせ、狂った様に弾け続けていた。
古風と言う言葉さえ似あう麗子の美貌から今はその穏やかさは消え、娼婦の様な婬らさが剥き出しになっていた。 そのしっとりとした切れ長の眼は焦点を失い、宙に漂い、やがて気が振れた様に白目さえ浮かべた。
「あぁ~~~~~。」
三宅はようやくスイッチを切った。 がくんと麗子の躯が最後に跳ねた。 柔らかになった麗子の躯の二つの穴を貫くディルドゥが深々と肉の奥深くまで突き刺さる。 麗子は最後の絶叫を噴き上げた。 そして、両腕を吊る鎖に身を預け、三角木馬の上でぐったりと動かなくなった。
「あぎゃぁ~~~~~。」
三宅が乳首を咬む鰐口を外した。 麗子は激痛に息を吹き返す。 しなやかな背が折れ曲がった。 突き出された丸い乳房の頂から紅い血がたらりと白い肌に流れ落ちる。 大きく肥大化された乳首は血の色を見せて紅く腫れ上がり、ゆっくりと歪んだ形から丸さを取り戻していく。 形の好い唇が歪み、涎を滴らせた。
「あ、あ、あぁ~~~~~。」
モーター音が響き、麗子の腕が持ち上げられていく。 やがてその裸身がゆっくりと上がっていき、麗子の桃色の股間から二本のディルドゥが、その禍々しい金属質の輝きをみせ始めた。 ねっとりと麗子が浸み出せた婬蜜が白く絡みついたそのディルドゥには今も麗子の紅い粘膜が名残惜しそうに縋り付き、生き物の様にぶるぶると振動を繰り返していた。
「あぐぅ~~~~~。」
麗子の二つの穴を押し広げ、ディルドゥの頭がずぼりと抜けた。
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麗子はそれが教え込まれた性奴の作法なのか、両腕を背中に回すと、顔を三宅の股間に埋める様にしてだけでトランクスを下ろし始めた。 その様子に三宅の顔が綻びを見せる。 咲織は胸苦しさに喘いだ。 三宅に吸引具を付けられた両の胸の蕾と秘芽がじんじんと痛む。 心の葛藤を知らせる様に鳴る鎖の音に一人羞恥を覚えた。
「良く仕込まれたものだ。」
三宅は感嘆を漏らした。 麗子は切れ長の眼を潤ませて三宅を上目使いに見詰めると、はにかんだ様に睫毛を伏せた。
額を叩くほど屹立した物を麗子は恭しく歯の無い口へと導く。 てらてらと光る頭を口に入れると、一滴も漏らさないと言う決意を示す様に、紅い唇をぴったりと竿に沿わせた。
「飲め。 漏らすなよ。」
三宅の声にどうぞと麗子は眼で促した。 覚悟を込めて、後ろに回した掌をぎゅっと握りしめる。
『どうして、どうして咲織じゃないの。 咲織の口に注いで欲しい。 咲織に飲ませて欲しい。 あぁ。』
咲織はそれがどれ程異様な望みかと言う事に思い巡らす事も出来ず、麗子を羨んだ。 躯が熱く熱く火照っていた。 瞳の前の麗子の喉が嚥下の動きを見せる。 咲織は自らの壺を呑み込み、喉を鳴らした。
自由を奪う鎖が無ければ、三宅の前に飛び出していた。 もう、押さえられない程に感悩は高まっていた。 目の錯覚か、三宅が一瞬横目で咲織を見たように感じた。 それだけで咲織の子宮はぎゅんと収縮した。 内腿を熱い物が這っていった。
すぐに麗子の顔は朱を帯びた。 細い喉が咽返る苦しみに引き攣る。 しなやかな背中に肩甲骨が浮き出て、もがく。 紅く腫れた眼から涙が零れた。
麗子が飲み干すまでぎゅっと己の根元を握り、放水を止める三宅の優しさを見て、咲織の胸はぎゅっと捩れる。 欲しかった。 三宅が与えてくれるものなら、どんなものでも咲織は欲しかった。 それが、鞭でも、屈辱でも、小水でさえ。 くらくらとする嫉妬と感悩の中で、咲織は欲し続けた。 唯一三宅から与えられた痛みとも痒みともつかない両の蕾と秘芽が発するじんじんとした感覚に全ての意識が向かう。
「よし。 良く零さずに飲み干したな。」
三宅の大きな掌が麗子の頭をぐりぐりと撫でる。 咲織は絶叫を呑み込んだ。 三宅がちらりと咲織を見た気がした。 ちくちくと胸に痛くも甘い矢が刺さる。
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「ひぃぃぃぃぃっ。」
悲鳴を上げたのは咲織だった。 三宅は素振りも見せず、振り向きざまに咲織の胸を容赦なく打っていた。 若さの詰まった胸球が弾け、ぶるんと波打ってまた綺麗な球をみせた。 からんからんと蕾に吸い付いていたガラス管の一つが床を転がった。
びりんと稲光が躯を突き抜ける。 それと一緒に咲織は悲鳴と共に息を吐き切った。
「はぁぁぁぁぁ。 ぁぁん。」
咲織は躯が求めるままに空気を吸った。 肉に差し込む痛みが薄れていく。 それと共にじぃんと痛む胸に蕾から震える様な感悩が肉に拡がってくる。 咲織の喘ぎは甘いものに変わっていった。
「もう一つ。」
今度は咲織の瞳に焼き付ける様に三宅は鞭を大きく振りかぶる。 咲織の躯が怖れに強張る。 びぃ~んと言う高い音が鳴った。
「ひゃぁぁぁぁぁぁぁっ。」
咲織の細い悲鳴が棚引く。 ひしと掴んだ鎖が大きく揺れて、金属の軋む音が鏡の床に反響した。
「少し、大きくなった。 見てみろ。」
三宅の言葉に促され、咲織はおずおずと自らの胸の蕾を見た。 血を流してはいなかった。 が、鞭打たれて朱の帯が幾つか横切る白い球の頂点で、蕾は血を固めたように紅く、そして見慣れた自分のものではない程に大きくしこっていた。
『この蕾をご主人様は求めていらっしゃったの? この蕾なら、ご主人様に責めて頂けるの? あぁ、構われたい。 吸われたい。 指で弄ばれたい。 それが無理ならせめて・・・。』
両の蕾から発せられる熱い感悩に頭まで痺れるようだった。 咲織は微かに笑みを見せる三宅をうっとりと見上げた。
「嬉しそうだな。 だが、一度ポンプで吸ったぐらいでは、すぐに元通りに萎んでしまう。 毎日、いや壊死しない程度に一日中処置すれば、正月明けには今のぐらいには育つか。 楽しみだな。 その大きさなら、洗濯ばさみ責めでも針責めでも楽に出来る。 熱蝋だって感じやすくなるだろう。」
三宅の言葉に咲織は胸を濡らした。 喉を熱いものが落ちていく。 咲織はこくりと頷いた。
「次は、判るな。」
三宅が再び鞭を振り上げた。 咲織の躯は慄き、固まった。
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「びちゃ~ん。」
湿った肉を打つ高い打擲音が鳴った。
「うぐっ。」
衝撃に啼く事さえできず、咲織は息を詰まらせる。 躯を走る痛みを少しでも和らげようと赤ん坊の様に丸まろうとする躯の動きを鎖が咎める。 大の字に伸び切った裸身は強張り、痙攣した。 鎖だけががらがらと無機質な音を立てた。
「しぶといな。」
それが咲織に掛けた言葉なのか、それとも鞭を喰らってもまだ咲織の秘芽に吸い付いている小さなガラス管の事を言ったものなのか、判らなかった。 三宅は房鞭を二度三度と扱き上げ、スナップを効かせて横殴りに打った。 長い房鞭の最も速度の速い先端が咲織の秘部を薙いでいった。
「あぐっ。」
からんと乾いた軽い音を立てて、ガラス管が床を転がっていった。 咲織の桜色の裸身はたちどころに朱を増した。 痛みが躯を巡った。 それを示す様に華奢な裸身を足首から釣り上げられた手首へと波打たせる。 波は幾度か咲織の裸身を往復していった。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁんっ。」
衝撃が駆け抜けた咲織の躯を感悩が制していた。 三宅の指が秘唇を掻き分け、ガラス管に吸われ続けていた秘芽を軽く羽根の様に触れては離れる。 その度に咲織の躯は感悩の波に押し流される。 しかも、三宅の指が触れる度にその波は巨きくなっていった。
「まだまだ小さ過ぎる。 麗子さん程とは言わないが、せめて洗濯ばさみで秘芽だけを挟める程度には肥大化させないといけないな。」
三宅の言葉は咲織には聞こえなかった。 溜まりに溜まった感悩の疼きが咲織を圧していた。 躯も心も三宅の指を体を欲していた。 次の刺激に備えて躯は強張り、心は次の愛撫を待って震えた。
「その婬らな躯を気が狂う程疼かせていなさい。 それが、俺の責めに満足に応えられないおまえに与える一番の罰だ。」
三宅は責め具の詰まったキャスターの引き出しから小瓶を取り出して咲織に見せた。 咲織の大きな瞳が怯えて更に見開かれた。 喉は悲鳴すら上げらずに、ただ干乾びた。
『それは、以前にも使われた媚薬、催淫剤と言う名の痒み責めの薬。 そんな物をただでさえ、じんじんと敏感になっている蕾に塗られたら・・・。 本当に気が狂ってしまう。』
咲織のたわわな胸がきゅっと迫上がった。
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「あぁぁぁぁ。 はふぁぁぁぁん。」
三宅はたっぷりと催淫剤を指に載せ、咲織の胸の蕾に、秘芽に塗り込んでいく。 その甘美に過ぎる刺激に咲織の躯はその先に待ち構えてる地獄の責め苦も忘れて、三宅の指へとしな垂れかかる。 華奢でいながら、骨を感じさせない嫋やかな躯は全身で三宅の指の動きを追った。 指の動きに連れて、びりびりと感悩の電気が全身の肉に放たれる。 肉は形を失い、蕩けていった。
「すぐに懐く。 まるで犬ころだな。 この痴れ顔。 飢えた子犬そのものだ。 疼いても疼いても満たされない餓鬼地獄を味わうがいい。」
三宅はくるりと踵を麗子に向けた。 その背中を咲織の心が追う。 が感悩に染まった躯はだらしなく蕩けるばかりで、声すら掛けられなかった。 手を伸ばせば届く処にいると言うのに、三宅の背は遥か遠くに行ってしまった様に感じられた。
「あぁぁん。」
独り放って置かれると、三宅に打たれた鞭の痛みが感悩に染まった躯に蘇った。 三宅に催淫剤を塗られた粘膜の器官が慄き、そして震える。 じんじんと痛みと共に感悩の疼きが肉に染み拡がっていく。 小さく、誰にも聞こえない様に、自分だけに向けて咲織は喘いでみた。 濡れた胸が切なく三宅を求めて哭いていた。
「お待たせ。 あなたを鞭打つのに夢中になってる間に、あいつの乳首と秘芽が腐ってしまっては元も子もないですからね。」
三宅は麗子の肩を持って、くるりと背を向かせた。 紅い爪先がガラスの床に踊る。
「はい。」
「まずは尻叩きだ。 数は数えられますね。 百まで数えなさい。 数え忘れたり、間違えたりしたら、また一からだ。」
三宅は言い終わるが早いか、鞭を唸らせた。 ぶぅんと空気が重々しく鳴った。 直後にぱぁんと高く革帯の塊が肉を叩く派手な音が響いた。 黒い影が白い麗子の尻で爆ぜて、その正体を見せる。
「いちぃ~~~~~。」
麗子の裸身が打たれた右の尻を中心に半回転した。 悲痛さの奥にしっぽりとした甘さを隠して、麗子は高らかに数を数える。
「びしっ、ばしん、びたん、ぴしゃん。」
三宅は息も継がずに、右に左に鞭を払った。 重い音を放っては、黒い鞭束が白い肌で爆ぜていく。 爆ぜた後には、白い柔肌にたちまちに幾条もの朱い鞭跡が浮かぶ。 量感のある丸い尻たぼは休むことなく、ぷるんぷるんと揺らいだ。
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「感じるだろう。 電気責めにさんざんあったお満子だ。 一皮むけて敏感になっている筈だ。 しかも、電気責めでは幾ら感じてもそれを遥かに超える苦しみのせいで女の歓びを味わう事は出来ない。 それだけに欲しくて欲しくて堪らなくなっているだろうからな。」
三宅の掌の形の儘に麗子の柔らかな秘部の肉が歪む。 やがて、溢れた蜜が粘膜と掌の間でくちゅくちゅと婬らな音を立て始める。
「あぁ~~~~~。 仰らないで。 あぁ~~~。 感じる。 感じてしまいます。 あぁ~~~。 逝っても、逝ってもいいですか。」
鎖を鳴らしながら、麻縄が胸に一層喰い込む事も厭わず、麗子はその裸身をくねらせ続ける。 まるで苦しみの淵に立っている様に、床に立つ脚はがくがくと震えていた。
「いいと言うと思うか。」
三宅は麗子の秘肉を揉む掌を休めず、冷たく言った。
「あぁ~~~。」
まるで頂きを上り詰めたかのような色っぽさを載せて、麗子は諦めの嘆息を漏らす。 咲織の鼻腔にも麗子の女の盛りの匂いが漂ってくる。
「濡れ濡れだな。 洗濯ばさみの痛みにも刺激されたか。」
麗子は啼き声のまま恥ずかし気に頷く。
「これなら、逝けないだろう。 ほら、優しいご主人様だ。 奴麗が、命令を聞ける様に、罰を受けずに済む様に協力してやるんだから。」
「あぎゃぁ~~~~~。」
麗子は全身を引き攣らせて、悲鳴を迸らせた。 三宅は洗濯ばさみを麗子の秘芽に根元を貫くピアスまでも深々と噛ませていた。 紅い秘芽は洗濯ばさみに噛まれて潰れ、洗濯ばさみから食み出した粘膜は今にも血を吹き出しそうだった。
その裸身は細い腰から捩じ切れるのではと思える程にくねった。 足は床を失い、宙に舞った。 背を弓反らせて、麗子は何時までも啼き続ける。
「いぎゃぁ~~~~~。」
三宅は麗子の苦悶を気にもかけずに鮮紅色の花びらまでも洗濯ばさみの毒牙に掛けていた。
「幾つ付けられるかな。 四つか、五つか。 咲織と違って良く発達した花びらだ。 洗濯ばさみが似合うぞ。」
紅い花びらに青、緑、黄色、そして赤の洗濯ばさみが付けられていく。 噛まれる度に粘膜の花は捩れ、歪み、生き物の様にくねった。 断末魔の苦悶にのたうつ主を裏切り、婬靡な花はじゅわじゅわと蜜を溢れさせ、洗濯ばさみを濡らして、その先端に珠を作った。
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「後、二つになった。」
「あわぁ。」
三宅の言葉に麗子は諦めの溜息とも、婬らな期待の声ともつかない嘆息を漏らした。
「期待に胸が膨らむか。」
三宅は麗子の小指の先ほどに肥大化し、朱を濃くした乳首を親指と人差し指に挟んで、捏ね回した。
「あっ、あっ、あぁ。」
眉根を寄せ、紅い唇が喘ぐ。 その端からつーっと透明な唾が婬蜜の様に滴った。 バイオリンにも似た肢体が細腰から捩れる。 赤い爪先が鏡の床を掴もうとするかの様に握られた。
「いぎゃぁ~~~~~。」
青い洗濯ばさみに乳首を噛ませ、麗子は嘶いた。 はっはっと過呼吸の胸が躍る。 洗濯ばさみの剣山が空間に虹色を滲ませる。
「もう一つ。」
「はぁ~~~~~。」
魂を漏らす様に麗子は啼く。 吊られた肢体で唯一自由を与えられている膝下がぴんと跳ねる。
「これでようやく鞭を与えてやれる。」
三宅は房鞭を掌に弄びながら、麗子の肢体を創り上げた美術品を眺める様にしげしげと見つめ、回った。 三宅が動く度に麗子の裸身に緊張が走る。
「まるで洗濯ばさみのお化けだな。 背中ぐらいしか肌が見えないじゃないか。 なぁ。」
不意に咲織に掛けられたその声は笑っていた。
「綺麗です。 とても。」
声を掛けられた事が嬉しくて、咲織の躯を歓びが走った。 とろりと婬らな慾に濡れた大きな瞳が見開かれた。
「そうだな。 色気違いが書いた絵の様だ。 ゾーネンシュタインの絵から抜け出たみたいに。 元の婬らで艶っぽい裸身に戻してやろう。 さて、しっかりと肉までも噛んだ洗濯ばさみが果たして鞭で吹き飛ぶかな。 な、咲織。」
三宅は咲織に向けて軽く鞭を鳴らした。
「あぁぁぁん。」
房鞭が咲織の胸を薙いでいった。 いや、本当に鞭が触れたかのか、ただ風が嬲っていったのかは判らなかった。 それでも、じんじんと腫れた胸の蕾は鋭い痛みを感じた。 その後で耐えがたい程の痒みが湧き上がってきた。
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「ごしゅじんさまぁ。」
躯をくねらす婬らな痒みに咲織が声を上げた時には、三宅はもう麗子に向いていた。 その大きな背が瞳の中で滲む。
「おまえも味わえ。 婬濫地獄を。 そしてのたうて。」
背を向けたまま、三宅は言った。 その冷たい宣託さえも今の咲織には縋るべき唯一の藁だった。
『はい。 ご主人様が与えられたこの苦しみを味わいます。 あぁ、苦しい。 あぁ、辛いです。 ご主人様。』
耐え難い痒みと疼き。 咲織の掌は自らを掻き毟ろうとして阻まれ、鎖を虚しく鳴らす。
痛みで紛らす様に咲織は足裏を床に擦り付けて、捩る。 ナイフで刻まれる痛みが脚を貫き、秘部に爆ぜた。 咲織は噴き出す悲鳴を呑み込んだ。
痛みの波が凪いでいく。 すぐにか弱い粘膜を痒みが炙り始める。
「ひゅっ」
と、房鞭が空気を打った。 その音に麗子の裸身が強張りを見せる。 その反応を愉しむ様に三宅は二度三度と鞭を鳴らした。 ひっと小さな悲鳴が麗子の喉を震わせた。
「あぁ~~~~~。」
打たれると構えた裸身を房鞭が撫で上げた。 幾十ものしなやかな革の帯が、麗子の引き締まった足首から脹脛、太腿に触れては離れ、離れては撫でていく。 ひとたまりも無かった。 感悩がぞみぞみと足元から立ち上がってくる。 麗子は留めることも出来ず、啼くしかなった。 それが女の陥落の印しと判っていても、性の虜、奴麗だと自ら宣言する事だと知っていても、啼くしかなかった。
「あぁん。 はあぁ~~~~~~ん。 ひゃあぁ~~~~~ん。」
三宅は鞭で麗子を弄んだ。 打つと見せては、麗子の柔肌に鞭を這わせる。 ねっとりと婬らな意思を持った幾十本もの指で、柔肌は蹂躙された。 革帯はざわざわと柔肌の上を掃き、撫で、纏わり付く。
「はあ、はあ、あぁ~~~~~ん。 あぁっ、あぁ、あひぃ~~~~~ん。」
柔肌に歯を立て、肉に噛み付く洗濯ばさみが一斉に騒ぐ。 房鞭は林立する洗濯ばさみを揺らして、麗子の裡腿から股間を嬲っていく。 脇にまで噛まされた洗濯ばさみがぶるぶると震えた。 乳房を覆い尽くした洗濯ばさみが肉を揺さぶった。 麗子の声が艶めかしいビブラートを震わせる。
「ひぎゃあぅ~~~~~。」
麗子の悲鳴が湿った空気を劈いた。
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「びんっ。」
三宅は鞭を打ち下ろした。 黒い鞭束の影が麗子の洗濯ばさみに彩られた秘部を薙いでいった。
「ひぃぎぃ~~~。」
洗濯ばさみが打ち合う騒めきを圧して、麗子の悲鳴が響き渡る。 痛みに麗子の躯が赤子の様に丸まろうとして、紅い爪先が床を失った。
「びち~ん。 びしゃ。 ばんっ。」
三宅は間髪を置かず房鞭を麗子の秘部に叩き込んだ。
「痛~~~~~っ。 あがっ。 あがっ。 ぐぇ。」
一哭き哭き切ると、全ての空気を吐き出した麗子は息を吸う事も出来ずに、喘ぐ。 宙に吊られた裸身は重い鞭の反動で、鎖に吊られて揺れ始めた。
一つとして洗濯ばさみは飛び散らなかった。 全ての洗濯ばさみはしっかりと女の急所の肉を粘膜を噛み締めて放さなかった。 ただ、鞭に撃たれた衝撃にか弱い粘膜をその無数の突起で咬み付き、じりじりと引き裂きながら僅かずつ這った。
痛いとも感じない衝撃が去ると、じんじんと焼け付く痛みが麗子を襲った。 躯の中心から全身にその痛みが波紋を拡げていく。 洗濯ばさみの突起に粘膜は傷つき、血を流していると麗子は思った。 その惨状を見るのが怖くて、その眼は宙を彷徨う。
「数は?」
三宅が強く言った。
「あぁ~~~。」
唇を閉じも出来ずに、麗子はただ呻く。 痛みに痺れた躯は言葉を発することも出来なかった。 言わなくては、数えなくてはと虚しく焦る。 虚ろな眼が三宅に縋っていた。
「じゃあ、次が二発目だ。 おまえが数えればだが。」
黒い影が空気を引き裂く。 その風が咲織の肌を掃いていく。 打たれてもいなのに、咲織の躯は痛みを予感して強張った。 まだ前の鞭が与えた痛みから逃れられずにいる麗子は無防備に鞭を喰らった。
「ぎゃぁ~~~~~っ。 は、はっ、はぁ。」
鞭への構えが出来ていない麗子を痛烈な痛みが呑み込む。 麗子は唯一動く頭を振って髪を乱し、哭き上げる。 その切れ長の眼から涙が零れていた。 その眼が三宅の腕が再び振り上げられるのを捉える。 躯が逃げようと焦る。 が、高手小手に縛められた上に片足を高々と吊られた麗子の躯は大切な部分を守る処か、のたうてばのたうつほどに三宅に秘部を打ってくださいとばかりに差し出してしまうしかない。
「ばしっ。 びしっ。 びちゃっ。」
鞭の連打に初めて洗濯ばさみが一つ、二つと吹き飛んだ。
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「うっ、痛いぃ~~~~~。 あ゛ぁ゛~~~~~。」
麗子の躯が鞭の圧力に浮いた気がした。 躯を支えていた脚が痛みに折れ曲がる。 吊り上げられた膝から下がぴくぴくとしていた。
飛ばされながら、洗濯ばさみは麗子の肌に紅い咬み跡を付けていった。 小さな血豆がむっちりとした内腿にぷつっぷつっと浮かび上がってくる。
「まだ一つだな。」
「うぅぅ。」
胸をひくひくと痙攣させ、麗子は唇を戦慄かせる。 憂いを含んだ眼が答える代わりに静かに伏せられた。
「それっ。」
鞭は麗子が覚悟した秘部では無く、乳房を襲った。 突き出た乳房で色彩が爆ぜた。 色とりどりの光跡を残して、洗濯ばさみが飛んで行った。 その後に現れた柔らかな白い肌にすっと紅い咬み跡が滲んでくる。 三宅はその様子を眼を細めて暫し眺めていた。
麗子は喉を引き攣らせるばかりで、声も出なかった。 ただただ、衝撃に吊られた躯はぶらんぶらんと揺れながら、鎖の下で捩れ、くねるばかりだった。
「哭け。」
三宅が叫ぶ様に言った。
「あぁ~~~~~ん。 あぁっ。 ひいゃあぁ~~~~~ん。」
三宅に言われたから麗子は啼いたのではなかった。 鞭の衝撃に翻弄され続けた躯がようやく痛みを感じられる様になったと言ったほうがよかった。
乳房がどくとく血が濁流となって流れ込んで倍にも脹れ上がり、洗濯ばさみの咬み跡から噴き出しているように感じられた。 秘部はじんじんと腫れて鞭が作る風にすら悲鳴を上げていた。
洗濯ばさみが情け容赦なく咬み続けている肌と言う肌、肉と言う肉が痛いと言う火が付いたように感じられる。 鞭打たれた肉はばらばらに砕け、躯が形を失って、崩れていく気がした。 それでいて、躯の奥底から熟した性の悦びが湧き上がってくる。
「あぁんんんん。 あぁんんんん。 いゃぁ~~~~~。」
痛みから、苦しみからだけでなく、自分が女の機能を失い、醜い肉塊になっていく怖れが麗子を支配していた。 麗子はまるで赤ん坊の様に無防備に泣き出した。
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「あ~~~ん。 あぁ~~~ん。 あぁ~~~。」
三宅の言葉が届いているのかどうか、麗子は涙を溢れさせ、哭きじゃくる。 その顔からはいつもの婀娜っぽさが消え、無邪気とも思える純粋な少女の顔になっていた。
「仕方のない奴麗だ。 啼け、啼き叫べ。」
三宅は込み上げる男としての慾望の丈を込めて、麗子の乳房に鞭を叩きつけた。 黒い塊が色とりどりの洗濯ばさみを剣山の様に付けた乳房にぶつかる。 肉球が吹き飛ばんばかりに歪み、ぶるんと戻る。
「びしっ。」
重い肉を打つ音に続いて、幾つかの洗濯ばさみが床を転がる軽い音が続いた。
「いゃぁ~~~~~ん。 あぁ~~~~~ん。」
一瞬の静寂の後、麗子はその身に巻き付いた麻縄を引き千切らんばかりに身を捩り、悲痛な哭き声を絞り上げた。
白い乳房に洗濯ばさみの咬み跡が下駄の歯型に赤く浮かび上がっていた。 その歯型の中に小さな紅い血玉がぷつっぷつっと脹れてくる。
喉を突き出して哭く麗子の背中が後ろに仰け反る。 豊満さを感じさせる躯ながら、きゅっと締まった細い腰が螺旋を浮かべて捩れた。 居場所を失った紅い爪先が宙に足掻き、吊り上げられた脚が心許無く揺れていた。
躯を襲い続ける痛みに麗子は全力疾走をしているかの様に息絶え絶えに獣そのものの荒い息をし続ける。
「ばんっ。 ばしっ。 びちん。 ぴんっ。 びたん。 びっちゃん。」
三宅は麗子の息が整うのも、痛みが和らぐのも待たなかった。 上から、下から、横から、三宅は体の奥底から湧き上がる嗜虐慾の赴くままに、麗子の裸身に重い房鞭を叩き付ける。
吊られた麗子の裸身は鞭の衝撃に鎖の下で振り子の様に揺れた。 揺れながらむっちりとした肉はくねり、捩れ、のたうつ。 鞭は定まらない麗子の裸身のあらゆる肌を餌食にした。 乳房が波打ち、尻たぼが震え、裡腿が引き攣る。 背中も、吊られた脹脛も、そして秘部も鞭から逃れられなかった。
三宅は麗子の肌を噛む洗濯ばさみの握りだけを叩き、振り落とすための鞭を振るいはしなかった。 柔肌に咬み付き、肉を叩き、骨に浸み込む様に房鞭を叩き付ける。 叩かれた充実した肉が返してくる手応えを味わい、自ら与えた苦痛に奴麗がのたうち回るのを愉しむためだけに鞭を振るった。
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「いいだろう。 お満子を腫らせろ。 血を流せ。 ぐちゃぐちゃな肉塊になるまで打ってやろう。 そして、そのぐちゃぐちゃのお満子を味わってやろう。」
三宅の残酷な言葉に麗子は嫣然と微笑んだ。 それは凄烈な美しさだった。
「はい。 嬉しいです。 あぁ。」
麗子はじっとりと三宅を見詰めると、絶頂を示す喘ぎを漏らした。 上下に引き裂かれた裡腿が痙攣を見せていた。
「びっちん。」
三宅の鞭が麗子の秘部を押し潰す。 鞭に打たれた洗濯ばさみは跳ぶ処か、麗子の肉を喰い破る様に突き刺さる。 柔らかな肌が幾つか犠牲となって破れた。
「ひゃあぁ~~~~~っ。」
一瞬の静寂を破って、麗子は哭いた。 鎖の下で女体がくの字に折れ曲がる。 胸の上下の縛めに全ての体重が掛かる。 哭き叫ぶ肺腑に麻縄が喰い締める。 たわわな乳房が歪に揺れる。
「哭け。 逝け。」
三宅は真顔で鞭を振るった。 重い音に続いて、洗濯ばさみが幾つか床に弾けた。
「ぎゃあっ。」
細い項を見せて、麗子は仰け反った。 麗子の叫びは短かった。
洗濯ばさみに飾られた秘部を守る様に麗子の躯が折れ曲がる。 その秘部から、三宅の言葉通りに血の紅い糸が一筋、二筋、鞭跡も朱い裡腿を伝い伸びていく。
それでも、秘芽を咬み潰す洗濯ばさみを始め、まだ幾つかの洗濯ばさみが麗子の秘部を苛んでいた。 麗子の裸身は哭き声が途絶えても、ひくひくと痛みに咽び続けている。
「びちっ。 ばしっ。 びった~んっ。」
三宅は立て続けに麗子の秘部を、秘芽を、そして乳房ではなく乳首そのものを打ち据えた。 黒い鞭影が朱い肌を掃う度に、洗濯ばさみは鋭い咬み跡を残して飛んで行く。
「あぁ~~~~~。 あぁ~~~~~。 あぁ~~~~~んんんん。」
麗子は哭くしかなかった。 全ての感覚が肉の中で爆発していた。 自分と言う身が未だ女の形を成しているとは思えなかった。 ばらばらに肉塊となって千切られていく。 麗子は断末魔の苦しみの中でそう夢想した。
最後までしがみ付いていた秘芽の洗濯ばさみが弾け飛んだ。 最も敏感でか弱い器官に鋭い歯を立て、咬み千切りながら。
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「あぁ~~~~~んんんんん。」
ぴくんと麗子の裸身が鎖の下で跳ねた。 高く甘えた声が響き渡る。 紅い唇を戦慄かせるその美貌は恍惚の表情を見せていた。
「あぁ~~~~~。」
ひくひくと息を吸い上げると、麗子は再び啼いた。
ぴくぴくぴくぴくと下腹が、内腿が小刻みに波打つ。 朱に染まった乳房を突き出し、背も折れよと仰け反る。 黒い首輪が喉を絞め付けてもなお、麗子は裸身を弓反らせる。
紅い花びらが揺らめき、透明な飛沫を散らし始めた。 それは、一本の放水となる小水とは明らかに違っていた。 脚を極端に開かされ、紅い粘膜の全てを見せる花びら全体からそのシャワーは噴き出している様に見えた。
「あぁん。」
ようやく自分が変質的な嬌態を曝したことに気づいたのか、麗子の腕は顔を隠そうとぎりぎりと二の腕に喰い込む麻縄に抗おうと無駄な足掻きを見せていた。 羞恥に喘ぎを染めて、顔を横向ける。
「また失禁したか。 それともお満子を強かに鞭打たれてその気持ち良さに絶頂を迎えて、潮を噴いたのかな。」
三宅は麗子の細い顎を掴み、面白そうに覗き込む。 麗子は熱蝋に睫毛までも失った目蓋を恥ずかし気に瞬かせた。
「飲め。」
その言葉に素直を開いた麗子の口の中に三宅は唾を滴らせた。 麗子は目蓋を伏せて、それを押し頂き、喉を鳴らすと、もっとと言う様に再び精一杯にそのぽってりとした紅い唇を開く。 三宅は縛めごと麗子の裸身を掻き抱き、唇を重ねた。
ぢゅる、ぢゅると互いの体液を啜り合う音が聞こえた。 三宅の腕の中で、麗子の躯が蕩け、強張り、痙攣する。 明らかに麗子は三宅に口を吸われながら、幾度も幾度も恍惚の時を迎えているのが咲織には判った。
「欲しいか。」
三宅の声がはっきりと咲織の躯に聞こえた。
「欲しいです。 欲しくて欲しくてたまりません。」
はいと咲織が妄想の中で頷く前に、麗子が声に出していた。
「あぁぁぁん。」
咲織は大の字に開かれた裸身を捩っていた。
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