【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

「あぁ~。」
耳元で鳴るかちゃかちゃと言う発条の強さを想像させる硬質な音に麗子は張り付けられた裸身を強張らせる。 諦めなのか、怯えなのか、それとも未だに躯の中で振動し続けるローターに感じるのか、切な気な啼き声に唇をわななかせた。
三宅が掌にした鰐口クリップは洗濯ばさみより一回り大きいものの、鰐の歯は付いておらず、その挟み口は銅版に浅い溝が彫られているだけだった。 が、視力を奪われた麗子にはそれがどんな形状なのかは判らない。 どんな責め苦を与えられるか、逃れる術の無い奴麗はただ怯えて、凌辱者を愉しませるしか無かった。
三宅は麗子に恐れ戦く時間をたっぷりと与えると、満足そうに口の端を緩めた。
「舌を出しなさい。」
命令におずおずと差し出された麗子の舌を摘まみ、三宅はぐいと引っ張った。 その舌の奥深くまで鰐口を突っ込んで咬ませる。 痛みにか、その後の電気責めを怖れてか、麗子の美貌が引き攣った。
「まずは電気を文字通り、その口で味わって貰おうか。」
三宅はぽってりと男好きのする麗子の唇を摘まんでもう一つの鰐口に咬ませる。 麗子がやや古風な美貌だけに電極に歪められた顔が余計に痛々しく、咲織の胸を刺す。 咲織は次に起こる事を予想して、ごくりと生唾を飲んだ。
『一体、どんな辛さなの。 怖い。 見てるのが、怖い。 そして、いつかこの身に受けなければならなくなるのが。 私は耐えられる? ううん、耐えるしかないんですね。 ご主人様。』
何故か、胸が熱くなった。 見せられるだけで構われぬ秘部が疼いた。
「いい顔だ。 美貌を穢すのはもう一つの愉しみだな。 ちゃんとビデオを撮っている後で雅志と愉しむといい。 眼を紅い蝋に覆われ、唇を突き出して鰐口に挟まれたその顔を。」
三宅は面白そうに嗤い、麗子の唇と舌を咬む鰐口をぴんぴんと指で弾いた。 その度に痛みよりも屈辱が、怖れが麗子の胸を砥石となって擦り上げる。 麗子はその掌を固く握り締めていた。
「麗子さんでも怖いか。 ふふ。 怯えた顔はいい。 これからどんなにその顔が歪むか。 楽しみだな。」
三宅は麗子の唇と舌を咬む鰐口に繋がった電圧ボックスを手にした。 眼の前の麗子の顔を見つめる。 スイッチを入れた。
「あがぁ。」
麗子の唇と舌を挟む鰐口が震え、かたかたとぶつかった。
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三宅は麗子の顔から視線を外さず、ゆっくりと調整ダイヤルを回していった。
「ひあがぁ~~~~~。 あぁ~~~。 はがぁ~~~っ。」
麗子の顔が引き攣った。 斜めに展張された伸びやかな肢体が鎖を鳴らして強張る。
「いい顔だ。 いい声だ。」
三宅はうっとりと麗子を見詰める。 その貌に咲織の胸が妬けた。
『こっちを見てください、ご主人様。 私だって、私だって、電気責めも受け止めます。 だから・・・。』
咲織は大の字に張り付けられた裸身を捩った。 真ん丸に隆起した胸の頂で、蕾を吸うガラス管が虚しく揺れる。
「はぁ~~~。 はぁ。 はがぁ。」
止まない苦しみに耐えるため、麗子の裸身は丸まろうとした。 空中で膝は折れ、紅い爪先は床を離れて内側にぎゅっと結ばれる。 ぶるぶると乳房を躍らし、乳首を貫くピアスが煌めいた。
電気の苦い刺激に後から後から唾が湧き出すのか、滴る涎は唇を濡らし、銅の電極を伝って床にぽたぽたと水溜りを作った。
「あぁ~~~。」
三宅がスイッチを切っても、暫く麗子の肢体は痙攣を見せていた。 その未ださざ波を打つ乳房を三宅は鷲掴みに揉んだ。
「あっ。 あぁ~~~。」
魂の抜けた呆けた顔で麗子は啼いた。 見れば金色のチェーンで編み込まれた秘唇の合わせ目から婬蜜が滴っている。
「気持ちいいか。」
三宅の長い指から食み出る麗子の豊満な乳房を揉み立てた。 丸い乳房は形を失い、ぐにゅぐにゅと上に下に右に左に悲鳴を上げているかのように歪む。
「はい。 いいです。 ご主人様。」
麗子はかちかちと鰐口を鳴らした。 その唇を穢す様にまだ涎が溢れ続けていた。
「汚い顔だ。 どんなに汚い顔で啼き叫んでいるのか、自分でも見てみたいだろう。 俺も電気責めを受けているおまえの顔をとくと見てみたいしな。」
三宅は麗子の頭を片手で抱えた。 その両目の上に積もった紅い蝋に指を掛ける。
「ぎゃぁ~~~。」
三宅は無造作に蝋の残骸を引っ剥がした。
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三宅に口を吸われて、鎖に大の字に吊られた麗子の裸身は、ゆっくりと氷が陽を浴びて溶ける様に弛緩を見せていった。 そして、一旦溶けた裸身に熱い血が巡り、躯の奥から湧き出す感悩の興奮に震えだす。
『麗子さんの躯がご主人様の腕の中で、あんなに幸せそうに。 眉毛を失くしたのに、その事を責めもしないで。 歓んでいる。 やっぱり、麗子さんはご主人様の事が・・・。 あんなに色っぽくて綺麗な人。 勝てない。 でも、でも、どうか。 私を、私を見て。 ご主人様。 私を責めてください。』
三宅に抱かれる麗子の姿に咲織は胸を抉られた。 血が熱く沸騰する。 沸騰した血が胸の蕾と秘唇に集まり、ガラス管の中でじんじんと疼いた。 小さな掌を爪がめり込むほどに握り締めていた。
「今度は何処に電気を流してやろうか。」
「何処でも、お流しください。」
麗子はしっとりと切れ長の眼を潤ませていた。
「もう一度舌を出せ。」
三宅に命じられるままに麗子は舌を顎に付くほどに差し出す。 その舌を三宅は電極を二つとも咬ませた。
「あがぁ。」
舌を鰐口に引き伸ばされ、唾が否が応でも口に溢れる。 麗子はそれを啜ろうとして叶わず、嗚咽した。 銅の電極を唾が塗らし、床にぽたぽたと落ちていく。
「電気の味はどんなだ。」
「ぎゃぁ~~~。 ぐがぁ~~~。 は、は、はがぁ~~~~~。」
三宅がスイッチを入れた途端、鎖に吊られた麗子の躯が硬直した。 麗子の苦痛を現す様に鎖がじゃらじゃらと軋みを上げる。 後から後から唾を吹き溢し、麗子は哭く。
三宅は冷静にコントローラーを回していった。 まるで電極で繋がった電子の楽器の様に麗子の声が高くなっていく。 女らしい肢体は筋を見せて、引き攣り、がたがたと震えだす。 量感の溢れる乳房がぶるぶると波打った。
「美味しかったようだな。」
三宅がスイッチを切ると、麗子の躯は燃料の切れたロボットの様に鎖の下でだらりと弛緩した。 声すら出ない口からただ涎だけが垂れ続けている。
「次は。 そうだ。 首輪の先から切れたとは言え、おまえの乳首と秘芽は鎖で繋がっていたな。 金は最高の電導体だそうだ。」
三宅は怯える麗子の眼を覗き込んだ。
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「あぁっ。 どうぞ、お試しください。 お楽しみください。」
麗子は震える声で答えた。 切れ長の眼は怯えに見開かれていたが、その奥に感悩の業火を燃やして揺らいでいた。 恋する女の色香を頬に載せて、麗子は三宅をしっとりと見詰めた。
「いい覚悟だ。 どんな反応を見せてくれるか楽しみだ。」
三宅は再び麗子の唇を奪った。 麗子の躯はすぐに三宅の腕の中に蕩けようとした。 抱くことの出来ない腕が虚しく鎖を鳴らす。 それでも、感悩の歓びに麗子の紅い爪先がぎゅっと握られるのを咲織は見ていた。 三宅は手を伸ばせばすぐ届く処にいる咲織の存在すら忘れたように麗子だけに向けられている。 構われぬ躯が一人哀しく熱かった。 長くガラス管を咬まされている胸の蕾がひりひりと痛んだ。
「あぁ~~~。」
唇を解放され、麗子は物足りなげな視線を三宅に絡めた。 三宅の指が両の乳首のピアスから伸びる金のチェーンを辿ってもなお、麗子の躯は怯えを見せなかった。 それどころか、麗子の躯に苦痛を与えるために動く三宅の指を麗子の躯全体が追っている様に靡いていく。 眼は伏せられ、全身で三宅を柔らかに溶け出していた。
かちりと乾いた音を立て、臍の上で、新たな鰐口が両の乳首から伸びるチェーンを一つに纏めて咬んだ。 冷たい銅の歯が麗子の熱い肌に触れた。 麗子の躯が怯えを思い出したように震えた。
「そして、ここだ。」
三宅の掌が麗子の大きく開かれた股間を弄る。
「あぁん。」
まるで愛撫を受けてでもいる様に麗子の躯は鎖の下でひくひくと反応する。
三宅はもう一方の電極に繋がった鰐口を麗子の秘唇から伸びている細いチェーンに咬ませた。
「さ、踊って見せろ。」
三宅はいきなり電圧ボックスのスイッチを入れた。
「あがぁ。」
麗子の背が宙に深い弓を描く。 紅い唇は悲鳴の形で固まった。
「まだ昔銭湯にあった電気風呂程度の電圧だぞ。 心地いいくらいだろ。」
通電したまま、三宅は小刻みに震え続けている麗子の顎を持ってぐいと下向けた。
「あぐぅ~~~。」
後ろ髪に麻縄で結び付けられたアヌスフックが菊華を抉る。 その奥に埋められたローターが粘膜を掻き毟った。 新たな、そして躯が裂ける衝撃に麗子は呻く。
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また明日から鋭意連載いたします。 忘れず読みに来てください。
ところで、一番暖かい物は何でしょう?
答えは・・・また。
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作者、風邪を拗らせてしまいました。 お休みをいただきます。
また明日から鋭意連載いたします。 忘れず読みに来てください。
冬って、人肌が恋しいですね。
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「ぁぎぁ~~~~~~~。 はぁ、はぁ、はぁ。 あぁ~~~~~。」
麗子の裸身が跳ねた。 全身の肉を強張らせ、幾度も幾度も跳ねる。 耳を劈く悲鳴は息が切れるまで続き、事切れたかと思う一瞬の静寂の後、鰐口のぶら下がる舌を震わせて過呼吸の様に虚空に口を開いて息を吸い、また悲鳴を発した。
女らしい柔らかな麗子の肢体の何処にそんなエネルギーがあったのかと驚かずにはいられない程に、麗子は何時までも躯中を軋ませて跳ね続ける。
どれ程の時間が経ったのだろう。 見ている咲織の胸が潰れ、鎖の下でぐったりとしてもなお麗子は躯を躍らせ、そして哭き続けていた。
ふと、高く聞く者の胸を切り裂き、血を滾らせる哭き声が止んだ。 しんと静寂が無機質な部屋に降りる。
麗子は鎖の下で口を大きく開き、声も無く喘いでいた。
「どうだ? まだ楽しませてくれるか?」
三宅は麗子の舌から鰐口を外しながら、聞いた。 その声には優しい心配が漂っていた。
「まだ、ご満足はされていないのですね。」
麗子は喘ぎの下から悲しい声を絞った。
「あぁ。 興奮はした。 正直言って、今すぐにもおまえの口を使いたい程にぎんぎんだ。 だが、満足しきったかと聞かれればそうじゃない。 一度、事切れる寸前まで責めてみたい。 断末魔の悲愴な女を見てみたい。 その美しさに酔い痴れた時には、口もお満子も使わず、ただ見ているだけで、責めているだけで絶頂を迎えられるかも知れないと思っているんだ。 それを出来れば、体験したい。」
三宅はまるで初めて恋を語る少年の様に素直な口調で言った。 涼やかな眼が真っ直ぐに麗子の顔を見ていた。 その麗子の顔からは何時もの甘やかな柔らかさは何時しか消え、研ぎ澄まされた彫刻の様な静かさを湛えていた。
咲織には時が止まった様に感じられた。 誰も動かず、何もかもが固まっていた。
その時がふっと動き出した。 麗子の顔がぽっと全てを許す優しさそのものの色を載せた。 大輪の花の様な唇が開く。
「どうぞ、この麗子でよければ、ご満足されるまでお責めください。 この麗子がのたうつ姿でご主人様がもし、逝かれるのなら、それより嬉しいご褒美はございません。」
麗子は三宅を真っ直ぐに見返した。
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「本当に婬らな奴麗だ。」
三宅が取り上げたチェーンは婬蜜に塗れてぬらぬらと麗子の眼前で揺れていた。 顔を背けようとする麗子の口の中に三宅は無理やり押し込んだ。
「どんな味だ。」
「婬らな味です。」
麗子は下を向くことも出来ず、恥ずかし気に眼を伏せる。
「ふふ。 では産め。 おまえが呑み込んでいるローターを。」
「はい。 うぅ~~~。」
言われて、麗子は唇を噛み締め、いきんだ。 平らな腹を更に凹ませ太腿に筋を走らせる。
「あぁ~~~。」
婬道を締め付け、ローターをひり出そうとする程にローターに粘膜は密着する。 きゅっと上がった丸い尻たぼにアヌスフックが深々と刺さる。 未だ悪意ある生き物の様に蠢く二つのローターに否応なく麗子の躯は反応した。 切なげに切れ長の眼を瞬き、援けてと言う様に三宅を見上げる。
「早くひりだせ。」
冷たい三宅の声に麗子は諦めの浮かんだ顔を傾げて、更にいきんだ。 鎖に縋る腕が震えた。 紅い爪先が床を辛うじて掴む。 斜めに吊られた躯を仰け反らせ、麗子はいきんだ。 頬が朱に染まった。
「あぁ。」
麗子は哀切な啼き声を上げ、がっくりと肩を落とした。 その何かを諦めた肉を二つのローターが掻き回す。 麗子は膝をがくがくとさせて、喘ぎ続ける。
「今はローターをひり出せと命じているんだ。 感じて悶えろとは言ってないぞ。」
三宅は麗子の乳房に容赦ない平手を喰わせた。 丸い肉球がひしゃげて飛び、ぶるんと元に戻っていく。 その白い肌に朱い大きな手形が浮かんだ。
「で、でも、お尻に刺して頂いてるフックが邪魔をして。」
「ふん。 まず、お満子だけ産めと言ってるんだが。」
再び三宅は麗子の乳房を打った。 鎖を鳴らして麗子の躯が大きく揺れた。 紅い爪先が床を探して狼狽える。
「出来るな。」
三宅は麗子の前で銅製の鰐口をかちゃかちゃと開け閉めした。
「あぁ~~~。」
艶を帯びた悲鳴を上げながら、麗子は躯を折った。 フックが菊華を抉る痛みに耐えて。
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今日は、お休みをいただきます。
また明日から鋭意連載いたします。 忘れず読みに来てください。
冬って、人肌が恋しいですね。
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「だめぇ。」
麗子は涙の浮かんだ眼で天井を見つめ、哀しい声を上げた。 菊華がひりひりと痛んだ。
「入れられた時は人任せで、ただ痛みに身を預けていればいいが、自分で痛みを与えるとどうしても逃げてしまうものだな。 今感じた痛みは俺が命じたものだ、俺が与えた痛みだ。 次は、心して味わいなさい。 おまえは被虐症だ。 きっと、深い悦びが得られるぞ。」
三宅の声には心が籠っていた。
『私に、私に話し掛けてください。 私を責めてください。 私で愉しんでください。 私にください。 私に触れてください。 私を見て、ご主人様。』
その声に麗子は躯を奮い立たせ、咲織は悲しさに身を捩った。 咲織は泣き出しそうな唇を痛むほど噛んでいた。
「うぅんっ。」
麗子は再びいきんだ。 足指がゅっと握られる。 長い太腿がぶるぶると震えだす。
引き裂かれる鋭い痛みが躯を突き抜ける。 それを感悩の糧にしようと麗子は思った。
心の中でもっと、もっととせがむ。
「あぁ~。 あぁ~~~。 あぁ~っ。」
麗子の声は媚びを含んでいた。 女の咲織が聞いても、それが痛みの悲鳴ではないと思える声だった。 聞く者の情慾を掻き立てる声を幾度も発し、麗子は火照った躯をくねらせる。
ローターが肌が透けるまで菊華を押し広げて毒々しいピンクの顔を見せた。 麗子は一層苦し気に呻く。 鎖で引き伸ばされた躯を精一杯に折り曲げ、最後の力を振り絞る。
「ようやく産んだか。 心配したが、汚物は噴き出さなかったな。」
三宅はぱんと麗子の尻たぼを打った。
「はい。 お楽しみいただけましたか。」
麗子はほっと呟くように言った。
「前菜としては、いい点数を付けられる。 これからがメインだ。」
三宅は床の金具から麗子の足枷を外した。
「ああ。」
すぐにステンレス柱の上から伸びている鎖が音を立てて、ようやく床についた麗子の踵がまた上がり始める。 麗子の顔が再び強張った。 紅い爪先が床を探して、狼狽える。 麗子の伸びやかな肢体が宙に浮かんだ。
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「あぐぅ~~」
腕を鎖に左右に引っ張られ、麗子の薄い肩に全体重が伸し掛かる。 麗子の美貌が悲痛に歪んだ。
「股を開け。」
麗子の爪先が床から数十センチも持ち上げられた処で、三宅は声を掛けた。 麗子は苦痛に慄く眼を虚空に向けたまま、言われるがままに脚を空中で開いていく。 膝を折り、すらりとした脹脛を怯えさせながら、太腿を水平近く持ち上げる。
その自ら取ったあられもない姿を一瞥すると、三宅は麗子の下に三角木馬を置いた。 その黒い三角板の中心でステンレスのディルドゥが二本、ぎらぎらと麗子の股間に向けて屹立している。 麗子はその光景に一瞬奪われた眼を閉じた。 網膜に焼き付いたおどろおどろしい光景に怯えているのか、瞼がひくひくと痙攣を見せた。
「怖いのか。 それとも嬉しいのか。 もうすぐその太くて長いディルドゥをお満子と菊華の両方の穴に呑み込めるぞ。」
三宅の言葉に麗子は応えることも出来ず、美貌を引き攣らせ、たわわな胸を大きく上下させる。
「あぁ~。 あぁ~。 あぅ~~~。」
三宅は獲物が怯える様を眺めると言う至福の時を少しでも長引かせ、そして高めるために、ゆっくりとゆっくりと麗子を下ろしていった。 鎖が鳴る度に麗子の心細げな啼き声が高く、そして細くなる。
「あぁ~~~~~。」
悲鳴とも、諦めの嘆息ともつかない麗子の声が棚引いた。 鎖は麗子の秘唇と菊華にステンレスのディルドゥが触れるか触れないかの処で止まった。 ステンレスの冷たさが感じられるのか、麗子の朱を載せた秘唇が震えているように見えた。
「お満子は濡れ濡れだな。 これなら電極のディルドゥぐらい軽々と咥えそうだ。」
三宅の指が麗子の秘唇をぞろりと撫で上げる。 そのまま花びらを開き、秘芽を指の間に摘まんで、根元を貫くピアスごと捏ね回す。
「いゃあぁ~~~。 あぁ~~~ん。」
麗子は両手首を吊る鎖にしがみ付き、乳房を突き出して躯を仰け反らせる。 太腿を強張らせ、脹脛で三角木馬を絞めつけていた。
「こっちは自ら濡れる機能は無いからな。 可愛がってやろう。」
三宅は潤滑ゼリーをたっぷりと載せた指を麗子の既に熟れきった菊華に差し込んだ。 二度三度と指にゼリーを載せては注入していく。 深々と入れた中指の第一関節を曲げて、くにゅくにゅと内側の粘膜を揉んでいく。
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「あぁ~~~ん。 あぁ~~~。 ご、ご主人様、もう、もう。 あぁ~~~。」
麗子の裸身が宙で右に左に身悶える。 三宅の顔も見れず、麗子は天井を見上げて婬らに啼き始めた。
「本当に尻でも感じるらしいな。 それならステンレスのディルドゥも心行くまで楽しめるだろう。」
三宅はわざとらしい呆れ顔を見せた。 麗子は恥じらんで見せる余裕も無く、三角木馬の上でその豊かな裸身を悶えさせ続ける。
「味わえ。」
ステンレス柱に仕込まれたモーターが再び唸りを上げ、麗子の両腕を吊っている鎖が緩み始める。 麗子の脚は落ちる躯を支えようと三角木馬に縋り付く。 三角木馬から食み出した細い足が頼りなさに虚しく宙を掻く。
「うぐぅ。」
鎖ががちゃがちゃと鳴った。 麗子の女らしい細腕がぶるぶると震えていた。 たわわな胸が怯えたように揺れる。 その頂きで桃色も濃い乳首を飾る金色のピアスが光の輪を描く。 麗子は血を流したように紅い唇を噛み締め、必死に落下を堪えた。
三宅は電圧コントローラーを手にその様子を楽しげに眺めていた。 細身の革のパンツがはっきりとテントを張っていた。
「あがぁ~~~。」
麗子の躯が徐々に落ちていく。 ステンレスのディルドゥが麗子を犯していく。 金属光沢を纏った兇器が桃色の肉の中に埋まっていく。
「あぁ~。 あぁっ。 あぁ~~~~~っ。」
ついに銀色の大きな卵然としたディルドゥの頭が麗子の中に埋まった。 紅い花びらは薄く透ける程に押し広げられ、ひ弱な上下の切れ目は今にも裂けそうに薄い。 ぬるりと白さを持った粘液がステンレスの胴を伝っていく。
『なんて、なんて酷い。 なんて無残な。 でも、でも、心を奪われてしまう。 麗子さんの姿に。 麗子さんの啼き声が聞きたい。 悶える姿が見たい。 血が熱い。 熱いです。 ご主人様。』
麗子の姿に瞳を奪われ、恥ずかしい姿を曝している我が身も忘れて、咲織は鎖の下で華奢な裸身を朱に染める。 ガラス管がその胸の頂きで、すらりと伸びやかなか細い脚の頂点でゆらゆらと光を跳ね返す。
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炬燵って淫靡な暖房具ですね。
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「いゃぁぁぁ。」
麗子以上に見ている咲織が叫んでいた。 同じ女だけに、乳首を金属のクリップに咬まれる痛み、そして大切な大切な器官が千切れるかも知れないと言う本能的な怖れを我が事の様に感じた。 悲鳴を上げた咲織は現実に痛みを感じて、その裸身を強張らせた。
自分の声に驚き、叱られるのではと怯える咲織に三宅は冷たい笑みすら見せなかった。
「もう一つ。」
三宅は麗子の残った乳首に何事もなかったかの様に電極の鰐口を咬ませた。
「痛い~~~。」
麗子は再び背中を折れるほど反らして哭き上げる。 乳首から伸びる痛みと言う一本の糸に全ての細胞が繋げられ、その糸を無理やり引っ張られているかのように美しい裸身は爪先まで硬直した。
大切な乳首は鋭い牙に咬み切られ、だらだらと血が流れている気がして、麗子は下を向けなかった。 ただ何時までも和らぐことの無い痛みに裸身を震わせる。
「おまえの好きな電気をその乳首に流してやろう。 哭くがいい。 好きなだけ。」
三宅は電圧コントローラーのスイッチを入れた。
「あぎゃぁ~~~~~~~~っ。 は、は、はぁ、はぁ~~~。」
文字通り雷に打たれた罪人の様に、麗子の躯ががくがくと踊った。 躯を支える細腕が痙攣をみせる。 肺腑が空になるまで絶叫を噴き上げた。 何も吐くものが無くなると、品の良かった紅い唇はだらだらと涎を憚らず垂らしながら、釣り上げられた魚の様にぱくぱくと喘ぐ。
文字通り胸を躍らせ、乳首を咬んだ鰐口から伸びた電気コードが白い裸身の上で跳ねていた。 肉厚の尻たぼは緊張してきゅっと絞られ、美しい線を描いていた。 その股間から侵入しているディルドゥは更に麗子の肉を抉る。 新たな苦痛に麗子は仰け反った躯を身を守ろうとする様に丸めようとした。
「良かったか。」
まだ躯の中を電気に貫かれているかの様に引き攣った表情を見せている麗子に、三宅は聞いた。
「はぁ、はぁ、はぁ。 よ、良かったです。」
地獄からようやく戻った麗子は、健気にも薄い笑みを見せて頷いた。 死地から戻ったばかりと言うのに、何故か躯は、また死地を求めていたのかも知れない。 とことん堕ちたい。 そして、惚れた男に鞭打たれて果てたいと麗子の女が望んでいた。
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「あぎゃあぁ~~~~~~。」
咲織には麗子の肉を内側から焼いて貫く稲妻が見えた気がした。 麗子はしなやかな背中に深い弧を描かせ、悲鳴を迸らせる。 全ての筋肉は強張り、そして痙攣していた。
麗子の躯が前後に跳ねる。 乳房は細い躯から飛ぶ荒ぶように大きく揺れた。 それでも残忍な鰐口は紅い乳首に咬みついて離そうとはせず、電気を放ち続ける。 激しく揺れる乳房がぶつかり、鰐口から火花が散った。
麗子の粘膜の奥深くまで貫いた二本のディルドゥからも電気が放たれ、粘膜を貫いて放電し合っているのだろう。 肉を焼く独特の臭いさえ、漂ってきた様に感じられる。 咲織は瞳を背けようとして、背けられず、心臓を鷲掴みに圧迫されながら麗子の苦悶を感じていた。
『ご主人様、もう、もう、止めて。 止めてあげて。 麗子さんが本当に、本当に壊れてしまう。 死んでしまう。 どうか、どうか。 怖い、怖い、ご主人様が怖い。 止めてぇぇぇぇ。』
咲織は唇を開いて、叫んでいた。 が、喉はからからに乾いて貼り付き、声は出なかった。 ただ、幾度も小さな唇を開けては、心で叫んだ。
「ぎゅわぁ~~~~。 あぁ~~~~~。 あぁ~~~~~。」
麗子の断末魔の叫びが壁を揺るがした。 硬直した美しい裸身を吊るす鎖はぎしんぎしんと麗子の苦悶を顕す様に啼き続ける。
こんなに人は哭けるのか、と咲織は思った。 どれ程の時間、麗子は地獄の業火に妬かれ続けたのだろう。 が、本当の時は麗子の息が切れるまでも過ぎてはいなかった。
麗子の悲鳴が途切れた。 吐き尽くした息を吸う事すら出来ず、紅い唇が虚しく宙に彷徨う。 裸身は壊れたように前後に跳ね続けていた。 まるで時が止まった様に感じられた。
と、その時だった。 白い麗子の肉を裂こうとする黒い三角木馬から透明な飛沫が砕けた硝子細工の様に飛び散った。 一旦迸り始めた失禁は止むことを知らず、明る過ぎる照明を受けて小さな虹を描いた。 まるで地獄に皮肉な陽が射してでもいる様に輝く。
三宅はスイッチを切った。 それでも、麗子の躯は跳ね続け、意思を亡くした白い尻たぼは突き刺さるディルドゥの動きの儘に波を打ち続けている。
「まだ打たれたいか。」
麗子の乱れた黒髪を掴み、三宅は聞いた。☆↓来られたついでに是非、1クリック願いします。 ピンチです。
「あぁ~~~。 あぁ~~~ん。 あぁ。」
麗子はまだ電気責めから戻れずにいた。 ようやく発条の様に跳ねなくなったものの、まだ躯の中でくねり粘膜を攪拌し続ている二本のディルドゥの動きのままに丸い尻たぼは波打ち、縊れた腰は捩れ続けていた。 ゆっくりと、じりじりするほどゆっくりと肉を責める電気が剥がれていき、感悩に取って代わられていく。 骨にまで浸み込む苦痛が肉の愉悦に変っていく。 揺さぶられ続ける麗子にはその違いはもう判らなかった。
「まだ打たれたいか。」
三宅がもう一度聞いた。
「あぁ~~~。 あぁ~~~ん。 あぁ~~~~~。」
三宅の声が届いているのか、麗子の唇が何かを言いたげに時折歪むものの、衝いて出てくるのは感悩の喘ぎだけだった。 悩まし気に眉間を寄せ、三宅をじっとりと切れ長の眼が見つめる。 そこには恨みはなかった。 むしろ、愛おしさとそれが満たされぬ餓えだけがある様に咲織には思えた。 咲織は悲しむ胸を掻き抱こうとして、鎖を鳴らした。 ガラス管に吸われ続ける胸の蕾がじんじんと痛んだ。
「電気責めが気に入ったか。」
三宅の指がまだ乳首を噛み続けている鰐口を弾いた。
「うがぁ~~~。」
金属の歯から食み出た赤い桜桃の様な乳首が更に歪み、果汁の様に血を滴らせた。 白い乳房を紅い川が細く流れていく。 麗子は再び背を折って、哭いた。
「どうだ? もう一度電気を味わうか、それともこの肌に鞭跡を刻んで欲しいか。」
三宅は麗子の眼前で電圧コントローラのスイッチに指を掛けた。
「あぁ~~~。 あぁ~~~ん。 む、鞭を。 お願い。 お願いします。」
紅い唇が許しを乞う。 濡れた眼差しが縋り付く。
「そうか、電気を味わいたいか。」
「いゃ、いやあぁ~~~。」
悲鳴を上げる麗子の眼には、諦めの色が哀しく浮かんでいた。 何を願っても無駄。 何を望んでも叶えられる筈もない。 ただただ、所有者の意のままに、苦痛を苦悶を与えられ、啼くだけ。 そう、その眼は悟っていた。
「ぎがぁ~~~~~。 ぐぇっ。 はがぁ~~~~~。」
麗子の肉が三角木馬の上で爆ぜた。 しゃらしゃらと黒い木馬を濡らして失禁が流れた。 紅い爪先が内側に握り締められ、痙攣していた。
「死んじゃうっ。」
咲織は叫んでいた。
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今日は、お休みをいただきます。
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和室は責めに似合いますね。
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