【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。
「ご覧ください。 自らローターをお尻に入れる浅ましい肉便器の姿を。」
そう言わなければ、自らを更に貶め、追い立てなければ、尻の艶肌に突き刺さる三宅の冷たい視線には勝てなかった。 麗子は悲痛な声を絞り出し、ローターの尖った先を菊華に押し当てた。
「あぁっ。」
今朝、飯田にたっぷりと入れられた潤滑剤は、三宅の小水浣腸に押し流されていた。 幾ら拡張訓練を施された麗子の菊華でも、何の潤滑剤も無にはローターを受け入れられなかった。 粘膜をシリコンが擦り上げ、閉じた穴を無理やり押し開かれる痛みに、麗子は啼いた。 それでも、恥ずかしさに潤滑剤を塗って欲しいとも言い出せず、長い指にローターを菊華に押し込ませる。 むっちりと肉を乗せながらもすらりと長い太腿がぷるぷると怯える。
「流石に麗子さんでも潤滑剤なしでは入りませんか。」
「申し訳ございません。 いつでも使って頂ける様に整えているのが、肉便器の務めですのに。 本当に申し訳ございません。」
麗子にしては珍しく地を見せた今にも泣き出しそうな声だった。
「咲織、来なさい。」
瞳を閉じ、耳を塞いで、床を汚している三宅と自分の小水を舐め清めている咲織を三宅の声が打った。 主人の声だけに反応する自動人形の様に咲織は四つん這いで三宅の足元に這いずった。
「はい。」
三宅を振り仰いだ咲織の顔には微かに餌を待つ忠犬の昂揚があった。
「これをおまえのお満子に入れてたっぷりと婬蜜を塗しなさい。」
三宅は麗子の指からローターを剥ぎ取り、無造作に咲織の眼前に置いた。
「これを?」
咲織の顔が翳る。 哀しみと諦めに沈んだ黒い瞳で三宅を見上げた。 僅かな、ほんの僅かな愛情を求めて。
「おまえの緩いお満子から放たれたオシッコと、麗子さんが噴出させた糞尿を舐めながら、マゾっ気を出して、お満子をぐちょぐちょにしていたんだろ。 そのくらいのローター簡単に入る筈だ。」
三宅の冷たい声に僅かな願いも砕かれ、咲織は壊れた人形の様にローターを手にした。 大きかった。 その丸い底は余りに太い。 それを手にした自分の手首よりも。 本能が怯えた。 今一度、咲織は三宅の顔を盗み見た。 諦めの溜息を一つ、自分に言い聞かせる様に吐き出し、咲織は四つん這いのままローターを秘部へと持っていった。
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『あぁ、感じます。 感じてしまいます。 苦しいのに。 痛いのに。 むずむずと躯の奥からいやらしい感じが湧き上がってくる。 もっと、もっと、とねだっている。 優しさの欠片もない、馬鹿にした揉み方なのに。 感じさせる気も無く、ただ、玩んでいるだけなのに。 なのに、私の躯は、ご主人様を感じてしまう。 その酷い扱い方に。 痛みに。』
「あぁぁぁ。 あふぁんんん。」
咲織は啼いた。 それは苦しみの啼き声でも、屈辱に啼いたのでもなかった。 大切な女の器官を邪険に扱われていると言うのに、咲織は躯の奥深くから湧き出る感悩に堪らず啼いた。 啼きながら、自分が心底マゾ奴麗なのだと、三宅に支配され切っていることを、それを身も心も望んでいることを改めて思い知った。
咲織の細い腰が捩れ、小さな背中が深く弧を描く。 濡れた巻き毛が貼り付く肩をわななかせて、喉を突き出し、啼いた。
「この掌に付いたぬらぬらとしたものは何だ?」
咲織の瞳の前に突き出された三宅の掌にはべっとりと蜜が光っていた。 羞恥に血が逆流し、婬らに染まって返ってくる。 すっかり感悩に染まった女の顔で咲織は三宅を見上げた。
「はい、私の婬蜜です。」
消え入りそうな咲織の声の中に媚びの色が忍び込んでいた。
「どうして、そんなものが付くんだ?」
「どうして?」
意地の悪い質問に咲織は華奢な裸身を捩らせる。
「おしっこを舐めながら、その惨めさにいやらしく反応したんだろう。 普通、女が自分のおしっこを舐めさせられてお満子を濡らすか?」
「濡らしません。」
言葉をふり絞った喉が痛んだ。
「だよな。 なら、どうして、おまえのお満子はやらしく濡れているんだ?」
「私が、私が、婬らで変態だから・・・。」
それ以上は言えずに、咲織は小さな肩を落とした。
「そうだ。 おまえが婬らでマゾの変態だと言う事を忘れるな。 格好を付けるな。 自分にも、人にもな。 さ、自分で願い出なさい。 麗子さんの尻の穴にローターがすんなりと入る様に自分の婬蜜が溢れ出る婬らなお満子をお使いください、と。」
三宅の声が咲織の胸の粘膜を炙った。
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「どうか、どうか、麗子さんのお尻にローターを入れていただくために私の婬蜜が溢れ出る婬らなお満子をお使いください。 どうか、ローターを入れるマゾ奴麗の姿をご覧ください。」
自ら絞り出した屈辱の言葉にマゾの躯は熱く反応した。 主人である三宅の言うがままに自分を貶めることで、咲織の躯は身悶える程に沸騰した。
言い終えると、おずおずと三宅を見上げ、許可を願い出る視線を絡ませた。
「ようやく言えたか。 簡単な口上一つにどれだけ手間を掛けさせる。 愚図な奴隷だ。 早くローターをお満子に入れて、勝手に喘げ。」
三宅は咲織の前にしゃがみ込み、そのつんとした顎をぐいと持ち上げた。
「はい。」
咲織は三宅に触れられた歓びに貌を輝かせる。 掌にしたローターを幼女の様に閉じている秘唇の割れ目に押し当てた。 じっとりと婬蜜を染み出させながら、ピンクの色も毒々しいローターがその尖った先から咲織の中に入っていく。
「うっ、ぅぅん。」
淡い桜色の咲織の秘唇を押し開き、ピンクのローターの丸い尻がまだ突き出ている。 艶々と丸い尻たぼが若い硬さを見せて細やかに震えた。
「はぁぁぁ。」
薄っすらと谷間に汗を浮かべたたわわな胸をふるふると揺らし、咲織は苦し気に喘ぐ。 ピンクのローターを押し込もうとする細い指先が白く戦慄いた。
「ふふ、苦労しているな。 ぐりぐりと回してみろ。 そうすれば、婬爛なおまえのお満子はもっと奥まで欲しくなって自分から柔らかく受け入れる。 女のお満子は一抱えもある赤ん坊を産み落とせるほど柔軟なんだ。 その程度のローター、おまえの若いお満子でも軽々入る筈だ。」
三宅は咲織の後ろに回った。 鉄パイプで開かされた咲織の脚の間に体を入れた。
「あふん。」
熱く濡れた秘唇に三宅の吐息を感じ、咲織はぶるりと裸身を震わせた。 じんと婬らな蜜が躯の中を流れてくる。 咲織は蕩けだすのを感じた。
「何を気分を出しているんだ。 おまえを感じさせるためにローターを使わせてるんじゃないんだぞ。 おまえは単なる潤滑剤製造機だ。 こうすれば、入る筈だ。」
三宅はローターをぐりぐりと右に左に回した。 咲織の淡い桜色の秘唇が泣き出した様にじゅわじゅわと婬蜜を染み出させる。 咲織は堪らず、ローターから指を離し、床に両掌を衝いた。 縊れた腰から背を深々と折って、喘ぐ。
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最近、休日出勤が多くて辛いです。
また明日から鋭意連載いたします。
☆ 話は全く変わりますが、パクリ・オリンピックロゴ騒動を起こした佐野研二郎と彼を選ぶことにしていた選定委員会。
彼らの失敗の一番の原因は、オリンピックロゴの真のクライアントは国民であることに気づかず仕舞であったこと。
まして、国民がオリンピックロゴに求めるものが、新規性とか展開性などと言うデザイナーの身勝手な要求ではなく、
オリンピックに相応しい目出度さと日本らしさだった事など、きっと未だに知らないのでしょう。
パクったのを暴かれたのは、真のクライアントを無視した怒り。 いつでも、本当のクライアントは誰か、誰のための仕事か、忘れないようにしなくては。
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「あぁぁっ。」
咲織には尻たぼの痛みよりも、三宅の言葉が辛かった。 三宅の愛撫にいつしか、咲織は恋人同士の睦事をしている気になっていた。 それが、単なる婬蜜製造機としてしか、三宅が見ていなかった事を想い知らされ、悲痛に華奢な肩を泣かせた。
「どうした? ローターが気に入って、離したくないのか。 それは麗子さんの物だ。 さつさと役目を終えたら、吐き出しなさい。」
三宅は追い打ちを掛けるように冷たく言い放った。 三宅の愛撫の記憶にまだ身を悶えさせる咲織の尻たぼを再びぴしゃりと叩く。 ぷるんと固い咲織の尻たぼの揺れが収まる前に二発、三発と平手を飛ばした。
『痛いのに。 哀しいのに。 何処まで貶められても、咲織は感じてしまう。 躯が欲しがる。 ご主人様の仕打ちを。 もっと叩かれたいと。 痛みが引いていくと思ってしまう。 そして、濡らしてしまう。 堕ちます。 咲織は、何処までも。』
「あぁぁ。」
咲織は啼いた。 啼きながら、痛みの後から肉に響く感悩の調べに、咲織は己の罪深い躯を知る。
「あぁ、じゃない。 おまえの今の役目は何だ? ちゃんと、自分から、言うんだ。 婬蜜製造機、咲織が婬蜜でねとねとになったローターをひり出す処をご覧下さいと。 お笑いくださいと。」
三宅は腰を入れ、痛烈な平手を咲織の尻たぼに放った。 咲織の躯が四つん這いのまま、床に飛んだ。
「あぁぁ。 申し訳ございません。 どうか、どうか。 婬蜜製造機の咲織が婬らな蜜でねとねとにしたローターをひり出す姿をご覧ください。」
唇にまで滴った涙を啜りながらも、咲織は躯を起こした。
「ようやく言えたか。 いいな、何時でも、ご主人様の命令に従う時は、自ら願い出るんだ。 さ、ここに来て、麗子さんも咲織がローターをひり出す処を見てやってください。」
三宅は浴室の角で所在なく立ち尽くしていた麗子に声を掛けた。 麗子は熱い眼を湛て、三宅が指し示す咲織の尻たぼの後ろ腰を落とした。
「麗子さんも見てくれている。 露出狂のおまえもこれで満足だろう。 早く、ひり出しなさい。」
咲織は恥じらいにきゅんと裸身を縮めた。 辛い物が喉に込み上げて焼く。 それでも、諦めの吐息を一つ漏らすと、華奢な裸身を震わせて、下腹に力を入れていった。
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麗子は壁に豊かな胸を押し付ける様にして躯を支え、日本人離れした肉厚で丸い尻たぼをぐいと突き出した。 その尻たぼの作る深い谷間の下で、秘唇を閉ざす金色の南京錠がきらきらと揺れている。
それは婬らで妖しい光景だった。 麗子は掌に余るほどのローターを長い指で持ち、背中からではなく腹側から菊華へと持っていった。 突然、脚が描く三角形の頂から現れた紅い爪に飾られた長い指は、まるで麗子本人の指ではなく何処かから突然現れたものの様に見えた。 その長く細い指がしなやかに動き、丸々とした尻たぼを割ってピンクのローターを昏い虚空へと押し込んでいく。
「あぁ~~~っ。」
魂を吐き出す様に麗子は喘ぎを上げた。 尻の谷間を大きく割り拡げていたピンクのローターは麗子の中へと没し、尻たぼは再び菊華を隠した。
「見事なマゾ奴麗ぷりですね。 こいつとは違う。」
三宅は咲織を見た。 麗子の艶肢に瞳を奪われていた咲織は重なった視線に恥じらい、俯いた。 心臓がどきどきと脈打った。
三宅は咲織が俯きながらも、視線を外せないでいるのを知りながら、麗子の肩を抱き引き寄せた。 そのまま、驚きの眼を見開く麗子の唇を奪った。 唇を吸う湿った音が咲織の胸を刻んだ。
麗子の切れ長の眼がゆっくりと潤い、やがて閉じられた。 同時に、その裸身が柔らかに三宅の体に寄り添っていった。
「あぁつ。」
三宅の掌がたわわな麗子の胸をやわやわと揉む。 麗子は紅い唇を三宅の口に奪われたまま、艶やかな女の啼き声を漏らした。 咲織は耳を塞いだ。 手枷に付けられた鎖ががちゃがちゃと鳴った。
「手に吸い付いて離れないおっぱいだ。 前より一段と大きくなったんじゃないですか。」
「はい。 主様に毎日女性ホルモンを打って頂いていますから。 Hカップになりましたが、Iカップまでにされたいそうです。」
麗子はそう言って、憂いを宿してはにかんだ。
「それは凄いな。 さて、随分と時間が掛ったが、食事に出かけましょう。 あいつにも餌を買ってきてやらなきゃいけない。 麗子さん、服を着ていてください。」
「お待ちください。」
浴室から出ようと踵を返しかけた三宅に麗子は縋った。
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「まさか、あれだけ大きなトランクを持ってきていながら、服は一切入ってないとか。」
「いいえ、入れて頂いています。 今の季節には寒いかも知れませんが。 主様に固く言いつけられていることが・・・。」
「これを、着けてくださいませんか。 一人ではどうしても身に着けられないので。」
麗子はトランクから出した黒い物を三宅に渡した。 何時にない恥じらいの眼差しで三宅を見つめ、両腕を高々と上げた。
「コルセットですか。 しかも、古式ゆかしく背中側を革ひもで締めていくタイプだ。 確かに一人では無理そうですね。」
三宅は自ら無防備な裸体を差し出した麗子の股間から両の乳房へと伸びたチェーンと躯の間に黒い革製のコルセットを滑り込ませた。 麗子はくるりと背を向ける。
「はぁ~。 うっ。 はぁ~。」
三宅はコルセットの紐をぐいぐいと絞っていった。 靴紐と同じように一つ締め上げる度に麗子の女らしい裸身がより官能的に形作られていく。
「苦しいですか?」
「はい。 でも、主様もいつももっと強く絞られますから、これなら耐えられると思います。 ありがとうございます。」
「どれ、ぐるっと回って見せてくれませんか。」
三宅に言われ、麗子は少女の様に頬を朱らめながらもバレリーナの様に両腕を高々と上げたまま、回って見せた。 見上げた咲織の瞳さえ奪う程に黒いコルセットに形作られた白い麗子の裸身は美しく、そして悩ましくかった。
『勝てない。 あの色気。 裸なのに、鎖で大切な所を結ばれているのに、気品さえ感じる。 麗子さん、綺麗です。 後、十年であんな色気が私に出るだろうか。』
「素晴らしい。 コルセットに搾り上げられた腰の線がなんとも悩ましい。 それになにより、そのおっぱいだ。 コルセットのハーフカップに迫り上げられたおっぱいが一段と突き出して、Hカップでしたっけ。 もう、サイズで語れない程のボリュウムだ。 それに形も真ん丸で、掴んだら何処までも指が入ってしまいそうに柔らかそうで。 この姿を見て、襲い掛からない男はいないだろうな。」
三宅はコルセットに支えられて丸々と盛り上がった乳房の頂で震える乳首をぴんと指で弾いた。
「あぁ。」
「じゃあ、服を着ていてください。 俺も服を着てきます。」
思わず胸を抱え、蹲ろうとする麗子に背を向け、三宅はあっさりと浴室から消えた。
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「ごめんなさい。 咲織さん。 大事なお二人の時間を奪う事になってしまって。」
三宅に取り残された麗子は、浴室の隅で身を小さくしながら、浴槽の傍で床に躯を擦り付けるように蹲っている咲織に声を掛けた。
「いいえ。 麗子さんがいらっしゃって、ご主人様は歓んでらっしゃいますから。」
咲織はそれだけ言うと、自分が漏らしてしまった小水と三宅に小水を浣腸された麗子が噴出させたものを舐め取ると言う哀しい作業に身を没しさせた。
むしろ、その哀しい作業に紛らせなければ、咲織は胸が張り裂けそうだった。 嫉妬なのか、それとも、喪失感なのか、あるいは躯の奥で燃え盛る感悩の婬らな炎に炙られる肉の悶えなのか、全ての感情が感覚が胸に迫り、叫びとなって噴き出しそうだった。
衣擦れの音がした。 咲織は耳を閉ざし、瞳を闇に向けた。
「待たせたね。 男が待たせるのは駄目だな。」
三宅の声に咲織は思わず瞳を向けた。 三宅は珍しくタイトな黒い革のスーツに身を包んでいた。 その野性的ないで立ちが精悍な三宅の顔立ちに似合っていた。
「すいません。 冬だと言うのに、こんな寒そうなワンピしか持っていなくて。 連れて歩いて頂くには相応しくないですね。」
そう言う麗子は、光沢のある緋色のホルターネックのミニを纏って、一層女ぶりを誇示している様に咲織には見えた。 その視界の中で、三宅の掌が剥き出しの麗子の肩を抱いた。 麗子の躯が自然に寄り添った。
『麗子さん、綺麗。 ご主人様の肩までしかない私より、上背のある麗子さんはご主人様の隣が似合っている。 誰が見ても、羨むようなカップル。』
咲織は塞がる胸を抱くように、床に小さくなった。
「放っておいても、ちゃんと自動雑巾の役目を果たしていたみたいだな。」
その声に瞳を上げると、三宅は瞳の前にいた。 三宅の両掌が咲織の顔を挟んだ。 驚きに開いた咲織の唇が塞がれた。 途端、咲織の全身の血が沸騰する。 腕から力が抜け、三宅に抱かれるままに躯が溶けていく。
「どうだ、まだ疼いているだろう。」
「はい。 疼いています。」
「なら、麗子さんと食事に出ている間、自分で悪さをしないようにしてやろう。」
三宅は咲織の両手首の手枷を肩幅よりやや長めのチェーンで結ぶと、その中心を首輪の金環に留めた。
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「よしっ。 これなら、どれ程婬らに躯を疼かせても、自分の胸さえ触れないな。 俺達が美味いブランチを取っている間、せいぜいその舌を雑巾にしてこの浴室を綺麗にしておきなさい。」
それだけ言うと、熱い視線を縋り付かせる咲織に三宅は背を向けた。
「その服は麗子さんをより魅力的に見せてるが、寒すぎるでしょう。 これでよければ羽織ってください。」
まるで、もう咲織がそこにいない様に三宅は麗子に放し掛けた。
「あ、ありがとうございます。」
頬を染めて肩を差し出す麗子に三宅は自分のものだろう太い毛糸で編んだ白いカーディガンを優しく羽織らせた。
ばたんと浴室の戸が閉められた。 三宅の父が金を惜しまず設えたと言う浴室は、咲織一人には肌寒いほどに広かった。
『あぁ、ご主人様が行ってしまわれた。 麗子さんとあんなに仲好さそうに。 あんなに楽しそうな眼をして。 あんなに優しくカーディガンを肩に掛けて。 ご主人様の薫りのするカーディガンに包まれたら。 そしたら私は、きっとそれだけで、幸せの絶頂に。 何をされてもいい。 どんなに辱めを受けてもいい。 麗子さん、幸せそうだった。 飯田さんの傍にいる時よりずっと。』
胸が痛んだ。 三宅に恋人然として寄り添う麗子の後姿が瞼から消えなかった。 三宅の横には、三宅に腰を抱かれて歩くのは自分の筈だった。 今朝まで。 今朝まで、足の裏を血が出るまで打たれても、疼く躯を慰めて貰えなくても、幸せだった。 三宅は傍にいてくれた。 三宅は咲織を打ってくれた。 三宅は咲織を玩具に楽しそうに微笑んでいた。 その微笑みは咲織のものだった。
時は誰にも自由にならない。 それどころか、誰よりもサディストだった。 ゆっくりと流れてくれと、出来れば止まって欲しいと願う時には嘲笑う様に飛び去り、早く過ぎろと祈る時には、歩みを忘れたようにそこにいた。
咲織は、両の足枷に留められた鉄パイプに脚を割り裂かれ、手枷に留められたチェーンに腕の自由も奪われて、一人、裸身を虚ろな空間に曝していた。 湿った空気が柔肌を弄ぶ様に貼り付いていた。
時が細い細い目に見えない程に細い、それでいて鉄線よりも強い糸となって咲織の裸身に巻き付いてくる。 ぎりぎりと時の糸は柔肌に喰い込みながら、一巻、また一巻と咲織の肉を締め上げた。
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行き交う人の視線が麻縄の様に麗子の躯に巻き付き、締め上げてくる。 刻一刻と見えない麻縄は麗子の心を雁字搦めに締め付け、息さえ奪った。
逃げ出したかった。 逃げ出さなければ、人の群れの中で崩壊の時を迎えてしまう。 今よりももっと冷たく鋭利な視線に身を刻まれながら、その時を迎えてしまう。 しゃがみ込み、股間からだらだらと婬水を路上に垂らしながら。
逃げ出したかった。 だが、麗子はその場から動けなかった。 動けば、躯の中で震えるローターが今よりも更に敏感な粘膜を婬らに擦り上げるのは判っていた。 首輪の金環からぶら下がる南京錠も大きく揺れるだろう。 そうなれば、鎖で繋がった乳首が秘芽が婬らな悲鳴を上げるのは判っていた。 動き止めた今でさえ、ローターの動きをびんびんと伝えてくるのだから。
冬の寒さにではなく、打ち寄せる感悩の波に耐える麗子の全身の血が引いた。 麗子の美貌はマネキンの様に表情を失って蒼白に凍りつく。 顔から足元から血の気が引いた。 そして、秘部へと全身の血が注ぎ込む。
『大丈夫ですか。』
大学生だろうか、からかいからではなく親切から若者が声を掛けてくる。
『ありがとうございます。 大丈夫です。』
ようやく声を吐き出し、麗子は無理やり躯を前に進めた。 一歩、二歩、その若者の視線から逃れる様に。
『あぁぁぁぁ。』
ようやく押し殺した啼き声が躯の中で木霊した。 秘唇から溢れた婬蜜はハイヒールの上で震える足首まで達していた。
止まれと祈った。 ローターに、暴走しそうな自分の肉体に。 だが、その一方で、見知らぬ人の真ん中で、羞恥に塗れながら、肉の歓びに震えたいと願う肉体がいた。
マゾだと思った。 主様の調教の賜物ではなく、元々自分の血に流れる哀しくも婬らな定めだと思った。 なら、それを隠して生きるのは哀し過ぎる。 その他の人には感じられない性を愉しもうと思ったは何時だったか。 だからこそ、主様に躯を差し出し、玩ばれるために毎日胸を大きくし、乳首を秘芽を肥大化させ、苦悶の中の愉悦を得るためにピアスを施し、主様を歓ばせるために全ての歯まで抜いたのではなかったか。 心の奥では惹かれているとは言え、思い人でさえない三宅にこの肉を差し出しているのではないか。
麗子は、駅前の雑踏の中でその時を迎えようとしていた。
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今日はお休みをいただきます。
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『もう少し、椅子をこっちに引き寄せてくれませんか。』
腰がテーブルに当たるまで麗子は椅子を引き付けた。 開いた膝の間に三宅の足が入ってきた。 麗子の素知らぬ顔に朱が浮かんだ。 三宅の足指が細い鎖で閉ざされた秘唇に当たった。 その爪の硬さと指腹の温もりに躯が反応する。 麗子は長い睫毛を震わせた。
『腰を浮かせて。』
『腰を浮かせるのですか。』
麗子は戸惑いの色を見せて聞き返した。 てっきり、食事の間三宅の足指に秘唇を弄られるのだと思っていた。
『そう。 幸いここのテーブルは小さい。 そして、俺の脚は結構長い。』
『はい。』
胸に込み上げる不安を奴隷の従順さで抑え込み、麗子は言われた通りに腰を浮かした。 三宅の足が股間の下に滑り込んできた。
『もう腰を落としてくれていいですよ。』
『あぁっ。』
落とした尻たぼを割って、三宅の爪先が菊華に直接当たった。 器用に立てた親指がぬるりと濡れた菊華の中に深々と突き刺さった。 痛みがずんと突き上げ、その後を追う様に背徳の感悩が背骨を揺らす。
麗子は声を上げた口を手で押さえた。 整った頬を朱らめて周囲を見渡した。 精悍な三宅の顔に惹き付けられていた隣の女性グループの視線が麗子に刺さっていた。 麗子は下を向くしかなかった。
『何、あの女の貌。 まるで盛りの付いた雌犬みたい。』
『綺麗だけど、下品ね。 婬らな感じ。 一日中エッチな事を考えてるんじゃない。』
『きっと、躯で落としたのよ。 見て、あの胸。 この寒い日にあんなに谷間を見せて。』
『あの首にしてるのって首輪じゃない? 犬に着ける様な。』
『じゃあ、あの人って、奴隷って言うやつ? 本当にいるのね。』
『だったら、あのワンピの下は亀甲縛りにされてるの? だから、あんなに胸が突き出してるのね。』
女達の揶揄する声が聞こえた。 その声に恥じ入りながらも、込み上げてくる感悩の波に麗子は躯が熔けていくのを抑えられなかった。
『もっとちゃんと腰を落として。 ずっと浮かせていては疲れて食事処じゃないでしょう。』
三宅に言われる儘に体重を尻に預ける。 三宅の長くて太い足の親指が麗子の菊華に突き刺さる。 それに押されて呑み込んでいたローターが直腸の中を深く抉った。
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『うぐぅ。』
麗子の顔が苦悶に歪んだ。 秘唇の根本に穿たれた左右それぞれ五つものリングピアスを結ぶ鎖を引っ張られる痛みが秘唇だけでなく、下腹部全体を襲った。 同時に足指で押された秘唇の内側ではローターから伸びたヴァイヴが一層秘芽に押し付けられた。 小さなシリコンの一つ一つの突起がまるで婬らな子鬼でもなったように、剥き出しの秘芽を咬んでくる。 同時に湧き起こった苦痛と感悩とが麗子のマゾ性を揺さぶる。 麗子は最後に皮一枚残った誇りさえ破られようとしていた。
男好きのする優しい美貌は凄艶に歪んだ。 悲鳴を堪えて噛み締めた紅い唇から荒いそれと判る喘ぎが漏れ続ける。
『いいんでしょう。 堪らないと言う顔をしている。』
『は、はい。 いいです。 堪りません。』
『壊してあげる。』
『はい。 壊してください。』
三宅は足指に鎖を引っ掛けたまま、足をぐいと引いた。 麗子の腰が釣られて前に出るよりも先に、根本を穿つピアスが秘唇を引き千切ろうとする。 痛烈な痛みが疼いたマゾの肉の中で感悩に変換される。 これまで何とか押し留めていた感悩の疼きが堰を切って襲い掛かる。 麗子は椅子の背に仰け反らせた肢体を硬直させた。 その張り詰めた肢体ががくがくと引くつき始める。
『あぎゃぁ。』
麗子がついに発した高らかな哭き声に満席の客達は何事かと一斉に麗子を見る。 その好奇の視線に曝されても、麗子は感悩にのたうつのを止められなかった。 椅子の中で幾度も瘧を起こし、誰にもそれと判る喘ぎ声を上げ続けた。 客達の視線から驚きと心配の色が消え、冷たく凍った侮蔑の矢に変わるのに時間は掛からなかった。
『お客様、お客様。 大丈夫ですか。』
駆け寄った店員に肩を揺さぶられても、なお麗子は椅子の中で仰け反った躯をぴくぴくと痙攣させていた。 ぽってりと厚い唇を呆けたように開き、だらだらと涎さえ垂らして。
『心配要りませんよ。 この人は、婬濫な変態マゾ奴麗で、今もお満子と菊華にローターを入れて感じてるだけなんです。』
三宅は涼しげな顔で言った。
『そんな。』
『本当ですよ。 麗子さん、純真な店員さんに安心して頂くために、テーブルクロスを上げて、見せてあげなさい。』
三宅は他の客にも聞こえる声で命じた。
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「あぁぁぁぁぁぁ」
三宅の残酷な命令に悲嘆の声を上げていたのは、咲織だった。 残酷な三宅の命令に妄想の中でも、身を捩って啼いた。 同時に躯の中を絶頂の稲妻が貫いていく。
咲織は腕と首輪を繋ぐ鎖を引き千切らんばかりに腕に力を籠めて、精一杯に背中を反らし、秘唇を浴室の床に押し付けていた。 躯を貫く感悩の波の儘に幾度も幾度も不自由な裸身をくねらせて、秘唇を大理石のタイルに擦り付ける。 秘唇に隠れた剥き出しの秘芽が粘膜の襞に擦られた。 根元を貫くピアスが感悩の波を増幅して、躯を痺れさせる。
「俺が麗子さんとおまえに食事を買ってきてやってる間に、おまえは何をしていた?」
三宅は言葉と同時に咲織の尻たぼを躯がひっくり返るくらいに蹴り飛ばした。
「あぁ、ご主人様ぁ。」
咲織はまだ妄想と現の狭間に漂っていた。 ただ懐かしく、愛おしい三宅の声に躯が反応した。 咲織は蹴飛ばした三宅の足にしがみ付き、上気した頬を摺り寄せる。
「その口で床を掃除もせずに何をしていたんだ?」
降り注ぐ冷たい声にも咲織の胸は熱く反応した。 三宅を降臨した神を見上げる瞳でうっとりと見上げる。
「ご主人様を想い、自分で感じていました。」
三宅の前で素直になる自分に咲織自身が驚いていた。
「その妄想の中では、おまえは何をされてた?」
『言えない。 ご主人様に責められていたのが、私じゃなくて麗子さんだったなんて。 ご主人様に責められる麗子さんに嫉妬して、それで我慢できなくって、逝ってしまったなんて。 とても、恥ずかしくて言えない。』
「あぁ。」
咲織はようやく現に舞い戻った。 途端に、羞恥が込み上げる。 咲織は三宅の足から掌を放し、鎖に自由を封じられた躯で平伏するように床に蹲った。
「俺の物であるおまえの躯を自分で慰めたりしない様に腕を鎖で留めておいたのに、それだけではおまえが自慰に耽るのを止められなかったか。 ほとほと呆れた婬濫だな。 帰ったら、責めてやろうと思っていたが、その気も失せた。 今日は麗子さんだけと楽しむ事にする。 おまえは勝手に婬らにその躯を疼かせて、婬濫地獄でのたうっていなさい。 多分、それが今のおまえには一番効く責めだろうからな。」
三宅の声は何時にも増して冷たく聞こえた。 咲織は心臓が引き裂かれる痛みに縮めた裸身を震わせた。
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