【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。
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☆ 今日はお休みを頂きます。 是非、明日からまた咲織に与えられる過酷な調教と奴隷として成長する姿をお楽しみください。
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「何を許して欲しいのですか。」
仰け反らせた反動で今一度大きくがくりと前に折ろうとした咲織の躯は飯田に支えられていた。
「今、自分で何度も叫んだでしょう、許してくださいって。 ただ許せと言われても何をどう許していいのか、判らない。 何を許して欲しいのか、ちゃんと判る様に言ってください。」
飯田は片手で咲織の細い腰を抱きながら、その戸惑う唇を指で挟んだ。 咲織は涙瞳で飯田を睨む様に見上げる。 だが、言葉が口から何も出て来なかった。 ただ、絶望から救われたほっとした様な気持と、落とされた口惜しさが躯をくねらせる。
「どうしたんですか? くねくねと。 そんなに欲しいですか。 これが。」
飯田は剥き出しの下半身を黒いスリップの上から咲織の腹部に擦り付けた。
「いや、いやです。 許して。」
「だから、許してって何をですか? 大体、咲織さん、あなたは初めから被虐の歓びを得るために自らここへ来たんじゃないですか。 何の強制も受けずに。 あなたは許されなきゃいけない様な罪も犯していないし、ボクもあなたに何の罰も与えてませんよ。 ただ、遥ちゃんと二人であなたを歓ばせようと精一杯の歓待をしているだけだ。 何を許して欲しいんです?」
飯田が咲織の柔らかな腹部に押し付けてくる物は疾うに血管が浮き出る程にいきり立っていた。 その熱が咲織の柔肌を通して肉までに染み込んでくる。 その禍々しい物を求めようとしている自分の中の魔物に咲織は怯えた。 咲織は本能的に腰を引こうとした。
「うぐっうぅぅ。」
前髪の下で秀でた額が苦しげに皺を刻む。 紅い唇を戦慄かせて咲織は呻いた。 股間縄が逃げようとする咲織の秘唇を咎めた。 ずむとした痛みが躯を貫いた。
「どうしました?」
飯田が勝ち誇った丸顔を近づけた。
「許して。 もう、もう、もう。 許して。」
「だから、何をです?」
飯田は咲織に見える様に舌を伸ばした。 それを見る咲織の貌に怖れと嫌悪が現れるのをじっくりと堪能してから、ゆっくりと咲織の頬をぺろぺろと舐め始めた。
「あぁぁぁんんん。 もう許してください。 あそこの縄を解いてください。 お願い。」
飯田は咲織の涙に濡れた頬を思う様味わいながら、股間縄を思いっきり引き上げていた。
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「あそこの縄? 一体何処の縄の事ですか? はっきり言って貰わないと助けてあげたくても助けてあげられない。」
飯田の分厚い唇が裡から零れる歓びに綻ぶ。 ねっとりと獲物を絡め取る様な声が咲織の耳に纏わり付く。
「あぁ。 あそこ。 あそこです。 脚の間の。」
「脚の間? この縄ですか。」
飯田は再び咲織の股間から伸びた麻縄を引っ張り上げた。 華奢な咲織の躯が浮き上がる。
「あぁぁぁ。 やめてぇぇぇ。」
細い肩甲骨を戦慄かせ、咲織は悲鳴を迸らせる。 その姿に眼をぎらぎらと潤ませて、遥が横に立った。
「何処? 何処の縄?」
咲織の躯を股間縄だけで吊り上げている飯田に代わって遥が耳元で意地悪く囁く。
「その縄、その縄です。 あっ、あぅんんんん。」
咲織は大きな瞳を引きつらせ、喘いだ。 漸く言葉を絞り出した紅い唇の端から唾液がつーっと滴る。
「この縄?」
遥は飯田の掌を股間縄から払い除けた。 少しではあるが苦しみが抜けていった咲織はふうと溜息を溢す。
「そ、そうです。 その縄を解いてください。 どうかどうか。」
まだ荒い息に掠れ気味の甘えた声で、咲織は哀願した。 もう、恥も自尊心も抜けて行っていた。 今の咲織は躯に支配されていた。
「あら、やめて許してって言いながら、ここ立ってない? ねぇ、見て伯父さん。」
遥は咲織の言葉を無視して、突き出た胸の隆起を撫でていった。
「本当だ。 サクランボと言っても、毒々しいアメリカンチェリーじゃない佐藤錦だ。 とても品よく少女の様に小さいが、しっかり立っている。 ね、言った通り食べたくなるほど可愛いだろう、遥ちゃん。」
「本当に可憐。 虐めたくなる。 どのくらいしこらせてるのかしら。 この婬濫さんは。」
遥の長い指が咲織の胸の蕾をぴんと弾いた。
「あ、う、ぅぅぅん。」
咲織は開こうとする唇を噛み、啼き声に喉を震わせる。
「ふふん、いい感度。 縄で縛められてどうして乳首をしこらせてしまっているのか、ちゃんとお話してくれる?」
遥は咲織の乳首を軽く摘まんだ。
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「この縄を解いて欲しかったのかな?」
飯田が再び咲織の股間縄をぎゅっと締め上げた。 咲織の吐息を漏らしかけた蜜の頬がぎゅっと固まる。
「この縄が縛めているのは何処かな? ちゃんと言ってくださいよ。」
飯田の舌が咲織の耳朶をれろれろと舐める。 ねっちょりとしたその本来おぞけが走る感覚にさえ、今の咲織の躯は反応した。 腰から力が抜け、股間縄に躯が支えられる。 ずんと重い苦しみが背骨を軋ませる。 それでいて深い処が婬らに疼く。 それは怪我の後の痒みにも似た感覚だった。
「やめて。 止めてください。 言いますから。 もう、もう。」
「何処の縄を解いて欲しいんですか。」
飯田は更に股間縄をぎゅっと引き上げる。 縄の編み目が蟻の戸渡りを擦り上げていく。 秘唇を裂いて粘膜の筒に縄瘤が入り込む。
「秘唇の・・・縄を。」
「秘唇の?」
「はい。」
咲織は羞恥に染まった顔を叛けた。
「解いて上げますよ。 でも、解いた縄があなたの婬蜜に濡れていたら、どうします? さっきの話では責められては濡れない筈ですよね。 咲織さんはノーマルだから。」
飯田は股間縄で秘部を擦った。
「どうにでもしてください。」
咲織は細頸をがっくりと折った。
「あぁぁぁぁぁぁんんん。」
めりめりと肌を剥がされる様だった。 小さな秘唇を割り裂き、桜色の粘膜の花びらを散らせてめり込んだ縄瘤が敏感な粘膜を連れて咲織の中を離れていく。 それはまるでその身を引き剥がされる様な感覚だった。 躯が二つに剥がされる様な。
「何を感じてるんです?」
飯田の掌にした麻縄の瘤はねっとりと婬蜜に黒ずみ濡れていた。 幾つもの婬蜜の糸を引き、咲織の無毛の秘唇を内側から引き裂いてどろりと畳の上に垂れた。
「縄瘤が気に入っていた様ですね。 ほらこんなにあなたの婬蜜で濡れている。 感じていたんでしょ?」
飯田は咲織の顔の前で縄瘤を揺らした。 咲織は顔を背け、左右に力なく振った。
「濡れていないとでも言うんですか。 なら自分の口で味わってください。」
飯田は嫌がる咲織を無視して咲織の頬を掴み、唇を割らせた。
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「罰は二つよ。 伯父さん。 見て。」
遥が咲織の真下の畳を示した。 飯田が咲織の脚の間に頭を入れる様にして覗き込む。
「本当だ。 こんな処に水滴がある訳が無い。 間違いなく婬蜜だ。 股間縄をびちゃびちゃにした上に畳にまで溢すとは麗子を凌ぐ婬濫ぶりだ。 咲織さんは本当に婬濫なマゾ雌のようだ。」
飯田はまるで宝物でも見つけたように大業な声を上げた。
「でしょ。 最初からこの子が弩外れた婬濫だって判ってたわ。 それなのに、よくも崎浦さんの前でまるで清らかな女の子の様な振りをして恥を掻かせてくれたわね。」
遥は眼の前に心細げに佇む蕾をぱくりと口に含むと、桃色も朧な乳暈にガブリと歯を立てた。
「いたっ。 あぅぅぅんんん。」
咲織は華奢な躯を緊張させ、啼いた。
「いい声だ。 悲痛さの中に何ともそそる甘さがある。 この啼き声を聞いていたら、堪らなくなってきた。 裸を見たくね。 もう露出狂でマゾの婬濫だともう判ったんだから、自分の口から願い出て貰いましょうか。 どうか、、見られると興奮してしまう露出狂なんです、と。 本当の事でしょう。 それとも、明日の晩までここで低周波責めを受け続けたいですか。 そうなると一樹に頼まれた手術も出来なくなるけど。 仕方ないかな。」
飯田はにまにまと緩んだ口元を引き締めた。
『ご主人様の名を・・・。 あぁ、咲織は堕ちます。 徹底的に。 それで、それでも、ご主人様は・・・。』
「あぁぁぁ。」
咲織は麻縄が軋み、肉に喰い込むほどに深く歎息を漏らした。
「どうか。 どうか、私の裸をご覧下さい、婬らに濡れた秘唇を見てください。」
咲織は言葉を吐き切るとがくりと細首を折った。
「見て欲しいんだ。 この子。 ふふっ。」
遥の小馬鹿にした調子が咲織の胸を引っ掻いていく。
「どうして、見て欲しいんです? どうして、あなたの裸なんかをボクらが見なきゃいけないのかな。」
意地悪く飯田が遥に言葉を重ねた。
「あぁぁぁ。 そこまで・・・。 裸を、蜜に濡れた秘唇を見て頂きたいのは、私が露出狂だからです。 見て頂くと、興奮するんです。 どうか、私の裸をご覧ください。」
哀し過ぎる言葉を吐きながら、咲織は躯の芯が熱く滾るのを感じた。 今はスリップの下で麻縄から解放された秘唇がじんじんと血が脈打っていた。
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咲織の長い睫毛が開かれた。 黒目勝ちの大きな瞳に光が戻る。 鞭の前に飛んだ咲織の意識が戻ってきていた。
「あっ、あっ、あぁぁぁぁ。 うぅぅぅんんん。 はひぃんんん。」
意識が戻ると、鞭に熱く燃えた躯には一層低周波の刺激が強く、そして鋭く感じられた。 ぴくんぴくんと股間の肉が強制的に波打つ度に、躯が砕ける様な感覚が背骨を貫いていく。 感じると言う甘い言葉では済まされない、苦しいまでの刺激だった。 痛みにも似たその刺激が躯を突き抜ける度に咲織は啼いた。
「あぁぁぁ、止めて。 止めて。 もう、もう。 あぁ、苦しい。 お願い。 止めて、電気を。 あ、あ、あひいん。」
咲織の紅い唇は自らの唾に濡れて朝露を載せた花びらの様に光っていた。 その肉厚の花びらが宙で幾度も開いたり閉じたりを繰り返す。 まるで、虫達を誘っているかの様に。
その下で黒いスリップを割って食み出した胸球がぶるんぶるんと揺れている。
「止めて欲しいの。 本当に?」
遥は咲織の傍らに立ち、その長い指を艶々とした乳房に這わせた。 それだけで、咲織は唇を噛み、躯を感悩に強張らせる。
「はい。 止めてください。」
喘ぎの下から咲織は懇願した。 濡れた丸い瞳が子猫の様に遥に縋る。
「お願いが出来る身分だったかしら。」
遥は爪先でぷるぷると胸球の頂きで踊る蕾を弾く。 咲織の躯が縄の下で弾けた。
「あぁぁぁぁぁぁ。」
咲織は巻き毛を振り、絶望の溜息を洩らした。 唇の端から滴る涎を啜る事も止めることも出来ない。 その涎が丸く突き出た自らの乳房に滴り、つーっと曲面を滑り落ちていく。
「スリップが破れて何もかも見えてしまうまで鞭打って欲しいってさっき言ったわよね。 まだスリップは破れずにお満子も丸見えになっていないわ。 まだ一つ目のお願いも聞いてあげてない。 それでもいいの?」
「あぁ、は、はい。 どうか。」
咲織の遥の優しい口調に縋った。
「残念ね、ちょっと鞭に疲れちゃった。 自分でスリップを脱いでお満子を見せてくれない? そうしたら、スイッチを切ってあげるかも知れない。」
遥は咲織の頬を両掌で包み、その悲愴に震える優しい頬をぺろりと舐めた。
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「はい。」
咲織は込み上げる喘ぎを抑えて答える。
「ハイじゃないでしょ。 奴麗の返事は。 どうしたらいいか判っているわね。」
遥の掌が咲織の胸球に伸びる。 その長い指がつんとしこった蕾を挟む。
「あぁぁぁ。」
咲織は絶望に項垂れた貌を上げた。 持ち上げられた丸い瞳は虚ろに何も見ていなかった。
「スリップを脱がしてください。 どうか私の秘唇をご覧ください。」
咲織は急き立てられるように屈辱の台詞を吐き出す。
「あら、私に脱がして欲しいの? 我儘ね。 自分で脱ぐのよ。 そして自分でお満子をおっぴろげて見せたいんでしょ。 違う?」
咲織の乳首を摘まんだ遥の指に力が入っていく。 咲織はつんとした顎を反らせ、唇を噛む。
「あぁ、咲織にスリップを脱がさせてください。 そして、どうか、自分で開いた秘唇をご覧ください。」
言葉を吐き切った胸を炎が炙った。 その熱さに咲織は身悶えする。
「仕方ないわね、伯父さん。 この子のストリップ見てあげる?」
「そうだね、もうほとんど裸みたいなものだけど、お満子を自分で広げる処は見たいな。 でも、自分で脱ぐと言う事は縄を解けと言う事か。 中々賢い手だね。 そろそろ違う縛り方を楽しみたくもあったし、いい頃合いではあるけど。」
飯田は咲織の背後に廻り、麻縄を解き始めた。
「あぅぅっ。 ふぁんん。」
麻縄は深く咲織のしなやかな肉に喰い込んでいた。 飯田が結び目を解いていってもずり落ちない程に。 その麻縄が一巻一巻咲織の肉から剥される度に、熱い血が巡り、肉がむずむずと疼く。 緊張し続けた筋肉が弛緩し、遥が躯を支えていなければその場に崩折れそうだった。
「縄を掛けられても、解かれても、何をしても感じるみたいね。 本当に盛りのついた犬。 清楚な顔をしていても、本性は徹底的に雌犬だわ。 好きよ。 そういういやらしい女は。 後で、たっぷりと奉仕させてあげる。」
飯田が咲織の縄を解く間、遥は咲織の露出した柔肌と言う柔肌をぬめぬめと撫で回し、時に舌を伸ばしてぺろりと舐めた。 そんな人を馬鹿にした悪戯にも咲織の躯は反応してしまう。
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『哀しい。 哀しいです、ご主人様。 咲織の躯は哀しい奴麗の躯。 この躯を流れるのは哀しい奴麗の血。 だから、恋人にはなれない。 して貰える資格なんて無い。 でも、奴麗で、奴麗では居させてください。 咲織は、堕ちます、何処までも。 ご主人様の望まれるままに。』
重苦しい沈黙が咲織の細い喉を絞めつける。 生温くねっとりと婬らに汗ばんだ空気がスリップの下で怯える柔肌に纏わり付いていた。
咲織は顔を上げた。 何も見えてはいなかった。 その全てが歪に揺れる虚空に向かって、咲織は口を開いた。 自らを貶める邪な肉の歓びを感じながら。
「どうか、咲織のスリップショーをご鑑賞ください。 そして拡げた秘唇を見てやってください。」
自ら口に出した言葉の棘が喉の粘膜を傷だらけにしながら下りて行った。 子宮の奥がじんと疼く。 倒れ込みたいのを必死に抑え、咲織はスリップの裾に手を掛けた。
『元々、もう裸みたいなもの。 今更気にするなんて。 こんなスリップ1枚。』
「お満子までおっぴろげた姿を見られると興奮するんでしょう。 見ず知らずの私にまでストリップショーを見せつけたいほど露出狂の変態なんでしょ。 ちゃんと、そう言わなきゃ。 見てあげないわよ。 私に見て欲しいんでしょ? 」
遥は咲織が絞り出した決意を踏み躙る様に言葉で責めた。 しかも、言葉の罠で立場を入れ替え、咲織を雁字搦めにしていくことも忘れてはいなかった。
「あぁぁ。 見てください、どうか。 お願いします。」
遥の術中に嵌り、咲織は慌てて自らを羞恥の獄へと駆り立てる言葉を口にしていた。
「見て欲しいんだったら、ちゃんとそう言わなきゃ。」
「は、はい。」
腕の置場が無く、咲織は細い腕をもぞもぞと躯の横に擦り付けた。
「咲織はお萬子までおっぴろげた姿を見られて興奮する露出狂の変態です。 どうか、咲織のお萬子を見てください。」
咲織はその場に崩折れた。 吐き出した言葉が胸に逆流し、嗚咽となって零れ出る。
『言ってしまった。 そう、そうなのかも知れない。 遥さんに言わされた言葉が、本当の事だから、私は怖かったのかも知れない。 今も、躯が熱い。 恥ずかしい。』
咲織はおずおずと立ち上がった。 二人の視線が柔肌に刺さる。
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「ありがとうございます、は?」
何時の間にか咲織の前に進んでいた飯田は咲織の顎を持ち上げ、その泣き出しそうな顔に言った。
「ありがとうございます。」
咲織は項垂れた。 手足の自由が疎ましかった。 逃げ出す事もできるのに、身を隠す事も出来るのに、何も出来ない自分を恨んだ。
「じゃあ、その机の上で上向きに横になってください。」
飯田の言う通りに咲織は四つん這いで机まで這っていく。 その場から動ける事に取り敢えずほっとしていた。 後の事は考えもしないで。
机の上に乗ると躯を横たえた。 鞭打たれた背に机の硬さと冷たさが滲みてくる。 天井以外に視界に何も映らない。 独りで裸を曝している不安がひたひたと押し寄せた。 心臓が高鳴っていた。 今は閉じた脚の間で秘唇の奥が熱い。 その事ばかりに意識が向ってしまう。 時間が止まった様に動かない。
『こんな処で私は何をしているの。 ご主人様。 お会いしたい。 今どちらで何をしてらっしゃるのですか。 私を見てください。 私を抱いてください。』
咲織は明るい蛍光灯の光から逃れる様に瞳を閉じた。 瞼の裏に三宅の貌が浮ぶ。 その姿に縋りついた。
「上向きのまま、膝を両手で抱えてください。 ぐっと目一杯に、胸の横に太腿が付くまでね。」
たっぷりと不安に苛まされた時間が過ぎてからの飯田の声が、咲織には三宅の命令にも聞こえた。 何も考えず、声の命じるままに膝を抱える。 うっすらと汗を浮かべた内腿を空気が嬲っていく。 そのひんやりとした感覚がはしたなく脚を自ら開いていく事を教えてくる。 やがて未だ婬蜜に塗れた秘唇にも外気を感じて咲織は慄いた。
「丸見えですよ。 何もかも。 まだ硬く閉じた菊華までもしっかり見える。 うっすらと桜色を載せた花弁の一襞一襞まで。 いつもは幼女の様に閉じてる秘唇が今日は薄ら口を開けてますね。 ピンクの花びらが顔を覗かせてる。 もっと膝を抱えてください。」
飯田の言葉の一つ一つが咲織の胸を引っ掻いて血を流させる。 その血の色と匂いに飯田と遥は顔を見合わせて、北叟笑む。
「言う事があるんじゃない? さ、どうか自ら開いたお萬子をご鑑賞ください。 弄んでくださいと。」
遥の冷たい言葉が咲織を凍らせた。
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