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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

☆ その1351=蕩け出す美貌。

『ご主人様の顔、綺麗。 あんなに透明で、真っ直ぐな眼。 咲織の一番大切なご主人様のお顔。 私の口じゃなくて、麗子さんで・・・。』

 咲織は耳元を擽る麗子の口が発する婬らに濡れた音に意識を呼び覚まされた。 三宅の顔を仰ぎ見る。 自分だけが見られると思っていた三宅の表情に胸が焼け焦げる。 感悩に染まった躯はその苦しみにも反応し、気が付けばその硬直の根元に唇を寄せていた。 

『熱い。 脈打ってる。 どくどくと、震えて。 ご主人様が感じてる。 あぁ、欲しい。 咲織に。 咲織の躯に注いで欲しい。 あぁ、感じる。 だめ。 駄目。 また、また、いってしまう。』

 咲織は縛られた腕をベッドに押し付け、必死で三宅の根元を嘗めた。 三宅の硬直に触れた唇から、舌から、感悩が躯中に染み渡る。 

「飲んで。」
 三宅は唸った。 麗子の頭を両掌で抱え、喉の奥に深々と硬直を突き入れた。 麗子は込み上げる吐き気と息苦しさに躯を震わせながらも、三宅の物を含み続けた。 三宅の引き締まった躯ががくがくと痙攣する。 麗子の喉が三宅の物を飲み下す音が咲織にも聞こえた。 

「もう、いいです。 素晴らしい口技のご褒美は何がいいですか。」
 口の中の硬直を愛おしそうに尚も嘗め続ける麗子の頭を抱え、三宅は引き剥がす様に起こした。
「打って。 打ってください。 血が出るほど。 痕が残るほど。」
 切れ長の瞳の端を紅く染め、麗子は濡れた唇をぺろりと嘗めた。 

「麗子さんは本物のマゾでしたね。 バイブだけでは足りませんか。」
 三宅の言葉に麗子は頬を朱らめて俯く。 
「そこに立ってください。」
 先程咲織が吊るされていた処に麗子がすっと立った。 その丸い豊潤な尻たぼの間を割って突き出したバイブはぶるぶると揺れ続けている。

「何とも掌に吸い付いてくる躯だ。 咲織の若く張り切った躯には無い、包みこんで来るような柔らかさ。 それでいて、ちゃんと押せば押しただけ掌に心地良い弾力を返してくる。」
 三宅は麗子の耳元に囁きながら、その滑らかな肌に麻縄を咬ませていった。 麗子は三宅を助ける様に柔らかくその身を自ら差し出していく。 麻縄がその白い肌に捲き付く度に冷たささえ醸し出す美貌がとろりと溶けだす。 

☆ ↓毎日きっと咲織に入れてね。

 

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☆ その1352=縄に酔う肌。

 見る間に麗子の裸身は麻縄で飾られていった。 贅肉の無い背中の高い処で両腕は手首を重ね合わせて縛られた。 量感のある重たげな乳房は上下の根元とその谷間を幾重もの縄で締め上げられて、歪にそしてより婬美に誇張されている。

 縄に酔っているのか麗子の白い肌は桜の花ぴらを敷き詰めた様に既に火照った。 そして、その桜色の乳房には漆黒の髪が幾筋か舞い散り、その頂きでは根元を金のピアスに貫かれた乳首が摘み取られるのを今か今かと待っている木苺さながらにその身を紅く熟させている。 

「本当は両腕を頭上に掲げた姿勢で縛ろうかと思いましたが、それでは肩への負担が大き過ぎて脱臼しかねない。 飯田の大切な玩具を傷物にして返す訳にはいきませんからね。」 
 三宅は麗子に掛けた麻縄に緩みが無いか、冷静な眼で点検していく。 点検のために三宅の指が肌に触れる度、麗子の少し開いた紅い唇から熱い情慾が漏れる。 

「何も気にせず、打ってください。 肌が蚯蚓腫れで覆われて、それが裂けて血が滴っても・・・。 打ち続けて。 主様にも、肌に記憶が残るまで打って貰って来いと。 三宅様に打たれた痕を肴に、主様は酒を愉しまれるお積りなのです。」
 麗子は訴える様な眼差しを三宅に向けた。 
「そして、その後で俺が付けた鞭痕を全て覆いつくすまであなたを打つのでしょう?」
 三宅の言葉に麗子の伏せた長い睫毛がふるふると瞬く。 羞恥のせいか、飯田に打たれるその痛みと悦びを予感してか、麗子の頬がぱっと朱らむ。 

「ふっ。 これは打つのに邪魔ですね。 鞭が当ったら大切な処を傷つけてしまう。」
 三宅は麗子の秘花と菊華に埋められた二本のバイブを支えている腰縄を解いていった。 
「脚を開いて。」
 三宅の掌が麗子の濡れた様に艶々とした尻たぼをぱっかりと割った。 菊花に突き立てられたバイブを一気に引き抜いた。
 
「ふぁひぃ~~~ん。」
 麗子の躯は一瞬激しく仰け反り、辛そうに啼いた。 やがて全ての気が抜けていった様にくなくなと三宅の腕に崩れる。 ぽっかりと虚ろな暗い洞を見せて開いた菊華が、恥いる様にゆっくりと閉じていくのを咲織は見ていた。 

『あんなに開いて。 あんなに悲しく羞かしい姿を、咲織は勝山さんにも見られていたなんて。 あぁ、ご主人様。 咲織は、咲織はまだご主人様の奴麗でいていいのですか。』

 咲織は胸にずぶずぶと刃物が突き刺さる痛みの裡にも、感悩の余韻に弛緩した躯の中をどくどくと婬らな血が流れていくのを感じていた。 知らぬ裡に秘唇を刺激する様に太腿を摺り合わせていた。 感じ易くなった躯はもう疼いていた。 麗子に触れる三宅の掌の逞しさと強さをその肌に感じた。

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☆ その1353=逞しい指が。

「もっと楽しんでいたかったですか。」
 三宅はまだくねくねと婬に振動し続けるバイブを麗子の眼前に突き付けた。 麗子はまだ荒い息の中で、頬を染めながらいやいやと頚を振るばかり。

「ここも飯田にかなり開発されているのでしょう。」
 麗子は三宅の乳房に麻縄で自由を奪われた躯を預け、なだらかに丸い肩をわななかせている。 そのしっとりと脂を載せながらも魅惑的な曲線を描く腰越しに三宅の指がまだ閉じ切らない菊華に忍び込む。 その長く逞しい指が麗子の中で蠢いた。 その指の動きに連れて、むっちりと張った尻肉がくねくねと捩れる。

「あふ、はん、あぃんんん。」
 麗子はたおやかな躯を三宅の腕の中で震わせ、甘える様に啼いた。 三宅の胸を噛む様に口を押し付け、啼き声を堪える。 背中で縛められた掌が白く光る程に握り締められていた。
「敏感ですね。 指を締め付けてご覧なさい。 それとも、使われ過ぎて緩んで締まってるんですか。 それなら・・・。」
 麗子は三宅の胸に顔を埋めたまま、いやいやとかぶりを振った。 菊華を締め付けようとむっちりとした太腿がぷるぷるとした。   

「お、指一本だけでもこれ程締め付けられるんですか。 よく鍛えているんですね。 飯田の命令ですか。」
 麗子は顔を上げ、こっくりと頷いた。 その優美な貌が少女の様に恥らった。 
「菊華をこうされながら、前をバイブで攻められるのが好きなんでしょう。」
 三宅の指がもう一本、朱みを増した麗子の菊華の中に消えていった。 桜色に上気した太腿を割って突き出しているバイブの握りを掴んだ三宅の手が前後に動き出す。 

「うぅぅっ。 は、は、あぁぁぁん。」
 麗子は項を折れる程に仰け反らせ、これまで堪えていた全てを吐き出す様に甘やかな啼き声を噴き上げた。 三宅の腕に支えられた腰がくにくにと踊る。 今にも崩れそうに膝が揺れていた。

「今までは啼かなかったのに。 これがいいのですか。」
 バイブを操る三宅の手の動きが速まった。 
「あぁぁんんん。 あん、あん、あん。 あぅぅぅんんん。」
 二重三重に捲かれた麻縄が柔肌に喰い込むのも構わず、麗子の腕が三宅に抱きつきた気に張る。 丸い尻たぼにえくぼを浮かばせ、腰がくねる。 麗子は全身で感悩の悦びを表現していた。 

「逝ってもいいですよ。 俺を楽しませてくれたご褒美に。」
 三宅は体を屈め、麗子の縄に突き出させられた乳房の柔肉を噛んだ。

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☆ その1354=掻き回す指。

「ひぃぃんん。 いぃ。 いぃぃ。 いぃですぅぅ。」
 麗子は腰に回された三宅の腕を振り切る程に艶めく躯を仰け反らせる。 紅い唇を宙に開け、熱い啼き声で濡らした。 引き締まった足首に筋を浮かべ、躯中を戦慄かせ始める。 その反応を更に引き出そうと、三宅の口はぶるんと突き出た乳首を含んで、甘噛みした。 腰に回された腕は麗子の菊華を掻き回している。 出入りするバイブに、麗子の花びらがくちゅくちゅと音を立てて捩れ、絡み付く。

「あぁ、駄目、駄目です。 もう、もう許して。 許してください。 立てなくなります。 あぁんんん。 打って、打ってください。 こんな私を。 こんなに婬らな奴麗を。」
 宙に啼き声を迸らせながら、麗子は咽び泣く様に訴えた。 膝がかくんと折れる。 後ろ手に縛られた上体を揺らし、立とうしては三宅の胸に崩れた。 開いた象牙細工の太腿を透明な蜜がつーっと滑っていった。 

「そんなに躯をくたくたとされては、バイブを動かせない。」
 三宅は笑みを浮かべて、麗子の躯を抱き締めた。 その力強い腕の中で、麗子のたおやかな躯がまるで駄々っ子がいやいやをする様に揺れる。
「だって、だって。 三宅様が・・・。 あぁ、だめぇぇぇぇ。」
 一瞬、麗子の躯は硬直し、艶啼を噴き上げながら、三宅の腕の中でがくがくと瘧を起こした。 

「麗子さんも意外と脆いか。」
 独り言のように呟きながら、三宅は麗子の躯を片掌で支え、後ろ手に縛った麻縄の縄尻を先に咲織を吊るした梁に掛けた。 くなくなと力を失くした麗子の脚がすらりと伸び切る。 丸い踵が浮き上がるまで、体重を掛けて三宅は麻縄を引っぱった。 

「まだ咥えていましたか。」
 三宅は、麗子の今は閉じられた白い腿の付け根から黒い姿を見せているバイブに手を掛けた。 新たな感悩の刺激に開いた麗子の股間から、紅い粘膜の花びらをずるりと引き摺り、バイブがその異形を現す。 その黒いシリコンの表皮は白い蜜にねっとりと覆われ、湯気さえ立ち昇って見えた。 

「咲織、放っておいて悪かったな。」 
 三宅は桜色に上気させた裸身をしどけなくベッドの上に横たえている咲織に声を掛けた。 
未だ愉悦から醒めない意識の中でも、三宅の声に心が湧き立つのを覚えた。 その躯に三宅の掌が触れる。 抱かれた肩が悦びに熱くなり、その熱が全身に伝わっていく。 

「まだこの躯は満足しきっていない様だな。 本当に止め処無く婬らな奴麗だ。 満足し切るまで逝かせてやろう。」
 三宅はぞくっとする笑みを見せると咲織の縄を解いていった。

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☆ その1355=好きでいさせて。

 咲織の躯に捲き付いた縄が緩んでいく。 縛められていた柔肌に血がどくどくと流れだす。 朱い縄目を浮かべた柔肌は騒めき、そこから痒い様な疼きが沸き起こる。 
 三宅のなすがままに委ねた咲織の躯がぴくんぴくんと小さく踊った。

「朱い縄目は下手なアクセサリーより、おまえの白い肌を引き立てる。 おまえのか弱さを引き出し、より魅力的にする。 そう思わないか。」
 三宅は咲織の掌を取り、プレスレットの様に咲織の手首を飾る縄目を見せた。 咲織の瞳の前で、三宅の指が縄目の微かな凹凸をなぞっていく。 触れられた柔肌がまるで敏感な官能の器官にでもなった様に、びりびりと悦びの電流が躯を流れる。 

『あぁ、このまま、このままご主人様に触れられていたい。 ご主人様に抱きつきたい。 もっと、もっとご主人様を感じたい。 なのに、でも、怖くて、躯が動かない。 あぁ、恋人だったらいいのに。 そう思えたら、もっと自由にご主人様に甘えられたら・・・。 それでも、奴麗でも、こうして触れられるのなら、咲織は嬉しくて・・・。』

 咲織はおずおずとその大きな瞳を三宅の顔に向けた。 その顔に優しい笑みを期待して。 その口が開き、甘い言葉が聞けることを期待して。 咲織のぽってりと艶めく唇が思いを吐き出そうとするかの様に開きかけた。

「何を期待している? 奴麗は期待するなと言っただろう。 ただ受け入れろ。 俺の命令を。 俺の責めを。 心からの悦びに変えてな。 責められるだけでも、羞恥を与えられる事さえ、幸せだと思え。」 
 三宅の口から発せられた言葉は、咲織の僅かな望みを砕き、針となってその胸に刺さった。 痛んだ胸から血が滴るのを感じた。 咲織は悲しい眼差しで三宅を見上げた。 
「好きです。 ご主人様が。 本当に好きなんです。」
 思わず言葉にしていた。 言った先から、恥ずかしさと後悔が胸に捲き付き、締め上げてくる。 何も言わず、まっすぐに射る三宅の視線が怖かった。 

『好きなんです。 判ってください。 そして、咲織を見てください。 咲織に声を掛けてください。 咲織を抱いてください。』 

 思いの殆どは喉に詰まって口から零れなかった。 言葉にならなかった思いは胸に帰っていき、躯をかっと燃えさせる。 咲織は頭がくらくらとする程血が滾るのを感じた。 

「おまえが俺を好いてくれているのは、判り過ぎる程判っている。 だから、安心して責められる。 だが、今日は打たない。 おまえを悦ばせるだけだからな。」
 三宅は咲織の躯を抱え上げた。  

『ご主人様を、ご主人様の事を、咲織は好きでいいんですね。 そうなんですね。』

 その先の事は考えず、咲織はただ三宅の腕の力強さに酔った。

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☆ その1356=離れられない。

 三宅は咲織を窓際に置かれた大きな一人用のソファに下ろした。 きょとんと見詰める咲織の大きな瞳を無視して、その足首を掴む。 無言のまま、まるで意思の無い荷物を所定の場所に置く様に咲織の脚を持ち上げ、たっぷりとした肘掛けに置いた。 

『あ、ご主人様が私の脚を拡げていく。 こんなあられも無い姿を・・・。 恥ずかしい。 本当に恥ずかしい。 胸が痛くて、泣きだしたいくらいに。 大好きなご主人様だからこそ、こんな姿、見られたくない。 辛いです。 こんな姿にされて、咲織は辛いです。 でも、でも、動かない。 躯が動かない。 前だったら、きっと叱られると判っていても抗っていた。 それが、今はまるで見えない糸で雁字搦めにされたみたいに動かない。 どうして? 咲織が心の底まで奴麗になり果てたから? 動いたら、ご主人様に抱きついてしまいそうで、また躯が暴走してしまいそうで。 怖い。 自分の躯が怖い。』

 咲織には三宅が自分に取らせようとしている姿勢がどんなにかあられもなく羞かしい姿か、自らの姿を見なくても判っていた。 脚はこれでもかという程に大きく開かされようとしていることは、何よりも濡れた秘唇に感じる外気の冷たさが伝えてきている。 が、咲織には抵抗するという考えは全く浮かばなかった。 まるで性に捧げられた人形の様に三宅のなすがままに躯を任せる。 まだ躯は火照り、奥からじんじんと疼き続けていた。 抗えば、自ら躯を動かそうとすれば、その次の瞬間には、躯は勝手に三宅に抱き付き、幾ら叱られても、どんな罰を受けても、離れられなくなるに違い無い。 それが怖くて、躯は縄も掛けられていないのに自ら動こうとはしなかった。 

「従順になったな。」
 三宅は咲織の両脚を膝裏が肘掛けに架かる様に置き終わると、軽く頭を撫でた。 梁から吊るされ、その伸びやかな肢体を微かにくねらせている麗子の姿がよく見える様に、咲織をソファごと動かした。 

「今のおまえは、ここも侵されないと満足できないだろう。 随喜の縄で嫌という程擦り上げられもしたしな。 今でも疼いているんだろう?」
 自ら恥も外聞も無く突き出した格好の菊華に三宅の掌が伸びた。 敏感な襞の一つ一つを開く様に三宅の指先が玩ぶ。 我慢ならない疼きが喉に込み上げ、ひりひりと痒さすら感じた。 咲織の躯は刺激に緊張し、大きく開かされた脚がぶるぶると震える。

「堪らないと言う顔だな。 指ではなくもっと太く長いこれが欲しいのか。」 
 三宅は咲織の眼の前に黒々と光るバイブを翳し、たっぷりと潤滑ゼリーを塗り付けた。
咲織のぽってりとした桃色唇がぽっと開き、声にならない悲鳴を上げる。 

『嫌、嫌です。 もうそんな道具で玩ばれるのは。 咲織はご主人様に使って欲しいです。 ご主人様をこの躯で悦ばせたい。 楽しんで欲しいです。』

 涙瞳を投げる咲織を余所に、三宅は割り裂かれた股間をぐいっと下から持ち上げた。

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☆ その1357=抗えない。

「ふん。 潤滑剤など要らなかったか。 勝山さんに随分と構って貰った様だ。 すっかり菊の花ぴらが朱に染まっている。」
 三宅は咲織の前にしゃがみ、すっかり光の下に引き出されて、恥ずかしそうに息づく桃色の菊華を大げさに覗き込む。 咲織は恥ずかしさに頬が火傷しそうだった。

「いやっ。 見ないでください。」
 声が出ていた。 
「勝山さんになら見せても、俺には見せたくないと言う訳か。 奴麗の躯は俺の物だと知っているだろう。 俺の物を俺が見るのにおまえが口出しする権利はない。 ちゃんと自分でバイブを菊華に下さいと願い出なさい。」
 
「あぅっ。」
 後悔の前に、裡腿を平手で強かに打たれていた。 白く弱い艶肌は朱い三宅の手形をさっと浮かびあがらせた。 痛みに悲鳴を上げたが、その痛みを喜んで迎え入れている咲織が居た。 もっとと望む自分に咲織は咲織は気付き、恥らい、身を捩る。
「どうした。 打たれて悦んでるんじゃない。 その前にお願いする事があるだろう。」
 咲織がおずおずと顔を上げると三宅の強い視線が真っ直ぐに見下ろしていた。 

『ご主人様の眼。 そんな眼で見ないでください。 その眼で見られたら咲織は何も抗えなくなります。 そして、何時も見つめられたい眼。』

「ご主人様。 どうか、咲織の菊華にバイブをください。」
 自ら破廉恥な言葉を口にする恥ずかしさに言葉は切れ切れになり、その度に三宅の眼に脅迫され、ようやく言葉を繋ぐ。 恥ずかしさに胸が苦しみ、のたうつ。 そのくせ、躯は暗い悦びに沸いた。 婬らな血が奥から細胞の隅々に染み込んでくる。 三宅の眼はその全てを知っていると告げていた。 咲織は見えない縄の中で身悶え、込み上げる感悩に咽んだ。

「そうか、そんなにこれが欲しいか。 確かに、菊華は朱く潤んで物欲しそうにひくついている。 ほら、今おまえの大好物を食べさせてやる。」
 三宅は緊張に収縮する咲織の菊華にバイブを宛がった。 ぐわっと張ったその傘に菊華は押し拡げられ、どーんと言う重い苦しみが咲織を駆け抜ける。 
「ぁひんっ。 うぅぅぅ。」
 咲織が声高く啼く間にも、バイブはずぶずぶと菊華の中にその姿を没していった。 躯を無理やり拡げられ、裂かれるその異様な感覚には慣れることは無いだろうと思えた。 圧倒的な存在感で黒いバイブは咲織の直腸を圧し拉いでくる。 長大なバイブは完全にその姿を菊華の中に埋める前に、咲織の直腸を突き破りそうだった。 もう壊れる、と怯えが走った処で、三宅はバイブから掌を離した。 

「ひゃぁぁぁ。」

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☆ その1358=忍び啼き。

 ほっと安堵した躯から力が抜けた瞬間、咲織の躯はソファの座面に向かって落ち込み、自らバイブに菊華を押し込む格好になった。 鈍く重い脂汗が出る様な苦しみに思わず悲鳴を洩らす。

「判ったようだな。 脚の力を抜いて、躯がソファに落ち込めば、バイブはその根元までおまえの菊華に突き刺さる。 楽しい姿勢だろう。 今、もつと楽しませてやる。」
 三宅が咲織の菊華に深々と埋まったバイブのスイッチを入れた。 バイブは菊華の中でびりびりと小さく震え、くねくねとその身を悶えさす。 その振動が咲織の躯全体を震わせ、畝りが身を捩じらせる。

 三宅は咲織の顔に怯えが走り、やがて感悩に蕩けだすのを見ながらスイッチを押し上げていった。 朱く潤んだ菊華から突き出した黒いバイブが婬らに身をくねらせていた。 菊華は透き通る程に薄く開かされ、丸い尻たぼはバイブに連れて肉を波打たせる。 

「はぁぁぁぁ、うぅぅぅぅ。」
 咲織の唇から忍び啼きが漏れ出した。
「堪らないか。 逝っていいぞ、幾らでも。 これを使いなさい。 麗子さんが俺の鞭に善がりのたうつ間、ずっと自分で逝き続けろ。 幾ら声を上げてもいい。 おまえの啼き声は俺にとって最高のアリアだからな。」
 三宅はもう一つのバイブを咲織の掌に握らせた。 咲織はただ、ぼうっとそのバイブを見詰める。 ぬめぬめと光るその黒い異物はまだ麗子の薫りが立ち昇っているようだった。 

「どうした? 自分では入れられないなどと、無垢な少女のふりをする気じゃないだろうな。」
 かぶりを振る咲織を無視して、三宅はバイブを握ったその掌を取り、蛍光灯の光を受けて白く輝く、大きく開かれた太腿の中心に持っていった。 半ば開き、恥ずかしげに息づく桃色の花びらを黒いバイブの先が掻き別ける。 シリコンがねっとりと蜜に覆われた粘膜の花びらを焦らす様に擦っていく。

 ちりちりと傷口が痛む様な鋭い感悩が放射状に拡がった。 平らな腹がぴくんぴくんとひくつく。 三宅の掌がその腹を優しく撫でた。 その掌の熱が咲織の肉の中に拡がり、咲織はやすらかな悦びに満たされた。 

「さ、後は自分で出来るな。 ささやかなオナニーショーで俺の眼を愉しませなさい。」
頭をぽんと軽く叩かれても、咲織の躯に満ちた幸福感は変わらなかった。 命令に従わなければと言う思いが羞恥に打ち勝ち、三宅の言葉にこくりと頷くと自らバイブを掻き分けた花びらの中に埋めていく。 

「あぁぁんんんんん。 はぁ、はぁ、はふんんん。」
 狭い花びらの入り口をバイブの鰓の張った肉傘が押し拡げ、引き攣る粘膜を擦っていく。 少し離れた菊華に押し入ったバイブの鼓動と共鳴して花びらの奥の粘膜がぐにぐにと蠢動し始めた。 どくどくと血が集まり、秘唇から婬らな涎が垂れているのが自分でも判る。 その羞しさが肉を火照らせ、一層感じ易くさせていく。 咲織は一気にバイブを埋めた。

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☆ その1359=限界を超えて。

 バイブは細い細い花鞘を無理やりに押し拡げて、咲織の奥深くにその身を埋めた。 自分の躯が何者かに奪われた切なさと、心の隙間を埋められた満足感が同時に押し寄せる。 一つの閃光が躯の中で瞬いた。  
 
「こっちもスイッチを入れてやろう。」
 三宅が咲織が自ら秘唇の奥深くに埋めたバイブのスイッチを最大にした。 その瞬間、感悩の神経が集まる粘膜の襞を捲き付けたまま、バイブは咲織の中で蛇の様にのたうち、同時にぶるぶると瘧を奮い始める。 粘膜の壁一つ隔てた直腸で既にその身をくねらしているバイブと共鳴し合い、敏感な粘膜の襞を内外から圧し、捏ねていく。 

「あぁぁぁぁぁっ。 あんっ、はんっ、はふんっ。」
 躯の中心に手を突っ込まれ、ぐりぐりと掻き混ぜられる異様な感覚に咲織は我を失った。 心地良いと言う限界を遥かに超えた感悩の竜巻が肉を巻き込んで、躯を舞い上げる。 

「いつ聴いても啼き声だ。 ずっと啼き続けなさい。 麗子さんが俺の鞭で果てるまで、幾度でもいくんだ。 手を休ませるな。 大きく動かせ。」
 三宅が咲織の掌を持ち、花鞘に埋まったバイブを大きく動かす。
「うわぁぁぁぁぁっ。」
 魂を鷲掴みにされたまま、前後に揺さぶられる感覚に、咲織は悲鳴にも似た啼き声を噴き上げる。 黒いバイブにねっとりと絡み付いた朱い花びらが花鞘の中へ押し込まれ、そしてまた無理やりに引き出させられる。 バイブが花鞘の中に没する度に、婬蜜がとろりと溢れた。

「もう、自分で出来るな。」
 三宅に頭を撫でられ、咲織は夢中の裡にも頷いていた。 

『はい。 咲織はご主人様のご命令に逆らったりしません。 どうか、咲織の婬らな姿を楽しんでください。』

 咲織は無意識の裡にも三宅に従おうとしていた。 言われるままにバイブを握った掌を動かした。 躯の中に押し入れる度にずーんと言う感悩の塊が躯を突き上げ、引き抜く度に魂が持っていかれる。 その強過ぎる感覚に怖れる自分を叱咤し、咲織は掌を動かす。

「待たせてしまいました。 打ちますよ。」
「はい。 打ってください。 例え、どんなに悲鳴を上げても、どんなに許しを請うても、気を失っても、打ち続けてください。 肌が裂け、血が滴るまで。」
 爪先立ちに吊られた麗子の躯が緊張にぴんと伸びた。 ぱんと張った尻たぼが怖れからか、悦びからか、ふるふるとおののいた。 その優しい横顔がきっと引き締まる。 咲織は一瞬、その毀れそうな美しさに息を飲んだ。

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☆ その1360=紅い爪先。

 三宅が手にしたのは何時も咲織を打つのに使う房鞭だった。 厚い革帯を数十本束ねたその鞭は打力が拡散するために肌への負担は少なく、打擲面の小さな乗馬鞭や、咲織が勝山から打たれた竹鞭とは違い一撃で柔肌を切り裂く様な事は無い。 が、躯が粉々に砕かれる様な重い衝撃を与える。 

 三宅の贅肉の無い体がきりりと引き絞られた。 高々と振り上げられた腕が見えなくなる。 次の瞬間黒い革の塊は麗子の象牙色の柔肌で爆ぜていた。 

「ぱーーーん。」
 高い打擲音が咲織の耳朶を打った。 ぷりっと肉の詰まった麗子の尻たぼがぶるんと波打つ。 麗子のしなやかな躯は腰を突き出す様にくの字に折れて、吹き飛ぶ。 床を失った紅い爪先が憐れに宙を彷徨った。 

「ごふっ。 はふ、はふ。」
 麗子は鞭の衝撃に躯内の空気を全て吐き出し、啼く事も出来ずに紅い唇を宙に喘がせる。
振り子の様に戻って来た麗子の片尻は既に朱く染まっていた。 そこへ引き絞られた三宅の体から鞭が放たれる。 
「びしっ。」
 梁から吊り下げられた麗子の躯は再びくの字に折れ曲がった。 しなやかな躯がうねり、しっとりとした背中が波打つ。 麗子はごぶごぶと苦い息を吐き出す。 

『痛いっ。 あんなにも激しく、あんなにも容赦なくご主人様は鞭を叩き付けて。 あの衝撃。 衝撃を感じる。 躯を揺るがし、魂が吹き飛ぶような衝撃。 苦しくて、辛くて、切なくて、そして意識さえも無くなる。 ただ、躯が粉々になる。 それなのに、躯の奥底がじんと悦びを、ご主人様に打たれていると言う悦びを。 感じる。 ご主人様。 どうか、どうか。 咲織を、咲織を打って。』

 麗子の痛みは咲織の痛みだった。 咲織は無意識の裡に掌を動かしていた。 音を立てて振動し、くねるバイブをまるで自分を責める様に秘唇の奥深くに押し込み、また引き摺り出す。 バイブに絡み付いた粘膜が擦り取られ、悲鳴を上げる。 否応の無い感悩が脳天まで駆け昇った。

「あぁぁんんんん。」
「はひぃぃぃぃっ。」
 咲織と麗子、二人の奴麗は共に啼き声を上げた。 甘やかな艶鳴と悲痛な啼き声が共鳴する。 咲織は次々に襲い来る感悩の電撃にソファの中でその華奢な躯を突っ張らせ、ほっそりと伸びた脚を痙攣させる。 麗子の躯が描く優美な曲線が、歪み、宙にのたうった。  

「びしっ。 ぴしぃん。 ばしーん。」
 麗子の躯が安定するのも待たず、三宅は立て続けに鞭を唸らせた。 黒い革帯の束が丸い尻たぼを揺らす度に象牙色の柔肌は赤を深めていく。 

☆ ↓毎日きっと咲織に入れてね。

 

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☆ その1361=円やかな乳房が。

「うぁ~~~っ。 ひぃ~~~~ぃ。 はぅ~~~~ん。」
 麗子は切れ切れに喉を震わせた。 赤い唇は濡れて光り、絶えず何かを訴え、求める様にふわふわと喘ぐ。 麗子の緊密な尻肉が鞭に弾け、その波が麗子の躯全体に伝わっていく。 梁から伸びた麻縄はぎしぎしと音を立て揺れた。 揺れる度に高手小手に縛める縄が麗子の柔肌に喰い込んでいく。

 爪先が床を離れると麗子の体重は胸の上下に捲かれた麻縄に掛り、円やかな乳房は根元を引き絞られて艶々と満ちた。 その朱く染まった乳丘の先端で乳首は固くしこり、つんと紅を突き出す。
 
 三宅の鞭は唸り続けた。 尻たぼは既に真っ赤に煌々と燃えていた。 滑らかだった尻たぼの柔肌は腫れて今にも爆ぜそうに泡立ち、幾つもの小さな血豆を浮かべてさえいる。 それでも三宅は鞭を奮い続け、麗子は根を上げようとはしなかった。  

「はぁ~~~~ん。 あぁ~~~~んんん。 も、もっと、もっと、打ってぇ~~~。」
 麗子の苦しげな喘ぎにいつしか艶が加わってきていた。 切れ長の瞳は妖しい光を帯び、
苦しげに歪む美貌は婀娜っぽく色めく。 美しい曲線を描く肢体は常に波打ち、突き出された乳房はたぷんたぷんと揺らぎ続ける。 打たれていない背までが朱く染まり、全身から陽炎を立ち昇らせていた。
 
 麗子の全身から溢れる婬薫が咲織の胸にまでも満ちてくる。 その薫りに酔わされ、咲織は無意識の裡にも自ら秘唇をバイブで弄り続けた。

『麗子さん、感じてる。 本当に鞭だけで、麗子さんは・・・。 咲織も、ご主人様の鞭なら、きっと、いってしまう。 あぁ、打たれたい。 気が何処かに飛んでしまうまで。 あぁ、駄目、駄目。 幾ら、幾ら、自分でしても疼くばかりでいけません。 躯が壊れそう。 あそこが熱いです。 熱くて、熱くて、燃えそうです。 なのに、逝けません。 苦しい、苦しいです。 あぁ、気が変になります。 どうか、どうか、咲織を打って。 打ってください。 麗子さんの様に。 あぁ・・・。』

 随喜の縄で扱かれ続けた咲織の秘唇と菊華は嫌という程に敏感になり、一擦りするだけでも魂が抜け、全ての肉が痙攣を起こす。 そのくせ、止め処なく貪欲になったのか、果てることがなかった。 ただ疼きだけが躯の中で膨れ上がる。 感悩の悦びと言うより逝けない苦しみが咲織を突き動かしていた。

 辛くて辛くて堪らず、耐えきれない神経が逝き着くことを切望した。 このままでは狂うのではないかと言う怖れが、咲織を一層急き立てる。 咲織はぐちゅぐちゅと音を立ててバイブを花鞘深く突き入れては、また引き抜く。 その度にクリーム状に濃い婬蜜が溢れ、裡腿からバイブを呑み込んだ菊華までねっとりと濡らした。   
 
「うぐっ。 ぐぁぁぁ。」
 突き抜ける感悩の雷に躯を支える手が砕けた。 ずるりと膝が肘掛けから抜け、バイブが菊華の奥深くまで突き刺さった。 

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 

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☆ その1362=切れ長の瞳で。

 咲織は悲痛な叫びを迸らせた。 躯が裂けたと思った。 どーんと重い痛みが爆ぜて、躯を圧する。 膝は抜けたまま動かなかった。 二本の黒いバイブは秘唇と菊華を深々と貫いたまま、そのグロテスクな体をくねらせ続ける。 激しい苦痛に曝され、苦い汗が浸み出る躯を容赦ない感悩の渦が舞い上がっていく。 それは苦汁の海にのたうつ咲織の意識に無理やり暗い幕を下ろさせた。 

 咲織の絶叫に三宅はちらりと眼を遣っただけだった。 喘ぎ続ける眼の前の麗子の躯を鞭を叩き込む手を緩めはしなかった。 麗子の奥深い感悩が咲織の悲鳴に共鳴したのか、麗子の啼き声が高くなる。 床を求めて彷徨っていた爪先はいつの間にか足掻くのを止め、麗子の躯は打ち込まれる鞭に抗う事無く受け入れていく。

 一撃加えられる度にその衝撃にしなやかな躯は梁の下で波打ち踊るものの、縛められた腕にもしっとりと脂を載せた太腿にも余計な力が入る事は無くなっていた。 麗子の躯は鞭の痛みを柔らかに吸い取り、その内に秘めていく。 

 三宅は荒い息を一つ吐き、鞭を止めた。 厚い胸板には汗が玉となって落ちていた。 息を整えながら、麗子の躯を作品の出来具合を確かめる作家の眼で下から上へと眺めた。 爪先立ちの土踏まずは綺麗なアーチを描いてきゅっと引き締まった足首に繋がり、そこから柔らかに伸びた白い脚は感悩のためか、痛みのためか今もぷるぷると震えている。 その上でむっちりと盛り上がった尻たぼからは白い艶肌は疾うに消えて、今にも内側から血を滴らせて弾けそうに鞭の筆で紅く塗り込められていた。 

「あ~~~。 うんんんん。」
 三宅が限界を確認する様に麗子の尻たぼに掌を当てた。 打たれ続けた柔肌は粘膜以上に敏感に三宅の掌に反応し、麗子はなだらかな肩をぴくんぴくんと震わせる。 細頸を仰け反らせて麗子は啼いた。 
「熱い。 燃える様だ。」
 三宅は麗子の尻たぼから掌を離し、煙草を取ろうとその場を離れた。

「いやっ。」
 麗子の悲痛な声に三宅は足を止めた。
「もっと、もっと打ってください。 意識が飛ぶまで。 それともこの躯が本当に壊れるまで。 お願いです。 もっと、もっと打って。」
 麗子は吊られた躯を揺さぶり、振り向いた三宅に懇願した。 熱に潤んだ切れ長の瞳で三宅に訴える。 
 
「これ以上打ったら本当に肌が裂けてしまう。 借り物に消えない痕は付けられない。」
「構いません。 裂ければいい。 咲織さんだったら、打つのでしょう。 今日の私は三宅様の物です。」
 込み上げる何かを堪える様に強く噛み締めた紅い唇から、今にも血が滴りそうだった。

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☆ その1363=ずぶずぶと埋まっていく。

「借りた人間にそこまで尽くそうとするとは、素晴らしい奴麗に育てられましたね。 飯田は俺と違って厳しく、いいご主人様なのでしょう。 それとも、元々麗子さんがとことんマゾだったのか。」
 三宅は煙草に火を付けるのを止め、麗子に正面から近づいた。 その優しい顎を掴み、麗子の顔を見詰めた。

「とことんマゾで、何処までも婬らなのです、私は。 どうか、打ってください。 でないと狂いそうです。」
 麗子は爪先立ちの躯を反らせ、三宅に腰を押し付けてくる。 
「狂う姿も見てみたいが。」 
 三宅は整った唇を皮肉に歪めた。 三宅の肌にぴったりと張り付く麗子の乳房を乱暴に握り締め、その先端につんと立った赤い蕾を指先で弾く。 

「あぅ・・・。」
 熱い喘ぎを洩らす麗子の紅い唇は三宅の口で塞がれた。 吐き出せない喘ぎに麗子の胸が咽ぶ。 三宅は麗子の麻縄で絞り出された乳房を荒々しく揉みしだきながら、腰に回した掌で真っ赤に腫れた尻を握り潰す様に掴む。 節くれ立った強い指を赤い肌に喰い込ませる。 指は張り詰めた肉の中にずぶずぶと埋まっていく。 三宅はそのまま麗子の尻たぼの肉を引き千切ろうとするかのように、手荒く捏ね回した。

「くうぅ・・・。」
 触れられただけでも悲鳴を上げる程鞭に打ち据えられた尻たぼが三宅の指が与える疼痛に固く緊張して震える。 尻たぼの痛みは疼き続ける秘唇に伝わり、感悩の荒波となって麗子の躯を駆け昇った。 躯の裡から噴き出る熱い吐息は行き場を失っていやが上にも感悩を昂ぶらせ、三宅の腕の中で麗子はのたうった。 

「本当に婬らなマゾですね。 与えた痛みにそんなにそそる仕草で応えられると、普通なら躊躇する様な酷い責めをしたくなってしまう。」
 麗子の胸を揉み苦茶にしていた三宅の指が蕾を捉え、指の間で潰し、捻り上げる。 
「私には躊躇などなさらないで、お好きな様にこの躯を責めてください。 三宅様になら、どんなに責められても嬉しいです。 主様も三宅様がお付けになられた傷なら喜ばれると思います。」  
 麗子は爪先立ちの躯を捻られた方向へ傾がせ、美貌を苦悶に歪めながらも自ら切望する様に熱く言った。

「ここを打ちたいんです。 打って打って打ちのめして、腫れ上がり爛れた秘唇を侵して、一差しごとに悲鳴をあげるあなたを愉しみたい。 この下の唇の秘芽は只でさえ躯で一番敏感でか弱いと言うのに、あなたは根元をピアスで貫かれて、乳首のピアスとこうして細い鎖で繋がれている。 ここを打ったら・・・。 本当に千切れてしまうかも知れませんよ。 でも、もうあなたには拒否出来ない。 俺をその気にさせてしまいましたからね。」

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☆ その1364=閉じられた太腿。

 三宅の指がつーっと胸の蕾から下へと伸びた細い金のチェーンを伝って、麗子の躯の上をつーと滑り下りていった。 その指の動きに連れて麗子の躯はひくつき、たおやかにのけ反っていく。 赤い唇から熱い吐息が滴った。 三宅の指はチェーンが消えるぴたりと閉じられた腿のあわいで止まった。 蜜にぬめるチェーンを辿って三宅の指はうっすらと開いた秘唇の中に潜っていく。 

「ここを打ちのめしてもいいですね。」
 三宅の指に秘唇に隠れた秘芽を転がされ、麗子の脚は震えながら開いていく。
「どうか、どうか、打ってください。 気を失ってもお気の済むまで。 そして、腫れて血の滴る私の秘唇をご存分に侵してください。」
 言いながら、麗子の美貌は妖しく蕩けていった。 肉感的な躯が三宅の腕の中で婬美にわななく。 

「後悔しますよ。」
 三宅は一瞬、きっと唇を結んだ。 麗子のもっちりとした太腿を抱え、新たな麻縄を捲いていった。 象牙色のむっちりした太腿が朱みを増していく。
「ひあぁ~~~。」
 三宅は麗子の膝上に捲いた縄尻を梁に掛け、ぐいっと引いた。 片脚の爪先が床を離れ、麗子の躯が傾ぐ。 一本で躯を支える軸脚がぷるぷると揺れる。 麗子は期待に疼いた甘い悲鳴に喉を鳴らした。 

 麗子の片膝はゆっくりと引き上げられていった。 膝が床と水平になる頃には無毛の秘唇のその朱を含んだ姿も光の中に曝され、奥の花びらの燃える様な緋色が覗いて見えた。 

 三宅は更に麻縄を引いた。 麗子の膝は腰よりも高く掲げられ、ついには胸に付く程に引き上げられた。 縦に180度開かされたすらりとした脚の真ん中で、秘唇は左右に大きく花開き、緋色の花びらは透明な蜜の糸を引いてそよいだ。 今は小指の先程にしこった秘芽も、その根元を横に貫くピアスまでもはっきりと姿を見せていた。

 これからその身に与えられるだろう凄絶な責めに、麗子の美貌は強張りながらも、内側から婬蕩な妖しさを滲ませた。 立っているだけでも躯中をじわじわと締め付けられる苦しみに乳房は大きく喘ぎ続ける。 荒い吐息に半開きの紅い唇が誘っている様だった。

 三宅は朱の差した乳房から艶々とした黒髪を丁寧に払った。 その指から電気でも流れているかのように麗子の吊られたしなやかな躯がくねる。 

「まずはこの優しい愛撫ではなく、暴力的な責めを誘う豊かな乳房を打ってあげましょう。」
 三宅の手にした房鞭の革帯があまたのしなやかな指となって麗子の腹から胸の隆起に向かってゆっくりと這い上がる。 革帯に撫でられた柔肌が生き物の様に波打つ。 

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☆ その1365=媚びの色。

「はぁ~~~んんん。 打って、打ってください。」
 房鞭の先が麗子の乳房をなぞり、ピアスで飾られた紅い乳首を佩いていった。 麗子はおとがいを上げ、喉を引き攣らせて啼く。 

「ひぃぃぃぃぃ。 うわぁんんん。」
 房鞭が麗子の乳房を離れた。 ひゅっと鋭い音を立てて空を切る。 麗子の躯がぴくんと緊張した。 打つと見せかけて房鞭は麗子の引き攣る程に縦に裂かれた裡腿を薙いでいった。 無数のしなやかな革帯がひくつく花びらを捉え、絡み付く。 むっちりと白い内腿に感悩の筋がぴくぴくと走った。 躯を貫く悦びに麗子は背を弓反らせる。  

「びたーーーん。」
 麗子の躯が悦びに緊張を解いた瞬間、三宅は房鞭を唸らせた。 革帯の束が一つになって柔らかな乳房に爆ぜる。 

「あひ~~~んん。」
 重い鞭にたわわな乳房が持っていかれた。 根元を縄で絞られた乳房は一瞬ひしゃげた後、ぶるんと揺れた。 白い肌に朱が筆で刷いた様にさっと走る。 麗子は艶やかに啼き上げた。 その啼き声には明らかに媚の色があった。 痛みに引き攣る美貌の下からもっととねだる雌猫の貪欲さが顔を覗かせていた。 

「びちーーん。 ぱんっ。 びたっ。 ぱーーん。」
「ひぃ~~~ん、はぁ~~、うっくっ。 ひゃ~~。」
 麗子の息が整うのも待たず、三宅は鞭を奮った。 丸々とした肉の塊を打ちつける湿った音が高く響く。 その音を掻き消す様に麗子の悲鳴が重なる。 開いた唇は艶々と濡れ、紅を増してわななく。 

「うぅ。」
 咲織は眠っている訳でも、気を失っている訳でもなかった。 神経の限界を超えた痛みと感悩、余りに長時間に渡り責められ続け躯の限界を超えた肉の震えに、深い深いどろどろの沼底で喘いでいただけだった。 今も菊華に深々と刺さったバイブに躯は掻き混ぜられ、絶えず湧き立つ感悩の深い渦に引きこまれて身も心も溺れ続けていた。

 しかし、麗子の啼き声が咲織の意識をその深く暗い淵から無理やり引き摺り上げたのは確かだった。 何も形をなさなかった脳裏に麗子の朱い乳房とそれに当って爆ぜる黒い房鞭が鮮やかに映った。 

 その凄惨でいて婬美な光景が咲織の中で渦巻く感悩の波濤をくっきりと立たせた。 躯はねっとりと油が絡み付いた様に動かない。 そのくせ、その下の肉は婬らに蠢動し、かっかっと疼いてくる。 咲織の大きな瞳に婬らな光が宿っていた。

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 

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☆ その1366=喉元まで。

『麗子さん、綺麗。 なんて婬らなのに美しいの。 肌がつやつやと輝いて。 あんなに胸が朱く。 もう、内出血がそばかすの様に拡がっている。 痛みが判る。 痛みを感じる。 あぁ、打って欲しいです。 ご主人様。 咲織を。 この躯を。』

 花びらの奥がぐにゃぐにゃと捩れ、いたたまれない感悩が喉元まで迫り上がる。 躯中の血が沸騰し、肌をふつふつと滾らせる。 咲織は初めて、鞭の痛みそのものを望んでいた。

 今までは、求めて止まない三宅がする行為だからこそ望みもし、耐えもした。 他の者に与えられる痛みなどは、忌まわしく、ただただその穢れた時が過ぎるのを待つだけだった。 が、今は痛みこそが生の輝く証しに思えた。 

 全ての意識は眼の前で三宅に大切な胸を鞭打たれ、もだえ、のたうつ麗子の姿に魅せられていた。 全ての感覚は自らの中心で粘膜を捏ね繰り回すバイブに囚われた。 再び大きく感悩の渦が盛り上がる。

「うがぁぁぁぁ。」
 それは悦びと言うには余りに暗く、そして重かった。 躯中を縛められ、息さえ奪われて、強烈な催婬剤を飲まされた様な苦しみが躯の内側から湧いてくる。 秘唇に掌を突き入れられ、子宮を直接揺さぶられる悪魔的な悦びに咲織は呻いた。

 眼の前では、麗子のみっしりと身の詰まった乳房が右に左に痛々しく踊り続けている。 時折、照明を受けて乳首のピアスがそれに続くチェーンが煌めく。 朱に染まり、内出血がそばかすの様に散った乳房の頂きで、乳首は血を固めた宝石の様に紅く輝いていた。 

「は、は、ひぃ~~~~ん。」
 鋭い鞭が麗子の乳首を捉え、弾いた。 根元を縊るピアスがか弱い粘膜を切り裂く様に踊る。 金色のチェーンがぴんと振り切り、それに繋げられた股間の紅い秘芽を千切ろうかと引っ張る。 麗子は絶叫を細く靡かせた。 

 梁から吊り下げられた麗子の躯ががくがくと揺れる。 爪先は床を離れ、しなやかな脚が宙に踊る。 限界まで開かされた脚の中心に咲く粘膜の花びらは紅く開き、物欲しそうに婬蜜を滴らせている。 その花びらの上で秘芽は今にもその薄く透明な膜が破れそうなまでに艶々と充血していた。      

『あぁ、痛い。 千切れる。 千切れてしまう。 ご主人様に愛されるべき大切な処が。 痛い。 あ、感じる。 駄目、ゆるして、ご主人様。』

 麗子の凄艶な苦悶の姿に咲織は思わず、自らの胸を揉み苦茶にしていた。 力の入れようも忘れ、痛みを感じるまで握り締め、爪を立てて弾力に富んだ乳房に指をめり込ませる。 躯に痺れる痛みが走る。 子宮が引き攣り、バイブを呑み込んだ花鞘がきゅっきゅっと収縮する。 雷に打たれた様に咲織の華奢な躯がソファの中で跳ねた。

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☆ その1367=振り子の様に。

「まだだ。」
 麗子がまだ乳首を打たれた痛みに身を捩っているのも構わず、三宅は鞭を唸らせた。 鞭は狙い定めた様に再び乳首に咬み付いた。 肉が痺れる痛みに麗子の裸身が一瞬硬直する。 引き攣った喉で悲鳴さえ凍りついた。 

 硬直の後、痛みに身を捩ろうとした瞬間、次の鞭が再び乳房を襲った。 疾うに麗子の躯は床を離れ、鞭の衝撃に梁の下で振り子の様に揺れた。

 痛みに身を捩る暇も、叫ぶ余裕も与えられず、麗子の躯は鞭の嵐の中で木の葉の様に舞う。 妙に鎮まり返った部屋で鞭が肉を打つ高い音だけが響いていた。

『あんなに、あんなに酷い打ち方を麗子さんに・・・。 まだ咲織はあんなに打たれた事が・・・。 ご主人様は麗子さんの事を咲織より信頼されているの? ご主人様は麗子さんの方が好きなの? ご主人様の大切な処があんなに立派に天を向いて。 それなのに・・・。 いやっ。 こんな思い。 胸が掻き毟られるみたい。 奴麗として咲織は麗子さんに嫉妬して・・・。 駄目、奴麗が嫉妬なんか。 ご主人様にまた叱られてしまう。 嫌われてしまう。 でも、躯が熱い。 胸が灼ける。 打たれたい。 咲織もあんな風に。欲しいです。 ご主人様。 鞭が欲しいです。 ご主人様に痛みを与えられたいです。』 

 眼の前でその男好きのする躯を打たれ続ける麗子から咲織は瞳を逸らせなかった。 何かに、邪悪な何かに憑かれた様にまんじりともせず、麗子を見詰め続けた。 躯は燃える様に熱く、その肉を止め処無い感悩の電気が貫いていく。 普通なら疾うに果てていただろう。 だが、唸る三宅の鞭に、苦悶する麗子に惹き付けられた思いがその身を焦がし、昂ぶり、疼くばかりだった。 

 鞭が止んだ。 麗子の躯は全身燃え立つ様に朱く熱を放っていた。 その中でたわわな乳房は一際紅く潤み、今にも血を滴らせて零れそうだった。 発散する事も許されなかった鞭の痛みに縄の下でその躯をぶるぶると奮わせる。 涙で濡れた美貌を引き攣らせ、声にもならない悲鳴を噴き上げた。 震える紅い唇から、泡となった涎が滴っている。 

 三宅はちらりと縄の下でのたうつ麗子の姿に魅入られて息も忘れた咲織に視線を投げ掛けた。 にやりと唇の端を歪めると、掌にした鞭を一度宙に鳴らす。 

「びんっ。」
 鞭が上から下へ麗子の開き切った股間を鋭く切り裂いた。 湿った高い音が肉に響く。 
「ひぎゃあ~~~~~。」
 麗子はしなやかな躯を宙で折り曲げ、血まで吐く様に躯中の息を絞り出す。 梁から伸びた麻縄がぎしぎしと苦しげに鳴った。 

「びちぃ~ん。」
 今度は下からの鞭が真っ赤に染まった秘唇を薙ぎ払った。 

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 

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☆ その1368=暗い水底へ。

「ひっ、ひっ、ひぎゃぁ~~~~。」
 くの字に丸まった麗子の躯が、鞭を浴びた紅い花びらを突き出して逆に折れる。 三宅の鞭は無慈悲にもその花びらを更に蹂躙した。 麗子の汗と蜜で濡れた房鞭は一本の棒となって、過たず麗子の花びらを捉えた。

「あがっ、い、い、ぐぁ~~~。」
 麗子の躯が縄の下で前後に跳ねる。 三宅は麗子の苦悶の姿にも、悲痛な叫びにも心を動かさなかった。 ただ蜜に塗れながら真っ赤に充血した花びらの姿を、その花びらの間から顔を出しているルビーの様な宝石の熟し具合だけを見ていた。 

「まだまだ。」
 三宅は冷たく言った。 ひゅんと再び房鞭が空を切り裂き、麗子の秘唇で炸裂する。 

『酷い。 ご主人様、酷すぎます。 麗子さんが壊れてしまう。 本当に傷ついてしまう。 どうして、どうしてそこまでご主人様は麗子さんを・・・。 なぜ、咲織じゃなくて。』

 麗子の秘唇で鞭が爆ぜる悲痛な音が咲織の胸をぎゅっと締め付けた。 三宅の振るう無慈悲な鞭に麗子の身を案じながらも、咲織の躯は奥底から忍んで来る嫉妬に炙られ、打たれたいと言う思いが躯の芯から燃え上がった。

 眼の前の凄絶な光景に瞳も心も奪われ、バイブを握る掌は固まった様に動かなかい。 それでも掌にしたそれは今も咲織の秘唇の奥深くで身をくねらせ、菊華を貫くバイブと共に敏感な粘膜の鞘を責め続けている。 肉だけがその渦に捉えられ、果ての無い感悩の海で溺れていた。

 足掻いても足掻いても、肉は暗い水底へと沈み、息の出来る輝く海面は遥かに遠くなるばかりだった。 咲織は粘りつく水底で孤独に果てることを覚悟した。

 幾度も鞭は麗子の秘唇を切り裂き、秘芽を咬んだ。 紅い粘膜は見る間に腫れ上がっていく。 その上の秘芽も血の色そのものを見せて膨れ、根元を貫くピアスに付けられた金色の球が今にも粘膜を突き破り埋まりそうだった。 

 三宅の鞭が一際高い音を発した。 麗子の躯が衝撃に腰から後ろへ跳ね飛ぶ。 躯の中心で起きた肉の波は太腿へ乳房へと拡がっていく。

「あぐわぁ。」
 麗子は火の様な悲鳴を噴き上げた。 躯中の筋肉を収縮させ、痛みに耐える。 高手後手に縛めている麻縄が肉に喰い込む。 麗子はくんがくんと大きく二度三度その艶めかしい躯を脈打たせた。 引き裂かれた両脚の中心に咲く粘膜の花びらは血の色に染まった婬蜜をだらだらと垂れ流す。

 赤く彩られた爪先は床を失って宙に舞った。 痛みに悶える躯を麻縄が締め上げる。 躯の重みが乳房だけに掛り、引き千切られそうだった。 躯中から押し寄せる苦しみの中を秘唇が裂ける鋭利な痛みが雷神の様に轟き渡った。

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☆ その1369=ぱっくりと割れた。

 絶叫を噴き上げた後も、麗子は悲鳴とも呻きともつかない悲痛な啼き声を上げ続けていた。 柔肌の下で肉が絶え間なく痙攣している。 

 三宅はその力強い腕で麗子をぐっと抱き締めた。 
「はぁ~~~ん。」
 麗子の紅い唇から、魂を揺さぶられずにはいられない艶啼が吹き零れる。 麻縄に縊られて突き出し、鞭に紅く腫れ上がった乳房が三宅の逞しい体に押し潰されて歪む。 傷つき敏感になった乳房の優しい肌が被虐の悲鳴を上げる。 麗子はその美貌をうっとりと蕩けさせ、切れ長の瞳からは歓喜の涙を溢れさせた。 

『麗子さんの躯が悦んでいる。 躯が爆ぜる様な感悩に震えている。 ご主人様に抱き締められただけで。 あんなに惨たらしく鞭打たれたのに。 胸もお尻もあんなに腫らして。 どんなにか痛かったのに、苦しかったのに。 麗子さんの悦びが判る。 咲織にははっきりと。 あの悦びを感じたい。 あの真っ白な世界で果てたい。 あの世界にご主人様の掌で連れていってもらえたら。 苦しいです。 痛いです。 ご主人様。 咲織は暗くて重くて苦しいだけの底無し沼に沈んでいきます。』

 咲織は麗子が肉悦に浸る姿に魅せられていた。 躯の奥から婬らな思いが溢れ、胸いっぱいに込み上げてくる。 その溺れそうな感悩の中、心は棘の縄で締め上げられる痛みに苛まれていた。  

「ご主人様、抱いて。 抱いてください。 咲織を。 どうか、どうか。 麗子さんでは無く、ご主人様の奴麗の咲織を。」
 そのじわじわと脂汗が滲む様な咲織の思いを包む自制の殻を麗子の歓喜の啼き声が振動させ、ついには破った。 気が付けば心の底に沈めようとしていた麗子への嫉妬までも口にしていた。 耳に戻った自分の言葉が恥じらいよりも、後悔よりも三宅への思いを一層熱く燃え立たせる。 身も心も暗い水底から輝く海面へ浮び上がろうしていた。 

「ご主人さまぁぁぁぁぁ。 どうか、どうか、咲織を、咲織を見て。」
 咲織は叫んでいた。 それはずっと果てる事無く疼き続けた躯の悲鳴だったかも知れない。 自分の声が、麗子の啼き声が躯を励起する。 これまで超えられなかった胸を喉を越えて、感悩の悦びが爆ぜた。

 知らぬ裡にバイブを握りしめた掌はより強い刺激を秘唇の奥深くまで届かせようと、前後に激しく動いていた。 ぴちゃぴちゃ、ぬちゃぬちゃと秘唇が立てる婬らな音が咲織の羞恥を煽る。 羞恥に煽られ、一層咲織の躯は悦びに震えた。 虚ろな眼差しを三宅に向けながら、咲織も啼いていた。

「ひゃぁ~~~んんんん。」
 しっかりと抱きしめる三宅の腕さえ振りほどく程に、麗子は躯を仰け反らせ、左右に振った。 三宅の指が麗子の打ち据えられ、ぱくりと割れた傷口の様な秘唇をなぞっていた。

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☆ その1370=癒されない疼き。

 麗子の躯全体が下から上へと渦を巻くようにくねっては揺り戻す。 三宅の指は羽根の様に軽く麗子の秘唇で遊んだ。 麗子は艶を増したうなじを引き攣らせ、啼き声を絞り出す。 余りに強い刺激に腰が逃げる。 が、すぐにその刺激を望む躯が甘える様に腰を突き出す。 

「凄く感じるようですね。」
 三宅はちらりと咲織を見遣ると、麗子の長い黒髪を掻き上げ、形のいい耳に息を吹きかけた。 それだけで、麗子の躯に艶めかしいさざ波が拡がる。
「はい、もう神経の糸が振り切れそうな程に。 怖いです。 本当に。」
 熱い吐息と一緒に麗子は切れ切れに声を発した。 話しながらも、躯の各部がぴくぴくとひくつく。 

「咲織を。 咲織を。」
 麗子の艶姿が咲織の胸を錐の様に抉った。 その痛みに咲織は泣き叫ぶ。 熱い涙が頬を溶かして流れた。 痛む胸が激しく踊った。  

「麗子さんは鞭打たれる程に美しく、また感度も上がる、最高のマゾですね。 楽しませて貰いますよ。 あなたの全てを。」 
 三宅は麗子の躯を乳房まで引き上げられた美脚ごと強く抱き締めた。 それだけで、麗子は果てた様にそのきゅっと締まった腰を捩る。 三宅はもう片掌で麗子のぷるんと突き出た乳房を荒々しく鷲掴みにし、その鞭打たれて朱く腫れた薄い肌をまるで擦り上げる様に揉み上げる。 

『ご主人様は。 ご主人様は、この穢れた咲織より・・・。 もう、もう、咲織は・・・。 ご主人様は、もう・・・。』

 麗子の躯の要所を縄掛けされ、すらりとした脚を極限まで引き裂かれた姿は確かに咲織の胸までも打つ程に美しかった。 激しく鞭打たれて朱く腫れた艶肌は咲織の被虐の本能を鷲掴みにした。 それでも、同時に胸の深い処を構われない哀しみが穿ち、ひゅうひゅうと埋まらない虚しさが吹き荒ぶ。 その凍える胸を癒されない疼きが灼き焦がす。

「あぁ~~~ん。」
 麗子の辛うじて床に着いた紅い爪先が感悩にきゅっと反り返り、ととっと心許無く踊る。 感に耐えない喘ぎが濡れた唇から迸る。
「いきますよ。」
 三宅が腰を抱いた腕に力を籠めた。 麗子の躯がふわりと浮きあがる。 三宅の物は隆々と天を突いていた。 その艶々と張った肉傘の先端が傷口の様な秘唇に触れた。 

「はひぃ~~~んっっ。」
 魂消える呻きが麗子の喉を突き破る。 

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 

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☆ その1371=こんなに悲しいのに。

 麗子は三宅の物から逃れようとする様に縄掛けされた躯を振り立てた。 三宅の腕がその動きをがっしりと受け止める。 下から突き上げる様に、熱く脈打つ硬直を麗子の中にめり込ませる。

 鮮紅色の花びらは血の色の滲む蜜を白い太腿にまで滴らせ、三宅の物に引き裂かれる様に圧し拡げられながらも、生き物の様に巻き付き、縋りつく。 限界まで開かされた太太腿には苦しげに筋が浮び、激しく痙攣した。

 三宅は一気に自らの硬直をその根元まで麗子の中に一気に突き入れた。 麗子の血が滲んだ様に紅い秘唇は今にも切れそうに薄く張り詰める。 

「ひはぁ~~~んんんんんん。」
 麗子はおとがいを突き出し、啼き声を振り絞った。 その声が咲織の肉にぎりぎりと無数の刃となって切り刻む。 

『麗子さんは感じている。 悦んでいる。 命を輝かせて。 ご主人様に抱かれて。』

 咲織は身を捩った。 掌の中で震えるバイブの存在に始めて気が付いた様に茫然とそれを眺めた。 その丸い瞳から涙が吹き零れた。 

『ずっと、ずっと感じていていろと、ご主人様は咲織に。 咲織には抜けない。 掌が動かない。 咲織は麗子さんがご主人様に抱かれる処を見ながら、胸を焦がしながら、自分で・・・。 こんなに悲しいのに。 こんなに痛いのに。 いや。 いや。 いゃぁ。』

 柔らかな桃色の唇を歪めて、咲織は泣いていた。 子供の様に泣きじゃくる。 泣きじゃくりながら、自らの掌にしたバイブを動かした。 ずんずんと躯を突き上げ、揺るがす感悩に全てを委ねようと、焼け付く胸の痛みごと砕かせようと。

 感悩の大波が幾度も幾度も咲織の躯に打ち寄せる。 その大波に身を没しようとしては、咲織の暗く苦しい意識だけが波頭を越えて浮かび上がってしまう。 胸を棘で掻き毟られる様な辛さに突き動かされ、咲織は掌の動きを速める。 既にソファにまで婬蜜が垂れ、染みを拡げていた。   

「ひゃぁ~~~んんん。 いひぃ~~~、はん、はん、はん。」
 三宅は麗子の内出血が一面に浮かんだ赤く腫れた尻たぼを両掌でがっしりと掴み、上下に激しくシェイクした。 紅い秘唇を黒光りする三宅の物が大きく出入りする。 麗子はあられも無く狂ったように啼いた。

 根元を縛り上げられた丸々とした乳房が踊る。 乳首と三宅が貫く秘芯とを結ぶ金色のチェーンが感悩に煌めく。 振り立てた黒髪は宙に舞い、白い柔肌に降り掛かった。

 咲織はその麗子の艶姿に陶然と魅せられていた。 いつしか、泥沼の底で足掻き続ける思いの中で麗子の姿が自分の姿と入れ替わる。 自分の秘芯と菊華を貫くバイブを三宅の物と感じ始めていた。

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☆ その1372=この体が憎い。

「はぁん、はん、あん、あぁ~~~~~っ。」
 麗子は一匹の獣となっていた。 激痛にのたうつかの様に紅潮した躯をくねらせ続ける。 胸の横で折り曲げられた脚の先端までぶるぶると震わせ、爪先が肉に喰い込む程に折り曲げる。

 後ろ手に縛められた腕が麻縄に擦れて柔肌が擦り剥けるのも構わず、三宅を抱きしめようと蠢く。 しっとりと濡れた肌に黒髪が纏わりつく。 

「いや、いや、いゃぁ~~~っ。 い、い、逝きますぅ~~~。」
 麗子は天を仰ぎ、喉を突き出して啼いた。 縄の下で柔肌が激しく波打った。 三宅を吹き飛ばしそうな程に腰を折り、胸を仰け反らせる。

 三宅の掌に掴まれた尻たぼが喰い込む指を弾き返す程に、きゅっと引き締まり、ぴくぴくと痙攣を繰り返した。 紅い血の混じった婬蜜が白い太腿の上をつーっと滴っていく。  

「ご主人様ぁぁぁぁ。」
 麗子が極まったのと同時に、咲織は一人果てた。 頭の中で幾度も白い閃光が爆ぜる。 その度にソファの中で華奢な躯が海老の様に跳ねた。 数度、全身を跳ねさせると咲織はまるで魂を失った人形の様に動かなくなった。

 もう躯の何処も活きている所は無くなっていた。 細胞の一つ残らず疲れ果てていた。 あれ程激しく刺激を増幅して伝えていた神経さえ、今はぷつりと切れた様に何も伝えてこない。 もし、伝えられたとしてもそれを受け取る脳が痺れていた。 ただ未だに秘唇と菊華を貫くバイブだけが肉の中で蠢き続けている。 

「いやぁ、いやぁ、許して。 許して、ください。 気が、気が狂います。 だめ、駄目。 駄目です。 ひぃ~~~っ。 感じ、感じすぎます。 いゃぁ~~~っ。」
 麗子は捩子切れる程に腰を左右に捩った。 いやいやと真っ赤に鬱血した顔を振る。 鞭打たれ、今また極まった麗子の花びらや花鞘は傷口以上に敏感になっていた。

 三宅の物が粘膜を擦り上げる度に、傷口を砂で磨かれる様なつーんと脳天まで一気に貫く痛みにも似た感悩が走る。 余りの刺激に麗子の神経は今にも振り切れる怖れに慄き、気を失う事も出来ない。 

「いゃあ~~~。 し、しんでしまいます。 狂ってしまいます。 ゃ、や、やめてぇ~~~~~っ。」
 疾うにいき果てた躯が弛緩し、幸福な死を迎えようとする度に、三宅の硬直が麗子の粘膜を絡み付け、擦り上げる。 麗子の悲痛な啼き声は命の灯が燃え尽きるのをさえ感じさせた。 

「まだだ。 まだ俺はいっていない。 耐えろ。 感じろ。 もっと逝けっ。」
 三宅は麗子を正気づかせるために、力強い指を腫れ上がった尻たぼにめり込ませた。 その指が作る窪みから熟した果汁が滲む様に紅い血が浮かんだ。 三宅のシェイクが激しさを増した。 

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☆ その1373=手の届かない処へ。

「だめっ、だめ、許してぇ~~~。 あぁ~~~っ、あっ、ぁっ、あっ。 ひゃぁ~~~。」
 麗子は身も世も無い風情で、黒髪を振り乱し啼き叫んだ。 気を失うよりも強い刺激が躯を襲っているのだろう、白く柔らかな躯を硬直させ、幾度も幾度も筋肉を震わせる。

 悦びを遥かに超えた疼痛の様な刺激に曝され続けた麗子の躯は疾うに限界を超えている筈だった。 その感覚が咲織には痛い程判る。 幾度も頭の中だけでなく、躯全体で閃光が瞬き、気が遠くなる。 今の咲織の心が躯が求めて止まないものを、求めて止まない三宅から与えられ、麗子はそれを全身で味わっている。 暗く深い哀しみが虚ろとなった咲織の胸の中で逆巻いていた。

「ご主人様。 ご主人様。 ご主人様。」
 『いくぞ。』と言う三宅の雄叫びにも似た声が咲織の胸深くに響く。 浅黒い三宅の躯と朱みを帯びた麗子の白い躯が一つに溶け合い、眩しい光を放って見えた。 二人は咲織の手の届かない高く澄んだ空へと舞い上っていく。 それとは反対に咲織自身は深い深いどろどろと暗い水底に沈んでいった。 

 肌に粘りつく様な暗闇の底に咲織は放りだされていた。 何かに縛られている訳では無いのに、手を伸ばそうとしても肌全体に重い闇が纏わりっき、自由にならなかった。 

『いやぁぁぁぁぁぁ。 やめて、もう、許して。 ご主人様ぁ、助けて。』
 剥き出しの柔肌にねっとりと熱い人の掌が触れてきた。 悲鳴を上げ、助けを呼ぼうと唇を開いても、声は喉に詰まって出ない。 声にならない叫びが自分に帰って一層胸が詰まった。

 肌に触れる掌から逃れようと躯を左右に捻り、脚をばたつかせる。 咲織の哀しい足掻きは幾本もの掌に押さえ込まれた。 そっと触れてきた掌は大胆さを増して、優美な頬を確かめるとほっそりとした項から、丸く小さな肩をなぞり、乳丘の裾へと伝っていく。

 掌が動くに連れて、咲織の躯がぞわぞわと騒めき立つ。 肌が泡立つ気持ち悪さが躯の芯へと浸みこんで来る。 せめてその掌の正体ほ見定め様と瞳を見開いても、ねっとりとした闇が全てを吸い込んで咲織からは何も見えない。 闇が咲織を一層怖れさし、その肌を敏感にさせた。  

 その掌は柔肌の滑らかさと乳房の弾力を愉しみ、ついにその頂きでそっと咲く桃色の蕾を捉えた。 指の腹でそのこりこりとした感触を味わい、掌で捏ね回し始める。 それが合図だった。 熱い息使いが咲織の肌にねっとりと吹き掛り、一度に幾つもの掌が咲織の裸身に伸びてきた。 

 一つの掌は咲織のぷりっと形良く膨らんだ乳房を狙い、一つの掌はきゅっと締まった腰の綺麗な曲線を愛で、また一つの掌はほっそりと伸びた太腿の滑らかさを確かめる。

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☆ その1374=嘲笑う魔。

 剥き出しの柔肌の全てを数えきれない男の掌が恣ままにした。 そして、熱く撫でる事に満足したのか、数多の掌はやわやわとその下の弾力に富んだ肉ごと揉みしだき始める。

 やがて、一つの掌が鞭に打たれた尻たぼに伸びてきた。 骨ばった男の指が丸い尻たぼについた蚯蚓腫れをなぞっていく。 そのひりひりとぞわぞわとした感触に思わず細い悲鳴が喉元を擽る。

 が、悲鳴は咲織の耳にも聞こえてはこなかった。 確かに唇を震わせ、躯が求めるままに叫んだ筈が、ねっとりとし空気が全てを呑み込んでしまったようだった。 

 いや、咲織の叫びを呑み込んだのは、闇では無かった。 薄い唇が咲織の口を塞いでいた。 ねばっこい吐息が咲織の口の粘膜に張り付く。 押し留められた叫びにたわわな乳房は一層盛り上がった。 その乳房を明らかに掌とは違う、もっとねっとりと密着した軟体動物の気味悪さが這い始める。

 ぴちゃぴちゃと舌を伸ばし、柔肌に浮かんだ汗を舐め取っていく。 肉が凹むほど舌が強く押し当てられ、ずゅるっと自らの唾ごと咲織の肌を舐める。 ぞぞぞと泡立つ気味悪さ、嫌悪感が拡がり、咲織の鳩尾をきゅっと締め付ける。 

 乳房だけでは済まなかった。 両の乳房だけでなく、柔らかに波打つ脇腹も、息づく平らな腹も、太腿も、脹脛から爪先まで、無数の蛞蝓が蠢く様に唇が舌がその肌を味わい尽くそうと這い回る。 その舌達は肌を愉しむだけでなく、ある意思を持っている様だった。

 それは獲物を怯えさせるだけでなく、感悩を引き出し、自ら嫌悪に塗れながら嬌態を演じさせようと言う狙いを秘めていた。 固く窄めた舌先が女の躯に隠された感悩の壺を的確に啄ばみ、啜りあげる。 

 数多の掌と口と舌にその躯を貪られ、どれ程の時が経ったのか判らなかった。 嫌悪に鳥肌を立たせていた柔肌はいつしか、じっとりと汗ばみ、本来の肌理細やかな滑らかさを取り戻していた。 今も神経を逆撫でする不気味さの中にひっそりと感悩の翳が萌していた。 咲織の肉が掌の、舌の、唇の下でぴくぴくと震えだす。

 男達はその反応を待っていた。 誰が指図をしたのか、華奢な両の足首が強く握られる。 本能的に咲織は両脚が震えるほどに力を籠めて閉じ合わせようとした。 その健気な努力を嘲笑い、二つの掌は咲織の脚を左右に開いていく。 

 何時の間に濡らしていたのか、咲織は裡太腿深くの肌にねっとりとした冷たさを感じた。 哀しい女の業に胸の奥が啜り泣く。 気がつけば、付け根に痛みを感じるほど、両脚は大きく開かされていた。

 柔らかな咲織の躯は咲織を裏切り、両脚は直線を大きく越えて躯の脇まで引き裂かれる事を許し、その隠すべき和毛を失った秘部を差し出す。

 ずゅると言う婬らで穢らわしい音さえ聞こえてくるようだった。 裡太腿だけでなく、ひっそりと息づく秘唇全体を口が覆い尽くし、柔らかな肉ごと吸い込まれる。

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☆ その1375=醒めない悪夢。

『いやぁぁぁぁぁぁ。 触れないで、お願い。 もう、咲織の躯に、咲織の肌に、誰も触れないで。 ご主人様以外の誰も。 咲織はご主人様だけ。 ご主人様だけのもの。 他の誰の物にもならない。 誰にも触れられたくない。 もう、もう誰にも。』

 咲織は泣いた。 棘の様な哀しみが心臓をざらざらと削っていく。 が、男の口に吸われる度に秘唇はさざ波を立てて震える。 震える度に感悩のさざ波が躯に拡がっていく。 その事が咲織の一層深く哀しみの淵に堕し込む。 

『駄目、駄目、駄目。 感じないで。 感じちゃ駄目。 咲織はご主人様の掌でしか・・・。 奴麗なんだから、ご主人様の物なんだから。 ご主人様だけが好きなんだから。 ご主人様だけが・・・。』

 咲織の躯は悲しいまでの想いを何時しか裏切り、男達の掌を口を舌を受け入れていた。 男の口の下でぽってりとした秘唇はやわやわと開き、その舌の侵入をやすやすと許した。 肉厚の花びらは舌に纏わりつき、ねっとりと蜜を滴らせて奥へ奥へと誘う。 舌が粘膜の筒鞘を舐め上げる度に裡太腿はひくついた。 

 感悩は全身に拡がっていた。 無数の口に舌に貪られた咲織の肉は自ら進んで生贄となることで、死を前にした悦びに耽っていた。 もう何処をどうされているのか、判らなかった。 全ての肌が粘膜となり、全ての肉が感器となって刺激を伝えてくる。 幾ら心だけが血を吐き、違うと叫んでも、歓喜の波に虚しく飲み込まれるだけだった。

 男の舌が花びらを捲り上げ、粘膜の筒を押し分けて侵入してきた。 感悩の襞の一つ一つを刺激して嘗め上げ、溢れた蜜を啜り込む。 柔らかな肉がふるふると震えた。 

 咲織の躯は数多の貪欲な獣にその身を任せ、ねっとりとした感悩の蜜の中で揺蕩う。 感悩が躯にゆったりと纏わり付き、じわじわと締め上げてくる。 胸の内側を羽根で擽られる様な堪らなさが躯を更に疼かせる。 竹鞭に打ち据えられ血が滲んだ足裏までが湧き立つ血潮に熱く泡立つ。 

 ねっとりとざらついた舌が薄いベールを剥がすように花びらの奥に隠れた秘芽を擦り上げた。 感悩の電流に打たれ、咲織の躯がぴくりと仰け反る。 裡太腿にぴりりりと痙攣が走った。 その反応に舌は一層大胆さを増していく。 指が息を潜めた菊華をまさぐり、その奥へと入り込む。 粘膜の薄壁を擦り上げた。 丸い尻たぼがその指を咥えて、引き締まる。 

「何と言う旨さ。 何と言う感触。 何と言う反応の可憐さ。 掌も口もあなたに触れる躯の全てが離れようとしない。 もっと深く、もっと広くあなたを味わいたいと嗾ける。 本当に罪な躯だ。」
 勝山が秘唇から顔を上げて呟いた。 

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☆ その1376=舌が。

 忌まわしい記憶と共に勝山の皺枯れた声が咲織を呼び覚ました。 じっとりと嫌な汗が肌を覆っていた。 咲織はベッドの中で確かめる様にその身を動かし、重い瞼を引き剥がした。 咲織は漆黒の闇ではなく、陽光が遊ぶ光の中にいた。

 眩しそうに睫毛を瞬く裡に、勝山に全ての曝しているのを知った。 無数の掌に口に恣にされていたのは夢だった。 が、あらゆる柔肌に触れられ、嘗められる悪夢の中の異様な感覚は、そして三宅では無い他人にその身を玩ばれる、と言う胸に突き刺ささる哀しみは現実だった事を知った。 

『ご主人様? ご主人様は何処?』

 三宅の影を求めて咲織はベッドの上を探った。 三宅の温もりは無かった。 三宅の気配が、薫りが消えていた。 咲織は探すまでも無く、三宅が掻き消えている事を本能的に悟った。 胸の中に途轍もない虚ろがぽっかりと空き、その虚ろを埋めるものを求めて啼き叫ぶ。 見捨てられた哀しみと叶えられない望みとが、痛みとなって押し寄せてくる。 

「いやぁぁぁぁぁぁ。」
 耐え難い心の痛みが叫びとなって迸った。 夢の中とは違い、叫びは部屋に木霊し、再び胸に突き刺さる。  

『置いていかれた。 咲織は捨てられたの? 咲織はこの人に、勝山さんに譲られたの? 咲織はどうしたら、これからどうしたらいいの? そんな。 そんな惨い。』

 いないと判ってはいても、怖くて『ご主人様は?』と勝山に聞く事が出来なかった。 陽光が煌めく部屋の中で、冷たく尖った暗闇があらゆる方向から一気に押し寄せてくるようだった。 先程の夢の中と同じ何も見えず、行き場も無い暗闇の底に咲織は落ちていった。 

 勝山は再び咲織の秘唇に口を押しつけていた。 唇で秘唇を左右に押し別け、花びらに舌を伸ばす。 とろりと蜜で覆われた滑らかな粘膜の花びらを丁寧に丁寧に舌で嘗め上げる。 舌で掬い上げた蜜をさも旨そうに啜る。

 その動作を飽きず繰り返しながら、両掌で咲織の艶やかな裡太腿を、尻たぼから腰を、その柔肌の滑らかな感触と触れた掌が溶ける様な温度とを味わい、撫で擦った。 

 勝山は舌先を尖らせ、花びらの中へと運んだ。 細やかな粘膜の襞を一つ一つ確かめる様に嘗めていく。 腰を這っていた掌がすーっと柔肌の上を滑り、花びらの奥に隠れたっいさな秘芽を捉えた。 勝山は舌と唇で花びらを愛でながら、丸い指の腹で見つけた秘芽を震わせる。 

 咲織の深い呼吸が乱れ出した。 勝山の頬に触れる裡太腿がぴくっぴくっと時折震えた。

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☆ その1377=ぴちゃぴちゃ。

 深い心の闇に絡め捕れた咲織には、勝山が自分の躯を好きに味わっている事にさえ、思いが至らなかった。 いや、三宅が捨てた自分の躯などもうどうでも良かった。 
 咲織は他人の眼で、自分の女性にとって最も大切で、恥ずかしい器官を貪っている勝山を不思議そうに眺めた。 

『この人は、勝山さんは咲織の躯で何をしているの? こんな躯が楽しいの? こんなご主人様に構って貰えない、無価値な躯が・・・。』

 冷たく濡れたものが胸に静かに溜っていく。 咲織はそのまま溺れる事すら望んでいた。 深い闇の底で心が凍て付き、そのまま朽ち果てることを。  

 勝山の口が咲織の秘唇で立てるぴちゃぴちゃと言う湿った音だけが、しんとした空気を破っていた。 咲織はその婬美な音を遥か遠くに聞いていた。 

 勝山は柔らかな人形となった咲織の秘唇を口いっぱいに含み、唇でやわやわと噛んだ。 裡太腿の柔肌を堪能した掌が尻たぼを巡って、菊華を見つけた。 指で菊華を摘まみ、揉みほぐす。

 躯がもぞもぞと逃げ出す様な不快感とじんじんと痺れる快感とが綯い交ぜになって肉に浸み込んでくる。 さざ波一つ立てたくない躯を強引にざわざわと起すその感覚を咲織は憎んだ。

『咲織を放っておいて。 こんな見捨てられた奴麗など構わないでください。 憐れみですか。 それとも、ご主人様に言われるままに、ここまで堕ちて、なお捨てられた奴麗を嘲嗤うのが楽しいのですか。 勝山さんはサディストだから、それが面白いでしょう。』

 咲織は自分の下腹に顔を埋め、ある意味無心に花びらを菊華を愛撫している勝山をぼぅっと見ていた。 その間にも否応の無い感悩の疼きが躯の中で生まれてくる。 

『なんて、なんて躯。 こんなに胸は冷たく凍えているのに。 ご主人様はいないのに。 赤の他人に躯を自由にされて。 こんな明るい陽射しの中で全てを曝して。 惨めな奴麗。 なんて婬らな躯。 感じたくないのに。 こんな人の掌で。 それなのに。 なんて嫌な躯。 あの人みたいな穢らわしい躯。 触れないで。 咲織に触れないで。 もうこれ以上、感じさせないで。 穢さないで。 ご主人様に嫌われてしまう。 二度と会えなくなる。 いや、いやっ。 いやぁぁぁ。』

 咲織は勝山から逃れようと激しく身を捩った。   

「じっとしていなさい。」
 勝山の骨ばった大きな掌が咲織の秘部を思い切り打ちのめす。 
「ひゃぁん。」
 痛烈な痛みが躯を突き抜けた。 

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☆ その1378=冷徹な視線で。

 勝山に与えられたその痛みに咲織の中の何かがぷつりと切れた。
「いゃぁぁぁぁぁぁ。」
 咲織は叫び、勝山の肩を押し退けようと両手を突っ張った。 

「触れないで。 見ないで。 見ないでぇぇぇ。」
 咲織は泣きじゃくり、咲織は起き上がった勝山の胸を駄々っ子の様に叩いた。 勝山は冷徹な眼差しで咲織を平然と受け止めている。 

「いや、いや、いや、嫌なんです。 もう、自分が。 こんな躯が。 こんな咲織が。 こんな、こんな、こんな。」
 咲織は愛らしい桃色の唇を尖らせ、啜り泣き始める。 勝山を叩く勢いが鎮まり、まるで傍から見れば子猫がじゃれてでもいるかの様になった。 叩き疲れたのか、たわわな乳房を弾ませて大きく息をしている。 
「もう終わりですか。」
 勝山の静かな声に咲織は巻き毛を左右に振った。 

『違います。 違います。 何も終わってなんかいない。 そんなんじゃぁない。 勝山さんを叩きたい訳でも、何でも無い。 もう、もう自分が、自分の・・・。 嫌なの。 嫌で仕方無いの。 あぁ、何が何だかもう判らない。 咲織は一体何がしたいの。』

「いやぁぁぁぁ。」
 咲織は顔を上げて泣いた。  
「どんなに魅惑的で感度のいい婬濫な躯をしていても、まだまだお子様ですね。 泣いた顔の愛らしいこと。 でも、奴麗は縄に、鞭に、熱蝋に感じて啼いてもいいが、ご主人様の前でも本当に泣いてはいけない。 泣きたい気持ちを胸に収めるからこそ、艶が出る。 男を奮い立たせる憂いが出るんです。 麗子さんの様にね。」
 首を振り、巻き毛を舞わせて泣き続ける咲織の頬を掌で包み、勝山はその焦点の定まらない大きな瞳に語りかけた。

「奴麗? 私は奴麗? 奴麗って何ですか。 ご主人様は? ご主人様は何処? ご主人様を出して。 咲織がまだ奴隷なら、ご主人様の元へ行かせてください。」
 まだ泣きたい気持ちに細い喉を引き攣らせながら、咲織は訊いた。 訊くのが怖くて仕方無かった事を。
「今何時だと思います? お昼を過ぎてますよ。 三宅さんは麗子を連れて東京に帰られました。 明日からアメリカに出張だそうです。 咲織さんの事を私によろしく頼むと言われて。」
 勝山の淡々とした言葉に咲織は胸が詰まった。 

『やはり。 やはりご主人様は私を、咲織を捨てて・・・。 きっと、昨日のあの破廉恥な犬の姿を見て呆れ果てられたんだ。 もう、もう、咲織には、何も残っていない。』

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☆ その1379=鷲掴みに。

 硬く閉じた咲織の唇がわなないた。 声は上げなかったが、大きな瞳を開いたまま涙を溢れさせた。 

「どうして。」
 咲織は胸をしゃくりあげながら、聞かずにはいられなかった。
「どうして? ご主人様が何をしようが奴麗には、問い質す権利などありません。 奴麗はただご主人様の命令に従うだけです。 まだ、判ってませんね。 奴麗には権利など何も無いんです。 だから、例え一緒に旅行をしても、傍にいてくれて当然だと思ってはいけません。 期待もしてはいけない。 奴麗はただ何かを命じられたら、責めを与えられた、それを心から悦んで受け入れなればならない。 それがどんなに肉体的に辛い事でも、世間から嘲笑われ、後ろ指を差される事でもね。 今、私は三宅さんから咲織さん、あなたを託されている。 咲織さんの今のご主人様は私なんですよ。 三宅さんの奴麗でいたいのなら、私の命令に悦んで従い、私のすることに悦んでその身を任せなければいけないんです。 これからもずっと、三宅さんの奴麗でいたいならね。」
 咲織を見る勝山の眼が熱を帯びていた。 話終わる前にその掌が咲織の胸に伸びてきた。 たわわな咲織の乳房に骨ばった指がめり込み、丸い形が呻くように歪む。 

「そんな、そんな悲しい。 悲しすぎます。」
 咲織には今勝山に鷲掴みにされている胸の痛みよりも、三宅に見捨てられ、勝山に差し出されたことの方が痛かった。 肺が爛れ、溶け落ちる様な苦しさが込み上げる。 それでも、今も頭の中には三宅の姿しか無かった。 三宅の優しい笑顔が何処までも遠くに去っていく。

「そうです。 悲しいものです、奴麗と言うものは。 だから、それが憂いとなって輝かせる。 得も言われぬ魅力を放つのです。 普通の恋に浮かれている女には無い魅力を。」
 勝山は咲織の両の乳房を握ったまま体を浴びせ、そのまま圧し掛かった。 顎で巻き毛を掻き上げ、柔らかに息づくうなじに唇を這わせてくる。 咲織は勝山の唇の感触にその身を固くし、嫌悪しながらも、僅かに嫌嫌と細い肩を揺らし、小さな掌で勝山の頭を押し退けようと微かな抵抗を示しただけだった。 現実に躯に感じる不快より、三宅を失ったと言う悲しみが遥かに勝っていた。 

『ご主人様。 ご主人様はもう咲織を・・・。 咲織にこんな人のいいなりになれと本気で仰るのですか。 咲織がこの人の命令に従えば、この人の好きな様に好みを捧げれば、ご主人様はそれで、それで悦ばれるのですか。 見てもくれてはいないのに。 どんなに悲しいか、どんなに辛いか、お分かりにもならないのに。』

 勝山の唇が柔肌を這う気味の悪さが、咲織の思いを暗い闇へと誘った。 

『とことん堕ちればいいのですか。 何処までも、何処までも。 それでご主人様は満足ですか。』

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☆ その1380=脱げない穢れ。

 咲織の悲しみに固く閉じられた唇に勝山の口が覆い被さる。 咲織の唇を開かせようと勝山の舌が這う。 咲織は反射的に大きくかぶりを振った。 

「この期に及んで抵抗するのですか。 今更一体何を守ろうと言うのです。 唇も秘唇も菊華も三つの口全てを私に曝け出し、私に存分に侵され、獣の様に逝きまくったと言うのに。 本当に咲織さんは愉しませてくれますね。 いい事ですよ。 何時までも恥らいと女の誇りを失わないと言う事は。 だが、それを自ら抑え、秘めて従うのが奴麗と言うものですがね。 消えない悲しみをその躯と心に刻んで上げましょう。 三宅さんの心を掴んで離さない憂いが内側から自然に滲む様に。」
 勝山はベッドから降り、咲織の裸身をしげしげと見詰めた。 その視線が痛いのか、咲織は背を向け、守る様に躯を丸める。 少女の背中と幾つもの紫色の蚯蚓腫れが浮かんだ丸く締まった尻たぼが描く曲線に勝山は眼を細める。
「お腹も減っているでしょう。 隣の部屋にブランチを用意させます。 それまで、庭のジャグジーでも愉しんでいてください。」 
 勝山は薄い唇をぺろりと嘗めると部屋を出ていった。

勝山の姿が消えると、勝山に穢された事を強く意識した。 勝山に昨晩責められ続けじっとりと脂汗を浮かべた肌が、勝山の掌が唇が舌が好きなだけ這い回った肌が、堪らなく穢らわしく感じられきた。

 脱ぐことの出来ない穢れを身に着けて生きていかなければならない事に総毛立つ。 温度の無い寒さに震えた。 咲織は枕元に畳まれたバスロープだけを羽織りベッドルームを出た。

 心の何処かが三宅の姿を期待していた。 ソファでリラックスし、ゆったりと煙草を燻らす姿が脳裏に浮かんだ。 が、リビングに三宅の姿は何処にも無かった。 全面の窓から差し込んだ陽の光が白々と舞い踊っていた。 咲織は一つ深い溜息を洩らした。 

 昨日、何処までも深い闇に思えた庭は、緑も明るく花々までが色を添えて、一瞬勝山に受けた酷い羞恥責めの記憶さえ幻かと思えた。 そして、三宅とのことすら。 

「ひいっ。」
 ジャグジーに浸かった瞬間、竹鞭に打たれた肌が悲鳴を上げ、咲織を悲しい現実に引き戻した。 痛みを堪えて、いや、痛いが故に咲織は肌を洗った。 勝山のそして、名も知らぬ男達の跡を一つ残らず消し去りたかった。 が幾らスポンジで肌を擦っても、幾ら石鹸の臭いで満たしても、ひりひりと痛む肌が穢された事を絶えず教えてくる。 そして、自分で気付かぬふりをしていても、その痛みがじんじんと躯の奥を疼かせていた。

「おっ、まだ食べ終わってらっしゃらなかったんですか。 失礼。 その人参のムースは如何でした? 疲れに効く様に礼文島のウニもたっぷり添えていたんですが。 それにそのスープはすっぽん出汁です。 まだまだその躯には過酷な事が続きますからね。」 
 いつの間にか入って来た勝山が咲織の前にどかりと腰を下ろした。 その掌には昨日の竹鞭と鞭とは思えない長い金属製の細い棒が握られていた。 

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 

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