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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1101=脱げ。

 黒いジョーゼット地に同色のレースの段スカートのジッパーを外し、一気に腰から下ろした。 自分でもその白さが婬美に思える仄かに桜色を載せた生白い腿が瞳に焼き付く。 その残像を振り払う様に咲織は黒いリボンヒールからスカートを引き抜いた。 

「あっ。」
 ふと窓を見上げた。 自分を見下ろすトラックのコドライバーの驚きの眼と合った。 すぐにその眼は下品にやに下がった。 強い羞恥がさぁっと咲織を飲み込む。 小さく悲鳴を上げると窓ガラスの下まで上体を伏せた。 激しく血が逆流した。 全身の血の気が引き、心臓が停まった気がした。 なのに、躯がかぁーっと熱く火を噴き出す。 

『いや、いやっ。 こ、怖い。 見られてしまった。 まだ脚を閉じていたから、秘唇までは・・・。 でも、車の中でスカートを脱いでいる女なんて、どんな婬濫かと思われたに違いない。 いや、いやっ。 ご主人様以外の人にこの肌を晒したくない。』  

 心臓が早鐘を打ち、意識が飛びそうだった。 躯がかたかたと震えてくる。 咲織は顔を自分の腿に埋め、両掌で膝を抱え込んだ。 視界からコドライバーの姿は消えても、好奇の視線を背中に感じる。 

「スカートを脱げと言っただけで、隠せとは言っていない。 それにお前の貧弱な太腿など誰も見たいとは思わないだろう。 本当に自意識が過剰な奴だ。」
 三宅がからかい気味に言った。 
「そ、そんなんじゃありません。 でも、本当に駄目なんです。 ご主人様以外の人は。生理的に受け付けないんです。 怖い、気持ち悪い。 耐えられないんです。」
 咲織は悲鳴に近い声を上げた。 少し顔を膝から上げただけで、まだ背筋を伸ばせないでいる。

「ふんっ。 先週はあんなに多くの人に腿どころか、花びらの奥まで見せて、太腿までいやらしい蜜で濡らしていたくせに。」
 三宅は態と吐き捨てる様に言った。 鑢で胸を擦られる様なざらついた痛みが咲織を悲しませる。 
「そんな・・・。 私は、ご主人様に命令されて、手も足も縛られて・・・。 逃げ出すことも隠すことも出来なかったんです。 本当に嫌なんです。 駄目なんです。 私はご主人様の物。 だから、他の人になんて見られては、触れられてはいけないんです。」
 哀しみを絞り出すような声だった。 膝の上で巻き毛がさわさわと大きく振れた。

「巧い口実を見つけたな。 確かにおまえは俺の物だ。 だからこそ、嫌な事を辛い事を耐えて、俺の物だと言う事を示せ。 愛しているのだろう? 俺を。 なら、辛いことも愛する俺が歓ぶと思えば嬉しい筈だ。 歓んで何でもできるだろ、麗子さんの様に。 さ、顔を上げて、脚を開け、ピンクの花びらが露わになるまで。」

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☆ その1102=ボタンを外して。

 三宅の言葉が見えない糸でもあるかのように、咲織は逆らいの頭を振りながらも背筋を伸ばし、おずおずと脚を開いていく。 その動きにつれて淡いピンクのブラウスの裾が開き、まだ未発達の少女の様にすぅーと一筋の線を描くそのブラウスよりも仄かに色付いた秘唇の合わせ目が、顔を見せていく。

『あぁ、あんなに強くご主人様に命じられたら、とても、とても逆らうなんてできない。心は嫌がっているのに、恥かしくてたまらないのに。 またトラックが隣に来たらと思ったら、心臓が騒めいて、息が出来ない程なのに。 躯は勝手に言う事を聞いてしまう。 これが、奴麗の性なのですか。』

 咲織は三宅の横顔を見た。 

『駄目、嫌いになんてなれない。 麗子さんをあんなにも酷く扱おうと。 きっと私も・・・。それでも、やっぱりご主人様の事が好きで好きで仕方がない。 あぁ、早くあの胸に抱かれたい。 そのためなら。 ご主人様が少しでも歓ばれるなら、私の躯なんて、羞恥心なんて。 本当に愛しています。 ご主人様。』

 胸が大きく上下した。 じゅわんと濡れたものが胸を潤していく。 咲織はその息苦しさこそが恋なのだと頷いた。 

「ちゃんと出来るじゃないか。 次はブラウスのボタンを裾から三つ外して下腹を出しなさい。」 
 三宅は一瞬咲織を見て頬を緩ませた。 咲織の耳には三宅の命令しか聞こえなかった。 足元で四つん這いになったままの麗子が発し続けている荒い喘ぎも、タイヤの走行音も、ドアの向こうを追い越していく車の音も聞こえてはいなかった。 

 咲織は躊躇わずブラウスのボタンを外し、シルクの生地を左右に拡げた。 無毛の恥丘がぷっくりと盛り上がっているのが見えた。 心は何時の間にか静かに凪いでいた。 咲織は三宅の次の言葉を待った。 それが、きっと恥ずかしく、そして普通の女性なら怒り出して車を降りると言いだす様な命令だと知りながら、わくわくと親からのご褒美を待っている子供の様に次の命令を待っていた。 

「咲織、両手をヘッドレストの後ろで組みなさい。」
 咲織は三宅の言葉通りに両手を後ろに廻して、ヘッドレストを抱え込む。 ブラウスのボタンを弾き飛ばしそうに突き出した格好の胸がどきどきと脈打ち始めた。  

「麗子さん、胸と秘芽に付けたクリップバイブをまだ付けていたいですか?」
「い、いいえ。 も、もう、感覚が無くなってきて、千切れ落ちそうです。 どうか。」
 麗子は呻きの下から必死の声を上げた。 期待と怖れに揺れる瞳で三宅を見上げる。

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☆ その1103=駆け上がる官能。

「ははは。 そう死にそうな声を出さなくても。 麗子さんも意外と大袈裟ですね。 飯田にはもっと酷いことをされているんでしょう。」
 三宅の軽い調子に、麗子は肉厚の唇を抗議に歪めた。 それでも、長い間の痛みと感悩の波に耐えて来た切れ長の瞳は涙を湛えながらも、これから受ける命令に対する期待からか、それとももっと奥深い肉の悦びのためか、きらきらと輝いて見えた。

「ふふっ。 じっと痛みと感悩の刺激に耐えてるだけでは詰まらないでしょう。 咲織を感じさせてやってくれませんか。 あいつもあなたが感じているのを見て、もううずうずと腰が蠢きだしている筈ですから。」
「そ、そんなことありません。 私はそんな・・・。」
 三宅の言葉に半ば覚悟していたとは言え、咲織は哀しげに瞳を潤ませた。 

「そんな女だろう。 そんな女だから、俺の奴麗でいるんだ。 清純な普通な女の子なら、とっくの昔にやらしいとか叫んで、逃げてしているか、怒って帰っている。 おまえは、麗子さんばっかり俺に構われているのを妬ましく見ていた筈だ。 麗子さんの痛みも感悩もその躯で感じて、構って貰えず、ただ燃え上がる躯を持て余していた筈だ。 違うか。」
 咲織に一瞥もくれずに三宅は断言した。 

『仰るとおりです。 咲織は麗子さんに嫉妬しました。 ご主人様に鞭打たれ、羞恥を与えられる麗子さんに同情するどころか、嫉妬していました。 だって、大好きな人が他の人ばかりかまっていたら、誰だって嫉妬するでしょう? それは自然な感情じゃないんですか。 それとも、奴隷である咲織はそんな自然な感情すら持ってはいけないのですか。』
 
 言い当てられた羞ずかしさに咲織は抗議の声も上げられず、ただ哀しみに俯いて三宅の言葉を聞いていた。 三宅に言われるままにバックレストを後ろ手に抱えた細い腕が震えていた。 

「言いたい事があるようだな。 そうだ、おまえが思った通りだ。 おまえは普通のお嬢様ではなく、俺の奴麗だ。 それもおまえの天賦の婬濫さ故に、自ら俺の愉悦のためだけに生きると誓った奴麗だ。 その証拠に・・・。 麗子さん、早速お願いします。 早い方が麗子さんにもいい筈でしょう。」
 三宅はポケットから取り出したピースライトにシガーライターで火を付けた。 煙を逃すために少し開けた窓から入り込んで来た冷たい風が剥き出しの咲織の下腹を撫でていく。 咲織は自分の立場を知らされて、睫毛を濡らした。

 麗子は咲織の前ににじり寄り、四つん這いのまま、咲織の細い脹脛を掴んだ。 長い髪をカーペットの上に這わせながら、顔を咲織のハイヒールから伸びる華奢な脚の甲に寄せた。 突然、ぬっとりと生温かい柔らかな感触を予想外の部分に感じ、咲織は足を引っこめようとした。 その足は麗子に掴まれて動かない。 動揺する間も無く、麗子の舌は足の甲から腕程に細い足首、そしてすらりと伸びた脹脛へと這い進んでいく。 ぞぞぞっと感悩が躯の中を駈け上がっていく。

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☆ その1104=奥へ、奥へ。

『あぁ、どうして? どうして感じてしまうの? 今、触れているのはご主人様じゃないというのに。 麗子さんなのに。 ご主人様に命じられて仕方なく私なんかに唇を這わせている人なのに。 嫌っ。 触れないで、私に。 咲織はご主人様の物。 ご主人様以外の人に触れられたくない。 見られたくない。 まして、感じたくない。 あっ、だめ、耐えられない。 肌が変。 肌が感器になったみたいに、嘗められる度に、腰に、花鞘の奥がずんずんとひくつく。 あぁ、期待している。 もっと、もっと上へって、願っている。 私は一体・・・。 いや。 どうして、ご主人様は私を直接虐めて下さらないの。 あぁ、また・・・。』

 咲織は麗子の唇に嘗められた足元から、否応なく感悩が這い昇ってくる事を否定できなかった。 麗子の生暖かくぽってりと柔らかな唇と舌が脹脛から膝の裏、そして最も滑らかな内腿の柔肌へと移っていくに従い、躯の深い部分が共鳴し、くすぐったい様な焦れったい様な堪えきれない疼きが湧き上がってくる。

「あん。 はぁん。 はぁぁ。」
 咲織の唇から小さなそれでいて聞く者の胸を蕩かさずにはおかない甘い啼き声が零れ出る。 咲織は頭の後ろに回した掌でヘッドレストをぎゅっと掴んだ。 漏れ出た自分の声が恥ずかしく、現実から逃避する様に瞳を閉じた。 明るい景色が消えていき、代わりに薄暗い空気の中に三宅の姿が現れる。

 脚を恥ずかしいまでに開かされ、麻縄で椅子に縛り付けられた咲織の脚を三宅が嘗めてくれていた。 その舌がねっとりと柔肌に絡み付く。 その愛おしい唇が柔肌の上をひくつく花鞘へと近づくにつれ、躯の奥がぎゅるぎゅると捩れ、背骨を感悩の波が昇っていく。 

『ご、ご主人様。 感じます。 感じすぎます。 ご主人様の唇が熱い。 肌が溶け、躯の奥が燃えそうです。 どうか、どうか、私の熱く滾った秘芯の奥へ、奥へ来て下さい。』

「はんっ。 あっ、ぁん。 はぁぁぁ。」
 微かに残った羞恥が噛み締めさせている唇を震わせて、堪えきれない啼き声が漏れていく。 その声が自分の耳に届き、咲織は更に深く感じ始める。 麗子の唇を誘う様にしなやかな太腿が更に開いていく。 麗子の前に差し出された秘唇は今にも綻びそうにぷっくりと脹らみ、その合わせ目からねっとりとした蜜を垂らし始めていた。

 麗子もうっとりと睫を伏せ、そのしなやかな全ての指で咲織の柔肌を愛で、舌でその滑らかさと熱さを味わった。 開かれた咲織の内腿をずずっと音さえ立てて嘗め上がる。 幼女の様にぷっくりとした秘唇の淵、女の最も柔らかな肉の上に舌を強く押し当てる。 囀る様に舌先を震わせては、幾度も往復する。 

「あん。 ぁぁぁぁっ。 はん、はん、あぅんんん。」
 麗子の舌は期待に熱く疼く咲織の秘唇の脇から離れ、もう一本の脚の脹脛へと移っていった。 今か今かと待っていた秘唇が耐えかねて、咲織の喉を啼かせた。

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☆ その1105=体が勝手に。

「感に堪えない声で啼いて。 すっかり感じているじゃないか。 今、おまえが躯を悦びに震わせているのは、おまえが嫉妬した麗子さんの唇だぞ。 おまえは清楚で純情なお嬢様なんかじゃない。 痛みと羞恥にさえ感じる、誰から責められ様が躯が疼く根っからの婬濫奴麗だ。」
 三宅の意地の悪い声が咲織の胸を切り裂いていく。 その痛みに心の中で血を流しながらも、もう一つの心はその三宅の与えた痛みに反応し、躯を熱く疼かせる。 今、咲織の心を言葉で傷つけているのは紛うことなく三宅だった。 脳裏の中の三宅が咲織の柔肌を掌で口で愛でながら、言葉の鞭でその胸を打っていた。

「ご主人様。 ご主人様。 違います。 違います。」
 咲織の想いが声となっていた。 三宅の言葉に傷ついた心は、咲織の躯を却って辛い程に疼かせる。 再び脹脛から這い昇ってくる麗子の舌に反応して、感悩の波を湧き上がらせる。 

『好き。 好きなんです、ご主人様。 ご主人様の事が、ご主人様だけが、どうしようもなく、好きなんです。 止められないんです。 どんなに罵られても、どんなに痛みを与えられても、どんなに恥辱に塗れさせられても。 あぁ、ご主人様。 もっと、もっと咲織を構って下さい。 例え、どんな事でも。 もっと・・・。』

 麗子の優しい指が咲織の内腿から腰へとすぅーっと上がってくる。 熱さを増した舌が再び秘唇の脇を嘗め始める。 それが三宅の指でも舌でもないと判っていながら、咲織の躯は三宅からのものとしてその刺激を受け止めていた。 指が舌が蠢く度に咲織の躯は反応し、躯中の筋肉がぴくぴくと痙攣した。 もっともっとと刺激を求めて、腰が前へ前へと突き出される。 

「ふんっ。 口で何と取り繕おうと、おまえの躯は貪欲に刺激を求めている。 咲織、おまえは本当に婬濫な奴麗だ。 俺に従っているのも、俺がおまえの貪欲な欲求を満たしてやるからだろう。 そんなおまえには麗子さんに嫉妬する権利など無い。 おまえはただ俺を悦ばすためだけに生きろ。 全ての感情を呑み込み、それを悦びに変えろ。」
 三宅は手を伸ばせば届く距離で甘やかに啼き声を上げ続けている咲織を一瞥した。 その眼は冷ややかなものから遠く、暖かに包み込む様なものだったが、瞳を閉じ、躯中で感悩に耽る咲織には気づく事は叶わなかった。

『ご主人様、酷い。 酷いです。 咲織はご主人様が好きだから、好きで好きで仕方がないから、ご主人様がして下さる事に全て反応してしまうだけ。 ご主人様が触れて下さる肌が悦びに震えるだけ。 ご主人様が見ていて下さるから、こうして咲織は感じてしまう。 違うんです、ご主人様。 私は、私はご主人様にしか反応しない、本当に他の人には反応しないんです。 確かに婬濫かも知れません。 確かに痛みさえご主人様が与えて下さるのなら、好きになってしまいます。 反応してしまいます。 でも、今も心は泣いています。 本当に辛いと泣いています。 でも、躯が勝手に。 あぁぁ。』

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☆ その1106=唇の柔らかさ。

「好きです。 ご主人様が好きです。 ただ、それだけなんです。」 
 感悩の昂ぶりに咲織の自制心が緩み、咲織も気づかぬ裡に、胸に脹らむ想いが口から飛び出していた。
「本当に、本当に好きで堪らないんです。 どんなに痛い目に遭わされても、どんなに恥ずかしく辛い目に遭わされても、嫌いになれないんです。 躯も心も辛いのに、涙が溢れるのに、何処かで悦んでいる私がいるんです。 本当にご主人様が好き。 だから、ご主人様以外の人には触れられたくない、見られたくもない。 ご主人様だけの物でいたい。 ご主人様になら、何をされてもいい。 だから、ご主人様も私だけをかまって欲しい。 私だけになさりたい事をして欲しい。 どんな事でも、どんな辛い事でも悦んで受け入れますから。 どんなご命令にも従いますから、だから、私だけを見て下さい。 私だけを責めて下さい。 私を他の人に渡したりしないで。」

 最初、思わず咲織の口から出た言葉が現実の音となって自分の胸に返ってきた。 その音が心の堰を壊し、はち切れそうに胸に堪った想いが止めどなく噴き出していた。 想いを口にしながら、咲織は後悔に身を切る様な痛みを感じていた。 それでも一度噴き出した想いは止むことなく、言葉となって零れ続けた。 

『あぁ、言ってしまった。 ご主人様に叱られる。 ご主人様に嫌われる。 もう、もう鞭すら頂けないかも知れない。 もう、二度と会っていただけないかも知れない。 どうして私は口にしてしまったの。』

 言葉が途切れると、咲織は泣き出していた。 胸を強い力に掴まれ、心臓が潰れる痛みに身を捩った。 腿から秘唇へと伝う麗子の掌の熱さも敏感な肉を含む唇の柔らかさも今は感じてはいなかった。 ただ、込み上げる想いに躯は熱く熱く火照り続けた。 

「言いたい事はそれだけか。 俺の奴麗になって半年、もう身に染みて判っていると思っていたが、成長したのは元々素質のあったその躯が婬らに開花しただけだった訳か。」
 怒りよりも落胆の強い三宅の口調が咲織の胸を抉っていく。 咲織はその悲しみに小さく泣き声を上げた。  

「初めて会った時から言っている様におまえは俺の奴麗だ。 それ以上でも以下でもないし、それが今後変わる事もない。 おまえが俺の事を好きだろうと愛していようと俺には関係のない事だ。 ただ、俺がおまえにする事を、おまえに命じる事を天恵だと思って有り難く、悦んで受け入れる。 それだけが奴麗に許された事だ。 その事を忘れたのか、最初から聞いてもいなかったのか。」 
 三宅はふっと言葉を切り、溜息を吐いた。 きつい眼で咲織を見た。

「今日は奴麗のあり方の手本の一つとして麗子さんに来て貰った。 その意味など全く考えもしなかった様だな。 今日は徹底的に泣かせてやろう。 その躯にでは無く、その心に。 咲織、服を全て脱ぎなさい。」

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☆ その1107=細い指が。

「は、はい。」
 咲織は返事をしながらも、涙は流れ続けていた。 後悔と悲しみに胸は激しく動悸し続け、息は乱れて赤子の様にしゃくり上げ続けた。

『あぁ、ご主人様を本当に怒らせてしまった。 判っていた事なのに。 私が奴麗に過ぎない事など、最初から判っていた事なのに。 ご主人様に愛される事など夢ですら無いと。 ただ、例え気まぐれでも会って貰えて、鞭で打って頂けるだけでも幸せだと思わなきゃいけないのに。 あぁ、どんな、どんなに酷い責めを受けるの? きっと、考えるのも怖い責め。 麗子さんが責められたよりももっと酷い。 それでも、それでも、責めて頂ける事を、命令して頂ける事を喜ばなきゃいけないの? それだけの女だから、それだけが奴麗に許されたことだから。 あぁ、本当に責めて頂けるのが、命令されるのが今は何より嬉しい。 無視されるより、捨てられるより、どんなにか。』

 様々な想いが形を成す前にや湧き上がり、胸を貫いていく。 咲織の細い指はそれでも、ブラウスのボタンを探し、彷徨っていた。 

「麗子さん、悪いが咲織の服を脱がせてやってくれませんか。」 
 三宅の言葉に麗子は咲織の肌から顔を上げ、軽く頷いた。 
「あぅっ。 うぅんんん。」
 咲織のジャケットの襟に手を掛けようと腰を浮かした瞬間、麗子の乳房に付けられたクリップバイブが大きく揺れた。 大きな血豆の様に飛び出させられた乳首が千切れそうに震え、豊かな乳球が悲痛に歪む。 躯を貫く痛みに麗子は優美な眉を寄せ、唇を噛む。 それでも、麗子の手は咲織のジャケットを掴み、袖を腕から抜いていく。 

 咲織は爆発しそうな想いに却って無になっていた。 涙は止む事が無く、喉はひくつき続けていたが、麗子の手を拒もうとはせず、為すがままに躯を委ねていた。 

 桜の花弁を空に翳した様な淡いブラウスの襟がはだけられていく。 その下からそれよりも仄かに色付いた柔肌が空気に曝される。 その徐々に肌に感じる嘘寒さが咲織を現実に戻していった。 

「自分で、自分で脱げます。」
 ブラだけの姿になっていた自分に気づき、はっと咲織は言葉を発した。 心配そうな麗子の貌が涙に歪んで見えた。 その麗子にこくりと頷くと背中に手を回す。 

『あぁ、なんて可愛いげのないブラ。 もう少し胸が小さければ、可愛いブラがいっぱいあるのに。 恥ずかしい胸。』
 咲織は一気にブラを脱ぎ捨てた。 ブラに圧されていた丸い胸がぶるんと飛び出る。 

「咲織、麗子さんの付けているクリップバイブを取ってあげなさい。 その後、どうすればいいか、判っているな。」

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☆ その1108=胸の蕾に。

 三宅の言葉に咲織は哀しい溜息をこぼした。 カーペットの上で膝立ちになっている麗子の胸に掌を伸ばす。 片掌では開けられない程その小さい銀色のクリップは固かった。 その下にぶら下がる銀色のバイブはまだ癇癪を起こした様に震えている。

『こんなにも強いバネだったなんて。 麗子さんはどんなに辛かったのかしら。 麗子さんの辛さも思わず、嫉妬していたなんて。』

 麗子の耐えていた辛さに共感しながらも、指に跳ね返るそのバネの強さに咲織はたじろいだ。 クリップを開こうとする細い咲織の指先が白くなる。 まん丸に脹らみ、透き通る程薄くなっていた麗子の乳首に血が通い出す。 

「ひぎゃぁぁぁっっっっっ。」
 乳首がぽたりと落ちるかと思える程の痛みが麗子の口から迸った。 シートの端を掴んだ麗子の指がクッションに喰い込む。 麗子は細いおとがいを仰け反らせ、声を震わせた。 女らしい線を見せる平らな腹が大きく波打っている。

 窓を震わす程の麗子の悲鳴に咲織は怯えた。 自分の掌に落ちたクリップバイブの重さが胸を締め付ける。 掌の中で悪魔の様に震えるそれを急いで止めた。 咲織はその鉛で出来ているのかと思える卵程のバイブを怖々と見詰めていた。 

「早くしないか。」
 三宅の怒声に震える掌で咲織は自分の胸の蕾に触れた。 思いの外、それは小さいながらも固くしこっていた。

『私は、咲織はご主人様の仰る通りに、婬らな女なのかも知れない。 こんなに悲しいのに、躯は責めを期待して疼いていたなんて。』

 咲織は込み上げる恐怖をごくりと飲み下した。 しこった胸の蕾を摘まみ、精一杯引っ張った。 引っ張っても、細い咲織の爪の先程にもならないその乳首の根元にクリップを宛がう。 クリップの内側に付けられたゴムの感触に敏感な粘膜が戦慄く。 クリップのバネが強くそのやや湾曲した隙間に乳首を宛がう前に指がクリップから外れた。 

「うぎゃぁぁぁぁ。」
 確かに切れたと思った。 小さな桃色の蕾は桜色の胸からぽろりと落ちたと思えた。 その悲しみと痛みに咲織は叫んだ。 

「はぁ、はぁ。 あぅぅぅ。」
 ようやくの思いで、クリップを外し、今一度自らの乳首に持って行く。 渾身の力を籠めてクリップを最大に開く。 震えながらも左手で熱く息をしている乳首を摘む。 薄桃色の乳暈を挟む様にクリップを慎重に宛がう。 息を飲んで指を離した。

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☆ その1109=貫いて。

「うぅぅぅんんんん。」
 クリップは血が多少は通う様に湾曲しているとは言え、クリップに挟まれた桃色の蕾はその部分が糸の様に細く潰されていた。 一週間前に経験した痛みよりも、その痛みは鋭く重かった。 乳首だけでなく、乳房の筋全体が引っ張られ、その痛みは秘花深くまで引き攣らせる。 余りの痛みに失禁したかと咲織は怯えながら、秘唇に触れた。 麗子の愛憮にそこは熱く潤っていた。 

「濡れていたんだろう。 判ったか。 そう言う女だ、おまえは。」
 三宅に図星を指され、咲織は羞恥に染まった。 白い胸元がぱっと朱に染まる。 躯から凍える汗が噴き出した様に思えた。

「はい。」
 蚊の鳴く様な声で答えていた。 

『はい、ご主人様。 こんな時にもまだ咲織は感じていたんです。 そして、痛みに襲われている今も。 こんな女が嫉妬していたなんて。 こんな女がご主人様を独占したいと願うなんて。 許して下さい。 どうか罰してください。 痛みが躯に満ちるまで。 ご主人様に躯が染まるまで。 そして、どうか、こんな女でも奴麗にしていて下さい。』 

「うぅぅぅっ。」
 乳首がじんじんと痛んだ。 その痛みを知った躯は怯え切っていた。 咲織は態と血が出る程に唇を噛み締め、その痛みで怯えを堪えた。 震える指をまだ喘いでいる麗子の乳房に伸ばしていく。 怖れに震えた指が麗子の肌の上を彷徨った。 その指を麗子の掌が励ます様に優しく包む。

「凄いわ、咲織さん。 私なんか到底、自分ではこんな怖ろしい物身に着けられない。 いつも主様に叱られるの。 俺を悦ばすために自ら痛みを与えてのたうつ姿を見せろって。 でも、駄目。 怖くて、クリップも針も自分では出来ない。」
 麗子はまだその身を責める二つのクリップと二つの穴に入れられたバイブに震えながらも、柔らかに声を掛けてきた。 麗子の掌が咲織の指を自らの乳首を拉ぐクリップに誘っていく。 それでも、麗子は自らクリップを外そうとしない事に咲織は気づいた。 

『あぁ、これが、この態度が奴麗のお手本。 ご主人様に与えられた責めは例えどんなに辛くても、その身が壊れても、ご主人様がいいと仰るまで耐え忍ぶ。 麗子さん、ごめんなさい。 許して。』

「ひいっ、ひっっっっっ。」
 麗子が痛みにその艶やかな躯を捩り続けている裡に、咲織は取り上げたクリップを自らの胸の蕾に填めていった。 意を決して、残った乳首の根元を挟む。 激痛が躯の線を伝わり、秘花の奥深くを貫いていく。

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☆ その1110=響く体。

「はぃんんんん。 はぁ、はぁ、はぁぁっ。」
 咲織は豊かな乳房を大きく喘がせた。 痛みに躯が丸まろうとするのを留める様にシートの淵を掴む。 仰け反らし、突き出したまん丸の乳房を歪めて銀色のクリップバイブがきらきらと踊った。 踊る度に秘花の奥の筋が引き攣る。 その痛みがずんずんと咲織の躯を底なしの被虐地獄に落としていく。 確かに咲織は身がねじ切れる程の苦痛の中で、婬美な肉の悦びに浸ろうとしていた。 

「まだ、もう一つある。 おまえの顔すら出していない小さすぎる秘芽を自分で挟むのは難しいだろう。 麗子さんに挟んで貰い易い様に、腰を突き出し、秘唇を両掌で捲り上げろ。 どうか、お願いしますと頼むんだぞ。」
 肉を針で刺し続ける痛みに圧されてる咲織には、思い悩む事は許されていなかった。 痛みはこめかみの奥を痺れさせ、脳さえ悲鳴を上げている。 ただ三宅の声だけが咲織の躯を動かした。 

「どうか、私の秘芽をそのクリップで挟んで下さい。」
 咲織は引き攣る喉を絞った。 恥ずかしいと身悶える余裕は躯にも、そして心にも無かった。 痛みに思考を奪われ、咲織は何よりも三宅の命令に従いたい、奴麗として認められたいと言う思いだけが残っていた。 咲織は、ただ言われるままに腰を突き出していた。 

「凄いわ、咲織さん。 ちゃんと・・・。 まって・・・。」
 麗子は咲織に優しい笑顔を見せた。 四つん這いの姿勢で片手でシートの端を掴み、もう一方の掌を自らの秘唇に伸ばす。 咲織の瞳の前で赤く腫れあがった尻たぼが豊かなハート型を描いて持ち上がる。 咲織はその艶姿を遠くに見ていた。 心が何処にあるのか、判らなくなっていた。 ただ痛みと三宅の命令だけがぐるぐると回っている。

「ぐわがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
 麗子は自らの秘芽から外したクリップバイブをぽたりとカーペットの上に落とし、その頭をコンソールボックスに叩きつける程にしなやかな躯を仰け反らして、絶叫を噴き上げた。 豊かな乳房は激しく上下し、平らな腹が波打つ。 ぽってりとした唇を波打たせ、喉が切れる程に叫び続ける。 

柔からな躯を二度三度と痙攣させると、がっくりと倒れ込み、両掌でシートを掴んだ。 長い指がシートの中に埋もれていく。 なおも艶やかな背中が幾度もがくがくと波打つ。 

 その麗子の叫びが、痛々しい姿が、咲織に響いた。 

『こんなにも、こんなにも痛く、辛かったんですか。 あぁ、怖い。 ご主人様、助けて。』
 
 咲織はシートの中でわなわなと震えた。

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☆ その1111=恥じらう乙女。

「ご、ごめんなさい。 あられも無く泣き叫んでしまって。 怖がらせてしまった?」 
 麗子は顔を上げ、引き攣りながらも微笑んで見せた。 
「大丈夫、ご主人様は優しい人だから。 それに、咲織さんのことが大切で仕方がないの。 私にはよく分かる。 だから、安心して。 力を抜いて。」
 麗子は三宅には聞こえない様に咲織に囁くと、咲織の秘部に掌を伸ばした。          

「はい。 お願いします。」
 咲織は素直に答えていた。

 『あぁ、麗子さんでよかった。 こんなに恥ずかしくて、哀しい事も麗子さんの前だからこそ、出来る。 どんなに痛くても、辛くても構いません。 ご主人様がお与えになった痛みだもの、咲織はそれに耐えてみせます。 いいえ、味わいます。 ご主人様からの大切な贈り物だと思って。』
 
 咲織は、おずおずとではあったが、自ら両掌で秘唇を拡げた。 

「まあ、いつ見ても可憐な秘花。 まるで本当の桜の花びらか、桃の花みたい。 私みたいな婬らな色素なんて何処にもなくて、穢れの無い幼女そのもの。」
 躯を圧していた痛みが引いたのか、麗子は顔を妖艶に綻ばせた。 咲織の秘唇に触れるのが自然な事の様に、綺麗な指をしなやかに這わせる。 その柔らかで温かな指の指の感触に桜色の粘膜がひくひくと悦ぶ。 胸の蕾を拉ぐクリップの痛みに引き攣っていた躯の芯がじゅわりと感悩の波を起こした。 

「はぁぁん。」
 咲織は恥ずかしそうに小首を竦めて、小さく啼いた。 その羞じらう乙女の様な仕草に麗子がくすりと笑った。 幾度も麗子の指が艶やかに蜜に塗れた花びらの裏をなぞっていく。 胸の痛みさえ、感悩の波に呑み込まれ、咲織の細い腰がきゅっきゆっと痙攣を見せる。 自ら秘唇を開いている繊細な指に力が籠もった。 

「この蕾の華奢で小さな事。 愛らしすぎる。 こんなに小さくて肉に埋もれていては、三宅様のご指示通りにクリップを填めるなんて出来ないわ。」
 麗子は言うが早いか、咲織の秘花に隠れた秘芽ごと秘唇全体に唇を付けた。 唇を大きく開いて、開かれた秘唇全体をずずっと啜る。 その息に粘膜の襞がさわさわと波立つ。 

「あっ、だ、だめです。 麗子さん。 や、め、て、ください。」
 咲織は躯に似合わずふくよかな胸に顔を埋める様に躯を丸め、感悩の刺激に耐えた。 

「ずゅずゅ、ずゅる、ずゅっ。」
 麗子は唇をきゅっと窄めて、咲織の秘芽を呑み込もうする様に音を立てて啜った。

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☆ その1112=丸い乳房。

「はぁぅぅぅぅんん。」
 咲織の喉を突いて、あえやかな啼き声が漏れた。 麗子に吸われて粘膜の小さな芽がふるふると波立ち、花鞘の奥がきゅんきゅんとなる。 その甘く鋭い刺激がこれまで躯の奥にずっと堪っていた感悩の塊を揺り起こした。 ずぅんと躯中に、柔肌の細胞一つ一つにまで感悩の蜜が満ちていった。 

 咲織は華奢な腰を捩り、豊かな丸い乳房を弾ませて身悶えした。 柔らかに白い白磁の肌が桜色に染まり始める。 車内に咲織の躯から立ち昇った甘い薫香が満ちていった。

「んぐ、んぐ。 ずゅずゅぅぅぅ。」
 麗子は更に喉を震わせて咲織の粘膜を啜った。 口の中にぷっくりと入ってきた咲織の柔らかな粘膜を舌の先でちろちろと転がす様に嘗める。 開いた咲織の太腿の肉がぴくんぴくんと反応する。
「だめ、だめ。 ゆ、ゆるして。 おねがい、麗子さん。」
 咲織の小さな唇はとろりと半開きに開き、甘い啼き声を上げ続けた。 
 
「余程、麗子さんの愛 撫が嬉しい様だな。 その悦びを宿に着くまでずっと抱えていろ。 逝かせはしないからな。 精一杯、自らの婬濫さを味わうがいい。 麗子さん、いい加減にクリップを付けてやって下さい。」
 三宅の冷たい声も今の咲織には上の空だった。 咲織は麗子の唇に反応し続けている。

「咲織さんのここのは本当に米粒程ですから、回りの肉も一緒に挟んじゃいますけど、いいですか。」
 麗子がようやく咲織の秘芽から顔を上げた。 名残を惜しむ様に咲織の粘膜がゆっくりと元に戻っていく。 とろりと透明な蜜が花びらの合わせ目から滴った。 

「もちろん。 いずれ、本当の奴麗になったら、もっと感じやすく、責められる様に改造するつもりですが、今はそのまま回りの肉ごと摘んで下さい。」
 三宅はさらりと言ってのけた。
「はい。」
 麗子は片手で咲織の秘芽の周りの粘膜ごと大きく摘み出すと、金属製のクリップを大きく開いた。 その敏感な粘膜に伝わる無機質な冷たさが咲織の躯を震えさせる。 咲織は大きく息を吐き出し、覚悟の瞳を閉じた。

「ぐわぁぁぁぁぁぁ。」
 肩に掛かる巻き毛を振って、咲織は天を仰いだ。 ふくよかな唇が開き、悲痛な啼き声が車体を振動させる。

 銀色のクリップに摘まれた桜色の粘膜は鮮やかなたちまちに血の色に染まり、ぷっくりと丸い玉となって飛び出させられていた。

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☆ その1113=踊るバイブ。

「ぐぅぅぅぅぅ。 はぁっ、はぁぁ、はっ、はっ、はっ。 あぅんん。」
 咲織は自ら秘唇を開いている掌を戻すことすら忘れ、細い二の腕をぶるぶると震わせて啼き続けた。 たわわな乳房は鉛の様に重い卵型のバイブをぶら下げられても殆ど型崩れすることなく、美しい球形を保ったまま揺れている。 

「麗子さん、咲織にもそのバイブの味を電池が切れるまで味わわせてやってください。 三つとも、当然最強にして。」
 三宅はまるで旨い弁当を勧める様に軽く言った。
「私の時でも、最強では・・・。」
 麗子は言い掛けたが、まっすぐに前を見つめる三宅の横顔の鋭さに後を飲み込んだ。

「咲織さん、ごめんなさい。」
 麗子は、咲織の胸からぶら下がるバイブを手に取り、スイッチを入れた。 ヴ~ンと大きな甲虫の羽音の様な暑苦しい音が苦悶し続ける咲織の耳にも届く。

「あぁぁっっ。」
 麗子がその掌からバイブを離した瞬間、まるで錘が二倍になったような重い痛みが咲織を襲った。 バイブは躯を固くした咲織の柔肌の上で程大きく踊った。

 ちらっと見た三宅の視線に押され、麗子は事務的にバイブのスイッチを次々と入れていった。 ずーんと重い痛みが巴を描いて、躯の奥を抉る。 その中心をもはや悦びとは程遠い、びりびりとした鋭い感脳の苦しみが貫いていく。 

 その感悩の稲光が咲織の中で熾っていた感脳のマグマに火を付けた。 痛みに忘れ去られていたマグマは、赤い炎の舌をちろちろと見せ、その火勢を増していく。    

『そ、そんなぁ。 何? この感覚。 痛いだけの筈なのに、苦しいだけの筈なのに、躯の芯がじんじんと熱くなる。 欲しくなる。 ご主人様が。 ご主人様の事が。』

 咲織はその身を固く震わせながら、躯の中で起きつつある感覚に戸惑った。

「シートに座っていては、せっかく麗子さんが秘芯に付けてくれたバイブの心地良さを味わえないだろう。 麗子さん、悪いがここに座って、咲織が床で四つん這いになるスペースを空けてやってくれませんか。」
 三宅は麗子に隣のシートを示し、ぽんぽんと叩いた。 麗子は咲織の丸い膝に掌を当て、心配げな瞳を咲織に送りながら、三宅と咲織の間に身を埋めた。 その麗子の動きにも、素肌に触れる麗子の体温に反応する余裕もなく、咲織は華奢な躯を引き攣らせ続けている。

「咲織、俺の話を聞いていなかったのか。」
 三宅の怒った様な声が、辛うじて躯を支配していた痛みを押しのけ、咲織の胸に届いた。

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☆ その1114=消された感情。

「はい。」
 咲織は躯をぴくんとさせ、辛うじて三宅に瞳を向けた。 

「今躯に付けたクリップバイブを良く味わえる様に、さっき麗子さんがしていたとおりに床の上で四つん這いになれと言ったんだ。 クリップ・バイブに酔い痴れて、ご主人様の命令も届かなかったか。」
 三宅は態と語気荒く言った。 気持ちは強く動いても、痛みに支配されている躯は痺れ、ただ顔に掛かる巻き毛を左右に揺らすことしかできなかった。

『あぁ、四つん這いにならなくては。 四つん這いに。』

 苦しみ以外の何ものも無くなっていた咲織の頭の中を三宅の命令がぐるぐると回った。 

 咲織は今気付いたと言う様に、はっと秘唇から引き剥がした両掌をシートに伸ばした。 些細な躯の動きにも乳首からぶら下がったバイブが予想外に大きく揺れる。 その度に大切な器官が千切れたかと思える程の痛みが子宮の奥まで走る。 咲織は大きく息を吐き出し、ゆっくりと腰を浮かした。 

「あぎゃゃゃぁぁぁぁぁ。」
 今までシートの上だった重いバイブが股間からぶら下がり、その威力を咲織に見せつける。 咲織は悲鳴と共に、ダッシュボードとシートの間の狭い空間に転がり込んだ。

「あがぁぁぁぁ、あうぅぅぅ、はぁ、はぁ、はぁぁぁんんんんん。」
 三つのバイブそれぞれが挟んだ神経が詰まった小さな粘膜の蕾を引き千切らんばかりに揺れ弾む。 躯が幾つもの肉片となって飛び散る様な感覚に咲織は痛みからと言うより怖れから叫んでいた。

「咲織、聞こえるか。」
 三宅の掛け声に、荒い息の中から咲織は頸だけでこくりと頷いた。 細い肩が痛々しい程に大きく上下している。 痛みに滲んだ汗で細い巻き毛が幾筋か華奢な背中に貼りついて、その白さを際立たせていた。

「それだけ元気なら大丈夫だな。 麗子さんが肌を晒して、寂しそうだ。 おまえ、クリップを付けて貰ったお礼に、その喘ぎ声を上げ続けている卑しい唇でお慰めしろ。」 
 三宅の声は静かな口調だったが、咲織の胸には滲みた。 頷く前によろよろと腕を動かし、麗子の足元に進む。

『はい。 麗子さんをお嘗めすればいいのですね。 判りました、ご主人様。』

 咲織の中には感情と言えるものは殆ど残っていなかった。

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☆ その1115=ハイヒールを脱いで。

「咲織さん、いいのよ。 無理しないで。」
 麗子は身を屈め、縋る様に足元に掌を伸ばしている咲織に声を掛けた。
「麗子さんの言葉とも思えない。 奴麗はご主人様の命令とあれば、どんな無理でもするものです。 躯の無理も心の無理も。 その姿が胸に響き、ご主人様を歓ばせる。 だから、本来奴麗はどんな女性よりも慎ましやかで恥ずかしがり屋でなければいけない。 奴麗は婬らでなければならないが、自ら喜んで露出する様な女は興を殺ぐ。 そして、ご主人様の命令によって初めて恥ずかしさに身悶えしながらも貪欲なまでに婬らになる。 その葛藤がご主人様の男を燃えさせる。」

『はい。 ご主人様に歓んで頂けるなら、咲織はどんな恥も、屈辱も耐えられる気がします。 きっと、咲織は婬らな女なんです。 今、躯がもがれそうな痛みの中でさえ、感じている様に。』
 
 三宅の言葉に咲織の肩を押し留めていた麗子の掌から力が抜けた。 咲織は赤いハイヒールから伸びる麗子の象牙の脚に濃桃色の唇を這わせる。 唇の薄い粘膜を透かして麗子の戸惑いとそして悦びが咲織の中にすっーと忍んできた。 

『麗子さん。 麗子さんのことを嫉妬したりして、ごめんなさい。 今は、麗子さんの辛さが少しだけ判る気がします。 それなのに・・・。』

 麗子の肌は上手く焼かれたプリンにも似て、滑らかで唇にも舌にも心地良かった。 暖かさが躯の痛みを癒してもくれる気がした。 段々と舌は大胆になり、そのプリンを貪る様に大きく麗子の柔肌に押し付けてはじゅるっと舐める。 舌に伝わる麗子のぴくぴくっとしたささやかな反応がクリップの痛みを忘れさす。

「咲織、麗子さんの足を綺麗にしてあげなさい。 普通の女性なら一生口になどしない足を舐めると言う屈辱的な行為をご主人様の命令一つで行う。 足を口で清めると言うのは人格さえご主人様に投げだした奴麗の象徴だ。 それから徐々に上にあがっていって、麗子さんを歓ばせてあげなさい。」
 三宅は少し開けた窓へと流れる煙草の行方をふと目で追った。 薄紫の煙はずっと続く灰色の防音壁の色に融けてすぐに見えなくなる。 体に触れそうな近くで生々しい命を迸らせている二人の女性の存在が嘘の様に無機質な景色が続いていた。

「あっ、そんな。」
 と小さな悲鳴にも似た声を出しながら、麗子は咲織が赤いハイヒールを脱がせるのに任せていた。 咲織は麗子の足から爪先と踵だけを覆う薄いソックスを脱がせると躊躇わずにその足指を口に含んだ。 ぴくんと麗子が足を引っこめようとするのを締まった足首をぎゅっと両掌で掴んで押し留める。 そのまま舌先を丸っこい親指と人差し指の間に差し入れた。 

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☆ その1116=舐め尽したい。

「うっふん。 そんな丁寧にしちゃ、だめ。 咲織さん。」
 麗子の甘い声が咲織の耳に降りてくる。 咲織は躯の急所を責めるクリップの痛みを振り払う様に口の中に含んだ麗子の足指に舌を巻きつける。 

『ご主人様のご命令。 疎かにしてはいけない。 例え、虐げられた存在の奴麗だとしても、いいえ、だからこそ、全ての想いを込めてご命令に従わなくては。 あぁ、ご主人様、ご主人様。 どうか、判ってください、咲織の気持ち。 ご主人様の指を舐めたい。 体中舐め尽くしたいです。』

 今もじんじんと痺れる様な痛みが躯を圧していた。 その痛みと胸を熱く濡らす哀しみと三宅への想いがどろどろと溶け出し一つの潤った体液となって、躯の中に滲みだしていく。 口の中に含んだ指が麗子の物で三宅の物ではない事などどうでもよかった。 ただ、それに舌を絡め、喉を過ぎるほんのりと苦い塩辛さを味わい尽くそうとしていた。 それが、三宅のものであるかのように。

 自らの唾でとろとろと口の中の足指が溶け出し、躯の中に流れ込んでくる。 その度に、今クリップで責められている秘芽の下、粘膜の筒の奥深くがじゅんじゅんと蠢き、罪深い悦びが滲み出してくる。 それが咲織をさらに突き動かした。

『ご主人様。 ご主人様。』

 咲織の中で三宅の姿がさらに大きくなっていった。 瞼に浮かんだ影の様なその姿が徐々に大きくなり、咲織を押し包む。 今口に含んでいる足指が麗子のものなのか、三宅のものなのか、咲織には判断が付かなくなっていた。 ただひたすらに咲織は麗子の足指を一本一本、赤子が母の胸に吸い付く様に丁寧に嘗め、吸っていた。

「うんっ。 うん。」
 麗子はくすぐったさの中に忍び込んだ婬らな感覚に、長い指でシートを掴み、時折、猫の様に喉を鳴らした。 飯田から自らの肌に触れることを禁じられているのだろう、その置き場の無い掌がシートの上を彷徨っている。 ぽってりと情感のある唇を半開きにしたまま、熱い息を洩らす。  

「うっ。 あ、あんっ。」
 咲織の唇が足指から甲に沿って昇っていき、麗子のむっちりと肉を纏いながらもすらりと伸びた脹脛の柔らかな肌を嘗め始めると、麗子は堪えるのも苦しそうに小さく啼き声を上げ始める。 

 床から響く走行音に紛れていた麗子の秘唇の奥深くで今も蠢き続けているバイブの唸りが咲織の耳に聞こえてきていた。 潤った粘膜を思わすその湿った振動音と麗子の艶やかな啼き声が、咲織の中で共鳴する。 胸がずゅんずゅんと潤い、咲織は溺れそうな感脳をぶつける様に、知らぬ間に熱く火照るたわわな乳房を麗子の脚に擦りつけていた。

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☆ その1117=昂り。

「麗子さん、随分高ぶってきた様ですね。 俺の物で良かったら、口寂しさを紛らわせさせてあげますよ。」
 三宅はそう言うと、麗子の丸い肩を右手でぎゅっと抱き寄せた。 麗子は躯をくの字に折り曲げながら、三宅の腰に縋りつく。 その美貌に明らかな歓びの色が差した。 

「いいのですか。」
 そう口にしながら、麗子の指はしなやかに動き、三宅のベルトを外していた。 三宅が腰を軽く浮かす。 脚を咲織に任せたまま、麗子は躯をくの字に折って、さっとベルベットのパンツとシルクのトランクスを一緒に下げた。 露出した三宅の物にすぐに掌を伸ばす。 

「パンツがこんな脚の途中で止まっていたんじゃ、幾らオートクルーズの付いたアメ車でも運転が危なかしい。 事故らせる積りですか。 これで事故ったら、警察がどんな顔をするか。」
 三宅は呆れ笑いを方頬に浮べ、器用にパンツを片足ずつ足元から抜き取った。

 麗子はその間も惜しげに三宅のシャツを捲り、熱く息をする頬を三宅の筋肉質の腹に押し付ける。 遮る物の無くなった三宅の脚に愛おしそうに右掌を這わせ、左掌で三宅のまだ柔らかな物の根元を宝物でも取り上げる様に持ち上げた。 居ても立ってもいられないと言う様にふぅと深い息を洩らすと、先端の傘をかぽりと口に含む。

 その様子が咲織の瞳の端に映る。 心臓がぎゅんと捩れ、腰がずんと重くなる。 その堪らなさをぶつける様に咲織は麗子の脹脛にむしゃぶりついた。 

『あぁ、ご主人様が・・・。 咲織も、咲織もご主人様にご奉仕したい。 咲織の口を使って欲しい。 咲織の口で感じて欲しい。 でも、それはご主人様のお決めになること。 今は叶わないこと。 今は麗子さんに感じてもらえることを。 麗子さん、感じて。 感じてください。 そして、この焦げるような想いをご主人様に伝えて。』

 痛みと情念が渦巻く中で、はっきりとした形にはならなかつたが、三宅への満たされぬ想いを込めて、咲織は麗子の柔肌に唇を這わせた。 舌を精いっぱいに肌に押しつけ、ずゅるんと嘗め取る。 唇を柔らかな脹脛にそっと這わせては、軽く吸い込み、唇で甘咬みする。 片手で不安定な態勢を支え、片手は常に麗子の柔肌に熱く沿わせた。

 その掌にその唇に麗子の昂りを感じた。 一嘗めする度に麗子の艶肌の下の肉の騒めきをはっきりと感じられるようになっていく。 ぴくっぴくっと麗子の肉が歓びに騒く度に、咲織は躯を貫く痛みも忘れ、唇に三宅への想いを込めた。 

「さすがに上手い。 これ程の技を持っていては、飯田も手放す気にはならない訳だ。」
 その声に咲織はふと三宅の顔を仰ぎ見た。 その横顔は何かを堪える様な静謐さを湛え、まっすぐに遥か前方を見ていた。 

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☆ その1118=肉の悦び。

『あぁ、あの表情。 咲織の大切な宝物。 一番、見たかったお顔。』

 胸を捩り、激しく渦巻く竜巻の様な感情の昂ぶりと痛みに咲織の躯は一瞬固まった。 すぐにその痛みを凌ぐ感脳が躯を突き上げる。 咲織は麗子の脚にむしゃぶりつき、その艶肌を上へ上へと這い上った。 

「凄いな。 唇が舌が幾つもあるみたいだ。 二人を警察の嗤い物にしないためにも、運転に集中しないと。」
 三宅は落ち着かせるためか、煙草に火を付けた。 その火の下では、三宅の言葉も耳に入らぬ気に麗子が無我夢中に三宅の物をしゃぶっている。

 麗子は口の中に入れた三宅の肉傘を包み込むように押しつけた舌を柔々と蠢かした。 舌に幾万もある味蕾の一つが一つが意志を持った軟体動物の様に、敏感な肉傘の裏から表と余す処なく吸い付き、そして柔らかに刺激していく。

 同時にぽってりとした唇は三宅の肉傘の張り出した内側、普段殆ど刺激を受ける事がないだけに、些細な刺激にも電流の様な感脳を発する粘膜にぴったりと寄り添い、時に強く、時に柔らかく締め付ける。 締め付けながら麗子の唇は左右にゆっくりと、そして時に素早く右に左に回転し、敏感な粘膜を刺激し続けた。 

 三宅の肉傘はすぐに艶艶と麗子の口の中で膨れ、硬くなる。 麗子は瞼の内側で瞳を輝かせた。 三宅の内腿に沿わせたしつとりとした掌は柔らかに大切な袋を包み、丁寧にもみ立て、しなやかな紅く彩られた指先は会陰に沿って優美に動き続ける。 

 麗子は口の中の硬く大きくなった三宅の肉傘の先端に舌の先を押し当てると、鈴口を抉る様に刺激していく。 三宅の内腿がぴんと張り、ぴくりと震える。 麗子は舌を三宅の熱い物に絡ませたまま、顔をぐっと下げた。 空気を飲む様に大きく咽頭を拡げ、神を迎える様に三宅の物を喉の奥深くまで迎え入れていく。 

 ぽってりと肉厚の男好きのする赤い唇をきゅっと結び、三宅の硬直を柔らかに強く締め付ける。 同時に喉の粘膜をひくひくと痙攣させながら、艶艶と張り切った肉傘の薄い皮膚を包む。 黒髪の間から覗く白い麗子の喉は飲み込んだ物の形を示して苦しげに膨れては波打つ。 

 じゅぽじゅぽと言う湿った音が渇いたエンジン音を破って咲織の耳にも響いてきた。 

『あぁ、ご主人様。 私にも、私の口にも、ご主人様を感じさせてください。』

 咲織の喉に三宅に突かれた苦しさと肉の震える悦びが蘇る。 咲織は可憐な貌を麗子の腿の間に差し入れていた。 

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☆ その1119=波打つ黒髪。

 バイブの発する無機質なモーター音が湿った粘膜に包まれ、婬美な余韻を纏って咲織の胸に響いてくる。 瞳いっぱいに映った麗子の秘唇は既に開き、赤い粘膜の花びらを大きく露出させている。 咲織の花びらとは違い大きく発達した麗子のそれは、今もじわじわと半透明の蜜をシートに小さな溜りを作る程に滴らせて、バイブの振動に連れて熱帯に潜む花の様にひらひらと震えている。

 咲織は躯から溢れそうな情念を吐き出す様に唇を大きく開き、眼の前の花びらをぱくりと銜えた。 そっと息をする様に軽く吸い込んだだけで、麗子の蜜がずゅるずゅると口の中に入ってくる。 咲織はそのほんのりと酸味のするその蜜を三宅の精と思って啜り込んだ。 舌の上で麗子の花びらがふるふると震えた。

 しどけなく投げ出されている麗子の肉感的な長い脚が、ぴくんと跳ねた。 むっちりとした太腿にすーっと筋が走り、赤いマニキュアを飾った長い足指が、堪える様に外側に反り返る。 
   
 長い睫毛を伏せた咲織の瞼には三宅の熱い物がおぼろげに浮かんでいた。 咲織はその熱く滾る物を躯の中に迎え入れようと強く吸った。 口の中に溢れる麗子の蜜をごくりと飲み下す。 喉を過ぎるひりっとした余韻に咲織は三宅の精を感じ、躯を一層熱くさせた。 

『ご主人様、感じてください。 どこまでも、どこまでも。 私の口で。』

 咲織は舌を伸ばし、麗子の花びらの奥へとこじ入れた。 細く伸ばした舌を包む麗子の粘膜の一粒一粒が泡立ちながらぐにゅぐにゅと咲織の舌を包む。 その感脳的な感覚が咲織の脳を痺れさせ、咲織は一心に麗子の花びらを舐めた。 

 噎せる程に麗子の躯から婬香が立ち昇っていた。 その婬美な空気は、麗子の唇がじゅぽじゅぽと三宅の熱い物を扱き上げる度によりその密度を増している様だった。 

 麗子は喉を焼かれ、息苦しさの中の恍惚を求める様に三宅の灼熱の棒を喉の奥深くまで迎え入れる。 歯を立てない様にぽってりとした唇だけを強く引き結び、三宅の物を根元まで銜え込む。 口ではなく咽喉で三宅の肉傘を刺激する様に震わせ、溢れ返る唾を飲み込みながらゆっくりと唇を上へと戻していく。

 ずゅぶずゅぶと音を響かせながら、その艶々と張り切った肉傘を包むように舌で嘗め取る。 三宅の腿がぴんと張る。 その反応を沿わせた掌が感じ、麗子は切れ長の瞳を婬蕩に濡れさせて三宅を仰ぎ見た。 

 三宅の端正な顔に浮かぶ緊張を読み取ると、麗子はまた自らの喉に責めを与える様に顔を一気に下ろす。 黒髪が象牙の背で緩やかに波打った。 

「咲織、もっとだ。 もっと麗子さんを責めろ。 俺をかまっていられない程に感じさせろ。」 

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☆ その1120=娼婦の指。

「はい。」
 いつもの余裕が消えた三宅の声に咲織は強く頷いた。 

『ご命令のままに。』
 
 その想いを麗子の秘唇に這わせた舌に込める。 舌の根が痺れる程に麗子の花びらに舌先を押しつけ、擦り上げる。 舌に滴る蜜を啜るのももどかしく、幾度も幾度も舌を花びらに這わせた。 ふくよかな乳房に触れる麗子の内腿がぴくぴくと感悩を伝えてくる。 乳首から垂れたバイブが無慈悲に揺れるのも構わず、麗子の花びらの裏へと舌を回していく。 酸っぱい味が口に拡がり、それが却って咲織の感悩を燃え上がらせる。 

『麗子さん、感じてる。 もっと、もっと感じてください。』

 愛する三宅に奉仕するのは他人の麗子で、その麗子を悦ばすために、清らかな唇を舌を婬香満る爛れた秘花に這わす。 今の咲織はその行為を屈辱的だとか、悲しいとか、穢らしいとか思わなかった。 ただ、愛する三宅の命令に服することが歓びとなっていた。

 麗子の反応が内腿だけでなくあえかな曲線を描く腰にまで顕れ始める。 辛そうにそして嬉しそうにくっくっとくねる。 半身になった鞭痕も熱い尻たぼにえくぼが浮かび、ぐにぐにと蠢き出した。 

「ここは。 ここはきっと、耐えられない筈。』

 咲織は麗子の花びらの滴らせる蜜を吸い尽くすと、その上で咲織の小指の先程に硬くしこっている秘芽へと舌を伸ばした。 麗子のそれは花びらの中に隠れて殆ど姿を隠した咲織のそれとは違い、マニキュアを施した娼婦の指のごとく赤く艶めき、婬美な遊戯を待っている様だった。 

 舌先に麗子の秘芽の根元を貫くピアスの金属球が冷たく当る。 咲織はその内側に舌を差し入れ、くすぐる様に細かく動かした。 

「う゛ぐぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛。」
 麗子は三宅の硬い物を含んだまま、自らの唾でぬめぬめと光る唇を震わせ、喉を鳴らした。 肉感的な紅い唇が歪み、その端からだらだらと涎が泡となって噴き零れる。 麗子は柔らかに丸い肩を震わせて感悩に堪え、じゅるじゅると音を立てて、自ら零した涎ごと三宅の硬直を啜り上げる。 

 咲織は唇にピアスの金属球を感じながら、口の中に含んだ麗子の秘芽を舌先で転がした。 こりこりとした感触が心地よく胸に降りていく。 

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☆ その1121=艶めく美貌。

 咲織は片手を床に着いて躯を支えると、自由になった片手を麗子の秘花へと伸ばした。 ほっそりとしたそれでいて節の無い白魚の指を麗子の花びらからその深い穴へと差し入れていく。 絡みつく粘膜をかき混ぜる様に指を曲げ回転させる。 その間も秘芽を捉えた唇はやわやわとその感悩の塊を甘咬みし、舌先はその頂を突いた。 

 これ以上の刺激を受けまいと麗子の内腿が咲織の両頬を挟んでくる。 理性を失ったその腿は咲織の頬が軋みを上げてもその圧力を解きはしない。 

『もう一息、あと少し。 麗子さん、もっと感じさせてあげます。 もっと、例え、耐えられなくなっても。』

 咲織は押し退けようとする麗子の腿の力に負けじと、その顔を麗子の股間に捻じ込む。唇と舌の奉仕を続けた。 自分と同じ女の躯を知っている指が麗子の感悩のスポットを捉えた。 その弾力ある小さな丘の裏を指腹で擦り上げる小さな掌全体を前後に動かす。 麗子の花鞘がきゅるきゅると窄み、咲織の指に吸い付いてくる。 掌を動かす度に咲織の小指が会陰をなぞり、ひくつく菊華に触れた。 麗子のたおやかな背が苦しげに撓み、大波を打つ。 

「うぁぁぁぁっ。」
 麗子は瀕死の白蛇がのたうつように躯を捩らせ、ついに三宅の物から顔を上げて、啼き声を放った。 男好きのする豊かな躯を幾度も痙攣の様にのたうたせる。
「や、やめて。 もう、許して・・・。」
 躯を捩り、腰にしがみついている咲織に泣き声をあげた。 
「咲織、続けなさい。」
 三宅が麗子を遮り、咲織の頭を離そうと伸ばした麗子の腕を片手で払った。 

「麗子さんも続けて。 まだ俺はいってない。 それとも、もう口の奉仕は飽きたとその奴麗の口で言うのかな。」
 三宅の指が麗子の首輪から伸びているチェーンを掴み、無慈悲に引っ張った。 乳首を貫くピアスが引っ張られ、豊かな乳球が痛々しく歪む。
「あ゛ぁぁぁっ。 ゆ、ゆ・・・。」
 麗子の艶めいた貌が苦悶に引き攣る。 わななく唇の端から涎がつーっと糸を引いた。 

 麗子は涙の浮かんだ切れ長の瞳で三宅を恨めしげに一瞬見つめた。 すぐにぽっかりと赤い唇を開き、三宅の長大な物に顔を埋める。 赤い唇の中に黒光りする三宅の物がずむずむと飲み込まれていく。

「う゛ぐぅっ。」
 三宅の大きな掌が麗子の頭を上から強く押し込んだ。 麗子の顔が三宅の下腹に押し付けられ、硬い灼熱が麗子の喉深くに突き刺さる。 

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☆ その1122=紅い唇を震わせて。

「ぐぶっ、ぐぐぅぅ、ぶはっ。」
 喉を三宅の灼熱で塞がれ、麗子は赤い唇から涎を泡と噴き零した。 息苦しさと秘花から込み上げる感悩に優美な頬はたちまちに火と染まった。 その二つが躯の中でぶつかり合い爆ぜる。 逃れようと本能的に顔を上げようと足掻いた。 が、強い三宅の強い力で抑えつけられ、ますます苦痛の炎は躯の中で燃え上がった。 

 咲織は麗子の苦悶にも気付かぬ程、夢中で口を舌を指を動かしていた。 それらが動く度に、麗子の秘唇が秘芽がそして菊華がひくひくと感悩の反応を返してくる。 口の中に溢れる麗子の蜜汁から、その限界が近いことを感じていた。 

『麗子さん、逝って。 どこまでも逝って。』

 じゅぶじゅぶと音を立てて、咲織の指が秘花の中を激しく前後に動く。 小さな歓喜の丘の粘膜を柔らかな指が優しくそして強く擦り上げる。 麗子の昂まりは咲織の頬を左右から押してくる裡腿の強さにも顕れていた。  

「う゛ぐ。 ぐぶ、ぐぶ。」
 麗子の声にもならない苦悶が三宅の硬直で塞がれた赤い唇を震わせて零れ出る。 もちもちと柔らかな麗子の躯が硬直し、朱に染まった肌の下で筋肉がぶるぶると震えだした。
 麗子のしなやかな躯が瘧を起こして大きく波打つ。 

「出すぞ。 飲め。」
 三宅は自分の物を咥えこんだ麗子の頭をぐっと押し付けた。 硬い表情のまま、ウィドーの向こう、ずっと続く高速道路の先を見ていた。 端正な貌がぴくりと震えた。 

「ふうぅ。」
 三宅は厚い胸を大きく上下させ、息を吐きだした。 麗子の頭を押さえつけていた三宅の掌から力が消え、麗子は顔を上げて絶え絶えに息を継ぐ。 濡れた赤い唇を喘がせ、幾度もえづいた。 苦しげに胸を大きく喘がせながらも、艶っぽく三宅を見詰めうっとりと笑みすら浮かべた。

「ありがとうございます。 お清めさせて下さいませ。」
 麗子の声は心からの言葉に聞こえた。 すぐに三宅の下腹に顔を埋め、まだ硬い物を根元から舌で舐め取っていく。 その姿を麗子の秘唇から顔を上げた咲織はぼぅっと見詰めていた。

「もういいです、麗子さん。 二人とも良い奴麗だ。 丁度港北のパーキングエリアだ。ちょっと休んでいこう。 特に咲織はお腹が苦しくなって来たんじゃないか。」
 キャディラックはすーっとスピードを落としながら、パーキングレーンに入っていった。

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☆ その1123=哀しみの沼。

「あぅぅぅぅっ。」
 しなやかな動きではあっても、本線から離れパーキングレーンに入った車が大きくカーブを切る度に四つん這いの咲織の躯から垂れる三つのバイブが重々しく揺れた。

 麗子を責めている時の興奮が去った躯に敏感な三つの蕾が千切れる痛みと恐怖が襲った。 痺れの上から痛みが波状に襲い、咲織は啼きながら床の上で躯を丸くして耐えるしかなかった。 自分が何処へ連れられ様としているのか、三宅が次に何を要求してくるのか、何も考える事などできなかった。 

 躯を三宅から起こし正面を向いた麗子はまだ咲織の責めと三宅の奉仕の余韻に虚ろな瞳を濡らしていた。 自分の躯に触れぬ様にシートを両手で掴みながら、胸を大きく喘がせて赤い唇から熱い吐息を洩らし続けている。

 フロントウィンドーいっぱいに広がる駐車場にはぎっしりと車が停まっていた。 その車達から桃色に上気した裸の乳房が丸見えになる事にも麗子は気が行かない様子だった。 

「二人とも、感悩に酔い痴れてないで、コートくらい羽織ったらどうだ。 自慢の躯を見せびらかしたいかも知れないが、そのままではさすがに法に触れる。」 
 三宅はキャディラックをパーキングレーンの端に停めると、さっとパンツを穿いて服装を整えた。 麗子ははっと表情を引き締めると後部シートに放ってあったコートを取り、自分が羽織る前に足元の床で蹲っている咲織の背中に優しくコートを掛ける。 さらに唇を噛み締め精一杯に苦痛に耐える咲織を後ろから抱える様にシートにあげると、白いロングコートを着せてやった。 

「美しい奴麗同士の思い遣りだな。 さ、二人とも降りて。」
 駐車場の左端にキャディラックを停めると、さっと車を降りた。 助手席のドアを開けて、よろめく咲織を車外に引き摺りだした。

「あぁっ、あん。」
 三か所の感器で一度にバイブが揺れ、その苦痛に咲織は三宅の胸に倒れ込む。 
「仕方のない奴だ。」 
 三宅は咲織の腰をがっしりと受け止め、優しい笑みを与えると咲織を抱える様にして歩を進めた。

『あぁ、ご主人様の腕、ご主人様の肩。 ご主人様の腕の力強さが嬉しいです。』

 一歩足を運ぶ毎に咲織の躯は悲鳴を上げた。 それでも、三宅に腰をがっしりと抱えられ、その肩に頭を預けて咲織はひと時だけの幸せを感じてもいた。 
「お前もそろそろ限界に来ているんじゃないか。 麗子さんの様に知らない人に見られながら、放出してみたいだろう。」
 三宅の存在を躯に感じてふわりと浮き立ちかけていた咲織を三宅の声が底無しの哀しみの沼に引き込んだ。 

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☆ その1124=好きでいさせて。

『いゃっ。 無理です、ご主人様。 それだけは。 どんな痛みにも、どんな苦しみにも耐えて見せます。 でも、麗子さんみたいには出来ません。 私には・・・。 お願いです。 どうか、そんな惨い責めは与えないでください。 心がどうにかなってしまいます。 ご主人様、このまま好きでいさせてください。 どうか、どうか。』

 咲織の脳裏についさっき見た麗子の姿がまざまざと浮かんだ。 そして、その麗子の姿は自分と置き換わる。 麗子の傍らを通り過ぎる車窓から与えられた好奇と侮蔑、そして卑劣な欲望に満ちた眼差し。 本能が剥き出しになったそれらの眼差しは一瞬のうちに麗子の躯を嘗め回し、深く犯していった。 その哀しい痛みが錐となって躯を抉る。 咲織は身を震わせて固まった。 

「どうした? ちゃんと歩きなさい。 それとも人に見られておしっこをする所を想像しただけで感じてしまったのか。」
 三宅は意地の悪い笑みを浮かべた。 
「そ、そんな。」
 咲織は唇を尖らせ、三宅を見上げた。 

「違うのか。 ここを濡らしているんじゃないか。」
 三宅がぽんと軽くコートの上から咲織の股間を軽く叩く。
「うっ。」
 コートの下で、秘芽から吊るされたバイブが大きく揺れ、その重く鋭い痛みに崩れそうになる躯を咲織は思わず三宅に預けた。

「何を甘えている。 しょうがない奴麗だ。 鍛えなおすためにも厳罰が必要な様だな。」
 そう言いながらも三宅の腕は優しく咲織の躯を抱きかかえる様に支えた。 三宅の肩に埋めた咲織の顔を暖かな眼差しで見つめ、ゆっくりと歩き出す。 売店のある建物の左手にこんもりとした木が植えられ、小さな森になっていた。 三宅はその中に入り込むと木の裏手で立ち止まった。

「さ、ここでしなさい。」
 三宅は咲織から一歩下がると、冷たく言った。
「こ、ここで、ですか?」
 咲織は恐れながら、辺りを見渡した。 確かに枝ぶりのいい太い木が人の行き来する駐車場からの視線をある程度は防いでくれている。 が、車や人が行き交うエリアとはたった一重の並木で遮られているだけだった。 現に木の葉の隙間から駐車場から売店へ行こうとする人の顔さえ見える程だった。 咲織は不安と恐れに立ち竦んだ。 

「ここでは不足か。 なんなら売店の眼の前で尻を捲ってしてもいいんだぞ。 それとも、ここでさせてくださいと言える様にしてやらなきゃいけないかな。」
 三宅はジャケットのポケットからピンクの容器を取りだした。

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☆ その1125=絶対の命令。

「今朝はちゃんと奴麗の勤めをしてきたか。」
 三宅の厳しい声に咲織はただ震えた。 ごつごつとした木の幹にしがみ付き、辛うじて立っていた。 

『でも、でも、ご主人様は先週から下着の着用をお許し下さったし・・・。 てっきり、今日はもうお尻をお使いにならないと・・・。 それに、やはり自分でするのは余りに哀しくて。』 
 
 刺す様な三宅の視線に咲織は凍りついた。 後悔と怖れが波の様に襲ってくる。 咲織は今も三つの蕾を責めるバイブの振動さえ感じない程に胸が塞がった。

「どうした? 菊華を使われることは奴麗の象徴だと言ったろう。 その最低限の勤めもせずに会いに来たか。 仕方が無いな。 その木をしっかりと抱き、脚を大きく開いて尻を突き出しなさい。」
 三宅の感情を押し殺した静かな話し方に心を塞がれた。 咲織は言われる儘に脚を大きく開く。 その瞬間、股間からぶら下がるバイブが大きく揺れ、痛みに眼の前の幹にしがみ付いた。

 歩道を進む人が驚く程に間近に見える。 喉から飛びそうとする悲鳴を必死の思いで呑み込んだ。 捌け口を無くした痛みと感悩が躯の中に重く溜まっていく。 

「ふん、偶然の様だがいい態度だ。 奴麗である以上、ご主人様の命令は時と場所を問わず絶対だ。 その事を今一度、その躯と心に刻みつけろ。」   
 三宅は咲織の傍らに歩み寄り、そのつんと尖った小さな顎を掴んで顔を上げさせた。 咲織は涙に潤む瞳を辛うじて持ち上げ、三宅の表情を盗み見る様に見詰め返す。 三宅に向けられたその顔は半泣きにわななき、それが故に一層いたいけな小動物の様な愛くるしさに満ちていた。  

「おまえにとって責めが一番辛い事は判っている。 そして、本来男を迎えるべき所では無い菊華を使われる事に嫌悪感さえ持っている事も。 それだからこそ、奴麗である事を心に刻むために、自ら責めを願い出ろ。 どうか、イチヂク浣腸をしてくださいと。 言えるな。」
 最後は慈愛に満ちた声だった。 

『ここで? やはり、ここでされるのですか? そして、咲織は、誰にも、まして愛する人には絶対に見られたくない恥ずかしい姿を、ここで、この公衆の面前で、晒せと・・・。 酷いです。 酷過ぎます。 幾ら奴麗になるとお誓いしたとは言え、余りに酷すぎます。』

 三宅が顎から掌を離すと、巻き毛に隠れる様に俯き、啜り泣いた。 白いロングコートの裾から覗く細い脹脛が儚げに揺れていた。

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☆ その1126=こんな処で。

「ぐずぐずするな。 おまえは奴麗としての覚悟がなさ過ぎる。 ご主人様がしろと言ったことは何も考えずにすぐするのが、奴麗だ。 恥ずかしいとか、辛いということは後で味わえばいい。 羞恥や痛みにのた打ち回る姿を見せてご主人様を楽しませるのが、奴麗の存在意義だからな。 さ、早く願い出なさい。」
 静かだが厳しい声に咲織は頷くしかなかった。

「は、はい。 分かっています、自分が何者か。 奴麗でしかないことは。」
 切れ切れのか細い声が広い空間に消えていった。
「そんな分かり切ったことは聞いていない。 言うべきことは分かっている筈だが。 早くしないとそれだけ人目を集める事になるぞ。 それとも、観客がいないとやる気が出ないか。」
 三宅の揶揄に咲織は小首を振るしか出来なかった。 コートの下でか細い肩がふるふると震えている。

「ど、どうか、か、かん、かんちょう、し、して、ください。」
 涙に濡れた声が細い喉につかえながらも木の間にこぼれた。 躯の中に埋められたバイブの刺激に耐えながら二人に追いついた麗子が息を凝らして咲織を見つめている。
「ようやく言えたか。 世話の係る奴麗だ。 ご主人様の掌を煩わせずには下の処理も出来ないんだからな。 どれ、汚い尻を見てやろう。」
 三宅は咲織の唯一羽織っている白いコートの裾を大きく捲った。 一気に屈めた腰まで捲り上げ、裾を腰ベルトに掛けて止めた。 まん丸の二つの尻たぼが白いコートに飾られた大輪の花の様に顕れ、木洩れ陽を浴びて咲き誇った。 先週打たれた幾筋か残った鞭痕さえもその肌の艶やかさの引き立てる小道具にしかなっていない。 

「麗子さん、悪いがこいつの尻たぼを左右に開いて頂けませんか。 むちむちしすぎて、幾ら脚を開かせても、菊華が尻たぼに隠れてしまっている。」
 麗子は赤い唇を真一文字に引き結び、咲織の艶めく尻たぼをむんずと掴んで左右に開いた。 白い大輪の花が開かれ、その奥から桜色の菊華が恥ずかしげに顔を覗かせる。 三宅の指が菊華を形作るその一つ一つの襞を確かめる様にゆっくりとなぞっていった。 

『あぁ、だめ、だめです、ご主人様。 早く、早く済ませてください。 人に見られてしまいます。 ご主人様が嗤いものになってしまう。 あぁ、どうして、どうして。 いや、いやっ。 感じてしまう。 こんな時に。 膝が、膝が崩れそう。 お願いです。 もう、玩ばないで。 早く、早くしてください。 声が出てしまう。』

 咲織の思いを知ってか知らずか、三宅の指はいつまでも菊華の柔らかな感触を楽しんでいた。 そしてつーっとまったく色素沈着の無い会陰を辿り、バイブのぶら下がる秘唇へと伝っていった。 

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☆ その1127=もうお止めください。

「あっ。 ・・・。」
 予期していなかった秘唇をそろりと撫で上げられ、口から悲鳴にも似た喘ぎが飛び出していた。 咲織は自分の声に驚き、慌てて後の喘ぎを飲み込む。 三宅の指に起こされた抗いがたい肉の歓びが、声を上げる事も許されない躯の中をぐるぐると駆け巡る。 小さな刺激が出口の無い胸に溜り、息が詰まった。 

「顔を朱くして、嬉しそうだな。 ずっと待っていたんだろう。 こうされるのを。」
 三宅は咲織の表情を楽しみながら、肉厚の秘唇を割り裂き、奥へと侵入させた。 ねっとりと纏わり付く粘膜の襞の感触と敏感に反応する咲織の躯を楽しみながら、花鞘の中をゆっくりとこねくり回していく。 

『あぁ、だめ、だめです。 お許しください。 それ以上弄られたら、声が出てしまう。 あぁ、だめ、だめ。 感じてしまう、耐えがたい程。 待っていたのかも知れません。 いいえ、確かに待っていましたご主人様にこうされるのを。 でも、ここではだめです。 人が来てしまう。 見られてしまいます。』

 咲織の巻き毛がさわさわと木陰に舞った。 コート越しにも分かる華奢でいながら女らしい背が切なげにさざ波を打ち続ける。 まん丸く持ち上がった尻たぼがきゅっと引き締まる。 それに連れて秘花の中で遊ぶ三宅の指に纏ろう粘膜が痛みを感じる程に締め付けてくる。 三宅は口の端に満足げな笑みを載せて、指を前後に動かし始めた。 

 木を掴んだ咲織の細い指がごつごつとした表皮に喰い込んでいく。 麗子の掌の下で硬く締まった尻たぼはひくひくと痙攣している。 啼き声を堪えた白い喉が朱に染まりながら、苦しげに脈打つ。 土の上でハイヒールが危うく揺れた。 

「ご満悦の様だな。 くちゅくちゅとおまえの秘花が俺の指を咥えて涎を垂らしているぞ。 もっと玩んで欲しいか。」
 三宅の言葉に咲織は唇を噛み締め、頭を左右に振った。 

『も、もう、止めてください。 これ以上は・・・。』

 胸一杯に溜った想いを口にすれば、先に高い啼き声が漏れそうだった。 咲織は、やるせない辛さで頭を振り続けた。

「ふんっ。 相変わらず、正直じゃないな。 尻たぼが打ってくださいとばかりにひくついている。 残念だな。 この張り切った尻たぼが奏でる音は後でたっぷり聴いてやるとしよう。 お待ちかねの薬液だ。 味わいなさい。 麗子さん、もっと開いて。」
 麗子の掌で押し開かれた白い尻たぼの谷間に咲く菊華に三宅はイチヂク浣腸の嘴を宛がった。 ぐりぐりと菊華の襞を掻きまわすように嘴を動かし、ゆっくりと埋めていく。 その細い筒先さえ拒絶する程に咲織の菊華はきゅっと固く閉ざされていた。 

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☆ その1128=おねだり。

「たった一週間拡張訓練していないだけで、元通りか。 中々使える奴麗にならない。 幾ら、元通り狭くなったとは言え、使う時は使うぞ。 さ、綺麗にしてやる。」
 無理やり狭い菊華に入ってくるプラスチックの注入管の異物感が咲織の胸を騒めかす。
咲織は今しがたまでその身を染めていた感悩も忘れ、その身を固くした。 

「もっと尻を上げろ。」 
 三宅はピンクの容器を一気に押しつぶした。
「はぅ。」
 強い液流が咲織の直腸を打った。 咲織は堪えていた息を声にならないように吐き出す。 

「もう一本、飲み込みなさい。」
 今度はするりと注入管が菊華の中に入っていった。 その違和感と哀しみを感じる間も無く、薬液が腸の粘膜を冷やしていく。

『あぁ、躯の中にあの液が入っていく。 私は、咲織は奴麗。 ご主人様の奴麗。 この薬液は奴麗の証拠。 ご主人様にお尻を使っていただくための試練。 咲織は奴麗、奴麗だからお尻を使われる。 怖い。 もうすぐ、あの辛い過ぎる時が来る。 お腹が痛くて、苦しくて、哀しくて堪らないあの時が。』

 普段存在さえ感じもしない直腸に異様な冷たさを感じた。 三宅の奴麗となってからは何度も自ら経験したことだったが、その普通なら感じる事の無い感覚には未だになれることは無かった。 そのことが咲織の胸を冷たく塞がせる。 そして、胸が哀しみに満たされるほどに三宅の所有物だと言う意識が湧き上がる。 三宅への想いがむくむくと膨れ上がっていく。 そして、それは感悩に直接繋がった。

「よし。 これで、奴麗の覚悟が出来ていないおまえでも、麗子さん程ではないが、自ら恥を忍べる様になるだろう。 この時間を楽しみなさい。 奴麗しか味わえない時間だ。」
 三宅は咲織の耳元に囁くと、突き出されたままの尻たぼに風切り音を響かせて平手を叩きこんだ。 

「うっ。」  
 咲織の空気を吐き出すような呻き声を抑え、ぴちーんと言う高い音が木の間に響いた。 丸い尻たぼがぶるんと揺れ、元に収まると同時に三宅の手形がくっきりと朱く浮かび上がる。 熱がさっと咲織の躯の中に染み渡る。 痛みと同時に懐かしい歓びが躯を満たしていった。 咲織は甘えた瞳で三宅を振り仰いだ。

「嬉しそうだな。 そう、それが奴麗の顔だ。 歓びを抑え、もっと、もっととねだる顔。」
 三宅は背後から抱き締め、頬を掴んで振り向かせると荒々しく咲織の唇を奪った。

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☆ その1129=痺れる歓び。

 突然、唇を奪われた驚きはすぐに歓びとなって、躯中に拡がっていった。 硬かった咲織の躯が柔らかに三宅の腕に寄り添っていく。 

 三宅は咲織の唇を喰い尽くす様にむさぼってきた。 その荒々しさが嬉しくて、咲織の唇も三宅を求めて吸い付いていく。 舌を絡め取られ、舌の根が痺れる程に吸われる。 歓びに膝が崩れ、三宅の腕にしがみ付く。 その咲織のしなやかな肉に喰い込む三宅の腕の力強さが、一層咲織の躯に歓びを与える。 

『あぁ、ご主人様、うれしい。 咲織はこうされるだけで、幸せになってしまいます。 たった今、腸を洗われる哀しみに暮れていたというのに。』

 一瞬で熱い血が躯中を駆け巡った。 コートのボタンの間から忍んだ三宅の掌がその熱い柔肌をまさぐってくる。 その掌はすぐに咲織のたわわな乳房をぐにゅぐにゅと揉みしだく。 咲織の柔肌はその掌にぴったりと吸い付き、力任せに歪められながら感悩の歓びを生み出していた。 胸の頂に取り付けられたクリップの先で重いバイブが踊り、乳首が千切れる様に痛む。 その痛みさえ、今の咲織は痺れる様な歓びに変えようとしていた。 

 咲織の躯は滾っていた。 今日出会ってから、ずっと待たされていた。 その間に澱の様に溜っていた感悩に三宅の口付けが火を付けていく。 

「嬉しそうだな。 いい顔だ。 可憐な少女の顔が貪欲な女の貌に変わっている。」
 三宅の指が咲織の胸の頂で悲鳴を上げ続けている乳首を捉え、ころころと転がす。 痛みと感悩が一緒に溢れ、咲織は痺れた。 転がされる度に、同じくクリップに拉がれた秘唇からどくどくと蜜が溢れるのを感じた。 溢れているのは蜜なのか、自分の中で処理しきれない婬らな欲望なのか分からなかった。 

「うぐぅぅぅ。」
 一際強く舌を吸うと、三宅は咲織の躯から腕を解いた。 スローモーションの様に咲織は膝から崩れていく。 土の上にへたり込んだ。 突然歓びを奪われた恨めしさに光る瞳を三宅に投げかけた。

「俺はどうしても飯田の様に厳しいご主人様にはなれない様だ。 おまえが奴麗になり切れないのも仕方がないのかも知れない。」
 三宅は咲織の掌を取り、その場に立たせた。 立ち上がった瞬間、咲織の三つの感器に取り付けられたバイブが痛みを与えた。 その痛みが歓びの内で忘れていた恐ろしい物が腹の中で暴れ出そうとしている事を痛烈に知らせてきた。 

「トイレに行かせてください。」
 咲織は悲痛な声で訴える。
「行けばいい。 トイレにたどり着く前に無残なことにならない自信があるなら。」

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☆ その1130=女の急所に。

 三宅は薄笑いを浮かべて、言葉を継いだ。

「今、両の乳首とクリットを挟んでいるクリップを取ってやる気は無いぞ。 重いバイブをぶら下げたままトイレまで行けるなら、行くがいい。 トイレはそこの売店の更に先だ。 
 ここに来る時でも肩を貸さなければ歩けなかった奴が、便意を押さえてトイレまで行く姿を遠くから眺めるのも楽しみだ。 さ、行って来なさい。 言っておくが、途中で崩壊してもそんな汚い奴、助け出してはやらないからな。」
 必死の願いを込めて見上げた咲織の胸を三宅の声が冷たく抉る。 咲織はふらつく足元に視線を落とした。

『確かに、ご主人様の仰るとおり、今こんなに切迫しているのに、ずっと先のトイレまで歩けるかしら。 建物の方は人も多かった。 一歩歩くごとに立ち止まったりしてたら、きっと変に思われる。 それに、万一途中で耐えられなくなったら、それこそ、生きていけない程の大恥を掻いてしまう。 そんな事だけは・・・。 それよりもここでご主人様の前で恥を曝したほうが・・・。 もしかして、ご主人様はそのために薬液を入れられた後、私の事を指で感じさせたの? ここで、させる様に。 そとれも・・・? 恥を忍んで、痛みを堪えてご主人様を楽しませるのが奴麗の務めなら、咲織はどうしたら・・・。』

 咲織は一瞬一瞬強さを増す腹痛と一気に湧き出す思いにくらくらとした。 瞳の前の三宅の顔すらぼぅと霞んで見えた。

「何を迷っている? 俺の前でもう幾度もその尻から汚物をひり出しているじゃないか。 麗子さんにはその始末までさせている。 今さら恥ずかしがるなんて、面白い奴だ。 ま、惰性に流れて羞恥心を無くした奴麗など虐める気にもならないが。 それとも、人前でひり出してみたいと思う程の変態になったのか。」
 三宅がさも面白そうに言った。 が、咲織に注がれるその眼は、慈しみに満ちている様に咲織には感じられた。

『ご主人様のために恥を忍ぶのが奴麗。 でも、恥を無くしたら、それではご主人様に楽しんで貰う資格も無い。 奴麗が恥を忍ぶのはご主人様に命令された時だけ。 今はご主人様はここでしろとは仰ってない。 だとしたら、幾ら苦しくても、やはり・・・。 そう、平気でご主人様の前でみっともない真似が出来る様な女になってはいけないんだから。 辛くても、何とかトイレへ。 それが、普通だもの。』

 三宅の目尻に浮かんだ暖かな笑みが咲織を決意させた。 

「トイレに行かせてください。」
 咲織はそう言うと、人通りのある木立の向こうへと躯を向けた。 
「見ていてやる。」
 三宅の声を背後に聞いて、咲織は足を踏み出した。 途端に、土にハイヒールを取られ、
蹌踉めく。 その瞬間、全ての女の急所にバイブと言う錘を取り付けられた身だと言うことを嫌と言う程知らされた。 鋭い痛みに咲織の躯は腰から折れた。

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