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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その491=これ以上は・・・。

 三宅の硬直が喉深くを突き、呼吸が止まり、胃液が逆流する。 躯が咳き込もうとするのを必死で堪えた。 その意識がふっと遠のく苦痛の中に、咲織は三宅への愛情が込み上げ、また三宅自身を躯内に迎え入れている歓びが閃光するのを感じた。 苦痛が苦痛ではなくなり、愉悦を呼び込んでいた。

『あぁ、ご主人様。 もっともっと、ご主人様を感じたい。 もっともっと、ご主人様に感じて欲しい。 もっともっと一つになりたい。』

 嗚咽を抑えながら、咲織は三宅の物を喉深く銜え、三宅の執拗な愛撫に躯が暴走し始めるのを堪えていた。 三宅の舌が花びらを舐め上げ、その間にひっそりと隠れている秘芯をベールごと啜り上げる度に、押さえられない情動が咲織の躯を貫通していく。 痛みの残る尻たぼを鷲掴みにしていた三宅の片手が離れ、華奢な躯に似合わない乳房を円を描くように撫てていく。 じんわりとした快感と貫くような激しい感悩が小柄な咲織の躯を翻弄する。 

「あぁぁぁぁぁん。」
 敏感な秘芯を粘膜のベールの上から指で揉み込まれ、同時に花びらを吸いながら舐め上げられて、咲織は悲鳴にも似た啼き声を上げた。 躯が勝手にぴくぴくと蠢き、丸い尻たぼがこれ以上の刺激から逃れようと揺れる。 

「もういい。 もっと感じさせてやる。 今は、ただ感じろ。」
 三宅は咲織の華奢な躯を軽々と持ち上げ、仰向けにする。 桜色にほんのりと色づいた細い脚を抱え上げ、咲織の蜜やかな部分を剥き出しにさせた。 三宅は既にしとどに濡れそぼち、桃色に咲き誇る花びらに顔を埋め、舌を差し入れる。 片手でその花びらの狭間に潜む花芯を柔らかに揉み込んでいく。 もう一方の手がふくよかな乳房をやわやわと揉みし抱きながら、人差し指と中指で桃色の乳首を挟む。 挟んでは離し、転がすように弄り、あるいは軽く摘み上げた。 

『ご主人様、ご主人様。 勿体ないです。 あぁ、咲織は、咲織は、幸せです。』

 咲織の躯中に感悩に彩られた歓喜が満ちていく。 それは波となって躯を揺り動かし、肉を貫き、皮膚から染み出す。 精緻な肌が感悩に濡れてしっとりと匂い立つ。 全身が感器となって三宅を感じ、求めていた。 艶やかな裡腿を三宅の髪が撫でるだけで、感悩に躯を貫かれた。 まして、三宅に撫で上げられる充血した花芯は痛いほどの悦感の稲妻を躯中に放射する。 

『あぁ、もう、もう止めて下さい。 こ、怖い。 これ以上感じたら壊れてしまう。』

「あぁぁぁぁぁぁぁん。」
 咲織は愛らしい顔を愉悦に染めて、何かから逃れるように振り立てていた。

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☆ その492=甘噛み。

 余りの愉悦に咲織が指を喰い込ませる背中の痛みを三宅は愛しく受け入れていた。 もっと全てを忘れて感じさせようと、唇で花芯を捉え、長い指を蜜を溢れさせている花鞘の中に埋めていった。 指一本さえ咲織のそこは痛いほどに締め付け、小刻みに収縮を繰り返してくる。

 三宅は指を曲げ、花鞘の中の粘膜の絨毯が敷かれた丘の裏にある窪地を擦り上げる。 同時に粘膜に隠れて小さくしこった花芯を舌を丸めて啜り込む。 伸ばした片手が豊かな乳房の上を、滑らかな脇腹を撫でていく。 その三宅の掌に咲織の柔肌はしっとりと吸い付いてくる。 

 三宅は咲織を唇で舌で掌で素肌で味わいながら飽きることがなかった。 その華奢な躯は精緻を極めて創り上げられていた。 それもただ三宅を悦ばすと言う目的だけのために。

 三宅が触れる度に咲織の躯は敏感に反応し、そして変化する。 その精妙なストディバリウスは三宅の演奏に応えて妙なる調べを奏で続ける。 時に高く、時に蜜やかに、時に激しく、そして切なく咲織は花のような唇を震わせて啼いた。 大きな瞳を潤ませ、長い睫毛が小刻みに振動する。 優美な曲線の頬を朱に染めて、柳眉を寄せて艶やかに啼く。

 咲織の躯は今や全て細胞が感器となっていた。 その全ての細胞から三宅の意志の儘に感悩の刺激が送り込まれる。 それらは咲織の中で増幅され一体化し、渦巻いた。 吐き出すよりも遙かに早く感悩が送り込まれ、そして躯の中に堪っていく。 

『も、もう、許して。 苦しいです。 余りに感じすぎて苦しいです。 も、もう狂いそう。 ううん、もう狂っています。 だって、こんなに感じて何も考えられない。 躯中にご主人様が染み込んでくる。 でも、でも、やはり、もっともっと感じたい。』

 咲織は細い指を三宅の肩に喰い込ませ、すんなりとした太腿をふるふると痙攣させた。 細い躯中から、甘い薫りの濃霧が立ち昇る。 三宅の指を銜え込んだ花びらはほんのりと蜂蜜の味がする婬汁を垂らし続け、シーツに透明な染みが拡がっていった。
 
 咲織は両掌で自分の下腹にある三宅の顔を挟み、引き上げようとした。 三宅はそれに応え、口を咲織の秘芯から平らな下腹へそして胸の膨らみへと移していった。 咲織の花鞘深くに没しさせた長い中指の動きを速めた。 口で咲織の乳房の麓からじっくりと渦を巻くように甘噛みしていく。 その間ももう一方の乳房を大きく掌で揉み込むのを忘れなかった。

「あ、ぁぁぁん。 あん。 あぁぁん。 うぅぅっ。」
 三宅の口が移ろうにつれ、咲織の啼き声が尾を引きながら変化していく。 三宅の口は弾力に富んだ咲織の乳房を巡回し尽くすと、頂の桃色にしこった蕾には向かわず、細い首筋を這っていった。 
「欲しいか。」

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☆ その493=体が邪魔。

 咲織の耳朶を噛みながら三宅が言った。 くすぐったさに躯を靡かせながら、咲織が恥ずかし気に細いおとがいをこくりと動かす。

「欲張りな奴麗だ。 後でたっぷりと罰を与えてやるからな。」
 三宅は咲織の顔の上に跨り、腰を落とした。 咲織は視野一杯に拡がった三宅の硬直に胸が熱くなるのを感じた。 無意識の裡に唇の上に置かれた三宅の硬直を裏から舌を伸ばして舐める。 舌に伝わる熱さが躯の中に染み込んできた。

 三宅は手早くスキンを付けると、咲織の顔から咲織の開かれた脚の間へと腰を移した。 天を突く程の硬直を迎え入れる咲織の花びらは開き、熱く濡れそぼっていた。 三宅はそこへ硬直の先端を宛った。 と、互いの薄い粘膜を通じて熱と熱が感悩と感悩が一気に流れ込み合うのを二人同時に感じた。 
 
 三宅は体重を載せて両掌で咲織の乳房を鷲掴みにした。 掌の中で張りのある咲織の乳房が押し潰され形を歪ませる。 咲織はその重みと痛みを慈しみをもって受け入れた。 と、三宅は何者かに急かされるように硬直を一気に突き入れた。 咲織の狭い花鞘は限界近くに一気に押し広げられ悲鳴を上げながらも、三宅をぴっちりと柔らかにく包み込んでいく。 

『ご主人様。 熱いです。 あぁ、溶けてしまいそうです。』

「あぁぁぁぁぁ。」
 躯の中心から三宅の熱が咲織の中に拡がっていく。 その熱は咲織の中に微かに残る不安さえ燃やし尽くし、咲織を満たしていった。 細い咲織の腕が三宅のがっしりした背中に回され、その掌が肌の上を舞い、その存在を確かめる。 しなやかな白い脚は三宅を離ささまいと三宅の腰に巻き付いた。

 三宅は力強く腰を動かした。 咲織の粘膜は幾重にも蜷局を巻いて三宅を締め付け、無数の柔軟な突起が甘い刺激を伝えてくる。 一差しごとに頭の芯がとろける様な電流が三宅の脊髄を走った。 味わい尽くせぬ至極の愉悦に三宅は夢中になった。 

「あぁぁぁぁぁん。 あんっ。 だめぇぇぇぇぇ。」
 咲織は感に堪えない調べを吹き上げる。 三宅を包む花鞘が細やかに震え、絡み付く。 細い腕が三宅の首に巻き付き、思わぬ力で引き寄せた。 ぽってりとした唇が三宅の唇を求めて花開く。 初めて咲織の舌が三宅の口中に差し入れられ、何かを求めるように彷徨った。 

『あぁ、ご主人様。 ご主人様。 ご主人様の中に全ての肉を溶かして入り込んでしまいたい。 あぁ、躯が邪魔です。 肌さえ無くなればいい。 あぁ、もっともっと、ご主人様と一つになりたい。 ご主人様の中に融けてしまいたい。』

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☆ その494=蜜の薫り。

 形のない灼ける思いが咲織の中で幾度も閃光を発して燃え上がった。 躯は思考を無くし、ただ感悩の爆発に痺れた。 合わされた唇から互いの燃える息が交わされる。 肌は肌を求めて蜜着していった。 

 三宅は咲織の乳房から掌を離し、その背中をひしと抱いた。 腕の中で消えてしまいそうなその華奢さに三宅は改めて胸を熱くした。 折れそうに頼りなげでいて、その滑らかな躯は三宅にしっとりと吸い付き、妙なる感悩を伝えてくる。 三宅は啼き続けている咲織の顔をじっと見た。 栗色の髪に縁取られた法悦に喘ぐその淡い桜色の顔からは幼さが消え、地獄の鬼心さえ溶けさせる妖艶さが滲み出ていた。

「いぃぃぃぃぃっ。 あんん。 あぁぁぁぁん。」
 三宅の動きが大きくそして激しくなっていった。 咲織の丸い尻に三宅の腰が当たる音がぱんぱんとリズミカルに鳴った。 怖いほどに躯中が愉悦の津波にめくるめく。 咲織は全身で三宅にしがみつき、細い指を三宅の背に喰い込また。

「感じろ。 俺を感じろ。 全て忘れて。」
 三宅は絡み付く咲織の細腕を振り解いて上体を起こし、一層激しく腰を突き入れていった。 両掌でがっしりと咲織の胸を掴み、美しい形が無くなる程に強く握りしめた。 強烈な痛みが躯を貫き、下腹部から来る感悩と巴に渦巻く。 

「いゃぁぁぁぁぁ。」
 咲織は余りの刺激から逃れようと三宅の胸に両掌を当て引き剥がそうとする。 三宅はその両手首を咲織の頭上に一つに掴んで、なおも大きく腰を入れた。

「あぅ、ぁぅ、あぅ。 ぁぁぁぁぁぁぁん。 いくぅぅぅぅぅぅぅ。」
 咲織は激しく首を振った。 緩やかな巻き毛がふぁさふぁさと揺れる。 高く啼いては、はぁはぁと喘鳴音を喉から振り絞る。 乳房の谷間に浮かんだ汗粒が朝陽に艶めいた。 

「だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。」
 咲織の悲鳴に近い喘ぎが部屋の空気を揺るがした。 
「行くぞ。」
 三宅も喉から荒い息づかいを吐き出しながら、激しく咲織の胸を捏ね回し、硬直を咲織の中に叩き込む。 咲織の粘膜が渦を巻きながら痙攣し、三宅を根本からしごき上げるようにひくついた。 蜜の薫りが一層濃く三宅の鼻腔を擽った。 

「うぉぉっ。」
 三宅の贅肉のない体が痙攣した。 咲織は意識が薄くなる中で、三宅の透明な視線が遙かな果てを望んでいるのを見ていた。 

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☆ その495=深い瞳

『あぁ、ご主人様の奴麗にして頂いてよかった。 本当によかった。』
 咲織は甘い余韻の中にいた。 力の入らなくなった腕を三宅に絡め躯ごと、預けるように三宅の肌を求めた。 透明な三宅の顔が穏やかに戻り、腕の中の咲織を優しく抱き締める。 二つの躯は一つになったまま、暫く動かなかった。 空気さえ動くことなく二人を緩やかに包んでいた。

「あぁぁっ。 ごめんなさい。」
 三宅にシーツに出来た大きな蜜の染みを指し示されて、咲織は両掌で顔を覆って羞じらった。 

『あぁ、 こんなに私は・・・。 私って本当に婬乱だったんですね。 でも、それはご主人様がご主人様だからです。 それだけはどうか、判って下さい。』

 咲織は羞恥に身を捩りながら、甘えた瞳で三宅を見た。 

「本当に婬らな奴麗だ。 朝飯前にこんなに乱れて。 いつまでもよがってないでこっちに来い。」
 三宅はベッドの上で蹲る咲織に一瞥をくれるとさっさとテラスに出ていった。

 ジャグジーで汗を流すと、咲織は素裸の上にオレンジの大きな花が咲いたリゾートドレスを身に着け、雪肌の露出した背中を白いジャケットで覆った。 生成の麻ジャケットを羽織った三宅に手を引かれ、レストランに向かった。 白いミュールを履いた脚が羽根でも生えたように現実感がなかった。 ただ、未だに痺れたような異物感の残る下腹が、激しい抱擁を咲織に甦らせ、白磁の頬を染めさせた。

 首輪の無い肌に外の風が心細く感じられる。 咲織は三宅の掌をぎゅっと握って、おずおずとその顔を見上げた。 蒼い朝の光に三宅の高い鼻が誇らしく思えた。 

「麻紀がおまえをすぐにでも調教したいそうだ。」
 三宅は無造作にそう言って、キャビアを散らしたスクランブルドエッグを口に運ぶ。
「はい。」
 三宅の真意を図りかねて咲織は大きな瞳で顔色を窺った。

「その前に、言っていた様におまえが俺のものだと言う印しをおまえの躯に焼き付けようと思う。 いいね。」
 当然の決定事項を言うように軽く言いながらも、三宅は手を止めて深い瞳で咲織を真っ直ぐに見た。
「はい。 ご主人様が望まれるとおりに。 私はもうとっくにご主人様の物なんですから。」
 三宅の言葉に咲織の躯がぶるりと疼いた。

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☆ その496=家畜の様に。

 躯に三宅の物だと言う証を我が身に焼き付ける、それは首輪を貰ったとき以上に嬉しいことだと感じられた。 熱い物が喉元まで湧いてくる。 が、それを言う何時になく真摯な三宅の眼が不安をじわりと拡げさせた。

「どうやら俺は最高の奴麗を手に入れたらしい。 直接責める時の味わいも素晴らしいが、人に責められてる時の心では嫌がりながらも、躯が反応し、俺に見られている羞恥と感じる躯の狭間で悶える姿には俺でも魅了されるものがある。 これからも、時々は人に貸し出してその姿を愉しもうと思う。 その時におまえが必要以上に不安を感じないように、何時でも例え違う男に抱かれていても、俺の物だと信じていられるように絶対に消すことの出来ない印しを焼き付けることにした。」
 三宅は淡々と言った。 それだけに咲織に有無を言わせないものがあった。 咲織が手にしたコーヒーコップがソーサーに当たってかちかちと音を立てた。 小さな心臓をがっしりと握られた様に呼吸が出来なかった。 嫌々と首を何度も振った。 目の前の三宅の顔が霞んでいく。 その遠ざかる姿をはっきり見たいと追いかける自分を感じていた。

『あぁ、他の人には・・・。 チーフならまだしも、他の人に玩具にされるなんて、そして、その姿をご主人様に見られるなんて。 私はきっと、嫌悪で吐き気を感じながらも反応してしまう。 そんな姿はご主人様に見せられない。 あぁ、そんな哀しい。 そして、間違い無く私は逆らえない。 ご主人様には逆らえない。 あぁ、どうか、ご主人様が私を貸し出したいなんて思われません様に。』
 
 咲織は全身から血の気が引くのを感じていた。 その凍るような頼りない感覚の中で、
躯が痛いほどに三宅を求めて、三宅の存在をその身に刻みたいと疼いていた。 刻まなければ、自分がこの世界から消えそうな感じがしていた。

「逆らっても無駄だと悟っているようだな。 随分と成長したものだ。」
 三宅は満足そうに震える咲織を見た。 
「印しを刻んで頂けるのですね。」
 咲織の声は小さかったが、真剣さが籠もっていた。

「刻むのではない。 焼き付けるつもりだ。 家畜の様に。」
「消えないんですね。 一生。」
「そうだ。 後から消したいと思っても整形手術でも消えない。」
 三宅を真っ直ぐに見た咲織の瞳は熱を放射していた。

「最後に一風呂温泉を愉しんでから帰るか。」
 ヴィラに戻って、そう言って咲織の剥き出しの肩を叩いた三宅の手の感触が咲織の中の不安と怖れを露わにした。
「イャ。 帰る前にお願い、打ってください。 この躯にご主人様の鞭を刻んでください。」
 咲織はするりとオレンジのドレスをその身から落とした。

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☆ その497=美しい曲線。

 咲織はその一糸纏わぬ裸身を三宅の胸に飛び込ませた。
「レイトチェックアウトにしてあるから、時間は確かにたっぷりあるが。 何という貪欲なマゾだ。 やはり、俺一人ではとても体が持たないな。 麻紀にでも貸し出さないと。」
 三宅は笑って体を屈め、咲織の頬を両手で挟むとふわぁと開いた花の唇を奪った。

「奴麗のたっての頼みだ。 啼きまくって喉から血が出るまで痛みを与えてやろう。 自分から望んだことだ、気持ちよくなどさせてやらないからな。」
「はい。 痛みを下さい。 次にお会い出来るまで消えない程の痛みを。」
 三宅を見つめる咲織の濡れた瞳が部屋に満ちている陽光に煌めいた。

 三宅は咲織を抱え上げ、ベッドの端の方に、脚の殆どがはみ出すように俯せに横たえた。 
「待っていろ。 一人ではなかなかやりにくいがおまえの望みだ。 思いっきり啼かせてやる。」
 三宅は麻縄を何本か持ってきた。 無言のままに、そのうちの一本でその咲織の華奢な両腕を背中に捻り上げる。 一つに重ねて縄で縛った。 縄尻を丸い乳房の上下に回し、余った縄で上下の縄を一つに引き絞った。 只でさえ可憐な躯に似合わない豊かな胸が上下左右から縄で絞られ、双球となって突き出した。 きつく掛けられた縄が咲織の感線を圧して、痛みよりもじわじわと感悩が燃えてくるのに咲織は狼狽えた。 

『あぁ、私は本当にご主人様の手で縛られて、痛みを与えられて悦ぶ変態になってしまったのですか。 こんな女ではご主人様に呆れ果てられしまわないかしら。 止めようにもでも、躯が勝手に感じてしまう。 熱くなってくる。』

咲織の白磁の肌はほんのりと色付いて艶めき、自由を奪われた躯は呼吸を荒くした。 麻縄で彩られた美しい曲線でできた躯は、それだけで見る者を魅了する色香を放っていた。 

三宅は満足げに見下ろすと、掌で掴めてしまう咲織の細い足首に幾重にもきつくそして丁寧に巻いていった。 両の足首をそれぞれ巻き終わると、縄尻を天蓋の梁に掛けていった。 続いてもう一本の麻縄を腰にぐるぐると巻き、腰縄を掛けた。 五重にも巻くと腰の後ろでしっかりと留め、その端も梁に引っかけた。 

「奴麗がおまえと言う華奢な女で良かった。」
 三宅は微笑みながら、体を思いっきり横倒しにして、逆さまに咲織の腰を抱いた。 咲織の腰を自分の腰を使って片腕でがっしりと支えると、梁に掛けた咲織の腰に巻いた麻縄の端を下へ引っぱって咲織の秘部が三宅の眼前に来るまで咲織を少しずつ上げていった。 

「脚を目一杯に開け。」
 三宅に命じられて、頭を下に逆さに吊り上げながらも、咲織は無心に脚を開いていった。

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☆ その498=逆さ吊り。

『あっ、この格好ではご主人様の眼の前に恥ずかしい所を全て曝してしまっている。 自分からこんなに見せてしまうなんて、浅ましい恥知らずの女だと、嫌われてしまわない?』

 三宅は一人羞恥に身を捩る咲織に構わず、脚を大きく開かせたまま留めるために、片足ずつ梁に掛けた麻縄の端を柱の方に強く引っぱりながら括り付けていった。 三本の麻縄を一旦仮留めすると、それぞれの縄の長さを調整してしっかりと固定する。 咲織は宙に大きく開いたY字型に展翅された。 

 麻縄で縁取られた咲織の胸は歪みながらも華奢な躯からはみ出して、いやが上にも強調されている。 自分の体重を受けて腰骨に縄が食い込み、只でさえ折れそうに細い腰は両掌の中に入ってしまう程に引き絞られた。 その腰からすらりと伸びた二本の脚は宙に美しいVの字を描いて引き裂かれている。 そして全ての中心に薄桃色に色付いた秘肉が花開いていた。 血が下がり、白磁の頬が紅潮してくる。

何かの儀式に供された生け贄さながらに全ての自由を奪われ、美しい肢体を曝したその姿は、無防備で無惨な故にさらに美しく、光の満ちた部屋の中で妖しく輝いてみえた。

 一仕事終えた三宅は、咲織の姿に暫く見入っていた。 満足げな笑みがその端正な顔に浮かんだ。

「あぅぅぅぅん。」
 三宅に桃色の花びらまで剥き出しにされた秘裂を撫でられて、咲織は啼いた。

「いい感度だ。」
 三宅は咲織の細いが張り切った裡腿の肌をぽんと叩き、吊されている床の上にビニルシートを拡げた。 太い二本の蝋燭に火を着け、Y字に吊された咲織の膝の辺りで蝋燭の底を交互に赤々と燃えさかる炎で炙っていく。 

「いっ、つぅぅぅぅ。」
 炎で溶けた赤く透明な熱蝋が咲織の裡膝にぽたぽたと落ちていく。 熱蝋はやがて緻密な淡い桜色の肌の上を赤い軌跡を残しながら、太腿を紅く染め上げて流れていく。 流れの先には敏感な秘芯が開いていた。 その紅い流れに沿ってその下の肉がひくひくと傷みに細かく痙攣する。 赤い川は一本二本と増えていき、柔らかな秘肉を目指して流れ落ち、また一つの大きな流れとなって押し寄せる。

「つぅ。 あぅ。 いっ、いっ。 あぁぁぁ。」
 針で突き刺されるような熱い痛みに心臓がきゅっと止まりそうになる。 息が断たれ、咲織は断続的な啼き声を上げる。 逆さに吊されているせいか、啼き声はか細く消え入りそうだった。 

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☆ その499=蜜に濡れて。

『ご主人様、怖いです。 一体、私に何をされるのですか。 今、何をされているのですか。 あぁ、痛い。 これが、ご主人様が私に与えて下さる痛み。 躯に心に刻みます。 自分で言い出したことだけど、でも、とても怖いです。 私は耐えきれるでしょうか。』

 頭を下にして、視界を全て三宅の脚に奪われ、自分の躯に何が行われようとしているのか事前に察知できない恐怖が咲織に降りかかる痛みを倍加させていた。 灼け着く痛みは柔肌を染み通り、肉に達して、時間と共に強く深くなっていく。 逆さ吊りのために呼吸さえ覚束なく、啼き声さえ満足に上げられない。 捌け口のない灼ける痛みは咲織の中にただただふつふつと溜まっていった。

「この位か。」
 三宅は蝋燭の底が炎に炙られて綺麗に丸くなったのを確認すると、炎を吹き消してスキンを被せた。 次いで、両脚を無理に開かされているために桃色を濃く色づいた花びらまで見せている秘裂を指で品定めをする様になぞった。
 
「ふっ。 まだ痛みしか与えていないのに濡れて花開こうとしている。 清純そうな顔をしてどこまで変態で婬蕩な娘だ。」
 
『あぁ、仰らないで下さい。 違います。 違います。 ただ咲織はご主人様が好きなだけ。 その愛するご主人様が何か咲織にされていらっしゃるのが嬉しくて、それが例え痛みでも、躯の深いところで感じてしまうんです。 濡れているのは愛の証です。』

 三宅は咲織の羞恥を煽ると、一本の蝋燭をその濡れた咲織の花びらの中心に押し当てた。

「あぅぅん。」
 引き千切られるような痛みと怖れ、そして微かな甘えが一度に押し寄せ、咲織は啼き声を上げた。 まだつい一昨日まで男を知らなかった花鞘は濡れていたとは言えまだ固く、太い蝋燭を無理矢理押し込められて指も入らぬ程に狭隘な入り口は悲鳴を上げ、粘膜は切れそうな程に引き攣った。 

「ひいぃぃぃぃ。」
 三宅は咲織のくびれた腰を片腕で押さえ、底の丸くなった蝋燭を強引に埋めていく。 痛みに咲織の白い裸身がうっすらと桜色に染まり、三宅の腕の中で華奢な躯が細かに震えた。
 縛られて天を向いた足が痛みを堪えて指を折る。 
 
「痛がっては見せてもすっかり濡れている。 婬らなお陰で、おまえ自身の蜜が十分に潤滑剤になりそうだ。 便利な奴隷だな。」
 三宅は業と皮肉に嗤って、花びらに埋め蜜で濡れた蝋燭を引き抜き、傍らで静かに閉じられていた小さな菊華に宛った。

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☆ その500=炙られる柔肌。

 そのまま三宅は蝋燭をまだ硬い菊華の中に押し込もうとした。 桃色の菊華の襞は薄く伸びきり、毛細血管すら透けて見える。 

「う゛ぐぁぁぁぁぁぁぁ。 裂けるぅぅぅぅぅ。」
 逆さにぶら下がった上体を反らし、咲織は痛みを放出するように啼き上げた。 蚯蚓腫れが青紫に染めた丸い尻たぼにえくぼが浮かび、ぷるぷると震える。 縄で縛られた手をきつく握り、真っ赤に充血した。 

「裂けようが壊れようが俺の知ったことではない。 俺は俺の玩具を好きに扱うだけだ。」
 三宅は冷たく言い放ち、蝋燭を菊華に捻り込んでいった。 痛みと強烈な異物感、そして本当に裂けてしまうかも知れないと言う恐怖に咲織は啼き、全身に力を込めて吊り下げられた不自由な躯を捩った。 

「ほら、入った。 安心しろ、もう一つの穴も埋めてやる。」
 三宅は菊華に太い蝋燭を押し込まれて怯える秘唇を指で開き、ぬっとりと蜜に濡れた花びらを露わにした。 目の前で濃い桃色に咲き誇る花びらの妖艶な姿に、三宅は一瞬うっとりと眺めた。 剥き出しにされた花びらごとベールに隠れたを花芯を口に含んだ。 薄い粘膜の下のこりこりとした感触を愉しむように舌で転がす。
「あぁぁぁん。 あっ、あっ、あぁぁぁん。」
 咲織は惑乱したように戸惑いながらも甘い啼き声を聞かせる。 その声を合図にして三宅は花びらに蝋燭を一気に深々と挿し入れた。

先程まで白絹に輝いていた裡腿の肌は既に幾条もの熱蝋の赤い川筋に穢され、今その谷間の中心に赤い蝋燭が禍々しい陰花植物のように二本、屹立した。 

三宅は二本の蝋燭に火を灯した。 二歩三歩と咲織から下がり、中心に火の付いた蝋燭を生やしY字型に宙吊りになった咲織の姿を満足げに見詰めた。 バックからカメラを取りだし、フラッシュを浴びせた。 

「うぅぅぅぅぅ。 うっ、うぅぅぅ。」
女の大切な所を蝋燭で蹂躙され、攣つる痛みと抗いようのない異物感が咲織を絶えず責める。 そしていつ何時熱蝋が敏感でひ弱な粘膜に降り注ぎ、あるいは肌が直接炎に炙られるかも知れないと言う恐怖が胸を締め付ける。 咲織は低い呻きを響かせ続けた。

 痛みが秘部から躯内に浸食してくる。 それでも、柔肌が焼ける怖さに身じろぎもできない。 染み込む痛みと大切な場所を燭台にされるそんな扱いを受け入れるしかない哀しみを逆さに吊り下げられて次第に遠のく意識の中で、咲織は深々と味わうしかなかった。

「あ゛ぁぁぁぁぁぁ。」
 ついに咲織の悲痛な啼き声が静かな部屋を引き裂いた。

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☆ その501=揺れる炎。

 咲織の引き裂かれた脚が描くV字の谷間で、揺らめく二つの炎が赤い蝋の壁を溶かした。 池のように溜まった透明な熱蝋が花びらと菊華の間の薄い皮膚に、白い下腹に一気に零れ落ちた。 無数の針を一度に刺されるような痛みと皮膚が焼かれる恐怖が咲織を支配した。 無我夢中で躯を揺らす。 揺れる度に蝋燭から熱蝋が噴き零れ、赤く光る溶岩流が白い肌を焼きながら下っていく。

「もっと啼け。 喉が裂けるまで。 痛みと哀しみがその身に刻み込まれるまで。」
 三宅は房鞭を手に咲織の前に立った。 一度宙をひゅうと切り裂くと、スナップを利かせた一撃を咲織の赤い蝋に浸食された裡腿の柔肌に叩きつけた。 ぴしっと張り詰めた柔肌が啼いた。 鞭の衝撃に吊り下げられた咲織の華奢な躯がゆらゆらと揺れる。 極端に引き絞られた腰に麻縄が食い込んでいく。 

「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。」
 痛撃が躯の中を染み通り、鞭音から少し遅れて咲織の悲鳴が高く響いた。 その啼き声を引き裂いて二打目の鞭がぴちーんと柔肌に炸裂した。 白い肌に貼り付いた蝋が叩き飛ばされる。 咲織の花のような唇から唾がつーっと床に垂れた。 縄に歪に縛められた胸が大きく上下に揺れる。 滝のように流れる巻き毛が頼りなげに宙を舞った。 

「あひぃぃぃぃぃぃぃ、ぃっぃっ。」
 続けざまに鞭が鋭く平らな下腹に当たり、すぐに軌跡が緋く白い肌の上に浮かんくる。 咲織は打ち続く衝撃に悲鳴さえ上げられず、途切れ途切れの啼き声を放った。 痛みを消化する暇も与えられず、鞭は折り返し下腹を襲った。 緋色の一文字が二の字になり、交錯し、高い鞭音が響くと共にいつしか白い肌は全面緋色に火照っていた。 

「う゛ぐっ。 ごふっ。 あぁぁぁぁ。 ひっ。ひっ。」
 ぴしっと言う鞭が緻蜜な肌を打つ音の間隙を縫って、咲織の哀切な啼き声が響いた。 何発か数えることもできない程に鞭は咲織の柔肌に降り注ぐ。 ぎしぎしと縄が音を立てて咲織の華奢な躯は梁の下で木の葉のように舞った。 躯の中心から生えた蝋燭の炎が揺れ、赤く熱い飛沫が秘部の柔肌に、下腹の鞭跡の上に、青痣の残る尻たぼに降り注いだ。 

 悲鳴はやがてか細くなり、吐き出せない痛みに咲織は咳き込み始めた。 大きな瞳は涙で滲み、長い睫毛は瞼に貼り付いた。 細いおとがいは痛々しいほどに筋が立ち、鎖骨が浮き出していた。 

 三宅は手を止め、咲織の咳き込みが収まるのを待った。
「まだまだ啼き足らないだろう。 もっともっと啼かせてやる。 痛みをその肌に刻んでやる。」
 三宅は咲織の横に立ち、鞭を水平に打ち付けた。 ぴしーんと一際高い鞭音を突き出させられた乳房の双球が奏でた。 

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☆ (初公開)咲織はこんな娘です。

☆ いつも「アンドロメダな朝」をご愛読いただきありがとうございます。 

 アメブロを強制抹消され、FC2に移転して早や500話。 それを記念して作者の打明け話を一つ。 

 登場人物がどんな容姿なのかを読者様のご想像にお任せできるのが小説の長所であり醍醐味です。 例えば「美人」とだけ書けば、読まれる方はそれぞれの美人を想像されます。 これが、実写やアニメとの相違で、具体的なイメージを提供できない代わりに、これは美人じゃないと嫌われたり否定される事も無い、小説の良さです。 

 でも、書くに当ってはある程度具体的なイメージを持たないと描写がぶれてしまいますから、宙ちゃんはいつも最初から具体的なモデルを想定して書いています。 

 「アンドロメダな朝」の主人公「橋本咲織」の描写をする時は頭の中に、グイド・レーニの描いたベアトリーチェ・チェンチの肖像を思い起こしています。 
ベアトリーチェブログ用


 これが、その肖像画です。 どうです? 上品にして可憐で如何にも儚げ。 それでいて、どこか男なら放っておけない色香が漂っているとは思いませんか。 西洋絵画ですが、日本女性的なたおやかさも感じさせます。 

 ベアトリーチェ・チェンチは1577年に貴族の娘として生れ、1599年に断頭台の露と消えた実在の人物です。 その生涯自体、非常に想像を掻き立て、胸に迫るものがあり、これまで小説から映画まで様々な芸術に取り上げられています。 

 簡単にご紹介しますと、ローマの貴族であった父フランチェスコは暴力と不道徳な慾望に塗れた男で、娘であるベアトリーチェが美しく育つと己の欲望に従わせてしまいます。 それも暴力的に。 ベアトリーチェが当局に訴えるとローマから田舎に所有する城に幽閉し、尚も慾望の欲しいいままにしました。 ついに堪えかねたベアトリーチェと母や兄はある日共謀して、この父を亡きものにします。 市民は余りに可哀想なベアトリーチェに同情し処罰の軽減を求めますが、この貴族の財産を狙っていたローマ法王クレメンス8世の無慈悲な決定により22歳の若さで幸せを掴む事無く、断頭台の露と消えました。 
 
 その断頭台に処される前日に文豪ゲーテから「神のごとき天才」と讃えられた画家グイド・レーニが実際にベアトリーチェに会って描いたのが、この絵だと言われています。 グイド・レーニは印象派が大好きな日本ではあまり知られていませんが、ゲーテが絶賛した様に当時ヨーロッパ最高の画家です。  

 この絵を見て、日本人が大好きな名画ヨハネス・フェルメールの「青いターバンを巻いた少女(若しくは真珠の耳飾りの少女)」を想起された方がいらっしゃるかと思います。 
並べてみてみましょう。 

比較

 構図がそっくりです。 それもその筈でグイド・レーニを尊敬していたヨハネス・フェルメールはこのベアトリーチェ・チェンチの肖像に刺激されて、ある意味模写として「青いターバンを巻いた少女」を描いたと言われています。 つまり、グイド・レーニの描いた「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」は「青いターバンを巻いた少女」の元絵なのです。

 何故か、現代では「青いターバンを巻いた少女」の方が有名にっなてしまいましたが、宙ちゃん的にはやはり元絵になった「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」が美術品として見ても遥かに格上の様な気がします。 

 「ベアトリーチェ・チェンチの肖像」では、ベアトリーチェが気高く、賢く、そして意外と芯のしっかりした女性である事、そして今何かを決意し、同時に怖れているという内面までが伝わってきます。 それに比べて「青いターバンを巻いた少女」の方はどうでしょう。 この娘が何を考えているのか、どう言う娘なのか、賢いのか、恋をしているのか、どんな育ちなのか、何を考えているのか、何も伝わってきません。 ただ単にそこらの安っぽい娘であるとしか判らない。 判らないのが謎めいていて良いと言う意見もあると思いますが、宙ちゃんには画力の差が歴然としていると思えます。 少なくとも、どちらを奴麗に持ちたいかと言われれば、即ベアトリーチェです。 皆さんは如何感じられますか。

 蛇足ですが、読者の方でどうしてタイトルが「アンドロメダな朝」なのか、疑問を持たれている方はいらっしゃるでしょうか。 第112話でその理由の一端が出てきますが。

 「アンドロメダ」はギリシャ神話の登場人物で、カシオペア座で有名な母カシオペアが娘のアンドロメダの美貌が神に勝ると豪語したために神々の怒りを買い、怪物の生贄として海の断崖に鎖で繋がれている処を英雄ペルセウスによって救われ、妻となると言う物語を持っています。 生贄ってそそりますよね。 そそられるのは宙ちゃんだけでは無いと見えて、この生贄になった情景は数多くの名画として描かれています。 参考までにギュスターブ・ドーレの絵を掲載します。 

Paul_Gustave_Dore_Andromeda.jpg

 どうです、素敵でしょ。

 ついでに、宙ちゃんが絵画史上の三大美少女と勝手に決めた残り二人を紹介しておきます。

 グイド・レーニ作ベアトリーチェ・チェンチに続く二人目はご存知ルノアールのイレーヌ・カーン・ヴァンデルヌ嬢。

ブログ用イレーヌ・カーン

 三人目は、ソフィー・アンダーソンの描くキジバトを抱く少女です。 

001imgd016dfa7h5i3ag.jpeg

 さて、囚われのアンドロメダである橋本咲織にとってペルセウスは誰なのでしょうか。 いつか、救われるのでしょうか。 それとも・・・。 
 
 これからも「アンドロメダな朝」をどうか、ご愛読くださいますようお願い申し上げます。 
 
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☆ その502=窄まる穴。

「あぎゃぁぁぁぁぁぁん。 あぶっ、あぐっ。 うぅぅぅ。」
 乳白色の艶々とした胸の肌に真一文字に緋色が走る。 高い頂きに咲いた桜色の乳首が赤く潤んだ。 敏感な感器を打たれた激痛に咲織は上体を折り曲げる。 その反動で大きく躯が揺れた。 熱蝋が飛び散り、白い肌に無数の水玉模様を描く。 

「味わったか。」
 三宅の声は辛うじて咲織に届いたが、荒い息に返事は飲み込まれた。 三宅は続けざまに咲織の柔らかな胸を打った。

「ひいぃぃぃぃ。 はぁぁぁ、いぃぃぃ。 あぁぁぁ。」
 緋色の縞模様が一本二本と増えていき、咲織は咽びながら、切れ切れに啼き続けた。 愛らしい顔は苦痛に歪み、凄惨な美を纏った。 引く間もなく与え続けられる痛みに全身の筋肉を震わせ続け、きめ細かな肌が熱い汗に濡れて艶めいた。 

『も、もう、許して下さい。 ああ、あぁ、もう耐えられません。 あぁ、気が切れる。』

三宅は二つの白かった胸が真っ赤に熟れて熱を発するまで、鞭音高く打ち続けた。 ついに咲織は息すら出来ず、悲鳴も啼けず、空気を求めてただ口をぱくつかせた。 荒い息をする度に傷む乳房の上下に縄が喰い込み、じわりと肉を責めてくる。 蜘蛛の巣に掛かった蝶の様に藻掻けば藻掻くほど、新たな苦痛が咲織を責める。 咲織は出口のない苦痛で雁字搦めにされた。 

 三宅は苦痛にのたうつ美しい己が供物を眺めていた。 すらりと細く伸びやかに天に向かって開かれた二本の脚。 小振りながらもぷるりと丸く張った双臀。 縄で縊られ、一層強調された折れそうに細い腰。 その腰から描かれる見事なS字カーブ。 赤く火照った揉みしだかれる事を待っているか様な弾力に溢れた乳房。 そして、紅潮し、苦悶に喘ぐが故に凄惨な美さえ漂わせる可憐な顔。 躯中に責めを受けてなお、咲織は一層美しく輝いていた。

 肌の痛みが肉の奥にじんわりと沁みてくる。 吊り下げられた躯は軋み、血が下がって頭はぼぅと痛む。 乳房を縊る縄が呼吸まで苦しみに変えていた。 鞭が止んでいた。 嵐に飲み込まれた木の葉の様にただ躯を劇痛に舞わせることは無くなったが、意識がゆっくりと戻るに従って、しんしんと痛みが全身を苛んだ。
 
「ふっ。 暫くはここも使うことは無いだろう。 その間、俺が与えた痛みを味わい続けなさい。 おまえもそれが望みだろう。」
「はぁぁぁ。」
 三宅は咲織の無理矢理拡げられて攣つる花びらからそして菊華から蝋燭を引き抜いた。 虚ろに空いた穴が見る間に縮まっていく。 手にした蝋燭の火口にはたっぷりと熱蝋が池を作っていた。 三宅は二本の蝋燭を咲織の濡れそぼった桃色の花びらに向けて傾けた。

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☆ その503=痛みに目覚めて。

「あ゛ぎゃあぁぁぁぁぁぁ。 あ゛がぁ、あぐぅぅぅ。」
 見るだにひ弱な桃色の粘膜をとろりとした灼熱の熱蝋が埋め尽くした。 錐で肉の奥まで貫かれる激痛に咲織は躯を折り曲げて絶叫した。 全身の肉がぷるぷると震える。 続いて惹き付けを起こしたように泣き叫んだ。 腹筋がぴくぴくと痙攣していた。 熱蝋の熱はすぐには冷めず、躯の奥まで焼き尽くすように染み込んでくる。

『あぁ、壊れるぅ。 ご主人様に、ご主人様に使って貰えなくなる。 まだ女にして頂いたばかりなのに。 もう、もう。』
 意識の飛んだ中で咲織は自分の女が二度と役に立たない恐怖に支配された。 痛みへの本能的な反応が収まると、咲織は赤子の様に泣きじゃくった。

「まだだ。」
 三宅は桃色の花びらも菊華も全てが赤い蝋に固められるまで、熱蝋を滴らせ続けた。 蝋が冷えて固まる前にさらに蝋涙の滴は積み重なり、咲織の秘部で赤く盛り上がった。 咲織は苦悶に身を捩るぎしぎしと言う縄の悲鳴が何時までも続く。 背中で縛られた小さな掌が固く握りすぎて赤黒く変色していた。 縄掛けされた二の腕は血の気を失い、一層白く冷たくなった。 

 三宅は一歩下がると、Yの字に吊り下げられた咲織の赤く蝋で固められた秘部に鞭を振り下ろした。 びゅっと空気が鳴った。 鞭は蝋を打ち砕き、粘膜の花を撃ち抜いた。 

「う゛ぎゃぁ゛ぁ゛ぁ゛ん。」
 咲織の躯が衝撃に揺れた。 弾け飛んだ蝋の下から潤んだ花びらが顔を見せた。 続けざまに鞭束の先端がそのひ弱な粘膜の花を強かに捉える。

 吊られた咲織の躯が宙で跳ねた。 鮮紅色に染まった花びらから透明な飛沫が噴き出した。 陽光を浴びてきらきらと光りを放って舞う飛沫までも切り裂いて、さらに鞭が咲織の秘唇に叩きつけられた。 咲織は声も無かった。 ただ華奢な躯がびくりと震えた。

「気を失ったか。」
 三宅は裸になった。 既にその中心は天を向いて堅く屹立している。

「起きろ。」
 三宅は咲織の鞭跡も生々しい柔乳を握り潰す様にむんずと掴んで捻り上げた。 

「うぎゃぁ。」
 咲織は躯を走る痛みに目覚め、悲鳴を上げた。 

「ほら、おまえの好物だ。」
 三宅は咲織の鼻を摘み、空気を求めて開いた桃色の唇に自らの硬直をねじ込んだ。

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☆ その504=女も女、男も男。

「うぐっ。」
 半覚醒の常態で喉元まで三宅の硬直に突き込まれ、咲織は込み上げる胃酸に咽んだ。 水の様な液体が吹き零れ、逆さに吊られた鼻にまで入り込む。 咲織は自らの体液に溺れそうになる。 大きな瞳を白黒とさせ咳き込む辛さに泣いた。 喉の粘膜を愉しむように三宅は咲織の苦悶に構わず、咲織の頭を押さえ付けて硬直を深々と喉に突き入れる。 

『あぁ、ご主人様なのですね。 苦、苦しいです。 でも、何故か躯の底から歓びが湧いてきます。 あぁ、でもでも、お体を汚してしまった。 駄目奴麗です。 ごめんなさい。』

 咲織は霞の掛かった意識の中で三宅を感じた。 命の火が消えるような苦悶の底に歓びが輝いて見えた。 痛みは痛みでなくなり、苦しみが苦しみで無くなる。 苦しければ苦しいほどに咲織は三宅を深く感じた。 歓びがひしひしと込み上げてくる。 

 息苦しさに躯を捩りながらも咲織は口の中を蹂躙している三宅に舌を絡めようとさえした。 悶絶しそうな苦しみに吊り下げられた細い躯がぴくぴくと三宅の腕の中で跳ねる。 三宅はその哀しい反応を愛しく思い、興奮に一層硬直は堅く脈打った。 さらなる愉悦を求めて灼熱の硬直で苦悶する咲織の喉深く犯した。 苦悶の底で咳き込む喉が三宅の物を絶妙に刺激し、陵辱者を悦ばせる。 

 三宅の腕の中にすっぽりと填った女は、脅された訳でも金で買われた訳でも暴力に怯えた訳でも無い。 三宅をこの上なく愛するが故に自らその躯に縛めを受け、鞭打たれ、今も息も出来ない程に喉を犯されて、苦痛に喘いでいた。 三宅はその深い意味を眼で、肌で、己の硬直で実感した。 三宅は歓びに震えた。

 腕の中で息絶え絶えに華奢な躯を震わす可憐な娘は、紛れも無く完全に三宅の所有物だった。 所有していなければ、どうして自由を奪い、鞭で叩き、熱蝋で肌を焼き、呼吸まで奪って喉深く犯せるだろう。 娘の苦悶などお構いなしに自らの愉悦だけを求めて喉を使える事に、三宅は娘を所有する歓びに震えた。 咲織は悶絶しそうに苦しみながらも、何処かうっとりと心を開いた美しい貌を見せていた。 三宅は心の底から咲織を愛しいと思った。 腕の中の奴麗は、主人である三宅にとっても掛け替えのない存在となった。

 所有され、与えられるあらゆる苦痛や屈辱や羞恥と引き替えに所有者に歓びを与える事を我が歓びとするいたいけな存在。 それが、今三宅の腕の中にいた。 苦しければ苦しい程、所有されてる歓びを感じる奴隷と、与えた苦しみに奴麗が藻掻けば藻掻く程、所有する歓び震える主人。 咲織と三宅は漆黒の闇の底を何処までも堕ちていきながら、二人だけの愛を貪り合っていた。

 咲織の愛らしい唇がわななき、大量の液をごぼこぼと噴き出した。 三宅の腕の中で咲織はががくがくと痙攣した。 喉深くまで突かれる苦しみさえも少しずつ感じなくなっていた。 咲織の肉体は限界に達しようとしていた。

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☆ その505=例え壊れても。

 三宅は楽しみを中断すると、片腕で咲織の上体を水平に抱き上げ、柱に縛り付けた縄を解いた。 両腕の中に赤子を抱くように大切そうに抱きかかえテラスに出た。 乳房の縄も解いてやり、咲織を抱えてジャグジーに浸った。 その傷んだ肌を労るように飛び散った赤い蝋を掃き撫でていった。 

 徐々に咲織の裸身が湯船の中で色づいていった。 大きな瞳に生気が戻り、降り注ぐ陽光に煌めいた。 小さな躯がぴくんと震えた。 

「あぁぁ。」
 感覚が戻るに従い躯中から痛みが甦って来た。 咲織は三宅の腕の中で躯を丸め、柔肌に沁みる痛みに耐えた。 


『あぁ、まだこんなに痛いのに、この痛みが愛しいです。 ご主人様が私に与えて下さった痛みが。』

 咲織は黒目がちの瞳を三宅に向けた。 その頬が幼女の様にふっと紅らんだ。

『私ったら、勝手な事ばかり思って。 駄目な奴麗。 ご主人様はまだ満足されていないのに。』

「ごめんなさい。 勝手に気を失ってしまって。 ご主人様はまだご満足されていらっしゃらないのに。 どうぞ、咲織を好きなだけ、お使い下さい。」
 そう言うと、咲織は羞かしげに三宅の胸に頬を埋めた。 手首に赤い縄目も痛々しい細い腕を三宅の背に絡めてくる。        

「本来、逆さ吊りは危険だからな。 初めてにしては良く耐えた。 痛かったか。」
 三宅はそっと咲織の秘裂を撫でた。 既にそこは少女のようにぷっくりと閉じていた。 が、強かに鞭打たれた為に湯船の中でもはっきり判る程熱を持っていた。
 
「はい。 意識が飛んで良く判りませんでした。 ただ、壊れてしまったのかと怖かったです。 だって、まだご主人様に殆ど使って頂いてないから。」
 咲織は三宅の背に廻した腕にきゅっと力を込めた。 

「大丈夫だ。 ここが壊れても、まだ菊華も口も使える。 俺に不便は無い。」
三宅は冷たく言い放ちながら、壊れやすい精緻な磁器を扱うように柔らかに隆起した乳房に手を滑らせた。 火傷しそうな程に火照りながらもそれは三宅の手に吸い付いてくる。 乳白色の柔肌に無数の内出血が雀斑の様に浮かんでいた。      
 三宅は咲織を会い向かい抱き直し、その胸に口を付けた。 舌を伸ばして痛みを吸い取るように優しく舐めていく。 咲織は三宅の肩に顔を埋め、溢れそうな吐息を飲み込んだ。

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☆ その506=玩具の気持ち。

『あぁ、ご主人様。 傷が癒されていく様です。 なんて優しい掌。 ご主人様の掌。 咲織は幸せです。 今が至福の時。 痛みが激しければ激しいほど、この瞬間が狂おしい程に愛おしい。 歓びが深くなるようです。 ご主人様の物だからこそ、ご主人様の好きなだけ鞭打たれる。 それが嬉しい。 この肌に染みてくる痛みがこの上なく愛おしい。 次はきっと、最後までご主人様が与えて下さった痛みを感じられるように、気を失ったりはしない。 きっと。』 

「あひゃあ。」
 三宅が鞭を浴びて赤く腫れている乳首を吸った。 咲織は甘い吐息を漏らす。 自然に脚が開き、湯船の中で三宅に馬乗りになった。 三宅の堅い物が傷ついた秘裂に当たった。 咲織は三宅を迎え入れるように腰を落としていった。 滲みる痛みと心を満たす歓びに細い背が弓なりになる。 咲織の上気した頬に初秋の優しい陽射しが降り掛かる。 透明な光の粒を放射して咲織は輝いていた。

 躯が宙を舞っている様な幸せな気分が突然破れ、心臓を鷲掴みされたように痛みが全身を貫いた。 笑顔が崩れ、泣きべそ顔が現れていた。 東京駅6番ホームの雑踏の中、咲織は三宅と手を繋いだまま立ち尽くした。

『あぁ、別れなきゃいけない。 この手を離さなくちゃいけない。 苦しい時も痛くてただ無我夢中で叫んでいた時も、ご主人様は傍にいてくれた。 でも、これから帰る家には私が一人いるだけ。』

「なんだ、その顔は。」
 三宅が冷たく言った。
「すいません。 だって、急に悲しくなってしまって・・・。」
 咲織は俯いた。

「勘違いするな、おまえは俺の所有物だ。 恋人でも愛人でもない。 俺が好きな時に好きなだけ玩び愉しむための玩具だ。 遊び飽きたら、玩具はおもちゃ箱に仕舞われる。 また遊びたくなった時まで。 だが、遊んで貰えない時も玩具は所有者の物だ。」
 三宅は咲織の小さな肩を抱き寄せ、耳元にそう吹き込んだ。 

『はい。 判っています。 哀しいけれど、嫌と言うほど判っています。 でも、でも、玩具は何時だっていっぱい、いっぱい遊んで欲しいのです。 壊れて捨てられる時まで何時までも。 玩具はご主人様のおもちゃ箱にしまわれる。 でも、私は家に帰る。 ご主人様のおもちゃ箱ではなく。 早くこの身にご主人様の物と言う証を焼き付けて下さい。』

 饐えた哀しみが喉をひりつかせながら、胃の腑に流れ込んでいった。 唇がわなわなと震えた。 咲織は大きな瞳を哀しみに滲ませて三宅を見つめた。

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☆ その507=記憶に変わる時。

「また遊んでやる。 それまでにまた綺麗な躯に戻っていろ。 汚れた物は穢す気にもならないからな。」
 三宅は突然、ワンピースの胸元に手を滑り込ませ、下着を付けていない裸の乳房をぎゅっと握った。 人差し指で蕾をぴんと弾く。 咲織が羞恥に染まるよりも早く、三宅は入線した水色の電車に消えていった。

 シャワーの湯滴にも震える傷ついた肌が愛おしかった。 ひりつく痛みを歓びで迎えた。 そっと優しく水滴をタオルで押さえた。 まるで青くなった胸の鞭跡が憧れのスターから貰った大事なサインでもあるかの様に。 

 鏡に映した。 内出血が雀斑のように浮かんだ胸、青黒い線が幾筋も咬み付いた尻たぼ、まだ腫れの赤味がのこる秘肉。 咲織はそれらにそっと触れた。 痛みが甘く甦ってくる。 躯の芯から濡れてくるのが自分でも判った。

『いけない。 私の躯は私の物じゃない。 ご主人様の物。 この躯に触れていいのは、この躯を自由にしていいのは、ご主人様だけ。』

 咲織は自分で慰めたい衝動を堪えてバスローブを羽織り、父の形見のソファに身を預けた。 左手のテーブルの上に置いたケータイを見つめた。 いつまでも、ケータイは光らなかった。 自分からメールすることはとても出来なかった。 そもそも何を打てばいいのか咲織には判らなかった。

 躯は馴れない運動をした後の様に物憂く、何処か現実感から遊離していた。 じわじわとした痒いような痛みが躯のそこかしこから響いてくる。 痛みが幸せの知らせではなく哀しみの予兆に変わっていくのを感じていた。 痛みは静かに癒えていく。 三宅との蜜月が記憶に変わっていく様に。 夜がとてつもなく長くそして重かった。

 霧のような眠りの中で、微かな光が点滅した。 赤い光が三宅からのメールだと知らせている。 無意識の内に手を伸ばす。 

『明日は、いつもの様に後ろの穴にディルドゥを填めて出社しなさい。 前は、次に俺が使う時までに傷を綺麗に治しておきなさい。 それまでは勝手に触れないように。』

 素っ気ない三宅のメールの中の『次に』の文字に咲織は胸を熱くさせて、眠りに落ちた。 

 朝、軽く食事を摂った後、三宅のメールに従うために咲織は自ら浣腸をした。 尻を突き出して薬液を注入する恥ずかしくも屈辱的な作業は何度しても馴れなかった。 トイレに行くまでの自分に課した十分間は苦痛以外の何者でもなかった。

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☆ その508=辛い時間。

『いつでも、ご主人様に快適にお使い頂くためには耐えなくっちゃ。』

 咲織はまだ菊華だけでは感じられない。 その使う側だけに一方的な快楽しか生まない器官、世間の常識では自分で見る事さえ忌むべき器官を三宅が使う。 そして使われるかどうかも判らないのに毎日咲織自身の手で清め、使われるために拡張訓練するというのは、咲織の肉体が三宅の快楽のために捧げられた物であることを強く咲織に認識させる儀式であることは咲織にも判っていた。 だからこそ、咲織はわざわざメールで命じてくれた三宅の想いに応えるためにも、辛いだけの十分間を耐えた。 それ故に、その辛さと共に三宅への想いが込み上げてくる。 咲織は躯が熱くなるのを禁じ得なかった。 

 出社して小一時間が過ぎ、咲織の身も心もいつもの仕事モードに戻った頃、パソコンのディスプレーにピンクの兎が現れた。 慌てて、三宅からのメールを開いた。

「腫れの具合はどうだ? 今、その場で秘部を開いて花びらを写して送ってきなさい。」

『ご主人様に私のことを勤務中にも気に掛けて貰えるなんて。』
 
 三宅からのメールに咲織は一瞬胸を熱くさせた。 無意識にケータイを取りだし、スカートの裾に入れ掛けて、途端に血の気が引いた。 誰も居ない周囲を見回した。 心臓が早鐘を打ち始めた。 顔が羞ずかしさで朱らむ。 

『ここでと言うことですね。 今、ここであそこを写すんですね。』

 結論はメールを見た時から決まっていたが、それでも本能的な羞恥心からどうしようと逡巡する。 来客中の副社長室と隔てている木の壁がまるで透き通っているような気がする。 心臓がばくばくと脈打ち、手が震えた。

 手早くケータイをカメラモードにして濃い銀灰色のタイトスカートの中に向ける。 暗くて何も映らない。 焦りながら、腰を浮かしてスカートを捲り上げようとする。 指が棒になったように旨く動かない。 気ばかり焦り、スカートは太腿で停まってしまう。 

 やむを得ず、ジッパーを下ろしてスカートを足元に引き下げた。 三宅の言いつけを守って何も履いていない剥き出しの尻たぼに椅子の座面が冷ややかに当たった。 椅子の中で膝を開いた。 ケータイには菊華に押し込んだディルドゥを留めるV字型の黒い革ベルトに締め付けられて強調された秘裂が映った。 まだ開発されていない咲織の完全に無毛の秘部はうっすらと桃色に色付いてはいるものの、幼女のように閉じたままだった。

『あぁ、これでは駄目。 ご主人様のご命令はは花びらを写せと・・・。』

 咲織は心臓が破裂しそうに早鐘を打った。 全身の血の気が引き目眩すら起きそうになりながらも三宅への想いが左手を動かし、指でV字を作って秘裂を開いた。

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☆ その509=バレた?

 咲織が掌にするケータイのディスプレーにリップクリームをたっぷり塗ったように艶めく花びらが映った。 パシャッと言う作動音が銃撃のように咲織の胸に高く響いた。 副社長室との扉が閉まったままなのに安堵し、慌ててスカートを引き上げる。 心臓は今にも喉から飛び出しそうに脈打ったままだった。 

これ以上は無いというあられもない写真を貼付して、ただ『ご報告』とだけ書いて三宅に送った。 顔が上気し、頭がぼーっとしてくる。 惚けた様に椅子の中で躯が崩れた。
  
「美味しいコーヒーでしたよ。 美人が煎れてくれたからそう思ったのかな。」
 咲織の右手のドアが開き、仕立てのいいスーツを着こなした紳士が副社長との面談を終えて出てきた。 見送ろうと、すっと立ち上がった瞬間、見計らったように菊華を貫いているディルドウがぶるぶると震えだし、パソコンのディスプレーにピンクの兎が現れた。

「あっ。」
 いきなり菊華をディルドゥが掻き混ぜるように刺激し、思わず咲織は顔を顰めてスカートを押さえた。 手に振動が伝わり、顔が熱くなる。

「どうぞそのままで。 立ってお見送りなんていりませんから。 愛らしい秘書さんが倒れて怪我でもされたら大変ですからね。」
「いえ。 どうもありがとうございます。」    
 紳士は優しい笑顔を残して廊下へと出ていった。 

『ご主人様の意地悪。 それにしても見ていらっしゃったとしか思えないタイミング。 でも、どうしよう。 コーヒーを下げに行かなくちゃいけないのに。』

 副社長室へと一歩踏み出した途端に直腸に突き刺さっているディルドウの振動がその前の花鞘の壁を痛烈に刺激し、全身を貫く。 悲鳴を飲み込んで、咲織は立ち竦くんだ。 

『今、ご主人様は何処で何をしていらっしゃるのかしら。 片手にケータイを持って、私が困っているのを想像しながら愉しんでいらっしゃるんですね。 今、ご主人様と私は繋がっているんですね。』

 咲織は躯の奥を揺さぶる刺激に困惑しながらも、その酷い仕打ち三宅の存在を感じた。 遅くなっては副社長に訝しがられてしまう。 咲織は息を整え慎重に歩を進めた。  

「金子さんが美味しいコーヒーだと褒めていらっしゃいましたよ。 煎れる人が美人だと美味しく感じるって。 私も同意見ですがね。」
 細木副社長がいつもの様ににこやかな顔で、応接テーブルでコーヒーを下げている咲織に声を掛けてきた。 肉を伝わって響いてくるバイブの音が咲織には工事現場の様に聞こえた。

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☆ その510=ケータイプレイ。

「私なんかに勿体ないお言葉です。」
 バイブの音に心を苛まされながらも、咲織は平静を装って、はにかむ笑みを浮かべた。
「いや本当ですよ。 私は橋本さんの顔を見るのだけが楽しみで毎日出社しているようなものです。 最近また一段と垢抜けしたというか、美貌に磨きが掛かってきたみたいですね。 いい人でも出来たかなと思ってるんですが。」

「そんなこと無いです。 いい人なんていません。 では、失礼します。」
 咲織は頬を朱くして、逃げるように退出した。 自席に戻る途中でディルドゥの振動が止まった。 躯の中を無理矢理掻き混ぜられるその感覚は苦痛でしかなかった。 それを知られるかと思う時は針の蓆だった。 そのくせ、バイブが止まると、三宅との繋がりが切れた気がして咲織は何処か寂しさを感じた。

 すぐに思い直し、ディスプレーのピンクの兎をクリックした。

「婬らなくせに、幼すぎる花びらだ。 確かめたい事がある。 ケータイを持って、トイレに行きなさい。」

『何だろう。 トイレに行けって。 しかもわざわざケータイを持ってなんて。 それに確かめたい事って、何ですか。』 

三宅からのメールに戸惑いながら、副社長用の内線を秘書課受信にして咲織はバッグを持ってトイレに向かった。 焦る歩みが菊華を押し拡げているディルドゥを揺すり、軽い痛みを伴った言い知れぬ感覚が腰を突き上げる。 一層不安な動悸に胸が痛む。 清潔な白い大理石張りの個室に入ると慎重に扉を締め、三宅にメールを送った。
「ご主人様、トイレに来ました。」

 トイレの蓋をしたまま座り、ケータイを手に持ってイルミネーション・ライトを見つめた。 咲織の心臓はきゅんきゅんと痛い程に脈打った。 三宅の返事を待つのを止めたくなるほどに不安が募った。 

『そう言えば、すぐにって書いてなかった。 私ってやっぱり馬鹿。 あんなに慌てて。 ご主人様が私をおちょくっただけかも知れないし。』

 咲織が出ようとした時、ケータイのライトが光った。 慌ててケータイを開く。 

「個室に入ったら、スカートを脱いで、便座に座り、脚を目一杯に開きなさい。」

 咲織はメールの指示通りに、タイトスカートを足元に落とした。 陶器の便座が裸の尻に冷たかった。 指が震えるほど脈が早まる。 躯の火照りに眼が霞んだ。 脚を開きながら、何故かじゅんと躯が反応していくのが自分でも判った。

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☆ その511=遠隔調教。

「ご主人様、お言いつけ通りにしました。」
 ケータイを打つ指がぎこちなく震えた。 

『ご主人様は私に何をさせるのですか。 どんなことでもご主人様がご命令下さるのはなんだかとても嬉しいです。 例え、後でお笑いになるのだとしても。』

 あの三宅の命令がどんなに非情なものになるのか判らなかった。 初めてのことに戸惑い、畏れながらも構って貰っていることに悦んでいる女が自分の中にいることを知った。  

「秘部を開いて、蕾に触れなさい。 どうなってる?」
 咲織の左手は自動人形の様に裸の秘部をまさぐった。 自分で触れることなど無かったために、ぎこちなく自分の秘部を探した。 蕾を指が捉えた瞬間、躯をびくんと電流が走った。 思わず指を離し、はっとケータイを落としそうになる。 誰も居ないのに恥ずかしさでフリルの襟で飾られた胸元まで真っ赤になった。 

「びりっと痛いです。 堅くなってる気がします。」
 咲織は文字を打つのももどかしげに返信した。 

「また写メを撮って送ってきなさい。」

ケータイのインカメラを左手で開いた秘部に向けた。 ディスプレーに映る自分の桃色に色づいた粘膜のアップ像が羞恥を一気に煽る。 パシャリと言う作動音が殊更に個室に響く。 心臓がびくんと収縮した。 その裏で、言いしれぬ情感が腰の内側から募ってくる。

 何も書けずにただ写真だけを送った。 返事が来るまで何をしたらいいかも判らず、沸々と沸き上がる慾情に当惑した。 三宅の顔より先に昨日嫌と言うほど味わった鞭の痛みが甦った。 そして鞭と一緒に感じたあの燃え上がるような情念も。 

「花びらを掻き分け、指を入れた処を写しなさい。」
 まだ傷ついている花びらの発する痛みに脅えながら、恐る恐る柔らかな粘膜に触れていった。 どくどくと体の中を血が巡る。 初めて触れたそこはぬめりと暖かく、本人の咲織の指さえ妖しく誘ってくる婬らさを感じた。 もっともっと奥までと自らの指を誘い導いていくようだった。

 もっとと言う自らの花びらの誘惑に負けて、細い指を根本まで入れた。 さらなる刺激を求めて粘膜がねっとりと妖しく絡み付いてくる。 咲織は写真を撮ることを思い出し、シャッターを切った。 ディスプレーに映ったそこは自らの指さえ食べようとする妖しい食虫植物に見えた。 

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☆ その512=トイレで独りで。

 咲織の指を逃さまいと締め付け、奥へ引き込もうと粘膜の花が蠢動する。 咲織は怖くなって指を引き抜いた。 途端に感悩が腰から脊髄を伝わって脳天へ駆け抜ける。 

『私って、怖い。 もっと、したくなってしまう。 止められない。 ご主人様。 婬らな奴麗を罰っしてください。』

恥ずかしさに身悶えしながら三宅にメールを送った。 桜色の頬から湯気が出そうに熱かった。 羞恥と共に婬薫が匂い立ち狭い個室に立ち籠める。

 三宅からのメールを待つ時間も情慾は高まってくる。 腰全体がむずむずと蠢きだしたようだった。 いつしか三宅のメール命令に畏れるよりも期待している咲織がいた。 

「俺が止めろと言うまで、指を曲げて前後に動かしなさい。 俺に尻が真っ赤になるまで鞭打たれる所を想像しろしながら。 爪など立ててこれ以上傷つけないように。」
 三宅からのメールを読み終わる前に咲織は粘膜の襞の中へ指を埋めていた。 同時に菊華を割裂くディルドゥが激しく振動し始めた。

「ご主人様。」
 咲織は小さく呟いていた。 閉じた瞳に昨日の三宅に鞭打たれ泣き叫んでいる自分の姿が第三者の視点で映り始める。 ただ打たれ翻弄され続けていた嵐の様な痛みを現実に感じた。 痛みと共に情慾が押さえきれない程に膨れ上がってくる。 

 菊華に埋めたディルドゥがぶるぶると震え、躯を奥から掻き回す。 薄い粘膜で隔たられた感器のスポットが反応して脈打つ感悩を送り出した。 声が漏れそうになるのを奥歯を噛み締めて堪える。 堪えようと噛み締める程に行き場を失った感悩が躯中を駈け巡る。 

 咲織は躯から溢れるばかりの情慾に突き動かされた。 細い指が動いた。 さも嬉しそうに、粘膜の襞が指を咥え込む。 ねっとりと指を舐めてくる。 いつしか蜜は裡腿を濡らす程に溢れていた。

『ご主人様。 ご主人様。 一体、何時まで続ければいいんですか。 もう、もう、咲織は気が逝ってしまいそうです。』

 三宅の許可も無いのに勝手に逝ってはいけないと言う思いだけが頭の中を渦巻いた。 必死で歯を食い縛り、感悩の大波に耐えた。 が、何かに憑かれたように指は勝手に花鞘の中を行き来し、指と粘膜一枚隔てただけのディルドゥが呼応して振動し続ける。 何時尽きるとも知れない感悩が噴水の様に沸き上がる。 

『ご主人様、苦しいです。 あぁ、もっと、もっと打ってください。 婬らな欲望など弾け飛ぶ程に。』

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☆ その513=繋がってる。

 閉じた瞳の中で三宅が咲織の桜色に染まった裸身を容赦なく打った。 躯がくの字に折れ曲がる程の衝撃を実感した。 瞳の中の咲織は張り切った尻たぼから赤い血を流して倒れる。 その揺れる胸を三宅が無惨に踏み付けにして、秘部目掛けて鞭を振り下ろす。 咲織の躯ががくがくと震えた。 瞳は現実に涙を溢れさせ、ふっくらした唇に流れ込んだ。 微かに甘い味がした。

 握り締めたケータイが震え、イルミネーションが瞬いた。
「思いっきり左右に秘唇を開き、ベールに隠れたクリットの写メを送ってきなさい。」

 夢中で写メを送った。 鞭に打たれた痕を見せ、鮮紅色にぬめ光る花びらから泡となった蜜が溢れていた。 

『ご主人様。 苦しいです。 余りに私は婬らで、これ以上耐えるのが苦しいです。 私は、どうしたらいいですか。』

 理性の逡巡を押し退けて、女の情慾が指を止めなかった。 一層激しく、花鞘の中を掻き毟るように動いた。 希に傷つついた粘膜に指が触れる度に雷に撃たれたように躯が跳ねた。 

 ケータイが震えたのにも暫く気づかなかった。 霞む景色の中にイルミネーションの光が朧に見えた。 取り落としそうに慌てて開いた。

「乳首を抓りなさい。 爪を立てて血が滲むほどに。」

「はい、ご主人様。」
 誰にも聞こえない小さな声で囁いた。 骨を伝わって聞こえるその自分の声が三宅との繋がりを感じさせる。 胸が込み上げる熱い物で苦しい程にいっぱいになった。

 黒いブラウスのフリルで飾られた深い胸の切れ込みから掌を滑らせた。 自分の掌は既に自分の物ではなく、三宅の掌だった。 その掌が一段と肌理細かな乳房に触れる。 躯がぴくんと震え、心臓が脈打つ。 その頂きに蕾を探り当てた。 小さいながらも蕾は堅くしこっていた。 何の躊躇いも無く、咲織は細い指先にありったけの力を込めて摘み、捻り上げた。    

 衝撃と言える痛みに全身が貫かれる。 躯が思わず仰け反った。 そのくせ、もう一方の指を銜え込んでいる弁びらは蜜を滴らせて歓びを表した。 咲織の躯の中で、三宅の与えた痛みは、痛みとして感じながらも同時に感悩を発してしまう神経と繋がり始めていた。 

 花鞘が、菊華が、噴き上げる感悩と胸の痛みが華奢な躯の中で渦巻いた。 その渦に飲み込まれ、咲織は木の葉の様に舞った。 

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☆ その514=シャッター音。

『ご主人様、痛いです。 苦しいです。 まだ、耐えなくてはいけませんか。』

 込み上げる感悩は疾うに心地よいと言う限度を越えていた。 耐えなくてはと思う程に狂いそうに辛い拷問と化しつつあった。 それでも、指が勝手に動いた。 どうしたらいいのか判らなくなっていた。 ただ、瞳の奥で自分を鞭打つ三宅の満足げな笑みがあった。

床に置いたケータイがぶるぶると音を立てた。
「ご褒美だ。 逝っていいぞ。 逝った直後の写真を送ることを忘れるな。」

『ありがとうございます。 咲織は逝きます。』

 三宅のメールに感謝し、咲織は歯を喰いしばっていた忍耐の箍を解いた。 一気に感悩が歓びを伴って沸き上がり、躯を満たしていく。 咲織の躯は独りでにがくがくと震え、脳裏に白い花火が幾度も散った。 

 喘ぎを堪えた喉が痛かった。 咲織は声も無く咽ぶ。 緊張し震えていた躯が弛緩する。 乳首から離した指先にうっすらと血が付いていた。 裡腿が婬汁にぐっしょりと濡れそぼっていた。 羞恥が一気に押し寄せる。 躯が凍り付く羞恥を押さえて、ケータイのレンズを秘唇に向けた。 パシャッというシャッター音が個室に木霊した。

 三宅の命令で自ら押したシャッター音が咲織を現実に引き戻した。 自分の脚に着いた蜜を拭き清める裡に、羞かしさと共に言い知れぬ哀しみがその胸に陰を落とした。

『あぁ、私ってなんて婬らなの。 勤務中に会社のトイレで、ご主人様の腕の中ではなくて、自分一人であんなに乱れてしまうなんて。 その上、その浅ましい姿をこの世でただ一人の愛する人に見せるなんて。 幾ら、ご主人様のご命令があっても、本当に断れないの? そんな身分でしか構っても貰えない。 それとも、本当はこの躯が望んでいる事をご主人様が全てご存じで、私の躯が歓ぶようにわざわざご命令を・・・。 あぁ、この躯が嫌。 魂だけになって、ご主人様の心の中に住んでいたい。』 

 洗面の鏡に映った顔は蕩けた様に上気していた。 大きな瞳は濡れ、幼さの残る頬が描く優しい線の中にも隠しようも無い婬蕩さが滲み出ていた。 咲織はまるで穢れを落とすように冷たい水で顔を洗い、軽く化粧を整えた。

恥ずかしさと後ろめたさの中を自席に戻った。 運良く、細木副社長は部屋で事務を執っていた。 咲織は仕事に戻ろうとパソコンを開いた。 ピンクの兎が画面の隅に居た。 脈が一気に上がる。 先程までの哀しみと自己嫌悪は飛び退り、心が逸る。 

「婬らでどうしようもないくせに、肝心な秘蕾はまだ幼すぎるようだ。 金曜日の夜は明けておきなさい。 おまえを見せたい人がいる。」

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☆ その515=また会える。

 三宅からのメールに咲織は心を輝かせた。  

『ご主人様に会える。 昨日まで一緒にいられたのに、すぐにまた会って頂ける。 なんて嬉しい。 何を着ていこう。 また朝まで一緒にいられるのかしら、それとも、お食事だけ。 どっちにしてもまた会える。 できたら、またあの胸に包まれたい。』

 咲織の胸は躍った。 が、すぐに不安と怖れが怖ろしい顔を覗かせる。

『でも、見せたい人って? 会わせたい人ではなくて?』

 一昨日、泣く泣く誓わされた誓約書の貸し出し条項が浮かんだ。 希望に膨らんだ心が一気に痛いほどに萎んだ。  

『一つ、ご主人様がご指定された任意の第三者に貸し出された時は、ご主人様にお仕えするのと同様に心と身体の全てを差し出し、誠心誠意ご奉仕することを誓います。 あぁ、どうしよう。 その人に私を貸し出すのでは・・・。 そのためにまず私を見せると。 ううん。 そんなことより、また週末にご主人様に会える。 そう、その事だけで幸せ。』
 
 胸に巣くった形の無い不安を押し遣る様に咲織は仕事に戻った。 幸いにも週末に休んだ為にデータ取りや各部から上がってくる企画書の要点整理など仕事には事欠かなかった。 

 仕事を終えて会社を出ると、既に夜が降りていた。 スカートで視線から隠されただけの裸の秘部を冷たい夜がざわざわと撫でてくる。 一歩踏み出す度にディルドゥが押し拡げた菊華をさらに引きつらせ、直腸を圧迫してくる。 

『私はご主人様の物。 たとえ会っていなくても、いつでも、ご主人様の命令一つでどんな婬らな事もしてしまう。 そう、こうして歩いていてもご主人様の存在を感じられる。  でも、だからこそ、ご主人様に相応しい玩具にならなくちゃ。 ご主人様が私なんかを所有している事で嗤われないように。 出来れば、私を所有していることで、ご主人様が人から羨ましがれる程になりたい。 いいえ、何よりまず私がご主人様の奴麗であることを誇らなくては。』

咲織は背筋を伸ばし颯爽と歩いた。 凛としていなければ、咲織はそう心に誓った。  

 自分のマンションに帰ると電気も付けずに父親の形見のソファに躯を預けた。 ディルドゥの刺激に対抗して張り詰めた神経が一気に緩んだ。 咲織は躯を横にして自らの躯を抱くように腕を交差させた。 昨日までいつも側にあった三宅の体温が肌に甦った。 別れ際に、そして鞭の後に咲織を抱き締めた三宅の肌がまざまざと甦る。 

『ご主人様。 また金曜日にお会いできるのですね。 嬉しいです。』

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☆ その516=胸の痛み。

 希望に顔を向けて時を過ごそうと思った。 それでも、不安と怖れが漁網の様に小魚の様に震える心を締め付けてくる。 躯を起こし、シャワーを浴びようと服を脱いだ。 簡単なものだった。

ブラウスを脱ぎ、スカートを足元に落とすだけで無防備な素裸になった。 むしろ下腹をV字に飾る黒い革ベルトが秘裂を誇張し、この可憐な少女を素裸以上に婬靡な存在にしている。 その腰に巻かれた革ベルトを外し、ディルドゥを菊華から引き抜いた。 開放感と共にいつも魂が抜けていくような頼りなさを感じる。 肌寒さが直に躯の中を通り抜けるようだった。 

 三宅の痕跡を確かめたくてワードローブの扉を開けた。 尻を打ち据えられたあの耐え難い程の痛みは尻たぼに蒙古斑となって残り、気を失った胸への打擲は雀斑となって白い柔肌を彩っていた。 咲織はその鞭跡に掌を触れた。 痛みと熱が鮮やかに沁みてくる。

「ご主人様。 また打ってくださいますか。 この跡が消えない裡に。」
 咲織は一人の部屋で呟いた。

 時は咲織の心だけを残して過ぎていった。 三宅の残した痛みも傷跡も日に日に薄くなった。 あれ以来三宅からは待ち合わせの場所を指示するメール以外からかいのメールもディルドゥの遠隔操作の悪戯さえも無かった。 打たれた直後にはシャワーさえ針となって悲鳴を上げた肌が、強く摘んでも三宅の与えるあの痛みは感じられなくなった。 

『ご主人様。 また、打ってください。 そして、ご主人様の証を私に刻んで下さい。 いつでも、ご主人様を肌で感じ、この瞳で見られる様に。』

金曜日の朝には、白い肌を汚す物は姿を隠し、乳白色の柔肌は内側から輝かしいばかりの若さを放っていた。 

 自ら施す浣腸の苦痛も、現実に三宅に使って貰うためだと思えば、愛しいものに思える。 咲織は素肌にたっぷりとローションを振り掛け、小説で読んだ性の奴隷の様に秘唇と乳首に淡いルージュを付けた。 菊華に念入りにジェルを塗り込み、ディルドゥを埋めていく。    

咲織は夜の逢瀬のために胸元からスタンドカラーの襟までフリルで飾られた白いブラウスと黒いシフォンのティアードミニのスーツを選んだ。 最後に黒のヒールに付いたシルクサテンのリボンで足首を引き締める。 鏡に映る少女は今まさに大人になろうとする脆い故の魅力を身に纏っていた。 まだ朝だというのに胸は早くも高鳴っていた。 

 実感のない時が過ぎて行き、瞬く間に夕刻はやってきた。 咲織は細木副社長を送り出し、駅へと向かった。 三宅と初めて過ごした赤いレンガのホテルの姿が大きくなるにつれ、咲織はときめきと羞ずかしさで胸が痛くなった。

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☆ その517=見知らぬ人。

 すぐ向こうのホテルに三宅がいると思った途端に菊華を割裂くディルドウが意識に昇る。 スカートが風に舞えば全てが露わになってしまう裸で人混みにいる事に耐えきれなくなる。 

 咲織は脚を速めた。 指定された場所はラウンジでは無く、3階の花の名前の付いたレストランだった。 階段を一段昇るごとに心臓がどくどくと早鐘を打った。 

 深い色の木を多用した古風なレストランに脚を踏み入れた。 
「お連れ様が先にお待ちです。」
 すかさず近づいてきたタキシードが板に付いたウエイターに案内されて左手奥の個室の
木の扉を開けた。 小さいが落ち着いた雰囲気の部屋だった。 入り口から間近のゆったりとした肘掛け椅子に人影があった。 『ご主人様。』心臓がはち切れそうに脈打ち、思わず駆け寄ろうとして戸惑った。 

「ご主人様達は直にいらっしゃいますわ。 どうぞ、こちらへ。」 
 先に待っていたのは三宅ではなく綺麗な女性だった。 柔らかで落ち着いた声と共に艶やかな笑顔を咲織に振り向けた。 その女性は前髪を揃えた長い髪に縁取られている白い瓜実顔に真っ直ぐな鼻、翳りを帯びた切れ長の目、そしてやや豊かな唇が端正に配置されていた。 蠱惑的な紅い唇が上品さに同じ女性の咲織さえもうっとりする艶香を付け加えていた。

『待ってた人が女性とは。 ご主人様が私を見せたい人ってこの人なの? それに、ご主人様達って?』 

 咲織は戸惑いながらも女性に優雅な手つきで勧められるままに、斜め向かいの席に向かった。 女性はラウンドカラーの濃紺のワンピースからやや目の細かい黒の網タイツに包まれたむっちりと長い脚を優雅に流していた。 ワンピースの細やかなニット地が肌にぴっちりと寄り添い、胸元の艶やかな肌から豊かに盛り上がる胸まで躯のラインを余さず見せつけている。

「橋本咲織です。 あの、三宅さんの・・・。」
 咲織はぺこりと頭を下げた。
「はい、承知してます。 お会いしてすぐに咲織さんだって、確信できました。 だって、本当に愛らしい人なんですもの。 でも、聞いていたより、ずっとずっと愛らしいし、凄く可憐。 フランス人形か天使みたい。 清楚って言葉がぴったりな人。 羨ましいわ。」
 女性は人懐っこい笑顔を咲織に向けた。 肉感的な唇がさーつと伸びて、華やかな笑顔が拡がる。 いきなり褒められて、咲織は椅子の中でもじもじとした。

「そんなことありません。 ところで、私の事は事前に・・・?」
「はい、この前お会いした時に三宅様がとても嬉しそうに話されてらっしゃいました。」
「ご主・・、三宅さんが私のことを?」
「ええ、とても嬉しそうに話されてました。 可愛い人だって。」
 女性は意味ありげに微笑んだ。 長い髪が唇の端に掛かりぞくっとするような色気が放たれる。

「待たせたね。」
 ドアが開いて、三宅は笑顔で咲織の隣に座った。 その後ろから咲織の見知らぬ男性が入ってきた。 ツイードのジャケットの下に着ているタートルネックには品の良い光沢があった。 多分カシミアだろう。 線が細いが不遜な感じがした。 サラリーマンには見えなかった。 

「紹介しよう。 俺の中学からのダチで飯田雅士、金の為だけに医者をしている。 だから、診療科目は美容外科だ。 実に判りやすい奴さ。」
「飯田です。 よろしく。」
 飯田の神経質な顔は笑うと童顔になった。 咲織に向かって手を伸ばしてくる。 三宅をちらりと見てから、咲織も手を伸ばした。 三宅より繊細な感じの手だった。 

「橋本咲織です。 こちらこそ・・・。 ぁっ。」
 よろしくと言い掛けて、咲織は驚きの悲鳴を飲み込んだ。 

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☆ その518=ブタと呼ばれる女。

 咲織が握手の為に視線を落とすと、いつの間にか女性は椅子から降りて、飯田の足元で四つん這いになっていた。 

「気にしないでください。 こいつはこういう奴だから。」
 飯田はあっさり言い捨てて腰掛けた。 その飯田に向かって女性はおねだりをする様に首を伸ばした。 飯田は椅子に置かれた女性のバッグを無造作に開け、黒く幅広な首輪を取り出した。 女性は後ろに伸ばした足首を手で掴んで、膝立ちになり、長い首を突き出した。 飯田は当たり前の様にその首にカチリと首輪を填めた。 さらに首輪の後ろに付いた太い金輪に鎖のリードを取り付ける。

「ありがとうございます。」
 女性はそう言って、再び四つん這いになり、飯田の靴先に口付けしていく。 三宅が咲織の手を取り、椅子に座るように促した。
「まだ話して無かったのか?」
 大きな瞳をさらに丸くしている咲織を見て、飯田は女性に言った。 女性はこくりと頷いた。

『私もご主人様の足元に這い蹲らなくてもいいんですか。 奴隷の待ちの姿勢を取らなくてもいいんですか。』
 
咲織はもの問いた気に、懇願する様に三宅を見た。 三宅は咲織の手を握り、いいんだと言う様にその手を軽く叩いた。

「そうか、じゃあ咲織さんに紹介しておかなくちゃな。 こいつは俺が飼ってるブタです。 そう、名前がブタ。 俺が与える物はどんなものでも悦んで喰うから。」
 飯田は面白そうに笑った。 
「酷いな、おまえは。 確か麗子さんって言う綺麗な名前だったんじゃないか。」
 三宅が笑いながら言った。

「麗子? それって誰のことだ、ブタはブタさ。 可憐な咲織さんとは違うよ。 それにしても良くもまあこんなに愛らしい人を見つけたもんだ。 アイドルにもこんな可愛い人は居ないだろ。 ま、アイドルなんて大抵擦れてるから、こんな清純さを持ってなんかいられないが。 そう言えば、一樹の初恋の人に面影が似てないか。」
「初恋って、それは雅士、おまえの初恋だったんじゃないか。」
 三宅は面白く無さそうに言った。

「そうだったっけ。 そうすると、この咲織さんは僕らのどっちにとっても理想の女神って訳だ。 ブタのおまえとは随分違うな。」
 そう言って飯田は四つん這いで控えているブタと呼ばれる麗子のワンピースを腰まで平然と捲り上げた。

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☆ その519=お見せしなさい。

 四つん這いの姿勢のために、より誇示するするように突き出された丸く量感のある尻が露わにされた。 麗子は脚の付け根までの網タイツを黒いレースのガーターベルトで止めている他は咲織同様下着を一切身に着けていなかった。 象牙色に輝く素裸の尻の間からくるんと巻いたピンクの尻尾が飛び出していた。 

「ほら、名前の通り姿もブタなんだ。 ブタの尻尾だ。 その裡には、鼻にも太い鼻輪を付けてやろうかと思っている。 あっ、あれはブタではなくて牛用だったな。」
 飯田は薄い唇をさらに薄くして笑いながら、丸い尻の間から飛び出したブタの尻尾をぴんと伸ばしては離して玩んだ。 尻尾を生やした艶やかな肌には幾筋かの細い青筋が浮かんでいた。 房鞭で出来る内出血とは違い、色は落ち着いているのに肉自体が少し盛り上がっている。 どんな責めの跡なのか判らなかったが、咲織はその傷に魅入られ、胸がきゅんきゅんと縮まった。 怖さと同時にそれとは別の血が沸いた。

「今日も付けさせていたのか。 呆れた奴だ。 あんな大きなプラグを入れられていては、座っているのも苦しかったろうに。」
「だって、ブタなんだからしょうがないじゃないか。 プラグを外したらコレのだらしのない穴からうんちがダダ漏れしかねないからな。」
 飯田は女性の尻から出ている尻尾の根本をぐいと躯内に押し込んだ。 その苦痛に麗子は切れ長の目を寄せて、唇を半開きにし、息をそっと吐き出した。

 部屋に入ってきたソムリエが飯田の脇で固まり、声も出せずに戻ろうとした。
「気にしないで下さい。 ここは個室だから、尻を剥き出しにしているくらいじゃ法には触れないでしょ。」
 飯田はウェイターの手に札を押しつけた。 
「コレは病気なんです。 こうして人に恥知らずな姿を見て貰わないといられないと言う露出狂というね。 一樹が素敵な人を見付けたお祝いだ。 ルイ・ロレデールのクリスタルをお願いします。 1997年ので。 それと、料理はすぐに持ってきて下さい。」 

「ブタを飼っていると気苦労が絶えない。 何時まで、その汚い尻を剥き出しにしている気だ?」
 ソムリエが消えると、飯田は女性の尻たぼをぴしゃりと平手打ちにし、ワンピースの裾を下ろした。 麗子が首を反らして呻き声を飲み込み、切れ長の目をとろりと潤ませて飯田を見上げた。

「汚いは余計だろ。 見事な物だと思うが。 ところで手術の話だが。」
「あぁ、それが主題だったな。 このブタを連れてきた意味を忘れるところだった。 まずは見て貰おうか。 ブタ、おまえの婬らに爛れた秘部をお二人にお見せしなさい。」
 飯田は麗子の首輪に繋いだ鎖のリードをぐいっと引っ張った。

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